あおいさんの部屋

matamura aoi blog


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MS-06Z-1。又村です。

先日、いよいよガンダムマニアでもあることが露見してしまったわけですが、今後はマニアの自覚を持って日々過ごしたいと思います(笑)ちなみに、冒頭の記号はモビルスーツの形式です。これはサイコミュ試験型ザクの形式番号。後の「ジオング」に連なる、ジオン軍サイコミュ研究の先駆けとなった・・

・・という、また厄介なヤツが増えた感満載のネタはさておき、今回も引き続き、障害者部会で議論されている総合支援法3年後見直し議論を取り上げていきたいと思います。

【障害者部会報告書はこちらから】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000107941.html

前回は、報告書の全体として示している方向性(基本的な考え方)のうち、「1.新たな地域生活の展開」を取り上げました。今回は、「2.障害者のニーズに対するよりきめ細かな対応」「3.質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備」を取り上げます。

(報告書全体の構成はこんな感じ)
1.新たな地域生活の展開
(1)本人が望む地域生活の実現
(2)常時介護を必要とする者等への対応
(3)障害者の社会参加の促進
2.障害者のニーズに対するよりきめ細かな対応
(1)障害児に対する専門的で多様な支援
(2)高齢の障害者の円滑なサービス利用
(3)精神障害者の地域生活の支援
(4)地域特性や利用者ニーズに応じた意思疎通支援
3.質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備
(1)利用者の意向を反映した支給決定の促進
(2)持続可能で質の高いサービスの実現

2.障害者のニーズに対するよりきめ細かな対応
(1)障害児に対する専門的で多様な支援
この項では、障がいのある子どもに対する支援のあり方について、特に医療ケアを必要とする(しかし現行の重症心身障害判定には当てはまらない)子どもへの支援や、児童養護施設などへ入所している子どもなどへの支援を強化する方向が取りまとめられています。

○ ライフステージに応じた切れ目の無い支援と保健、医療、福祉、保育、教育、就労支援等と連携した地域支援体制の構築を図る観点から、個々の障害児やその家族の状況・ニーズに応じて、気づきの段階からきめ細かく対応する必要がある。
○ 乳児院や児童養護施設等に入所している障害児や重度の障害等のために外出が困難な障害児に発達支援を提供できるよう必要な対応を行うとともに、医療的ケア児に必要な支援を提供するため、障害児に関する制度の中で明確に位置付けるなどの対応を行う必要がある。
○ 放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の質の向上と支援内容の適正化を図るとともに、障害児支援に関するサービスを計画的に確保する取組を進める必要がある。

(2)高齢の障害者の円滑なサービス利用
この項では、障がいがある人が高齢化した際の福祉サービスのあり方について、特に介護保険制度との関係性を中心に取りまとめられています。

○ 障害者が介護保険サービスを利用する場合も、必要なサービスが円滑に提供できるよう、障害福祉制度と介護保険制度との連携や、相談支援専門員と介護支援専門員との連携などの取組を推進する必要がある。
○ 障害者の高齢化に伴う心身機能の低下等に対応できるよう、人材育成や重度障害者に対応したグループホームの位置付けなど、必要な対応を行うとともに、「親亡き後」への準備を支援する取組を進める必要がある。

(3)精神障害者の地域生活の支援
この項では、精神障がいのある人への支援について、特に地域生活への移行支援や同じ障がいのある人が相談を受けるピアサポートを中心に取りまとめられています。

○ 精神障害者の地域移行や地域定着の推進に向けて、医療と福祉等の様々な関係者が情報共有や連携を行う体制を構築するとともに、都道府県・保健所・市町村等の重層的な役割分担・協働を進める必要がある。
○ 地域移行や地域生活の支援に有効なピアサポートを担う人材等の育成・活用を進めるとともに、地域生活を支援する観点等から医療と福祉との連携を強化する必要がある。

(4)地域特性や利用者ニーズに応じた意思疎通支援
この項では、手話通訳や要約筆記などを中心とした「意思疎通支援」について取りまとめられています。

○ 意思形成や意思伝達に必要な意思疎通の支援について、障害種別ごとの特性やニーズに配慮したきめ細かな対応や計画的な人材養成等を進める必要がある。

3.質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備
(1)利用者の意向を反映した支給決定の促進
(2)持続可能で質の高いサービスの実現
この2つの項は、もともとの法附則に基づく検討というよりは、昨今の障害福祉サービスを取り巻く環境(特に経済的環境)がとても厳しくなっていることを踏まえた内容であり、取りまとめもサービスの方向性というよりも、制度運用の方向性が中心となっています。

○ 公平性や透明性を確保しつつ、利用者の意向が反映された適切な支給決定が行われるよう、相談支援専門員や市町村職員の資質の向上等に向けた取組や障害支援区分に係る制度の趣旨・運用等の徹底を図る必要がある。
○ 障害福祉サービスの質の確保・向上に向けて、サービス事業所の情報を公表する仕組み、自治体が実施する事業所等への指導事務の効率化や審査機能の強化など、必要な取組を推進するとともに、障害者に対して必要な支援を確実に保障するため、サービス提供を可能な限り効率的なものとすること等により、財源を確保しつつ、制度を持続可能なものとしていく必要がある。

では、今回はこれくらいに。次回からは、議論テーマごとに取り上げられた項目や方向性についてまとめていきたいと思います。
また、今年も1年間ブログへお付き合いくださいまして、ありがとうございました。来る年が皆さまにとって良い年となりますよう。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
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涙が出ないタマネギ。又村です。

そんなものがあるなら見てみたいと思っていたら、本当にあるんですね。味が変わらないなら、全部これにすればいいんじゃね?

・・という、全カレー屋さんが感涙にむせぶネタはさておき、今回は久しぶりに障害者部会で議論されている総合支援法3年後見直し議論を取り上げていきたいと思います。

【障害者部会報告書はこちらから】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000107941.html


前回までは総合支援法3年後の見直し議論の背景を整理してきましたが、今回からは部会報告書の内容を見ていきたいと思います。

まず、今回、次回は報告書が全体として示している方向性(基本的な考え方)を整理したいと思います。報告書から全体の構成を引き抜くと、こんな感じになります。

(報告書の基本的な考え方)
1.新たな地域生活の展開
(1)本人が望む地域生活の実現
(2)常時介護を必要とする者等への対応
(3)障害者の社会参加の促進
2.障害者のニーズに対するよりきめ細かな対応
(1)障害児に対する専門的で多様な支援
(2)高齢の障害者の円滑なサービス利用
(3)精神障害者の地域生活の支援
(4)地域特性や利用者ニーズに応じた意思疎通支援
3.質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備
(1)利用者の意向を反映した支給決定の促進
(2)持続可能で質の高いサービスの実現

それぞれのポイントは、次のとおりです。

1.新たな地域生活の展開
(1)本人が望む地域生活の実現
この項では、障がいのある人が暮らす場所や暮らしぶりを選ぶことができるよう、障がいのある人の意思決定支援に関することや、地域生活を支える拠点の整備などがまとめられています。

○ 地域での暮らしが可能な障害者が安心して地域生活を開始・継続できるよう、地域生活を支援する拠点の整備を進めるとともに、本人の意思を尊重した地域生活を支援するための方策や重度障害者に対応したグループホームの位置付け等について、対応を行う必要がある。
○ 障害者の意思が適切に反映された地域生活を実現するため、障害福祉サービスの提供に関わる主体等が、障害者の意思決定の重要性を認識した上で必要な対応を実施できるよう、意思決定支援に取り組むとともに、成年後見制度の適切な利用を促進する必要がある。

(2)常時介護を必要とする者等への対応
この項では、いわゆる「常時の介護を必要とする人」であっても地域で暮らすことができるような支援のあり方や費用負担のあり方などがまとめられています。

○ 地域生活を送る上で特に手厚い介護等が必要な障害者に対し、利用者のニーズに応じた柔軟な支援を行っていくため、入院中の重度障害者への対応や国庫負担基準についての小規模な市町村への配慮などについて、対応を行う必要がある。

(3)障害者の社会参加の促進
この項では、障がいのある人の社会参加の促進として、就労支援、職場定着支援の拡充や通学・通勤などに対する移動支援(ガイドヘルプ)の役割などについてまとめられています。

○ 障害者の社会参加を促進するため、通勤・通学等に関する移動支援について、関係省庁・関係施策と連携した取組を総合的に進めた上で、障害福祉サービスにおいて通勤・通学に関する訓練の実施や入院中の移動支援の利用について対応を行う必要がある。
○ 就労移行支援や就労継続支援について、工賃・賃金向上や一般就労への移行促進に向けた取組を一層進めるとともに、一般就労に移行した障害者が職場に定着できるよう、就労定着に向けた支援を強化する必要がある。

では、今回はこれくらいに。
次回は「2.障害者のニーズに対するよりきめ細かな対応」「3.質の高いサービスを持続的に利用できる環境整備」を取り上げたいと思います。
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栄光のバカ田大学。又村です。

いや、特定の大学をディスってるわけじゃなくて、東大で本当に開設する連続講座の名称なんです。ガチで「バカ」を考えるんだとか。

・・という、関西圏開催の場合は「アホ」になるのかな的なネタはさておき、今日は毎年お世話になっている「あさかあすなろ荘」の保護者会さんが主催する「第8回ささえるセミナー」が開催されます、というお知らせです。

【あさかあすなろ荘のHPはこちらから】
https://asaka.or.jp/asunaro/
http://asaka.or.jp/asunaro/news/detail/20150109-1814.php

【第8回ささえるセミナー ~ いま(現在)を生きる。これから(未来)を生きるために ~】
主催:あさかあすなろ荘保護者会
(郡山市児童発達支援センター機能強化事業)

日時:
平成28年1月23日(土) 10時 ~ 16時(受付 9時15分から)
スケジュール:
10時 開会・基調講演
~教えて又村先生~3年の見直しでどう変わるの?総合支援法!!
12時 昼食休憩
13時 シンポジウム1
高齢化する利用者・保護者をどのようにささえていくのか?
14時 シンポジウム2
障がい者差別解消法について
15時30分 質疑応答
16時 終了
会場:
安積総合学習センター
郡山市安積町荒井字南赤坂字南赤坂265
参加費:
500円(資料代として)
当日にお弁当をご希望の方は、別途500円いただきます
定員:
100名(定員になり次第の締め切りとなります)
問合せ先:
社会福祉法人安積愛育園
地域生活サポートセンターパッソ(担当 柳沼)
郡山市安積町笹川字四角坦54-3
TEL:024-937-0201
FAX:024-947-5115


今回は、特に総合支援法3年後の見直しで何がどのように変わっていくのか、今後の予測も含めてお話させていただきます。福島エリアでは、おそらく初めて取り上げるテーマになると思います。(大人気につき申込締切前に定員オーバーのお申込みをいただいた、年末の研修会とほぼ同じ資料でお話する予定です)
さらに、シンポジウムでは3年後見直しでも大きなテーマとなった障がいのある人の高齢化と、4月から施行される障害者差別解消法をテーマに、フロアの皆さまからのご意見もいただきながら進めていきたいと思います。
いずれのテーマにも、専用の資料をご用意したいと思いますので、お近くの方、ご興味関心のある方は、どうぞお問い合わせくださいね。

では、今回はこれくらいに。
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