あおいさんの部屋

matamura aoi blog


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千年猛暑。又村です。


天気予報士さんなどがおっしゃるには、今年は千年に一度の猛暑なんだとか。そういう意味では貴重な暑さ・・なわけあるか!(笑)ただ、千年前だと冷房もないわけで、ちょっとシャレにならないですよね。


・・という、千年分暑苦しいネタはさておき、今日も厚労省の地域生活推進検討会を取り上げていきたいと思います。

【検討会のHPはこちらから】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000almx.html#shingi141325




前回まで、実際に重訪の対象が拡大される場合の「気になる点」として


(気になる点・その1)
対象となる人はどういう人?
(気になる点・その2)
それって、今の行動援護対象者と何が違うの?
(気になる点・その3)
じゃあ、行動援護との役割分担はどうするの?


の3点を取り上げてきました。今回は


(気になる点・その4)
ヘルパーさんの資格要件は?


について。


重訪はもともと重度の身体障がい(肢体不自由)の人向けに制度化された経緯があるため、従事者(ヘルパー)についても、肢体不自由の人への介助に関する基本的なノウハウを有するための研修である【重度訪問介護従業者養成研修】を修了すれば、他の資格は問わずに重訪の従事者となることができるルールになっています。(実際には、基礎課程と追加課程があり、より重度の障がいのある人への介助へ入るためには、追加課程までの修了が必要です)


ところが、これはあくまで肢体不自由の人に関する研修なので、新たに対象となる知的・発達・精神障がいのある人への支援を考えると、不安が残ります。もちろん、重訪を必要とする状態の人であれば、介助のノウハウも重要にはなりますが、知的・発達障がいのある人への支援に必要な視点としてはストレスを軽減する環境調整を含む援護(援助)が考えられますので、こうしたノウハウを盛り込んだ研修を修了した人が従事者になることが期待されます。


そうなると、現行の重度訪問介護従業者養成研修では、知的・発達障がいのある人が重訪を利用する際に介助、援助を的確に提供することができるのか、少々不安な面があります。
おそらく、国の方でも何らかの対応は考えていると思われますが、現行の重度訪問介護従業者養成研修に加えて知的・発達障がいのある人への対応を体得する課程を追加して、その過程を受講することが知的・発達障がいのある人の重訪に入るための条件とするなどのルールは必要になるかも知れません。その場合は、プラスアルファの研修を積んでいることを報酬上評価する仕組みも合わせて検討することになるのかな・・と思っています。




では、今回はこれくらいに。次回で重訪編は終わりの予定です。
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祝。4000本安打。又村です。


皆さまご存じのとおり、ヤンキースのイチロー選手が日米通算で4000本安打を放ち、試合を中断してまでセレモニーが行われましたね。又村は関東では希少なオリックス(阪急)のファンでして、イチロー選手が在籍していた時期には我の世の春を謳歌したものです(笑)ちなみに、同年代で同じ血液型(B型)なのも、親近感が湧く理由かも。



・・という、月とスッポンの好例のようなネタはさておき、今日は又村がお呼ばれの研修会などについて、2つご紹介です。



【平成25年度西播磨ブロック手をつなぐ育成会保護者研修会】
(開催趣旨)
知的障害者(児)が住み慣れた地域で「心豊かにあたりまえの生活」をすることを願って、西播磨地域の手をつなぐ育成会の会員及び関係者が一堂に集い、自立・共助の心を育み、共に学ぶことにより、知的障害者(児)福祉の向上を図り、共に生きる社会の実現に努めるため、この研修会を開催します。
主催:
西播磨ブロック手をつなぐ育成会
財団法人 兵庫県手をつなぐ育成会
日時:
平成25年9月26日(木)10時30分開会(10時00分受付)
場所:
たつの市揖保川総合支所 4階 ふれあいホール
たつの市揖保川町正條279番地1
http://www.city.tatsuno.lg.jp/shisetsu/003.html
内容:
(午前の部)
開会式
①映画「ちづる」
(午後の部)
②講演会 障害者虐待防止法について(仮称)
講師 平塚市役所 企画部企画課 又村 あおい氏
参加対象:
西播磨ブロック手をつなぐ育成会保護者と西播磨ブロック手をつなぐ育成会事務局関係者、ほか興味関心のある方
参加費:
1,000円
問い合わせ先:
たつの市手をつなぐ育成会
たつの市地域福祉課障害福祉係(電話:0791-64-3204)
https://www.facebook.com/Tatsunoikusei


※ 又村からは、昨年10月からスタートした「障害者虐待防止法」について、主にご家族の立場から考えたい内容を中心にお話する予定です



【第10回・チャレンジドフォーラムin佐賀】
http://blog.canpan.info/fukuichi/archive/92?1377248327
(開催趣旨)
今年も障害者福祉のことをみんなで考える時間がやってきました!
10周年を迎えた今回は様々なゲストをお迎えして、2日間にわたり佐賀の障害者福祉の過去・現在・そして未来について議論します。
主催:
チャレンジドフォーラムin SAGA実行委員会、佐賀の福祉を進めるネットワーク、佐賀県地域生活支援ネットワーク、全国地域生活支援ネットワーク
日時:
平成25年(2013年)11月16日(土)・17日(日)
場所:
メートプラザ佐賀
佐賀市兵庫町大字藤木1006番地1
http://www.city.saga.lg.jp/contents.jsp?id=1424
内容:
11月16日(土)
10:00~10:55 開会式・セレモニー
挨拶:赤瀬満博 NPO佐賀県地域生活支援ネットワーク代表
来賓祝辞:佐賀市長、県議会議長、県選出国会議員
チャレンジドフォーラム10年の歩み:福市繁幸 フォーラム実行委員会代表
11:00~12:00 「地域包括ケアと障害者の医療と福祉」 原 勝則 厚生労働省老健局長
12:00~13:10 昼食・休憩
13:10~15:00 「障害者・難病患者の地域で生きるを支えるために ~これからの10年~」
司会 野沢和弘 毎日新聞論説委員
   田中正博 全日本手をつなぐ育成会常務理事
   原 勝則 厚生労働省老健局長
   衛藤晟一 内閣総理大臣相補佐官
   古川 康 佐賀県知事
15:10~16:30 「今さら聞けない福祉の制度教えます。」 又村あおい「手をつなぐ」編集委員
16:40~17:40「佐賀の障害者福祉の未来を考える ~私たちがんばります~」
福島、桝瀬、池田、古賀、黒木、鴨川
19:00~22:00 意見交換会(参加費5,000円)第一三吉丸 佐賀市神野東2-4-55 tel0952-33-5334
20:00~21:00 ゆる~いセッション「障害者福祉の現実と未来を語り合う」
 野沢、田中、又村、梶川、福島
22:00 応援のエール 古賀義孝
11月17日(日)
09:30~10:30 「障害者自立支援法から総合支援法、そしてこれから」 厚生労働省障害保健福祉部長 蒲原基通
10:40~11:40 「地域における難病支援を考える」
司会 三原睦子   佐賀県地域支援ネットワーク
   田原克志   厚生労働省難病担当課長
   福岡たかまろ 自民党厚生労働部会長
   江崎正徳   難病サポーターズクラブジャパンサブリーダー
   難病患者代表 前間美紀・永石美恵子
11:50~13:00 「特別支援教育の新たな取り組み」
司会 芦田洋志   しょうがい生活支援の会すみか代表理事
   梶原伸一   佐賀県教育庁教育政策課副課長
   廣森賢治   中原特別支援学校進路指導主事
   福島 勇   福岡市立南福岡特別支援学校自立活動専科教諭
参加対象:
興味関心のある方ならどなたでも
参加費:
フォーラムは3,000円 意見交換会は5,000円
申込締め切り:
11月9日(ただし、定員になり次第締め切ります)
問い合わせ先:
チャレンジドフォーラム佐賀実行委員会(在宅サポートひびき内)
電話:0952-32-7237(山口、横尾)
メール:fukuichi2001@yahoo.co.jp


※ 又村からは、この間の障がい者制度改革議論の概要や創設・改正された法制度の内容を中心にお話する予定です



お近くの方、興味をお持ちの方は、お問い合わせくださいね。では。

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YouTubeの魔力。又村です。


最近、iPhoneでYouTubeが見られることに気付き、電車の中などで、動画で見たかったアーティストのプロモーションビデオをチェック。いやあ、本当にマニアックなコンテンツまであるんですね。おかげで、ますます他のことをしなくなりました(笑)


・・という、原稿の締切でご迷惑をおかけしている方々の前では間違っても言えないネタはさておき、今日は国の「障害者基本計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)のお知らせです。



【ホームページはこちらから】
http://www8.cao.go.jp/shougai/keikaku3rd_iken.html


(意見募集の目的)
障害者基本計画については、障害者基本法(昭和45年法律第84号)に基づき政府が策定することとされており、この度、政府において障害者基本計画(第3次)の案を取りまとめました。
つきましては、同計画の策定の参考とするため御意見を募集します。


意見募集期間:
平成25年8月24日(土)から平成25年9月5日(木)まで


意見提出要領:
御意見は、郵送、FAXまたは送信用フォーム(上記のページにあります)でお送り下さい。
御意見には、氏名または団体名(団体の場合は担当者名も記入)、性別、職業、住所、電話番号を御記入下さい。これらは、必要に応じて、御意見のより具体的な内容を確認させていただく場合などのために記入をお願いするものです。


※ 個別の回答はいたしません。
※ いただいた御意見は、個人情報を除き公表する場合がありますので、あらかじめ御承知おき下さい。
※ 御意見は日本語でお願いいたします。


御意見を提出する場合は、以下のとおり記載をお願いします。(様式任意)


タイトル:障害者基本計画(案)に関する意見
氏名(法人の場合は、法人名及び連絡担当者名)
意見(理由も含め1,000文字以内)
年齢
性別
所属等
郵送の場合、封筒表面に「障害者基本計画(案)に関する意見」と朱書きしてください。



・・ということで、又村もちょっとだけ内容を読んでみました。とりあえず、目次(取り上げている内容)をご紹介。


Ⅰ 障害者基本計画(第3次)について
1.障害者基本計画の位置付け
2.障害者基本計画(第3次)の対象期間
3.障害者基本計画(第3次)の構成について


この部分は、計画の基本情報になります。
障害者基本計画とは、「障害者基本法第11条第1項に基づき,障害者の自立及び社会参加の支援等のための施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定されるもの」とされており、障害者基本法が障がいのある人に関する各種施策の基本理念や施策の方向性を定めた法律であることを踏まえると、そうしたことを具体化するための計画が障害者基本計画・・ということになります。
対象期間は、「平成25(2013)年度から29(2017)年度までの概ね5年間」となっていますので、すでに今年度は新しい障害者基本計画の実施期間に含まれていることが分かります。理想を言えば、1年早く策定に着手してもらえると、空白期間がなくていいのかな、と思いますが・・


Ⅱ 基本的な考え方
1.基本理念
2.基本原則
(1)地域社会における共生等
(2)差別の禁止
(3)国際的協調
3.各分野に共通する横断的視点
(1)障害者の自己決定の尊重及び意思決定の支援
(2)当事者本位の総合的な支援
(3)障害特性等に配慮した支援
(4)アクセシビリティの向上
(5)総合的かつ計画的な取組の推進


この部分は、障害者基本計画の基本理念や基本原則が注目されます。詳しくは実際に目を通していただきたいところですが、基本理念をダイジェストでご紹介すると・・


基本理念:
障害者を,必要な支援を受けながら,自らの決定に基づき社会のあらゆる活動に参加する主体としてとらえる
自らの能力を最大限発揮し自己実現できるよう支援する
活動を制限し,社会への参加を制約している社会的な障壁を除去するため,政府が取り組むべき障害者施策の基本的な方向を定める


ということで、障がいのある人の自己実現や社会的障壁の除去などが強調されている点は評価できる部分ではないかと思います。


Ⅲ 分野別施策の基本的方向
1.生活支援
(1)相談支援体制の構築
(2)在宅サービス等の充実
(3)障害児支援の充実
(4)サービスの質の向上等
(5)人材の育成・確保
(6)福祉用具の研究開発及び身体障害者補助犬の育成等
(7)障害福祉サービス等の段階的な検討
2.保健・医療
(1)保健・医療の充実等
(2)精神保健・医療の提供等
(3)研究開発の推進
(4)人材の育成・確保
(5)難病に関する施策の推進
(6)障害の原因となる疾病等の予防・治療
3.教育,文化芸術活動・スポーツ等
(1)インクルーシブ教育システムの構築
(2)教育環境の整備
(3)高等教育における支援の推進
(4)文化芸術活動,スポーツ等の振興
4.雇用・就業,経済的自立の支援
(1)障害者雇用の促進
(2)総合的な就労支援
(3)障害特性に応じた就労支援及び多様な就業の機会の確保
(4)福祉的就労の底上げ
(5)経済的自立の支援
5.生活環境
(1)住宅の確保
(2)公共交通機関のバリアフリー化の推進等
(3)公共的施設等のバリアフリー化の推進
(4)障害者に配慮したまちづくりの総合的な推進
6.情報アクセシビリティ
(1)情報通信における情報アクセシビリティの向上
(2)情報提供の充実等
(3)コミュニケーション支援の充実
(4)行政情報のバリアフリー化
7.安全・安心
(1)防災対策の推進
(2)東日本大震災からの復興
(3)防犯対策の推進
(4)消費者トラブルの防止及び被害からの救済
8.差別の解消及び権利擁護の推進
(1)障害を理由とする差別の解消の推進
(2)権利擁護の推進
9.行政サービス等における配慮
(1)行政機関等における配慮及び障害者理解の促進等
(2)選挙等における配慮等
(3)司法手続等における配慮等
(4)国家資格に関する配慮等
10.国際協力
(1)国際的な取組への参加
(2)政府開発援助を通じた国際協力の推進等
(3)国際的な情報発信等
(4)障害者等の国際交流の推進


この部分は、個別の取り組みに関する事項なので、まだ内容は読んでいませんが、先ほど触れたとおり、障害者基本法で掲げられた項目とだいたい一致する事項が並んでいます。


Ⅳ 推進体制
1.連携・協力の確保
2.広報・啓発活動の推進
(1)広報・啓発活動の推進
(2)障害及び障害者理解の促進
(3)ボランティア活動等の推進
3.進捗状況の管理及び評価
4.法制的整備
5.調査研究及び情報提供
(別表)障害者基本計画関連成果目標


この部分は、計画の推進体制などがまとめられていますが、それ以上に注目なのが、数値的な成果目標が掲げられている点です。


たとえば・・


福祉施設入所者の地域生活への移行者数:
現状 → 2.9 万人(平成 17~23 年度)
目標 → 3.6 万人(平成 17~26 年度)


日中活動系サービスのサービス提供量
現状 → 893 万人日分(平成 24 年度)
目標 → 978 万人日分(平成 26 年度)


一般就労への年間移行者数
現状 → 5,675 人(平成 23 年度)
目標 → 1.0 万人(平成 26 年度)


といった具合で、いろいろな項目について数値目標が掲げられていますので、ここだけでもチェックしていただくと、障がいのある人に関する施策の方向性を感じることができると思います。



そして、賛否はさておき、こうした計画に意見を出すことは、「興味関心を持っていますよ」ということを示すチャンスでもあります。もしよろしければ、意見を寄せてみてくださいね。では。

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