あおいさんの部屋

matamura aoi blog


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ネタが重複してないか心配。又村です。

気付けばこのブログもうっかり4年近く続けておりまして・・つまりこのどーでも良い前振りも3年以上やっているわけで、「このネタは前にもやったか?!」と焦ることも。ま、この部分でネタが重複したところで本題的には何ら問題ないんですけどね(笑)


・・という、その割には前振りに一番時間をかけているのは内緒なネタはさておき、今回は虐待防止法を続けようかと思ったのですが、10月の課長会議資料を読み直して、取り上げておきたいなあ、と思った話題をいくつか。

【総合福祉部会の提言はどうなるの?】
ご存知の方も多いと思いますが、総合支援法は自立支援法の改正(に伴う法律名称の変更)であり、自立支援法の廃止ではありません。となると、前政権時代に(前政権のマニフェストに基づいて)自立支援法の廃止を前提として議論してきた総合福祉部会の提言(骨格提言)は一体どうなったの?という疑問が残ります。

総合支援法においては、総合福祉部会の提言は法律の理念を新設するなど、一部のみ反映されています。それ以外の部分は「附則」という、法律の施行にあわせて法律本体では書ききれないことを定めた条文で「3年後を目途に検討する」という整理になっています。
10月の課長会議資料によると、附則に規定された課題として次のとおり記載されています。


○ 常時の介護が必要な人への支援や移動の支援、就労の支援などの障害福祉サービスのあり方
○ 障害支援区分の認定を含めた支給決定のあり方
○ 障害のある人の意思決定支援のあり方
○ 成年後見制度の利用促進のあり方(障害福祉サービスの利用という観点から)
○ 高齢の障害のある人に対する支援のあり方


そして、これらの課題について「今後、障害者及びその家族等の意見を反映させるための必要な措置を講じつつ、検討を進めていく」と記載されています。つまり、何らかの検討組織で(どのような検討組織になるかは不明ですが)上記の課題については議論される・・ことになると思われます。

ただ、項目をご覧いただくと分かるとおり、検討すべき課題は範囲が広く内容も深いため、できるだけ長い時間を確保して、さまざまな立場の人が参画できる議論体制を整える必要があります。また、すでに「障がい者制度改革推進会議」や総合福祉部会は存在しませんから、組織の位置付けで考えると社会保障審議会(障害者部会)において議論することが自然ではないかと思われます。

そしてもう1点、先の総選挙で再度の政権交代が実現していますから、政治の枠組みが変わったことによる影響も考慮しなければならないでしょう。(政権の枠組みが変わっても、障がい福祉施策は左右されないようになっていって欲しいものですが・・)
この辺りは、実際の動きが見えてこないと何ともいえませんが、附則とは別に法案を採択する際に、制度運用に際して意識して欲しいところなどを表明した「附帯決議」も示されており、その中に「障害のある人の高齢化、重度化や「親亡き後」も見据えて、地域生活支援をさらに推進する観点から、グループホームや小規模入所施設などを含めた、地域における居住の支援等のあり方」という項目が入っていることから、今後は附則とあわせて、小規模入所って何ですか??的な議論も起こる可能性が高いと思われます。


では、今回はこれくらいに。次回も課長会議の番外編(障害者優先調達推進法)をお送りする予定です。

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キャラメルは反則。又村です。

このコーナー(?)でも何度か取り上げているロ○ズの「チョコがけポテチ」ですが、先日(又村的には新商品の)「キャラメル」に挑戦・・そして止めることができず(笑)いやいや、あれは反則だわ。ホントに警察に取り締まってもらわないと(笑)


・・という、「糖質制限」の意味を小一時間説教されても文句は言えないネタはさておき、今日からは(だいぶお留守にしてしまいましたが)障害者虐待防止法(虐待防止法)の概要について触れていきたいと思います。

【虐待防止法のHPはこちらから】
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/gyakutaiboushi/ ※ 法律の概要や実務通知などが見られます。

【PandA-jのHPはこちらから】
http://www.panda-j.com/
※ こちらも随時更新です

【前回の投稿はこちらです】
http://aoinoatama.jugem.jp/?eid=1017815


このシリーズでは、家族からの虐待を例に、虐待が起きてしまったときの(市町村を中心とした)対応や、虐待が起きないようにするための取組みなどを取り上げていますが、前回は虐待通報や届出があった場合の受付体制などについてまとめました。今回は、緊急一時保護を中心にまとめます。

通報を受け付けてコアメンバーによる検討や安全確認を行った結果、残念ながら相当な虐待(身の危険が及ぶほどの虐待)があると判断された際には、緊急一時保護が実施されます。もちろん、これは市町村が行政権限を用いて(半ば強制的に)一時保護措置を行うわけですから、担当者が自分で判断するのではなく、行政関係者や支援事業所、専門職(医師や弁護士)など
が集まる「個別ケース会議」において検討することになります。(行政措置である以上、最終決定者は市町村となります)


その結果、やはり行政措置として緊急一時保護が必要・・という結論に至った場合は、障がいのある人自身や家族に対して状況を説明し、一時保護に踏み切ることとなります。あるいは、障害のある人が自宅から逃れてきている場合などは、自宅へ戻っていただくわけにはおきませんから、そのまま一時保護するケースもありえます。

その際、虐待防止法では市町村へ「一時保護のための居室確保」を求めており、文字どおりで解釈すると緊急一時保護のための専用居室を用意しなければなりませんが、現実的に考えると、いつ使用するか分からない部屋を通年で確保しておくことは非常に難しいことから、実際の一時保護は「やむを得ない措置による短期入所」によって実施されることになります。
行政措置である点は特別ですが、それ以外は皆さんがイメージする短期入所(ショートステイ)と変わりません。ただ、利用する人が虐待(しかも相当にひどい虐待)を受けている点は十分に留意する必要があります。

とりわけ、障がい特性に応じた短期入所先の確保は非常に重要です。たとえば、ある地域に身体障がいのある人を中心に受け入れている施設だけが存在する場合に、その施設を緊急一時保護先として確保して終わり・・ということでは対応として十分ではありません。おそらく、その施設は知的・発達・精神障がいのある人への支援を得意分野としておらず、短期入所の受入れは可能だとしても、虐待を受けたことで丁寧な支援を必要としているにも関わらず、「安全に過ごす」以上の支援が期待できない可能性があるからです。やはり、少なくともいわゆる3障がい(身体・知的・精神)に応じた短期入所先を確保することが求められるでしょう。
そうなると、市町村域だけでは確保が難しくなると思われますので、近隣の市町村とも連携して(できれば都道府県が音頭を取って)広域対応することも必要となります。

また、やむを得ない措置による短期入所を必要とするようなケースでは、虐待をしてしまった家族との面会を制限しなければならないこともあります。(面会制限も、市町村の権限により実施が可能です)その場合には、短期入所先に対して受入れいていること自体を公表させないような工夫も重要となります。場合によっては、敢えて在住市町村から離れた地域にある施設へ短期入所を依頼することも考えられます。


・・今回ご紹介したパターンは、非常に深刻で緊急を要するケースへの対応策ですので、実際にはここまでの取組みは要しない可能性もあります。しかし、起きてしまったときに「準備していませんでした」ということは許されませんから、皆さんがお住まいの市町村に状況を確認していただくのことも大切と思われます。


では、また。次回はたぶん全国課長会議を取り上げると思います。

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コラボレーション。又村です。

今年もクリスマスシーズンが近づき、それぞれのお家で飾り付けがされていますね。又村は主に帰りの自転車でチェックしているのですが、先日お寺さんの住居部分にピカピカと光るクリスマスツリーが・・おお、これはまさに宗教コラボレーション(笑)


・・という、バチ当たりなネタはさておき、今日はご紹介いただいた研修会などのお知らせを2つほど。どちらも日ごろから又村がお世話になっている方々の主催イベントです。

1つ目は、NPO法人ふわりが主催する「ふわりんクル~ジョン2012inソラマチ【今、改めて地域生活のススメ】」のお知らせです。

【戸枝さんのブログはこちらから】
http://hiromoto.seesaa.net/

日時:2013年1月12日(土)13時から13日(日)18時まで
場所:東京ソラマチイーストタウン・スペース634ANNEX
http://www.tokyo-solamachi.jp/access/
内容:
12日(土)
13時 基調講演「今、改めて地域生活のススメ ~ 福島の今から見えてきたこと ~ 」 山田 優氏
14時30分 シンポジウム1「発達障害者の住まいを考えるⅠ」
16時30分 シンポジウム2「「ふつうに働く」をクリエイトする」
18時30分 交流会

13日(日)
10時30分 シンポジウム3「「むそう」というCommunity Based Rehabilitation」
12時 交流会的ランチタイム
13時 シンポジウム4「発達障害者の住まいを考えるⅡ」
15時 フォトセッション「命が愛情という名のぬくもりに出会う瞬間に(仮題)」
15時40分 シンポジウム5「医療・福祉連携で子どもの在宅支援」
17時50分 ファイナルアピール

※ 詳しくは、ブログにて


参加費:無料
12日交流会参加費:6,000円
12日宿泊交流会参加費:12,000円
13日交流ランチタイム参加費:2,000円

申込み・問合せ:
NPO法人ふわり(担当 瀬)
電話 0569-89-6237


2つ目は、シンガーソングライターのうすいまさとさんが出演されるパナソニックセンター東京・福祉イベントのお知らせです。

【HPはこちらから】
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/event/all/
※ 真ん中よりやや上に告知があります

パナソニックセンター東京では、福祉活動への寄与を目的として福祉イベントを開催しています。
生き辛さを持つ発達障がいのある子どもたちの「いいところ」をどのように見つけ、伸ばしていくことができるか、イベントタイトル本の著者であります阿部利彦氏と発達障がい児の父であり、シンガーソングライターであるうすいまさと氏と未来ある子ども達の明日を一緒に考える機会になれば幸いです。みなさんのお越しをお待ちしております。

期間:2013年2月2日(土曜日)
時間:13時00分開場、13時30分開演

【第1部】13時30分~15時00分、【第2部】15時15分~16時15分
場所:パナソニックセンター東京 1階ホール
第1部】阿部利彦氏講演
テーマ「子どもの見方を変えて味方になろう!」
阿部先生は、子どもの問題行動に着眼するのではなく、「いいところ探し」「いいところ気づき」「いいところ増やし」をすることを提案しています。多方面でご活躍中の阿部利彦先生をお招きし、子どもの「持ち味」を引き出す支援について具体的にお話いただきます。

【阿部利彦氏プロフィール】
星槎大学共生科学部准教授。発達障がいを持つ子どもたちのサポート方法や、子どもたちの魅力について、全国各地で講演会・研修講師を務めている。その取り組みは、NHK教育テレビ、読売新聞、毎日新聞、各社雑誌などでも取り上げられている。1968年生まれ。早稲田大学人間科学部卒業、東京国際大学大学院社会学研究科修後、東京障害者職業センター生活支援パートナー(現在のジョブコーチ)、埼玉県所沢市教育委員会学校教育課健やか輝き支援室支援委員などをへて現職。著書である「発達障がいを持つ子の『いいところ』応援計画」(ぶどう社)は韓国で翻訳出版されている。

【第2部】うすいまさと氏ライブ&ミニトーク
テーマ「~自閉症のきみの心をさがして~」
発達障がい児の父でありシンガーソングライターであるうすいまさと氏が妻と共に、心のアンテナを伸ばし、周波数を合わせ、子どもの「いいところ」をキャッチし伸ばしていく楽しい子育てを歌とショートエピソードでお伝えしていきます。

【うすいまさと氏プロフィール】
自閉症、アスペルガー症候群、ウェスト症候群の3人の発達障がい児をもつシンガーソングライター。元寺内タケシとブルージーンズのボーカル。現在は、自ら作詞作曲した歌と子ども達との日々のエピソードなどを通し、全国で発達障がい啓発ライブ&トークを行っている。
その活動は、NHK教育テレビ「福祉ネットワーク」、NHK総合「首都圏ニュース」NHKラジオ国際放送局、新聞各社など多数取り上げられている。代表曲に「僕の声が聞えますか?」「ママへ」「いいところ応援歌」脳の障がいを楽しくわかりやすく歌った「脳の歌」などがある。

(参加申し込みはこちらから)
https://sec.panasonic.co.jp/tokyo/sec-cgi-bin/event_07/moushikomi/list.cgi?recno=NE_0768


どちらも、お近くの方、興味をお持ちの方はぜひお問い合わせ、ご参加くださいね!


そして、最後にもう1つ。こちらは以前もご紹介しましたが、来年2月上旬に開催される「アメニティーフォーラム17」のお知らせをもう一度。

【専用ブログのコンテンツも充実してきました】
http://amenity-forum-shiga.blogspot.jp/


「アメニティーフォーラム17」への参加のお誘い

初冬の候、皆さまにはご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、来る2013年2月8日(金)~10日(日)滋賀県大津プリンスホテルを会場に「アメニティーフォーラム17」を開催いたします。
この催しは、障害のある人と家族が快適で豊かな地域生活を送ることができる社会づくりを目的に開催してきました。この間大きな制度改革を経てきましたが、一貫してハンディのある人の豊かな地域生活を支援するために必要なサービスとそれを提供していく仕組みづくりを提案してきました。

第17回フォーラムの開催パンフレットができあがりました。
今回のフォーラムでは、高齢者・障害者を含む社会的弱者と呼ばれる人を地域全体で包括的に支える取り組みをオランダから報告いただきます。また障害者総合支援法で気になるテーマについては分科会で掘り下げます。さらに動き始めた虐待防止法のこと、発達障害についても当事者の声を届けるなど議論したい内容が多すぎてこれまでになく多くの分科会を設けることにしました。

今年も新たな作品を加えて「びわこアメニティーバリアフリー映画祭2013」と、全国で発掘された作家の未発表作品を中心とした「アール・ブリュット展」を同時開催いたします。

この場所から、「障害のある人をはじめとする社会的弱者が地域で安心して暮らせる社会」を目指してみんなが元気になれる力強いエネルギーを発信したいと思います。
美しい冬景色の琵琶湖とともに、皆様のご参加をお待ちしております。
是非、職場やお友達にもフォーラムの情報を広くお伝えいただければ幸いです。

アメニティーフォーラム実行委員会 代表  田中 正博   

アメニティーフォーラム実行委員会事務局
〒520-3202 滋賀県湖南市西峰町1ー1
オープンスペースれがーと内
TEL 0748-75-8210
FAX 0748-75-8270


例年、アメニティーフォーラムは年末に申込の波がやってきて、年明けになると定員オーバーで申込できなくなってしまうことも多いので、ご興味お持ちの皆さまはどうぞお早目に。


では、今回はこれくらいに。次回からは虐待防止法のまとめを再開いたします。

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