西尾維新先生が書く、ノベライズ版デスノート読み終わりました。
まさか、あの西尾維新先生が、デスノのノベライズ版という場で
よりによって叙述トリックをかましてくれるとは
しっかりとだまされました。
伏線も見事でした。
途中、ナオミは最後まで竜崎=Lと気付くことは
なかったという文章が入ったので、
真相が明かされると「おや?」と矛盾を感じたのですが、
最後の最後でそのもやもやも解消されて
すっきりとしました。
著者が戯言シリーズの作者とあって
キャラがよく出来ています。
奇行ばかりを繰り返す竜崎と
呆れて驚きツッコむナオミ。
二人の掛け合いはおもしろかったです。
マンガ版でもギャグや掛け合いのシーンは
あるにはあったのですが、これこそ「西尾維新」ならでは
という感じで、この人選に満足させられました。
真犯人が化けている「竜崎」の行動を見ていて
本物のLだと全く疑うことはありませんでした。
ビヨンド・バースデイ。
彼は一番Lに近づいた人だったのかもしれません。
最後のほうでちらりと語られている
「欧州バイオテロ事件」
「ウィンチェスター爆弾摩事件」
望み薄だと分かっていても、
続編として発表してくれることを期待します。


