クロヤギ頭の読まず買い

ちまちまと進まない読書をしつつ、本を買うのは止められない。

こんなに買っていつ読むん?と自分に一人ツッコミを入れつつ日々を暮らす不良主婦の読書(購入)記録ブログ

白ヤギさんからお手紙着いた、黒ヤギさんたら読まずに食べた音譜

幼い頃歌った童謡から、届いた手紙を先に食べた黒ヤギは白ヤギより悪いヤツと決めつけていた。失くした覚えもないのに見つからないモノがあれば「黒ヤギの仕業だ!」と…。

今になってよく考えれば相手から届いた手紙を読まずに食べるのなら、手紙を相手に出す前に自分で食べればいいのでは?しかし、ここで食べられてしまったらこんな話も始まらないのね。

実はヤギ族にはお互いに相手にメッセージ付きの食料品のプレゼントを贈る習慣があったのだ。ただし、食べるタイミングが少しばかり早すぎたのである。黒ヤギさん、ずっと悪者扱いしてゴメンよ!

と、そんなことを考えつつ、読まずに食べて「さっきの手紙のご用事なあに?」と訊くヤギと、読んだはずの本の中身を半年も経てばすっかり忘れてしまう私は似た者同士!?

これは烏頭ならぬヤギ頭の備忘録的読書記録。決して書評ブログとはいえませんので悪しからずお付き合いをあせる




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ビルボードパリ左岸のピアノ工房 (新潮クレスト・ブックス)/T.E. カーハート

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暑中お見舞い申し上げます。

皆さんは何か楽器を演奏されますか?

私は幼い頃に少しだけピアノを習ったことがありますが、ピアノの練習より、絵を描いたり、本を読んだりの方が好きな子どもだったので続きませんでした。

しかも音階を覚えるつもりだったのでしょうか、鍵盤に油性ペンで落書きをしてしまい(しかも書いた音がズレていた)、父が白ペンキで塗り潰してくれていた思い出があります。

演奏家の皆さんの日々の積み重ねた努力の賜物でしょうが、いまだに楽器を思うままに操る方を見ると羨ましいなあという気持ちになります。


この本を読み始めた時は小説かと思いましたが、実は著者の自叙エッセイのようなものだと途中で気がつきました。

特にこれといってスリリングな出来事も何も起こらないのですが、小説かと思うほど作中には慌ただしい日常とは違う空気が流れている作品です。


舞台はパリの裏通りにあるピアノ工房。

一見さんお断りの感のあるこの工房に惹かれたパリ在住のアメリカ人(著者)が通い詰め、ようやく中に入ることを許されて工房の主と言葉を交わすようになります。

その工房を訪れては新しい命を吹き込まれ、また去っていくピアノの数々。

またその工房を訪れる様々な人々。

お見合い斡旋のおばちゃん顔まけに、その人にふさわしいピアノを探し出す工房の主によって、著者も自身の愛するピアノを手に入れ、発表会で演奏することを強要された幼い頃とは違った、演奏する楽しみを得ます。

ピアノの構造についてもわかりやすく書かれ、ピアノに限らず物の構造に興味のある男性にも楽しい本ではないでしょうか。

著者は50歳にしてフリーライターやジャーナリストとして転身した人だそうですが、邦訳されているものが他になさそうで残念です。


来月まで仕事関係の勉強会などもあり、またもや本のあまり読めない日々が続くと思いますが、図書館でリクエストした池上永一の『トロイメライ』が届いたので、昨夜から今朝にかけて読んでみました。

こちらの感想はまた近日に。

私も久し振りに日曜のお休みですが、夏休み満喫中の娘はお友だちと外出中、受験生の息子は午後から図書館へ、私は今日はこれから友人の出演するゴスペルのコンサートでビルボードライブ大阪に行ってきます。

猛暑の中、皆さんどうぞご自愛下されたく。
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RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (カドカワ銀のさじシリーズ)/荻原 規子

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図書館に本を返した代わりにこれをゲット。

このシリーズの①~③を図書館に寄贈したら、④からは図書館で購入して下さることになり、入荷したら連絡をもらえることになっていたもので。

楽しみ~♪

もう1冊はコレを。

県庁おもてなし課/有川 浩

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翼をください/原田 マハ

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なかなか感想の書けない昨今ですが、面白かったので図書館に返す前にと久しぶりに記事にしてみます。

太平洋戦争の少し前、世界の大国にまだ日本にはまともな飛行機がないと思われていた頃、純日本製の飛行機で毎日新聞社のニッポン号が世界初の赤道上のルートをとった世界一周飛行を果たしたという史実に、それに先だって世界一周飛行中にニューギニア付近で失踪した実在のアメリカの女性飛行士、アメリア・イアハートの生涯を絡めて描いた小説。

本書は同新聞社の発行ですが、新聞社の名前やモデルになった人物の名前や経歴には手が加えられていますし、アメリア・イアハートことエイミー・イーグルウィングは近年海底に沈んだ飛行機や骨や遺品が見つかったとの情報もあり、かなりフィクションの要素の加わった伝記小説という位置づけでしょうか。

昨年日本でも「アメリア 永遠の翼」という映画が公開されていたそうで、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。


某新聞社の女性記者が、同社の主筆に社の周年記念企画の一環としてインタビューした際に尊敬する人物として挙げたカメラマンについて調べ始めた時、浮かび上がってきた「ニッポン号」の記事。

7人の乗組員がいたニッポン号の写真には絵具で白く塗り潰された窓があり、そこに写っていたのは…


少し前『永遠の零』も読みましたが、これは飛行機もパイロットもひたすら武器として使われるようになるわずかに前、ギリギリそれ以外の目的での飛行が許されながらも軍や国策とは無縁でいられないという微妙な時代のお話です。

女性の社会進出がはるかに難しかったと思われる時代、勇敢で行動的な女性の活躍する物語にはいつも勇気づけられるものがあります。

反面、家族と周囲の人々を支えてごく普通の主婦として笑顔を絶やさず生きることが実は一番難しかったりするような気もするんですけどね。

自分らしく生きたい女性の皆さんへ、是非。
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息子の通う高校では、入学式の後に保護者に図書室の利用勧奨をするのが恒例のようで、2年前にも本への愛に溢れた司書さんのメッセージにほだされて当日立ち寄った私ですが、この度娘も同じ高校に通うことになり、またもや入学式を終えた娘をそっちのけで図書室に。

放課後には数名の生徒がたむろって司書さんを囲んで談笑している姿は微笑ましいもの。

図書館というよりは広めの図書室という規模ですが、地域のネットワークにも繋がっているため、大概のリクエストには応えてもらえます。

昨日は学校に行く用事があったついでに本を返却し、代わりにこの2冊を借りてきました。

私の蔵書からも1冊寄贈してみたものの、そういやまだ返却した本も寄贈した本も記事にしてないやと(・・;)

渡した本を見るなり「入ってない本なので嬉しいです」と言って下さる司書さん、いつもながらすげーと感服。

自分ではなかなか買えない本を読めるのはいいのですが、返却を子どもに頼むと「今日は荷物が重いからムリ!」とかすげない返事をされたりで困りもの。

どうも最近体調がイマイチなせいか、結局ゴロゴロしながら読書しているうちに休みももう終わり。

サービス業のため、世間様とは違い明日から2日まで出勤です。

なかなか更新できないので、読書メーターの方で短い記録を残してこちらはこんな雑記と読書メーターの毎月のまとめを載せるなり、記録スタイルも考えないとなぁとちょっと思ったりもしています。

昨日借りたのはこの2冊。

伏 贋作・里見八犬伝/桜庭 一樹

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こちらあみ子/今村 夏子

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こちらは天神橋商店街の天牛書店で購入。

小さな町で (大人の本棚)/シャルル=ルイ・フィリップ

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影法師/百田 尚樹

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これは私が卒業した高校のある駅が殺人事件の舞台になっているのを、たまたま吉本花月のあるビルのブックオフで見かけてついつい購入。

一応の推定 (文春文庫)/広川 純

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そうそう、忘れてたので追記。長編から潰していっている篠田節子。これも639ページとなかなかのボリュームも、多分一気読み?

ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)/篠田 節子

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このほかにもちまちま購入していますが、なんとか忘れないうちに更新したいもの。
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信長協奏曲 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)/石井 あゆみ

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信長協奏曲 2 (少年サンデーコミックス)/石井 あゆみ

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信長協奏曲 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)/石井 あゆみ

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信長協奏曲 4 (ゲッサン少年サンデーコミックス)/石井 あゆみ

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脳みそが水を吸った海綿になったような気がして細かい活字を追う気力のない日には、ゆるめの漫画もイイですね。

石井まゆみという少女漫画家さんの作品が好きで、最初その方がサンデーにも書いてるのか?と勘違いして、手に取ってみたら「まゆみ」ではなく「あゆみ」の間違い。

そんな瓢箪から駒で読み始めた作品ですが、はまり中です。


おバカな高校生が、学校帰りに制服のまま突然戦国時代へタイムスリップ。

織田家を継ぐのに嫌気がさしていた信長と偶然出会い、見た目がそっくりなのを見込まれて身代りに。

堅苦しいのが苦手な彼はその後以前の信長とは大違いの後世に知られた"うつけ"振りを発揮するのですが、彼なりに歴史を変えちゃいけないという使命感から、天下を取ろうと戦国時代の常識に縛られない型破りな行動で奮闘。

出奔したはずの本物の信長も、実は他の家臣たちには正体を隠してあの人物として織田家に戻っており、秀吉は秀吉で意外な正体と野心を隠して働いています。

現代から持ってきた日本史の教科書も途中まで読んだところで刺客に燃やされてしまい、本能寺の変の首謀者も知らないまま刻々とⅩデーは迫ってくる…というのが4巻までのお話。

またもや新刊を待って買う漫画が増えてしまいました。

節約しなきゃいけないのになぁ…。
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