個人的オススメ漫画BEST5

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たまには近況話でない記事でも書いてみようかと。
というかずっと書こう書こうと思ってた話題ではあるのだけれど。
今日は個人的にオススメする漫画ランキング2016いってみまーす。

先に断りを入れておくと、やっぱりこういうのは面白さの感じ方に
個人差があるので、万人に対する保証はできないということ。
まぁ、単純に自分の好みをダラダラとぶち撒けるだけッスよね。
実際漫画ならなんでも良いわけでもなく、どんなに話題の作品でも
表紙見て「うわ」と思ったら絶対手に取らないし。
作者さんや掲載誌の依怙贔屓もバリバリあるし。

ちなみに今回は完結作品に限定。
まだ連載してるものだとどうしても評価変わっちゃうので。
前置きもそこそこに、早速BEST5からいきまーす。
的外れなこともボヤいてるのでタイトルだけ拾うのもアリかと。


★第5位★
「聲の形」大今良時/週刊少年マガジン(講談社)

これねー、結構ネットでも話題になってたけど、
初めて読んだ時はやっぱり衝撃だったな。
障害者関連を漫画にすると、言い方悪いけど“イイ話”でまとめるか
とことん胸糞悪い現状見せて、いずれも障害を考えるきっかけを作る
道徳心喚起漫画みたいになっちゃうイメージだったのね。

でもこの漫画読んでると、聾唖はそれこそただのきっかけで、
ストーリー的には色々悩みながらも前を向こうとする
普通の少年少女の日常なんだよね。妙にリアルというか節々の
言動が現実に近しいから、共感できるところが結構あったり。
同じでないにしろ、共感ってやっぱり面白い要素の一つだと思う。

ちなみに次点としては「惡の華」押見修造/別冊少年マガジン(講談社)も
同じく青春を生々しく描写してる感じが良い。こちらは前者よりも
ディープというか頭おかしい方向だけど、子供の頃ってホントに
訳分からんこと平気でするからね。黒歴史を想起しちゃうよね。


★第4位★
「今際の国のアリス」麻生羽呂/週刊少年サンデーS 他(小学館)

漫画ってのはカタルシスというか衝撃回ってのがあって、
今だと「神回」とか言ったりするんだろうか?まぁとにかく
それだけでその漫画の評価が一転したり人生観が変わったりと、
大袈裟かもしれないけどそれだけインパクトのある話があったりする。

この作品においては「3巻までは読め」と言いたい。
歳のせいかもしれないけどまぁ泣いたよね。
デスゲームものはこのご時世食傷気味ではあるけど、
心理戦とか魅せるにはもってこいの設定だと思う。

命は限りがあるからこそ輝くとか何とか言うけど、
死の瀬戸際に常に立たされるこの作品の世界観ではもうその連続。
お涙頂戴の展開とか言われちゃったら元も子もないんだけど、
読んでる各々に何か響くものがあればそれでいいんじゃないかなと。
面白いってだけじゃなくて何か考えさせられる系が好きなのかな自分。

ちなみに衝撃回まで読めって作品を他に挙げるとしたら
「世界鬼」岡部閏/裏サンデー(小学館)かな。
設定が既視感アリアリとか言われちゃってるけど、
とりあえず2巻までは読んで欲しいかなぁ。
シリアスとギャグのさじ加減もカオスで好き。


★第3位★
「DEATH NOTE」大場つぐみ 小畑健/週刊少年ジャンプ(集英社)

至高の頭脳戦だよねー。当時はついていくのに必死だったけど。
ワンアイディアだけでなくて、主人公がこちらの予想を超えて
完璧にそれを使いこなすから驚かされるばかり。
驚きってのも面白さの一部なんじゃないかな。意外性とか。
自分の思考では到底及ばないものを見せられると素直にすげぇと思う。

第2部は不評みたいだけれど、それだけLの存在がデカいってことかな。
その後を描いた読切や新作映画もあるみたいだけれど、
人気にあやかって安直に続編作ってもロクなことにならない。
同じくジャンプのNARUTO(ナルト)も酷いよね。
作品は受け手の想像の余地があってこそというか、
少しモヤモヤして終わるくらいが丁度いいと思うな。

ちなみに同コンビの「バクマン。」週刊少年サンデー(集英社)も
かなり好き。マンガ漫画なんて珍しくはないのだけれど。
理由がなんだかハッキリしないんだよね。面白いからいいけど。


★第2位★
「金色のガッシュ!!」雷句誠/週刊少年サンデー(小学館)

今の時代でも王道はウケるのだろうか?
随所のご都合展開を含めても紛うことなき王道少年漫画。
元々は友達の家で読んだのがきっかけなんだけどすっかりハマった。

残念な点を先に挙げてしまえば、訴訟問題とアニメかな。
特に後者は酷いオリジナル展開で急速に畳んでしまったので。

この作品もアイデアが良かったし、とにかくアツい。
感情的にはファウード編、戦略的にはザグルゼムの応用あたりが
面白かったかな。もちろんクリア編のインフレ感も嫌いではない。
少年時代に読んだって補正もあるんだろうけど、やっぱり面白い。
今でも読み返すと止まらなくなって、一日無駄にしてしまう。

ちなみに同作者の後の作品は正直どれもピンと来ない。
こちらの感受性が変わってしまったのか、
作者の才能が枯渇してしまったのか。難しいもんだね。


★第1位★
「あしたのジョー」高森朝雄 ちばてつや/週刊少年マガジン(講談社)

これは自分の中では不動の1位。
男のロマンなんて言葉で片付けたくは無いけど、
多くを語るような作品でも無い。良い意味で。

メディア的には主人公でなくて力石徹のほうが
よくピックアップされてしまうのだけれど、
ジョーの生き様を見届けるとなんとも言えない読後感。
またアニメの影響で力石戦がラストのイメージも強いけど、
アニメで言うあしたのジョー2も好き。カーロス戦とか。

小学校の図書館でドラえもんとかと一緒に漫画コーナーに
置いてあって。きっかけは忘れたけど読み始めてからは
放課後友達すっぽかして毎日のように貪り読んでた。
昨年ワイド版を全巻ブックオフで購入してご満悦。へへ。


★番外編★
◆アニメ賞→
「ギャグマンガ日和」増田こうすけ/月刊少年ジャンプ 他(集英社)

毎年約1冊発刊のさりげない楽しみ。
映像化することでシュールさが際立った。
ギャグなんでアタリハズレはあるけど。
タイトル改変して未だに連載している模様。


◆WEB漫画賞→
「ヒトクイ」MITA(原作サイト
スピンオフ作品の「ヒト喰イ」、リメイク作品の「ヒトクイ-origin-」
が太田羊羹作画で商業化している。
裏サンデー設立時に「ヒト喰イ」から読んでハマったのだけれど、
一気読みしてしまった具合はこれまで読んだ漫画の中でもダントツ。
明日の予定を気にせず一晩でホントに一気読み。魅力あるよね。


◆特別賞→
「マコトの王者」福井あしび/ゲッサン(小学館)


なんだよまたボクシングかよ!と思われてでも
この作品を特別賞に選びたい。
人格・中身入れ替わり系の作品は数あれど、
その中で一番ドラマがあって好き。面白い試みで、
なんと1~3巻は「赤」「青」の両サイド楽しめる(全4巻・7冊)!
それぞれの視点を楽しめるし、違いを探すのが面白い。
ラストマッチは物語冒頭と同じ演出・描写から始まるので感慨深い。


他にも挙げようと思ったら「面白い!」って漫画作品は
たくさんあるのだけれど、自信を持ってオススメするのは
とりあえずこんな感じかな。異論はスゴくありそうだけど。
実際知らない漫画ばっかりだしねー、世の中。

ちなみに僕個人はサンデー贔屓。最近の連載作品だとほとんどが
サンデー絡みだね。ぼっち漫画とかカバディ漫画とか。

いやーそれにしても漫画って良いよね。毎月新刊発売日は幸せだよ。
だんだんと物量が増えてきてスペース独占してきちゃってるので
管理方法は最近の悩みの種でもあるのだけれど。

それではまた次回があれば!



影丸アイコン影丸の一言:
一回記事編集ページ消し飛んで心底ビビった。
よくわからんけど無事ならいいや。
ちなみにこんな記事書こうと思ったのは
実は浴室のカビ取り待ちだったりする。
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