年末年始が嵐のように過ぎ去って、やっと平常通りの生活に
娘は今月は日曜日以外は毎日塾、何曜日と何曜日が塾?!と言ってた月よりタイムスケジュールの把握がはるかに楽です
私たちが高校を卒業したあと位からインターネット環境が急に普及して、一家に一台と言っていたのは車だった時代からPCや携帯へと日常生活も大きく様変わりした
以前は電話をかけないと詳細が掴めなかった友人たちの様子も、今ではFacebookを開けば関西や関東はもちろん、海外赴任中の友人家族の情報まで気軽に追いかけることが出来るようになった
環境や習慣が変われば人の性質も変化するのは自然界では当たり前のこと、浅く広いコミュニケーションツールが増えれば増えるほど対面でのこころの強さが希薄になっていかないか、周りを見ていて自分自身懸念するところがある
人と人はもので繋がっているわけではないから、なにを使ってコミュニケーションをとるかということよりそこからなにを感じるかということで繋がりの質が変わってくるように思う
便利な道具の中に埋没すると感じる感覚さえ鈍ってきそうになるから、それには十分気を付けたい
娘にももう何度も携帯電話の個人所有をせがまれてきたが、年齢や時代がどうのこうのというより、対面でのトラブル対処能力がそれ相応にならないと持たせられる道具ではないと我が家でははっきりとバーを決めている
友達同士のいざこざについて完璧には対処出来ないにしても、誤解を解き、真意を導き出す鍵がどこにあるのか、そこを嗅ぎ分ける嗅覚を先に養わなければ歳をとってからそれを養おうと思ったのでは倍以上の時間が掛かるだろうし、たぶんそんなこと気付きもしないまま歳をとる
私たちの頃はギリギリ物が無い時代を生きたからこれが自然と先にできたが、道具に溢れている今の子たちは優れたツールの中に放り出されて、こころだけは未熟で、本当に大変だと思う
出会い系の犯罪が後を絶たないのも全部親に責任があるに決まっている
喜怒哀楽と言うとおり、こころの扉を開けると喜びや楽しみだけでなく、怒りと哀しみにも付き合っていかないといけない
自分自身と他人のこれに付き合うしなやかなこころの強ささえあれば、優れたITツールはコミュニケーションの障害ではなく、思いを運んでくれる素晴らしい道具になるはず
かくいう私もこの歳になりやっと使い熟せる安定感を体得してきて、仕事ではもちろんのこと、より豊かな人生をと思い、事ある毎に母に指導する日々です
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