脱・初心者トレーダー◆見えないチャートが見えてくる

NPO法人日本テクニカルアナリスト協会認定アナリスト(CMTA)によるテクニカル分析が中心のFXとCXのブログ。


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昨年9月に、ユーロ/スイスの下限を1.2000に設定し、SNB(Swiss National Bank)は最大限の決意を持ってこの水準を守るため、無制限に外貨を購入する用意があると発表、即時実施したという経緯があります。

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欧米による金融緩和刺激策が、過剰流動性をもたらし逃避資金の受け皿として、スイスフラン、日本円といった質への逃避を招いたとされています。Commodityでは、その代表格がGOLDといったところでしょう。

その結果、対ユーロでスイスフランはリーマンショック後の2008年12月に1.5879から1.0071まで36%以上も上昇しました。ちなみにリーマンショック後の対ユーロでの円は169.96から97.03と43%の上昇です。

SNBにしてもBOJにしても、現在に至るまで為替介入に踏み切っている訳ですが、実質ユーロペッグを採用したSNBによるスイスフランの大量供給は将来的にインフレや資産バブルを招く可能性が高いでしょう。

余談ですが、妻のインサイダー疑惑で辞任したヒルデブランドSNB元総裁とその妻は米国のヘッジファンド会社ムーア・キャピタルの同僚だったことが明らかになっています。この事実も驚きですが、秘密主義が徹底されているスイスの銀行で個人データが外部に流出したことのほうが驚きでしょう。


脱・初心者トレーダー◆見えないチャートが見えてくる


チャートは、EUR/CHF(ユーロスイス)日足です。
ボラティリティは、ユーロ/スイスで一気に低下しているのが確認できますね。ただし、ユーロ買いスイス売りのポジションが相当大きくなっていることが予測できます。1.2000割れに大量のストップオーダーが置かれていることを想定すると、一度は1.2000割れを実現させてポジションが軽くなったところで改めて介入を実施するという離れ業も可能性としは排除できませんが…

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このブログで使用するチャート画像は、株式会社オーバルネクストのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は同社に帰属します。ま た、内容については情報提供のみを目的としており投資の推奨を行うものではありません。情報は執筆者が信頼に値すると判断したものだけを採用しております が、それを基にした取引及びその結果においては一切の責任を負うことはありません。相場予測は、あくまでも個人的な見解ですので最終判断に関してはご自身の責任でお願いいたします。

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