2017年2月3日(金曜日)



珍しく、パロ会の呑み会も無く、早々に帰宅した僕は、自宅で、家族と共に夕食を食べていた。


その日も寒く、”まだまだ寒いなぁ~” ってな話しから


そういえば、昔 名古屋に住んでいた時には、冬になると良くスキーに行っていたな~という話しになり


”久し振りにスキーに行こう!” と子供が言い出し、明後日の日曜日の早朝に車で出発し、日帰りでスキーに行く事が決まった。


しかし、名古屋に住んでいたのは、10年以上も前で、その時に良く行っていたスキー場に行く事になったても、行き方をすっかり忘れていた僕だった


その上、我が家のカーナビは非常に古く、気が付くと海の上を走っている事もしばしば。。。。という状態。


こんな状態で、無事に現地にたどり着ける事が出来るか、非常に不安だ。。。。と話していると、子供が


「パパ、スマホをナビにしたらええねん」と教えてくれた


確かに最近のスマホナビは、無料で有るにも関わらず、結構使える代物で有ると聞いている


こいつをダッシュボードに固定すれば、ナビとして十分に役にたってくれるはずだ


という事で、一件落着!


世の中便利になったものだ、昔は10万円以上のお金を払って設置し、住所データが古くなれば、数万円を支払って最新の情報を入手していたのに、今やそれらに掛かる費用は ”0円” なのである!


後顧の憂いが無くなった僕は、体調不良で行けなくなった。。。なんて事にならないように、早々に床についた。



翌、土曜日の早朝。。。。。前日に早く床に付いたからか、変な時間に目が覚めた。


が、翌日の日曜日には、この時間には家を出て、クルマでスキー場に向かう事に成ってるなぁ~ っと、日曜日に行くスキーの事を考えていた時、僕は気が付いた。



スマホをナビとしてダッシュボードに置いて使うということは、その時、僕のスマホは家族の関心を一身に浴びると言うことである。



やばい!



サリーちゃんに電話しないように言っておかないと!



この時間は、よく、酔ってヤバい状態のサリーちゃんから電話が掛かって来る時間なのである



日曜日、スマホをカーナビとして車を運転している時に彼女から電話が有ったとしたら。。。。



だいたい、そんな時間に電話が掛かってくるだけでも怪しいのに


それが video call で、運転して電話に出れない僕に代わって、嫁さんが出たら。。。。


” ao-haru love you....." っと僕が出てくると思って、投げキッスをしながら言った後で、目の前に、僕の嫁さんが映っている事に気付くサリーちゃん


そして、こんな時間に電話なんて誰? と訝しながらスマホをとると、いきなり見知らぬ異邦人が、自分の旦那に愛の言葉を投げかけているのを、目を見開きながら見つめる嫁



そんな状況下、僕はハンドルから手を外す事も出来ず、ただひたすらアクセルを踏むだけという状態に。。。




あ~ 考えただけでも、恐ろしい!



これは、サリーちゃんに 家族でスキーに行く事を伝えて、電話をしないようにと言っておかねば~



と思い至った時



まるで、そんな僕の心を察したかのように、サリーちゃんから video call が掛かってきた。




僕は、ナイスなタイミング!と嬉々としながら、電話に出た




何も考えずに。。。



遅い時間の彼女からの電話は要注意だというのに、全くそんな事を考えずに



サリーちゃんは、凄くスキーに行きたがっていたのに、それを無碍に断ったばかりだというのに



僕は、そんな事を全く考えず、彼女の心に配慮する事なく



自分に襲いかかる難敵を防ぐ事だけしか頭に無く



不用意に




受信のボタンを




押して




しまった。。。。。














つづく

AD