くい打ち機が横転、民家を直撃
テーマ:ブログ平成21年10月15日午前、千葉県八千代市の解体工事
現場で、大型のくい打ち機が横転し、民家を押しつぶすとい
う事故が発生した。幸いケガ人は出なかったが、大惨事に
なるところであった。
くい打ち機とは、建設工事用の重機であり、鉄製やコンクリ
ート製のくいを垂直に保持するための支柱が上に高く伸びて
おり、もともと横転しやすい構造になっている。
だから、工事現場への搬入から稼動、移動、搬出まで、常
に横転防止のために細心の注意を払わなければならない。
今回の事故は、現場で作業員がエンジンをかけて稼動させ
ようとしたとき、傾いて横転したという。前日の雨で地盤が緩
み、傾斜ができていたと、新聞記事にはあるが、以下の法規
関係が問題になりそうだ。
労働安全衛生規則
① くい打ち機を現場に搬入する前に、現場の地形や地質
を調査し、記録すること。
② 降雨後に地盤が軟弱化する心配はないか、あるとすれ
ばその対応策を考え、実施すること。 ( 154条 )
③ 地盤沈下を防止するための対策を実施すること。
( 157条 )



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