緩和医療については以下のように言われています。
緩和医療(かんわいりょう)とは、生命(人生)を脅かす疾患による問題に直面している患者およびその家族の、QOL(人生の質、生活の質)を改善するアプローチである。苦しみを予防したり和らげたりすることでなされるものであり、そのために痛み、その他の身体的問題、 心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと治療を行うという方法がとられる(WHOの定義文2002より)。
参考文書 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%A9%E5%92%8C%E5%8C%BB%E7%99%82
ここで注目したいのは・・・患者さんだけではなく、ご家族もその対象になるということです。
つまり、患者さんだけに目を向けるのではなく、ともに戦っているご家族の精神的・肉体的なケアも必要になるということです。
ご本人も当然ですが、ご家族だって「死」というものに対する不安や恐怖。
愛する人との別れが迫ってくる恐怖・・・
しかし、気丈にふるまってそのご家族をサポートする。
寝る間も惜しんで看病する。
身体への負担も心への負担も、かなりキツイと思います。
患者さんの心の拠り所は、やっぱり愛するご家族です。
それがわかっているから、ご家族も頑張る。
そんなご家族にもリラックスしていただける時間を提供することはとても大切だと思います。
私がうかがっているホスピスではご家族へのケアもご希望があればさせていただいております。
「これでまた頑張れる。ありがとう」と笑顔で言っていただくこともあり、こっちも温かい気持ちになります。
患者さんはもちろんですが、ご家族も一緒に頑張っているんですよね。
ほんの少しの時間ですが、リラックスしていただける時間を提供できたら幸せです![]()


