風見鶏

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中曽根元総理といえば「風見鶏」。

その風見鶏と言えば、風の方向を知る為に、
家のてっぺんに据えつけられた道具のコトです。

天候に左右される農家では、
無くてはならないモノですが、
言葉のイメージでは、他人の顔色を窺い、
自分の意見をコロコロ変えてしまう人
と言うあまり良くない印象を持ちますが、
その実、鶏をモチーフにしたのは、
神聖な由来があったからだそうです。

風見鶏の由来は、雄鶏は鳥類の中でも、
非常に警戒心の強い事と、
また、鶏の鳴き声は、夜明けを連想し、
人々を目覚めさせるコトから、
災いを避ける魔よけの象徴として、
家の屋根に設置されたのが、
始まりと言われています。

9世紀頃、当時のローマ教皇が、
教会の塔にも、「風見鶏」をつけるようにと、
おふれを出したのを切っ掛けに、
ヨーロッパ中の屋根に、
「風見鶏」が普及していったのです。

日本でも、鶏は、夜明けを知らせる、
神聖な鳥とされて、「鳥居」は、
鶏がとまる神聖な場所とされています。

なンか、すごい偶然ですね!。

いまでは、様々なデザインのモノも
作られています。

ロンドンの王立取引所の風見鶏は、
黄金色した、ユニークなバッタの形をしています。

イギリス郊外の野原に捨てられていた子を、
偶然、バッタ捕りの少年が見つけ、
命を救われた捨て子が、後に成長し、
事業に成功、ロンドンでも1・2を争う程、
偉くなると、自分の命を救ったバッタを、
幸運の女神として風見鶏の形にして、
大事にしたそうです。

(この捨て子が、後のトーマス・グレシャム)

風見鶏は、風の流れだけではなく、
人の運命までよんでいたンですネ!。
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