この間の記事で書いた、ベンゾジアゼピン系向精神薬に関するアンケートの集計結果が、嶋田和子氏のブログに掲載されたので、紹介する。

http://ameblo.jp/momo-kako/entry-12267331899.html

 

4月17日期限だったので、期限日に提出した僕の分は集計されていないかもしれない。

 

ただ、予想通りの結果だと思った。

 

服薬期間については、個々の回答にかなりばらつきはあるものの、大体、1年から20年の間のようだ。これでも、かなりばらついているが、短期間で止めた人もいれば、長期間服薬した人もいるということで、ベンゾが世間的にかなり普及しているという証左とも言えるだろう。

 

ただ、質問2~8の結果は、あきらかに、僕の予想通り、以下の回答が圧倒的だった。

・服用量 : 医師の処方量以内

・医師から依存性の説明 : なし

・服薬による原疾患の治癒 : なし

離脱症状 : あり

離脱症状に関する説明 : なし

 

もちろん、アンケート回答数、それから、回答者の志向・主義・主張などに偏りがあり、当てにならない、という意見は出るだろう。僕も、主催者には申し訳ないが、これが十分なアンケート調査だとは思っていないし、主催者の主張への偏向性は否定できないと思う。

 

ただし、偏向性については、批判されるべきものではないと思う。というのは、やはり、主催者の主義・主張、その根拠となるデータがある以上、それをもって主義・主張を展開することは非難されることではないし、支持することもまた非難されることではない。

 

逆に、精神医療側にこのようなアンケート調査があるのか、知りたいところだ。偏向性があっても、やっているだけましだろう。やっていないとなれば、怠慢なのか、事実を隠したいからやらないのか、そもそも、薬を絶対視していて、批判はおろか、疑問すら思い浮かばないという妄信なのか、ってところだろうか。

 

最後に、離脱症状の期間については、個々の回答にばらつきがあるものの、1年から5年の間が多い。これは、症状がある途中での回答もあれば、症状が消えたあとの回答もあるだろうから、実際の離脱症状の期間を正確に示すものではないだろう。ただ、離脱症状には年単位での付き合いが必要ということで、ベンゾの減断薬がいかに困難を伴うかを示すものだと思う。

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