2009年08月16日 16時40分19秒

網走寒国

テーマ:自転車の旅北海道編

43日目

現在地:北海道
天気:曇りくもり
体調:普通
走行距離:69キロ
宿泊地:ライダーハウス(民宿ランプ別館)
FX:無し

電波:良好


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




旅を始めてから、どうも寝坊するということがありません。



この日もアラームを一応7時50分にかけていたんですが、

7時には目が覚めちゃってずっとそのまま起きてました(^^;


目覚めに対して仕事の日と同じように神経質になっちゃってるんでしょうか。







朝、39号線を利用して一路網走方面へ向かっていたら、

何やら目を奪われる光景が現れました。




インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


「メルヘンの丘」という名称がついているらしいですが、

何かパッチワークの路を彷彿とさせます(・∀・)







そして、意外に思ったより網走付近まで来るのに時間がかかって

12時頃、「博物館網走監獄」に着きましたひらめき電球




インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


「年中無休」の文字が何か威圧的なものを発している(^^;



この日は天気が曇りで夏とは思えないくらい肌寒かったんですが、

それはむしろ網走監獄の雰囲気を醸し出していて逆にふさわしかったですくもりくもり




インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



入場券は大人1050円でした。






…観覧するだけにしちゃ高くないか?(゚ー゚;




網走監獄の顔とも言える分厚い要塞のような入り口をパシャッと撮り、

じっくりと一つ一つ回ってみました。




インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


当時は東京から監獄まで面会に来るのに三泊四日分の旅費がかかり、

それでいて面接時間は30分だけだったので、面会に行くだけでも相当大変だったようです……






インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


当時の様子を再現していたロウ人形がやたらとリアルで

下手に肩とかぶつかっても

「あ、すみません」と間違って謝ってしまいそうでした(笑)





今にも動き出しそう……





と思ったら実際に機械で上下運動などしていた

人形もあってビックリΣ(゚д゚;)




何か夜動き出しそうで怖い(^^;






しかし網走監獄なんて極寒の監獄という漠然とした厳しい環境ぐらいの想像しかありませんでしたが、

当時についての資料や文献も至る所に設置されていて、

一つ一つ読んでいってみたら当時の生々しい状況がリアルに伝わってきました。



囚人にとって北海道行きは「熊に食われるか殺されるか」という、

最も行きたくない場所だったみたいですね…


手に手錠と縄を付けられて次はどんな労働を強いられるのか、明日の我が身の状態も何も分からないまま

脅えながら峠道をひたすら歩かされていたみたいです。






一日の楽しみといえば食事の時と入浴の時と寝る時だけという、







……ん?







俺も仕事してた時代そんな時もあったような気もしますが(笑)






劣悪な環境で過酷な労働に耐えかねて17人が共謀して一斉に脱獄を図った事件があったらしいですが、

末路は悲惨なものでした。


逮捕される者や、警官に追い詰められ割腹自殺をする者や、行方不明になる者や、

道も何も分からず監獄に引き返してきた者……

一人として無事に脱獄成功した者はいなかったようです(行方不明者が無事じゃなければ)




この現代すら、夜が真っ暗でどこがどこやら何も分からない感覚は俺でもよく分かります。


何せそれに加えアスファルトや街灯、コンビニなど無かった時代だもんなあ、

そりゃ下手に広大な山を彷徨ったところで獣に食われるか餓死してしまうかだよな……汗


丸腰の人間が自然の前に立ちはだかったところで赤子同然ですね……ガーン







インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


囚人の部屋の壁は面白い形をしていました。



画像を見て分かるかどうか、柵がひし形のような形をしててブラインドのような役目を果たしていて、

向かい側の囚人の部屋の中を角度的に見ることは出来ないんですが、

廊下を歩いている看守には両方の部屋を普通に見ることが出来るという、

当時にしては画期的で凄い仕組みになってたんだなーと思いました(・∀・)








途中まで回ったところで、囚人の普段食べていた食事「監獄食」が600円で

食堂で食べられるということで、そりゃぜひとも食ってみねば、とそっちにも行ってみましたひらめき電球




インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



結構普通のヘルシーそうな布陣が揃ってますが、どれ。











俺も網走監獄に住まわせて下さい。






いやいやこれは美味すぎでしょう!!





それとも俺が「こんなクサい飯が食えるかぁ!!」という

ありがちな一時代前のメディアに踊らされていただけか?



600円も払ってるんだし確実に観光用にクリーンアップしたものに違いない。


激マズでもいいから当時の食事をほんとにリアルに再現してほしかったなあ、100円とかでいいから(^皿^)

(健康を損なわない程度に……)







日曜だったからか人がやたらと多く、完全に観光地のようになっていたのが残念でしたが、

二時間かけて回った施設内はどれも見応えがあって行った甲斐がありました(^^)



満足に風呂には入れないし、柔らかい布団には眠れないし、洗濯する場所も一定ではないし、

毎日痛む膝を押さえながら身体動かしまくりだし、サバイバル気分を味わってた俺だけど

網走監獄の囚人生活を思えばまだまだ温かい環境だな!(比べるところが違う?)








網走監獄を出てそのまま近くの網走駅へ自転車



インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀



インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


うーーん、何となく想像はしてたけど

網走駅周辺も稚内に負けず劣らずしょぼいです……(・Θ・;)






インドア坊ちゃまの何とかなるさ自転車日本一周紀


ライダーハウスにいた方からオススメしてもらった

網走の「ホワイトハウス」というところでステーキと海鮮のコンビ丼セット1150円を食べました。


この日は名物を二つも食べるということで、一日二食、これは夕食分です。



1150円でステーキと海鮮というおかしな組み合わせのものが食べられるんですが、

めちゃめちゃボリュームがあってお腹一杯になって、味も悪くなく、

オススメされただけあったなあと思いましたニコニコ







ただ……








これ誰にオススメしてもらったんだっけOrz





やたらと色んなライダーハウスで色んな方からオススメされてもらっていたので

どれが誰から教えてもらったものなのか分からず、

これからは誰から教えてもらったかもメモっておいた方がいいな……




今日はライダーハウスの「民宿ランプ別館」というところに泊まるんですが、

またもみつばちハウス留萌でお会いした方に再び会いました。


留萌関係で再会する方多いなーーひらめき電球





にしても網走ほんとさぶっ!!(((゜д゜;)))



寒いイメージは元々あったけど八月の半ばでこれか……

AD
いいね!した人  |  コメント(12)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。