2008年03月31日(月)

「人は一人で生きているわけではない」ことを実感する日々

テーマ:川田活動報告!
今日届いた『JAMIC JOURNAL』4月号(リクルート系の医家向けの雑誌)の「今月の気になる新刊コーナー」に『サクセスフルエイジングのための3つの自己改革』が、なにげに紹介されていました。
これは、もしや、あるじゃん元編集長のプッシュによるものでは??と思って伺ってみたら、やはり案の定でした。
あるじゃん元編集長は、このようにいつも陰でそれとなくサポートして下さっています。
感謝感激です。



それから、やはり今日届いた『TOKAI』4月1日号(東海大学の広報誌)に、私が科目責任者をしている授業が紹介されました。
こちらは、教育関連(教育計画部)の事務方のご推薦によるものだと伺っております。
本当に有難い話です。



先週はいろいろな食事会がありましたが、きさくな同僚や若さあふれる看護師さんたち、そして前途有望な学生の皆さんからお誘いいただいたもので、おかげさまでアンチエイジング的活力をいただき、モチベーションが一層高まりました(また是非いきましょうね~音譜)。

とかく自己中心的になりがちな私ですが、「人は一人で生きているわけではない」ことを改めてかみしめております。
今後とも、こんな私ですが宜しくお願い致します。
2008年03月29日(土)

ファイトケミカルを摂ろう!

テーマ:「食事改革」アドバンスコース
野菜や果物の摂取は、心臓病・脳卒中の確実な予防効果や、口腔がん・食道がん、・胃がんなどのがんをほぼ確実に予防する効果もあることが知られているのに、野菜や果物に含まれているビタミンやミネラルを含有させたサプリメントには、このようなはっきりとした効果がみられないのはなぜか?

そこで注目されたのが、野菜や果物に含まれているファイトケミカルです。ファイトケミカルについては、すでに『サクセスフルエイジングのための3つの自己改革』で解説しているため詳細は省きますが、ファイトケミカルにはポリフェノールをはじめとする様々な物質があり、老化や病気の原因となる活性酸素を撃退する抗酸化力を有するものが多いので、アンチエイジングや病気予防の面から大変注目されています。

最近、ニュートリライト社が約160種類の野菜・果物のエキスの抗酸化力を調べたところ、もっとも抗酸化力が強かったのはリンゴエキスであったということです。



昔から、「1日1個のリンゴで医者知らず」と言われていますが、あながち間違いではないかもしれませんね。

ということで私も、毎日必ずリンゴエキスを摂るようにしています!
リンゴは皮ごと摂るのがファイトケミカル摂取の面からはベストです!!
2008年03月26日(水)

祝!ベストティーチャー賞

テーマ:川田活動報告!
昨日は、横浜のパンパシで開かれた医学部卒業生の謝恩会に出席してきました。


今年もベストティーチャーに選ばれて、ホクホクでした。ニコニコ

いや~、しかし卒業生のみんな、国家試験勉強から開放されて非常に表情が明るかったのが印象的でした。
いよいよ、明日、試験結果が発表されますが、全員が明るい表情のままでいることを祈らずにはいられません!

今週は、(月)~(金)連チャンで、夜は、なにかしらあり外食です。
外食生活は、気をつけないと“アンチ-アンチエイジング”になってしまいますので、帰宅後は必ず「筋トレ+ジューサーでしぼった野菜&果物ジュース+マイサプリ」を欠かさないようにしたいと思います。
2008年03月22日(土)

美容を考える

テーマ:アンチエイジング うんちく編
多くの女性にとって、いつまでも若くありたい、若くみられたい、あるいは、若返りたい、という願いはかなり強いものであると思います。

そのため、新しく発売される高価な化粧品を次々と試すことになります。

でも、あんなに次々と新しいものが出るのは、裏をかえすと、決め手となるようなものがいまだ登場しないから、なのでしょう。
それに、高価といっても実際は原料にはそれほどお金はかかっておらず、値段のかなりの部分が宣伝費用のもとをとるためのようです。

なんといっても顔の老化の原因は、「外界の刺激」です。
そして、その8割以上は、紫外線による「光老化」です。
ですので、「化粧品選び」なんかよりも「紫外線対策」にもっと細心の注意を払うべきでしょう。



美容目的で顔をたたいたり、顔の筋肉を動かしたりして、「刺激」をあたえるのは逆効果です。たたいて皮膚の構造に傷害を与えるのは得策ではありません。
高齢の人で、まぶたが垂れ下がって黒目のかなりの部分がかくれてしまっているのを見かけますが、あれは、長年、繰り返し目を大きく見開いてきたことによって、目のまわりの構造が劣化したことが原因なのです。



「外界の刺激」からの保護効果の好例が、お尻の皮膚です。
お尻の皮膚は、顔の皮膚によく似ているのですが、紫外線などの外界の刺激にさらされることがなく、いつも保護されていますので、年をとっても、かなりツルツルしていて若々しいはずです。顔の皮膚とかなりの差があるかもしれませんが、その差こそ「外界の刺激」が生んだものです。

アラブの女性がチャードルという衣装で、目だけを出して顔全体を覆っている姿をしばしばTVで見かけますが、あれが、顔の若さを保つ上では理想的ではないかと思います。
とはいえ、顔を隠してしまったら、せっかく若々しくても表に出せないので意味がないかもしれませんね。


ということで、やはり、現代人はまず「紫外線対策」でしょう!

そして乾燥という刺激から保護する「保湿」も大切です。
化粧品が役割を担うとしたら、おもにこの保湿剤としての効果だと思います。ですので、化粧品を選ぶときのポイントは、値段や、もっともらしい謳い文句よりも、「保湿効果」です。

それから、タバコを吸いながら美容にはげむのは、もちろん論外です。タバコの煙を吸い込むことで体の中に発生した大量の活性酸素が内側から皮膚を傷害して老化させ、「たばこじわ」が形成されます。
以前にブログでもご紹介した喫煙者と非喫煙者の一卵性双生児の写真を、ここでもう一度お示ししておきますね。



最近、「コラーゲン鍋」などでコラーゲンを食事から摂ることが流行っていますが、コラーゲンはお腹の中で分解されてしまいますし、摂取したコラーゲンが、皮膚の構造維持にどこまで使われているかはわからないのが現状です。日ごろから材料を摂るというのは大切だと思いますが、たまに集中的に摂ってもほとんど意味はないでしょう。

また、近年ではボツリヌス菌の毒素(ボトックス、ディスポート)が、皺とり目的で使われています。
ボツリヌス菌の毒素は、非常に毒性が強く、かつて「からしレンコン」に混入していたボツリヌス毒素によって何人もの死者が出たのをご記憶の方もおられることと思いますが、この毒素の筋肉を麻痺させる作用を利用して、顔の皮膚に皺がよらなくしてしまうのです。



 

とはいいましても、効果が持続するのはせいぜい数ヶ月ですので、維持するためには数ヶ月ごとに何万円も出して、毒素を注射してもらわなければなりません。
お金がかかりますし、毒素を注射するために海外では医療事故も発生していますので、やはり普段から皺ができないように予防をしていくのがベストでしょう。

もちろん、食事管理や、睡眠と適度の身体活動も美容上で欠かすことができません。
アンチエイジングの観点から、食事は十分な野菜・果物・大豆製品の摂取を、睡眠は暗い部屋で7時間前後の質の高い眠りを、身体活動は毎日速歩で30分相当(細切れでも可)を心がけることをおすすめ致します。
また、メンタル管理も忘れてはなりません。つい最近も、WHOより「うつ状態は体の健康状態へ格別に悪影響をあたえる」という最新の科学的研究報告がなされています。心が曇りますと、ひいては皮膚の健康をも害し、表情や目も輝きを失ってしまいます。

食事・体・心の管理・・・これって、つまり私の提唱している「3つの自己改革」ですね。

サクセスフルエイジングのための3つの自己改革

以上をまとめますと、

美容=「紫外線対策」+「保湿」+「3つの自己改革」

ということになります。

ふだんから「3つの自己改革」をもとにアンチエイジングを実践して(なんかけっきょく本の宣伝みたいになって恐縮ですが・・・)、お出かけの際には、しっかりと紫外線対策と保湿をして下さいね!!



2008年03月18日(火)

ジャパンメディカルアライアンス訪問記

テーマ:川田活動報告!
昨日は、神奈川県海老名市にあるジャパンメディカルアライアンスへ行ってアンチエイジングの講演をして参りました。ジャパンメディカルアライアンスは、海老名総合病院や海老名メディカルプラザなどの数多くの医療施設を有する医療法人です。
関連施設が近隣にいくつも集まって建っていて、アメリカの先進的な医療施設を連想する外観です。


  海老名メディカルプラザ

今回の講演会を企画してくれたのは、海老名メディカルプラザで内科系診療部長をしている大学同期の佐藤浩司先生です。予防医学に以前より関心のあった佐藤先生は、私の著書『サクセスフルエイジングのための3つの自己改革』を読んで、講演を企画してくれただけでなく、なんと!本をメディカルプラザで販売することまで段取りして下さいました。感謝感激です(涙)。

おかげさまで、講演会には多くの方々が集まって下さいました。
そのうえ、メディカルプラザの院長をされている大先輩の鄭先生や、海老名総合病院の院長先生、さらにジャパンメディカルアライアンスの理事長先生もいらして下さいました。
皆さん、本当に良い方ばかりで、非常にアットホームな雰囲気の中で講演を進めることができました。
パラメディカルスタッフの方々も含めて皆さん、大変活発で、多くの質問をして下さいました。

やはり、良い上司や仲間に恵まれている施設には活気があります!
この施設は、きっと、これからももっと伸びるに違いない!と思われた訪問でした。

いや~しかし、よく考えてみると、私も上司や仲間に恵まれているために、本当にアンチエイジング活動が快適にできています。
大学の血液内科に属していながら、抗加齢ドックの活動をおこなっているのにもかかわらず、血液内科のスタッフも皆、私を応援して下さっています。
上司の安藤教授も、こういうことをやりたいと言うと、なんと、むしろ積極的に道を開いて下さいます。同僚の小川准教授も、診療面などで多大なバックアップをしてくれています。こういうことって、なかなかないんじゃないでしょうか??

大学もライフケアセンターや抗加齢ドックという活動の場を与えてくれていますし、それぞれに関与している石井先生、桑平先生、西崎先生、久保先生をはじめとする諸先生やスタッフの方々も私を自由に活動させてくれています。猪子医学部長も良き理解者です。

みなさん、まさに、私の「足長おじさん」のようです!!

これでがんばらなかったら、かなりバチあたりだと思います。

今後とも与えて下さっているチャンスを最大限に生かして、頑張って参りたいと思います!!
2008年03月14日(金)

『あなたのベストサプリメント』発刊!

テーマ:川田活動報告!
久保明先生が監修を手がけた『あなたのベストサプリメント』という雑誌が発刊されました。

 

アンチエイジング/ビューティ/ダイエットなど目的別に、いろいろなサプリメントが紹介されています。
オールカラーで、大変見やすい良い雑誌です。

 

東京病院抗加齢ドックも紹介されておりまして、ちゃっかり、巻末に私も登場しております。恐縮で~す!!



というわけで、書店で見かけましたら、是非、チラ見でも結構ですので、お手にとってくださいます様よろしくお願い致しま~す。


2008年03月11日(火)

今日は暦日会へ行って参りました!

テーマ:川田活動報告!
このごろは、夕食のあとにハーブティーをよく飲んでいます。



ローズヒップとハイビスカスのハーブティーを、ちょっとさましてからグラスに入れて眺めてみると、写真ではいまいち色をリアルに表現できておりませんが、ブルゴーニュワインを彷彿させる、鮮やかなワインレッドをしています。
これは、すごいファイトケミカルの量(=抗酸化力)だと思います!!
ということで、マイブームのハーブティーです。

さて、今日は、暦日会が会員の方々へ配布する講演CD&カセットの収録のため、東京駅のすぐ近くにある暦日会へお邪魔して、「サクセスフルエイジングのための自己改革法」と題してお話をしてきました。

80分間という制限時間で、自著『サクセスフルエイジングのための3つの自己改革』をもとに、アドバンスな情報も含めてお話ししてきましたが、普段の講演はスライド使用をベースにして視覚に訴えつつ講演しているせいか、ひたすら喋るのみで表現するというのは予想以上に苦労しました(汗)。そして、「食事改革」を詳しく喋ったこともあって、「体改革」、さらに「心改革」では時間が足りなくなってきてしまい、かなり慌ててしまいました。ガーンあせる

とういうわけで、十分力を出し切れなかったのではないかという思いが残ったのですが、関係者の方々には「大丈夫です」とか、「今日の講演は非常にためになりました」となぐさめて(?)頂き、気持ち的にかなり救われました(本当にお世話になりました!!)。

しかし、辛い思いだけではなく、収録が終わってからの聴講されていた方々との歓談の際には、「先生は、どう見ても30歳前半に見えますが、実際は40歳を越えているんですよね?」とか「部屋に入ってきた瞬間に顔がツルツルなので驚きました。皺がぜんぜんないんですね?どうやっているんですか??」などと嬉しい質問もあり、超ポジティブな私は、すっかり回復して帰路に着いたのでした。ニコニコ

来週は、海老名メディカルプラザでの講演がありますので、今回の経験をプラスにして、さらに充実した講演になるように頑張りたいと思います!!

今回、「顔ツルツル」とか「皺なし」のお話が出ましたので、では次回は、ちょっと美容を考える編をやってみたいと思う次第です!音譜
2008年03月06日(木)

私も、かつてメタボだった・・・

テーマ:心の休息 コーヒーブレイク
『サクセスフルエイジングのための3つの自己改革』でも、少しふれましたが・・・じつは、私も、かつてはメタボでした・・・

今でこそ、私は自他ともに認める“アンチエイジングおたく”で、このブログや本、雑誌などでも、健康一筋みたいな文章を書いておりますが、10年前は、今でいうメタボでした。

もともとはスリムだったのですが、医者になって以来、ストレスフルな毎日を送り、運動らしい運動もしなかった結果、、30歳代前半には立派な小太りの中年オヤジになってしまっていました。
そのころ久々に会った先輩や友人からは「川田、老けたねえ~」と口々に言われました。
まさに、病的老化が進行していたのです。でも、そのときは、30歳になって「貫禄がついた」くらいにしか思いませんでした。

しかし、そのあと仕事で移ったアメリカで、ある日ボスに誘われてやってみたジョギングが全くできなかったことをきっかけに病的老化の進行を強く自覚し、アンチエイジングに目覚めたのでした。


1年後には、なんとかジョギング大会にも出場~

最近、10年前に会ったときに「老けたねえ」と言っていた先輩や友人に会ったら、「川田、変わらないねえ~」と言われました。でも、「変わらないねえ~」の意味は「学生時代と変わらないねえ~」という意味でした。
皆さん、一時期、私がメタボ体型だったことなんて忘れてしまっているみたいです。

人の記憶なんて、そんなものです。
ですので、皆さんも、他の人の目なんて気にしていないで、どんどん積極的に自分を変えていって下さい。

しかし、後日談があって、1月に『週刊ダイヤモンド』の取材を受けた際に、記者の方に昔のメタボだった頃の写真をお貸ししておいたら、本来の記事とは別に、メタボ写真入りの記事もしっかり別枠で掲載になっていて、一瞬ちょっとアセリました。あせる




週刊ダイヤモンド1月26日号に、私の取り組みが顔写真入りで紹介されました!クラッカー


しかし、10年前のメタボ姿も公にさらすことに! が~ん!!叫び
とはいえ、今よりも老けて見えることに注目 (^-^)/

でも、この記事を見て、「よし!自分も変ろう!!」と思って下さったメタボの方々がおられたのであれば、昔の姿をさらけ出した価値があったと思っています。

昨日は、私の43歳の誕生日でした(「あるじゃん」元編集長やギター仲間の木村君など、いつもお世話になっている皆様、祝電メールを有難うございました)。

いつの間にか、病気もせずに、なにごともなく厄年を終えることができました。チョキ
これもアンチエイジングのおかげだと思っています。
もし、10年前にアンチエイジングに目覚めず、あの調子で“アンチ-”アンチエイジングを貫いていたらと考えると・・・・ゾッとします。
きっと、いまごろは心筋梗塞になっていたと思います。

私の未来は、あの時に変わったのだと思います。
方向転換のきっかけを作って下さったアメリカのボスには本当に感謝しております。

今度は、私が日本において、アンチエイジングの素晴らしさを伝えていく番です。
頑張ります!!

2008年03月02日(日)

テレビを消すと未来が変わる ― TV視聴は生活習慣病のリスクファクター

テーマ:「心改革」アドバンスコース
今日は日曜日だというのに、大学の任務で午前中ずっと狭い部屋に拘束されました。あせる
ただ、間欠的な空き時間が多い任務でしたので、白衣のポケットに本を忍ばせておいて、なんとか空き時間に1冊読むことができました。

その本は、先日、smooth氏が人気ブログ『マウンドマップ的読書感想文』の中でご紹介していた「打たれ強くなるための読書術」(東郷雄二著、ちくま新書)。



人気書評ブロガーsmooth氏おすすめの一冊!
打たれ強くなるための読書術←ここからsmooth氏のブログに入ってアマゾンに注文できますので、医学生のみなさんは、春休みに是非読んでみて下さい。絶対に、医学を勉強する上でも役立ちます。

毎日読書を続ける上での心構えを授かることができた本でしたが、その冒頭のほうで日本の読書人口が減少している一方(毎日読むのは全体の12%に過ぎない!)で、TV視聴時間の1日あたりの平均が4時間7分であることに触れていました。テレビ

4時間といえば、結構な時間です。1日の6分の1ということは、人生の6分の1。
…ということは…え~っと、平均寿命から概算して83~84年の人生のうちの14年近くをTV視聴に費やしていることになるわけです。
あの箱(いや今は“板”かな)の前に座ること14年。。すごいことです!!テレビおひなさまあせる

現代人は多忙と言いながらも、な~んだ、結構時間あるじゃん!(ちなみに、この「~じゃん」という語尾?は横浜弁らしい。『あるじゃん』元編集長はこのことご存知でした??…あ~余計なこと書いて話の骨を折ってしまってすみません~)と、まず思いましたが、と同時に、これが日本でのメタボや生活習慣病増加の一因に違いないと推察しました。

それは、TV視聴と肥満や生活習慣との関連性を示唆する、しっかりとした科学的研究が海外にはすでに存在するからです。そのいくつかをご紹介してみましょう。

まず、小児期のTV視聴やTVゲーム遊びが小児の肥満と関連があることを裏づける研究結果が、米国医師会誌『JAMA』などに報告されています。(例 Robinson TN JAMA 1999;282:1561-1567)

さらに、オランダの研究グループは、小児期から思春期にかけての平日夜のTV視聴習慣が、成人になってからの過体重、運動不足、喫煙、コレステロール値の上昇と関連があったという研究結果を英国の一流科学雑誌『ランセット』誌に報告しています。(Hancox RJ et al. The Lancet 2004;364:257-262)
大人になってからのメタボや生活習慣病の発症が、大人になる以前のTV視聴に端を発しているかもしれないことを示した興味深い報告です。
小さな頃から、じっと座って、受動的にTVを見続けるライフスタイルが、大人になってからの生活習慣にも、しっかりと反映されてしまうわけですね。

では、子供の頃は我慢して大人になってからなら、TVをよく見てもよいのでしょうか?

―やはり、そうは問屋がおろさない(死語??)ようです。

米国ハーバード大学のHu氏らは成人女性を対象とした調査研究で、だらだらしたTV視聴が糖尿病になるリスクを高めることを見出し、『JAMA』に報告しています。(Hu FB, et al. JAMA 2003;289:1785-1791)

以上より、生活習慣病予防のためには、親子そろってTV視聴を制限することが望ましいようです。

現在、肥満は成人だけの問題ではありません。小児の肥満は男女とも増加傾向にあります。
親子でTV視聴時間を減らして、その分の時間を運動へまわせば、ご家族の未来は、より明るいものに変わるのでしょう。

もしも、貴方がTV好きの方でしたら、このブログを見たのも、きっと運命です。
どうぞ「心改革」宣言をして、かたわらでつけっぱなしのTVのスイッチを切り、新しい生活を始めて下さい。

むかしは、多くの病気の原因が不明でした。
だから、初詣の際には皆、自分と家族の無病息災を神様にお願いしていたのです。
しかし今は、その原因を、自分たち自身で回避することが可能であることがわかってきました。
それなのに、相変わらず神頼みにしているのは、とんでもなく罰当たりなことではないでしょうか。

自らの手で、貴方とご家族の健康の運命を好転させて下さい。
さあ!その手で、スイッチを切るのですビックリマーク

…でも、皆さんに促しておきながら、はなはだ恐縮ですが…私のようにジョギングの最中にTVを見ることがある人は、どうすればよいのでしょう???かおあせる
2008年02月29日(金)

知的刺激飽和状態

テーマ:川田活動報告!
最近、あまりにいろいろなことに手を出しすぎて、首が回らなくなってきた川田です。ガーン
原稿の締め切りや、講演の準備、研究のための分厚い書類の作成などもあります。

でも、これでいいのです。
これこそ、心改革のための知的刺激飽和状態!!

そんな私が、ビジネス書を読んで最近はじめたのがFX(外国為替証拠金取引)
まず、本を何冊も読んで、さらにデモトレードで研究したのち、実践を開始しました。
ん~、超難しくって、知的能力を鍛えるにはもってこいです!
それに、お金もかかっているので、真剣です!!



医者は、こういうのに疎いと思われてはなりません。
ビジネスマンの方々に負けてはいられません。

で、でも…なかなか、思うとおりにはなりませんね。やはり…
気がつけば、マイナス表示がかさんでいきます。
…誰か、助けて。。
こんなことなら、元リクルート「あるじゃん」の敏腕編集長に一言相談するんだった。。←『サクセスフル…』の編集ディレクターの小川さんですべーっだ!

しかし、大丈夫。何とかしてみせます!

そう、なんとかなる!!
昨夜は、「三期のかもめ会」(大変お世話になりました!)での講演から帰ってトイレで英会話本を読んでいたら、うっかり本を便器に落としてしまいました。…一瞬、固まってしまいました。。叫び

でも、そんなことを気にしていたらダメです。すぐにトイレから出て、アマゾンへ注文。
そして、新品の英会話本は、もう、すでに何事もなかったかのように、私の手もとにあります。…本代は損したけど。。

明日は、抗加齢ドックでの面談日です。『サクセスフル…』を読んで、近畿地方からわざわざ抗加齢ドックを受けに来て下さったという方の面談もあります。
絶対に「受けてよかった!!」と思っていただけるような面談になるように、張り切って行って参りま~す。