営業に限らず、社風によっては、どうしても個人主義、個人の成果を優先してしまいがちです。
しかし、売上げを上げるためなら、自分勝手な行動や組織のルールを逸脱するなど、どんなことをしても良いのでしょうか?
個人の成績であったり、会社の売上げとして一時的には儲かることもあるかもしれませんが、それが長く続くことはないでしょう。
過去、新聞やテレビを賑わせた、企業ぐるみの偽装事件や詐欺事件を見ればその末路は明らかです。
同じ船に乗り、同じビジョンに向かっているのに、「わたしは上司のメールなんて気が向いたときに返信すればいい」とか「今日は気分が乗らないから、もう少し寝て遅れて出社しよう」とか「今日は、喫茶店で時間をつぶそう」などということが組織の間に蔓延すると、真面目に仕事をしている社員にとっては、感情的にも一緒に働きたくなくなります。
このような小さなルール、ひとつひとつのギャップを埋めて行く地道な作業は、意外と大切になります。
そうしないと、いずれ個々のパフォーマンスも落ちて、チームや組織全体のマネジメントが成り立たなくなってしまうからです。
ですから、仮に中小企業で明確なルールがなかったとしても、基準の高いルールはどのようなルールなのかを、リーダーやマネージャーが明確にトップダウンを行い、ときにはお互いのルールを確認し合うことが大切になってくるのです。
最近の相談事例から、細かいコミュニケーションのすれ違いをなくすため、そのような役割が組織をまとめるリーダーやマネージャーに求められている気がしました。
サン・アースコミュニケーション
担当: 松田
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