葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


NPOあんしんサポート・ホームページ


  • 24 Sep
    • 1354. 誰でも思う疑問に答えておきます

      昨日は朝からお墓の相談で現地に赴き、前日の粉骨を済ませ ると昼前、散骨と納骨に出発しました。 疲れた身体で半分山道の150kmを走るのは結構しんどい、 千明は助手席で走行中の半分以上コックリしていましたが、 初めに電話を受ける訳で、僕以上に寝不足で当然なのです。 2人とも頭はボーッとしたり、フワフワした状態でしたし、 30日に1人遺骨を持って来るのですが・・・ 4名の散骨と1名の納骨を完了、報告を待つ家族を思うと、 少しでも早く納まる所に納まるほうが安心できますからね。 今月は3回走ったことになります。 今朝起きて、ようやく疲れがとれてきた感じはしていますが まだ時々フワーとする感じがあります。 いよいよ無理の利かない年代になったようだと実感・・・ さて、本日の本題に入ります。 数件の葬儀経営者の方々が、各々地元で葬儀支援をしたい。 そのお手伝いをして欲しいと依頼され、僕でできるならと、 引き受けることにしました。 初めに言っておきますが、お手伝いをする気になったのは、 依頼した葬儀社の為でなく、各地にいる老人を中心に弱者と 呼ばれる人達の為だということです。 では、どんな疑問が出てるくると想定できるか? ですが・・ 1.料金体系の違いについて 2.本当に考え方は同じなのか?について・・・です。 他にも疑問は出てくるでしょうが、この2点だけは間違いな く出てくるでしょうから、後出しジャンケンにならない為に 前もって書いておきます。 1.料金体系の違いについて 多分、依頼された葬儀経営者の方々も料金体系については、 どうするのか?と思っておられるでしょうが、料金の統一を 勧める気など全くありません。 その理由は・・・ 》現行料金の地域差が大きい 群馬県で直葬10万円と、うたっても誰も驚きはしません。 高いとは言われませんが、安いとも思われないでしょう。 また直葬(火葬だけの葬儀)は決して珍しくもありません。 ところが隣の長野県軽井沢地区は、直葬を引き受けてくれる 葬儀社が無いと、住民から問い合わせがありました。 軽井沢の現実は分りませんが、今も一般葬儀が主流で家族葬 とか直葬がようやく始まった地域もあるはずです。 料金も同様、相当金額の差があるはずです。 ようするに各地域の現状より好転する事が最優先なのです。 将来的には、より安価で、より高品質な葬儀へと進化すると 思いますが、まずは利用者にとって現状より良くなる事が、 第一と考えるからです。 また料金の高い、安いの判断は利用者が決めるものであり、 ・内容の割りに高額料金 → 利用者の減る設定 ・内容相当の料金 → 当たり前に思われる設定 ・内容と比べて低料金 → 高評価を得られる設定 と料金とは内容や価値観に対して高低が決まるものです。 その判断は各々経営者自身がすべき事だと思うからです。 自分の行う葬儀の価値観が、利用者の思う以上に良いもので あれば高評価を受けるし、お粗末であれば低評価を受ける。 また事業(商売)を短期的に繁盛させるのは、ちょっとした ツキや運があれば叶いますが、5年、10年と永続的に繁栄 させるのは決して簡単ではありません。 皆さんの地域でも一時だけ花火を上げて、いつの間にか消え 去っていく人達はいくらでもいるでしょう。 25年間、四半世紀以上続けば事業として合格と考えます。 また設立から5年が最初の壁、次は10年継続ですが、この 時点で対前年比で10%以上伸びていれば超優良事業であり 地域の消費者にとって必要と認識されている事業だと言える のではないでしょうか。 また対前年比と同じは低下です。 そして10年後どんな現実を迎えるかの判断は、残念ながら 経営者でなく利用者が決めるのです。 だからこそ、一時の虚像繁栄に奢らず、地に足を付けた事業 感覚は経営者自身で養うしかないからです。 2.本当に考え方は同じなのか?について 結論から言えば、僕と同じものを持っている人には、今まで 一人も会ったことはありません。 当然考え方は違います。 もっ言えば根底はかなり違うと感じます。 今回の経営者の方々も、ご自分で僕と同じような考え方とか 思いがあると言っておられる訳ですから「そうなんだぁ」と 思うだけのことです。 僕にとって個々の経営者が何をどう考えるかは、さして問題 ではありません。 僕が逆の立場なら大きなお世話だと思う でしょうから、僕からその点に関知する気はありません。 駄目なら淘汰されたり、依頼数が減るのです。 あんしんサポート設立前、何軒もの葬儀社周りをして話しを 聞かせて貰うと『駄目だこりゃ』と思う葬儀社のほうが多く 希に『おっ!ここは伸びるだろうな』と思わせてくれた葬儀 社もあるのですが、利用者からの評判が良くなり、利用者が 増えると欲を出し、借金して設備投資・・・ その結果、依頼数増が停止・・・なんて事もあるのです。 これも全て経営者自身の責任、過信でしかありません。 繁盛も、閑古鳥も、倒産も、その全ては自分の中にあると、 経営者は知らなければなりません。 だから自分で決める。 僕が経営者の人に何かを言うとすれば、その思考が経営する 上で邪魔になると思えた時でしょう。 典型的なのが『出来ない理由を述べる人』何ひとつ良い事は ありません。 自分で『できない』と潜在能力に植え付けて いるのですから出来なくて当然の事をしているだけです。 そんな時は遠慮なく指摘するはずです。 その結果として、葬儀支援が出来なくなったり、葬儀支援と 言いながら暴利を得て私腹優先では、地域の弱者を始めとし た消費者にとってメリットも無く困るからです。 これでお分かりでしょうか・・・ 最初に書いたように、僕が助けたいのは葬儀社でなく消費者 であり、その中でも老人や弱者と呼ばれる人達を主体とした 消費者への葬儀支援の為なのです。 もっと言えば、僕から得られるものは得たいと、利用しよう とする人でも、その結果が地域の葬儀支援になっているなら 当面はそれで良いと思っているのです。 また折角お手伝いするなら、初めは1~10まで全てを学ぶ 必要があったとしても、できるだけ早い段階で自分自身での 最適な判断ができる資質を備えて欲しいと思うからです。 きっと本気で葬儀支援をすれば、何をすべきかを利用者から 教えられるでしょうし、そのうち同地域で競合者が現れるで しょうから、その度に、より利用者寄りの支援になれば良い とも思っています。 また利用者から心配されるでしょう。 何の心配? ですか・・・それは利用者(会員・お客様)が、 『経営者の身体、健康を気遣ってくれるでしょう』 『経営ができるのか・・・との心配もしてくれるでしょう』 そして、その葬儀社の存在が無くなる事だけは避けて欲しい 多少料金が上がっても良いから・・・とも言われます。 個々の経営者に、もしその時が来たら、何をどうすべきかも 自然に思い描けるはすです。 僕が葬儀に大切だと思うのは、個々の家族に最善の葬儀だと 思って貰える『担当者』であることです。 マニュアルをマスターする事でなく、個々に事情の違う依頼 される家族に『今』『何を』提案アドバイスすへきか適切な 判断が出来なければ将来はありません。 また、後に続こうとする、自社だけなく他地域の経営者にも 経営者自身の経験を、伝え繋いでくれたなら・・・いつかは 『全国全県で同じ内容の葬儀支援を受けられる時が来る』と 考えるからです。 改めて読むと、我ながら偉そうな! とも思うし、凄い能力の 持主のようにも思えますが、そうではありません。 僕と千明で運営しているNPOあんしんサポートの葬儀支援は 『最も優しい方法』でもあり『究極』でもあります。 次回は、その辺りを書き記してみます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 23 Sep
    • 1353. 最初の一歩、さえ踏み出せれば・・・

      葬儀日誌として、後世への参考書として書き続けたブログも 1350話を超えましたが、予想外の展開に向けて新たなる 1ページが開けそうな流れになってきました。 群馬県以外の他県でも、同じように葬儀支援をしようと志す 人達が現れ始めたことです。 本音では諦めていました。 NHKで関東、全国と8分30秒も放送してくれた3年前、 番組を見た全国の視聴者の方々からは、沢山の問い合わせが ありましたが、葬儀社からの問い合わせは皆無でした。 県内にはいなくても、全国なら同じような思いを持つ葬儀屋 さんもあるのでは? と思っていただけに残念でしたが考え てみれば、一般の商売より遥かに儲けを追求するのが葬儀屋 なのですから、当然と言えば当然にも思えました。 と同時に全国で同じような・・・の希望も捨てました。 経営して分った事があり、会社を大きくすると自社のマスメ リットは上がりますが、利用者のメリットは減るのです。 多店舗展開すれば、あらゆる地域で同社を利用する事はでき ますが、赤字経営の営業所もある、、というか赤字のほうが 多く、黒字の営業所が補填する事になるのです。 また経営陣が現場に出ず高給を取れば、そのつけは利用者の 料金に跳ね返るのです。 葬儀の仕事は工場等とは生産性が 全く違います。ある種アナログの手仕事要素が濃くあります。 結局は一件当たりの葬儀から高額な利益を得ることになり、 葬儀は高額化するのが現実です。 大手で低料金葬儀が無いのを見れば、その現実が分ります。 全国からの反応もなく、規模を拡大すると利用者にとっては デメリットのほうが強くなる現実が分った時点で、自分達の 中にある思いを、自分達でできる範囲で続ける事が最善だと 考えた言動を続けてきました。 しかし、どう考えても自分が特殊とは考え難いのも本音では ありましたから、全国の葬儀屋さんや、葬儀屋を始めたいと 考えている人達へのメッセージだけは、期待せず、駄目元で 流し続けようと書き続けた3年間でした。 その流れに変化があった最初のきっかけは、福岡県北九州市 で想送メモリアルを経営する立石さんが、今年春1100km を運転して来県してくれた事からです。 それからわずか半年後の今、わずか5名ほどですが、自分の 住む町で葬儀支援をしたいと名乗りを挙げた人達がいる。 その理由は自社経営が思わしくないからだとしても、或いは 別の理由だとしても、きっかけなど何でも良いのです。 もっと言えば、自分で経営してみたら思ったようにいかない 現実を経験した人のほうが真剣に取り組めるかもしれない。 今月で言えば、うちが今現在15件ほどの葬儀ですから月末 には20件ほどの施行となっているでしょう。 多分、立石さん経営の想送メモリアルも、うちと同じくらい の施行数じゃないかと思います。 この件数が全国的にみて多いのか、少ないのか分りません。 しかし食っていける数字である事は間違いありません。 また立石さんも僕も、当初は食えない経験をしていますから、 参考にできる部分は山ほどあるでしょう。 そこで『ドラえもん』のような体形ですが、とにかく迅速な 動きの立石さんに音頭取りをお願いする事にしました。 また理由のひとつに、参加表明している方々全員が何故だか 西日本の人ばかりなのもあります。 勿論、あんしんサポートのノウハウ、僕のオリジナルである 湯かん後、利用者の腰が低くなる納棺師などの全てを伝える つもりでいます。 但し簡単ではありませんけど・・・ でもね、、立石さんも、僕も、個々の感覚で事業をしてきた 結果として、そこそこの繁盛はしているのです。 その両方が同時に学べて、同じ事ができたら・・・ 群馬だから、福岡だから依頼がある訳ではないのです。 日本全国の何処でも依頼が増え、繁盛して自分達も食える。 この方程式は成立して当然だと思うのですが・・・ 全国の個人葬儀経営者の方で、参加を希望する人がいるなら 早急に意思表示をしてください。 一緒に走りださないと、同じようには走れないですからね。 経営塾では無いですから、とりあえず同じことを何度もする 気はありませんし、正直、本音では面倒なだけですからね。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 22 Sep
    • 1352. 安心して死ねる場所が無い時代

      本日昼頃アップしたブログは、すでに2~3件の反応があり ましたので、動き始めの調整に入りました。 近々、個々に連絡をさせて頂きます。 少しお待ち下さい。 ---------------------------------------------------------------- 最近会員さんから対象者が転院する旨の連絡が増えてる。 当初病気が好転しての転院だと思い込んでましたが、余りに 多い為、転院理由を家族に聞いてみると、決して病状が好転 している訳ではないが、強く転院を勧められたとか、当院で できる事は無くなったからの転院と言われるらしい。 現実は転院予定の数日前逝去も決して珍しくない。 これはベット不足、医師不足が主な原因です。 最近ネットのニュースでも掲載されたばかりの話題ですから 目にした人達もいるでしょう。 この傾向は益々強くなるのですが、同時に同県内であっても 市町村毎の地域格差が大きくなっています。 例えば群馬県で見ると市民230人に1人の医師がいる前橋市 もあれば、4900人住民に1人の医師という地域もあります。 群馬県内は21倍の地域格差があります。 勿論、生前の医療体制にも問題はありますが、治す事のでき ない病気、もう治らない病の患者は退院されられる事になる。 金銭的に余裕ある人なら、専門の看護師、介護士を依頼する ことも出来るでしょうが、多くの一般市民は自宅療養となる。 すると家族の誰かが面倒を看ることになり、仕事も出来なく なるのだから収入も減る・・・ これが第一の社会問題となる。 次に大病院の勤務医師が担当する患者だとしても、自宅逝去 した場合、死亡診断に出向くことはまずない。 生前死亡時の診断をしてくれる医師に看て貰っていなければ 死亡診断して貰えることはない・・・ しかし自宅で逝去する確率は、2030年をピークに右肩上がり なのも間違いないのだから、警察の刑事課が検視に入る事に なるわけで、検視が入れば警察が依頼した医師が死亡確認を する事になる為、検案書(死亡診断書)35.000円~、時には 10万円近くする事もあるのです(通常病院では5.000円~ 7.000円程度) 更に家族は調書で4時間も色々聞かれるし、自宅だけで済ま ない場合、遺体を警察に連れていかれたら帰ってくる時は、 素っ裸でお迎えとなるし、時間が掛かれば腐敗臭もするし、 何一つとして良いことなどないのです。 警察だって好きでしている訳ではありません。 問題の無い死亡だと分り切っていても、法律で決められた事 をするしかないのです。 警察の人員だって、冷蔵庫だって いつも空いてる訳ではないのです。 事件でないなら、刑事 課が入らず普通に火葬できるほうが良いに決まってます。 以前も書きましたが、自宅で亡くなった場合、死亡が明らか なら救急車には乗せてくれません。 また乗せてくれた場合 でも、救急隊か搬送先病院から警察に連絡が行くのです。 さぁ これでお分かりだと思いますが、社会問題として課題 となるのは『自宅逝去で死亡診断する医師がいない』って事 なのです。 それも地域格差が大きいということです。 今迄なら生前、我々が関与する事は一切無かったのですが、 自宅療養で自宅逝去を予定する家族にとって、死亡診断して くれる医師との事前相談、事前診療を取り付けられるシステ ムが必要だろう事は容易に想像できる範囲となりました。 死ぬことすら、ままならない・・・そんな時代が来そうです 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1351. 葬儀支援を本気で考える葬儀経営者へのお知らせ

      1人の葬儀が済むと、1人安置が入り、いつも3人の安置を 数日繰り返していましたが、昨日2件の葬儀、本日の1件で、 ようやく休めそうだと、昨夜、棺の入ってくるダンボールを ガイヤの後部座席目一杯に積んで回収コンテナに捨てる。 道沿いにパチンコ屋があり、久しぶりに5円スロットをする。 始めてみると身体と神経が疲れてるのだろうか、、 フワフワするなぁ、と思いながら少し打っていると、千明の 携帯が鳴り外に走って電話を受け、戻ってくると報告する。 会員さんからの電話で、入院中の対象者が酸素100%状態 となり医師から、1日2日だと言われたので一応連絡だけは しておこうと掛けてくれたそうです。 それを聞き、すぐにスロットを止め事務所に戻り、会員さん 確認を済ませて各々自宅に戻って休むことにした。 昨日の状態で搬送が入ったら、俺が倒れそう・・・ 幸いな事に電話もなく朝を迎えられ、身体も少しは休まった だろうとは思うが、いつ入ってくるか分らない電話なだけに 暇ができるのを待っていたら、始まらない気がする。 何が始まらないか・・・ 全国にいる弱者の人達を支援しようと考えている葬儀経営者 との連絡協議会とでも言いましょうか・・・ 全国で葬儀支援をしたいと、志す葬儀社の人が存在するのは 確かなようですから、例え数名でも動き出せば何かが見えて くるだろうと思うのです。 僕はバタバタしているから、時間を感じませんが、前に進み たいと思いながら待っている経営者にとっては長い時間だと 感じるはずです。 また少しでも早く『本物の支援葬儀』が 誕生すれば助かる人達は沢山いるのです。 そう考えると待っていられない・・・と感じます。 そこで、この場を借りていくつか発信します。 0. 参加者は表明してください。 1. 葬儀経営者のみで語れるネットの場や方法を教えて 2. 参加者は、とりあえず各県1社とすべきかなと思う 3. 新規参加者は全員の承諾を承認条件とする 4. 必要ならスカイプや、直接会って話せる場も欲しいね ※ どんな人達が、どんな風に参加する事が良いのか、なにを どうするのが良いか、全くの白紙から始めたいと思います。 まずは皆さんの意見をコメントで公表してください。 葬儀経営者だけでなく、依頼者の立場で意見も是非聞かせて 頂きたいと思います。 葬儀を依頼するのは素人さんです。 業界人の自己満足談話では何の進歩もありません。 他に必要な項目、不要項目、修正があればコメント願います。 この掲示に同意し、自分なりで構わないので、前向きな意見 があれば進めますが、ただ自分の葬儀社経営を指導してくれ といった程度の感覚なら、この話しは中止します。 数回前にも書きましたが、ただ葬儀社を面倒看る気もないし そんな義理もありません。 駄目な経営者は淘汰されるしかないのが自然の摂理です。 遅かれ、早かれ、その時は間違いなくくるのですから・・・ それに僕自身、それほど暇でもありません。 しかし全国のどこにでもいる老人や、弱者を中心とした消費 者の為に葬儀支援する気概と行動力があり、尚且つ前向きな 向上心のある方限定で、僕だけでなく同じ方向を向き、日々 活動している者同士が助け合える場なら、あんしんサポート ノウハウ、考え方等々いくらでも応援もするし、全てをさら け出すのもいといません。 参加して欲しく無い人種もいます。 ・でも、しかし、など、できない理由を述べる人 ・自分は人の役に立たず、人を利用するだけのずる賢い人 こんな人は地元の消費者の役にも立たないからです。 10年前から2030年対策を語り続けてきました。 施設費、医療費で老人破産が増え続けるのは必至、今の日本、 葬儀に金を掛けていられる状況でないのが分りませんか? これが、あんしんサポート理念の基になっている思考です。 僕なりですが、一般消費者より少し先は見えると自負もして きましたが、当時予想出来なかった事も現実化しています。 死を迎える場、、死に場所が不足することです。 今も皆さんの地域にある大型の総合病院(日赤)などでは、 治らないと判断すると退院または、転院させられませんか? 病院は治療する場所で死を待つ場所ではないという事です。 この判断、病人大国日本では間違ってはいません。 しかし転院先の病院が高額だったり、入院費が払えない人は 自宅療養しかないんじゃないかな・・ ・・・この辺に社会問題があるのですが、近々書きます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Sep
    • 1350. 口先だけのコンサルタントは評論家と一緒

      事業を始めた人、始めようとする人が陥りやすいものの代表 として『経営コンサルタン、経営指導』とうたう人達がいる 事業が思うように運ばない時程、誰でも不安になるし時には ワラにもすがる思いで、コンサルティングをしてくれる組織 とかNPOとか、葬儀社の組合とかに相談をする人もいると 思いますが、99%は無意味だと思って臨むことです。 僕が評論家やコンサルタントに対し手厳しいのは、少し前に 書いたように、自分が経営指導をしてきた人間だからです。 流通業界から美容業界に入った時、あまりの時代遅れ感覚と 丼勘定の極みのような現実と、税務署が集中的にチェックを している時期であった為、経営には数字が付いてまわる事、 誤魔化そうと思う前に、税法で認めている経費から知ること 等々を美容室の経営者に話して回ったのがきっかけです。 当時の仕事は美容室に材料を卸す仕事でしたが、材料の話は せず、税務の話しをしてたら売り上げが数倍に伸びた。 この特殊な経験をさせて貰った事が、今の考え方にも大きく 影響しているのは間違いありません。 みなさんも、車の営業とか、店員さんとか、商品ではなくて その人が勧めるから買う・・・って事はないでしょうか? 材料屋さんの僕が経営指導に入ったきっかけは、経営コンサ ルタントの話しを沢山の美容師さん達と聞いてからです。 この部分は確か、相当前ですが書いたことがあるはずです。 簡単に触れると車の運転でも、野球でも、スキーでも理論や 理屈が分っても実際はできないって事です。 殆どのコンサ ルタントは理屈だけの人だという事です。 その部分を少し掘り下げてかいてみます。 結論から言うと『誘導商法』にはまっているのです。 例えば、高額な物、高額な料金を「そうだ!」と思わせる為 「料金設定以上の付加価値を付ければ安くする必要はない」 といった感じで話しをするのがコンサルタントです。 問題は『付加価値』の具体的内容です。 それを明確に「あなたの場合はこれです」と言える人は皆無 とは言いませんが、殆どいないでしょう。 言えるはずがありません。 そんな能力はないのですから。 思ったような売り上げが出ないと、広告宣伝が足りない・・・ もっと宣伝を、自分で配布を、言葉を掛けながら、何て言う んじゃないかな? 似たような経験のある人もいるでしょう。 本当に商売を知ってる人なら、広告宣伝より遥かに大事な事 基本的な部分の話しを最初にするはずです。 それが数回前に書いたパーマやカラーで使用する遠赤外線の 促進機の話しになります。 どんな事業(商売)でも、一度利用した人が、又利用したい と思う内容、人、料金、など利用者毎に価値基準は異なりは しますが、また行きたいと思わせるものが備わってなければ、 駄目な美容室ですよ、駄目な葬儀社ですよと宣伝をしている のと一緒だという事に気付くべきです。 本当に能力のあるコンサルタントは現場に直接入ります。 ちょっと考えれば分りますが、今までだって頑張ってたはず なのに、それでも駄目だったものが、初めて来たような人が 口先だけで繁盛店に変えられると思いますか? 催眠商法、誘導商法だと気付きませんか? 分りませんか? そしてもうひとつ・・・ 本当に繁盛させる実力があるなら、自分が経営してる現実を 見せつけて「どうだ!」これが一番説得力があるのです。 これ以上の宣伝ないでしょ? 広告宣伝費も不要です。 ちなみに僕のブログから何かを参考にしようとか、ヒントが あればと考える方がいるなら、それは、あんしんサポートが 少しは繁盛していると思うからではないでしょうか? その事業を僕自身がしているからでは? 今回伝えたいのは、絵に描いた餅や、騙し絵のような話しに 惑わされてはならないという事です。 また、僕も含め誰が何を言ったとしても最終的な責任は全て 自分自身が背負うのだという事です。 そしてもうひとつ・・・ 今迄の人生を振り返ってみてください。 自分の中にある後悔の多くは、しでかしてしまった事ですか? それとも、やれば良かった、出来なかった事ですか? 犯罪の後悔はしてしまった事でしょうが、日常生活の中での 後悔は『しなかった後悔』『出来なかった後悔』が殆どです。 少なくとも僕の人生においてはそうでした。 だから今、すぐに動く、考える前に動く、動きながら考える 少しでも時間があればできる事はしておく・・・なのです。 小さな事ですが、17日土曜日の朝一火葬後、すぐに粉骨を して事前に粉骨してあったのと合せて、午後からでしたが、 150km走り4名の散骨と、納骨も済ませたと書きました。 『そうすれば家族が彼岸に墓参りできるから』です。 家族から言われた訳ではありません。 18日に納骨が済んだ事は伝えましたから、みんなが墓参り する彼岸に墓参りしたいと思う家族は墓参りできる。 もしかしたら誰も行かず無駄かもしれない・・・ でも良かったと思ってくれる家族がいるかもしれない。 『ありがとう』かもしれない、『何でもない』かもしれない どちらであっても、それは家族が決めること・・・ 代償を求めてしている訳ではない。 自分が昔のような後悔をしない為にするだけ。 だからいつでも、ずっと続けられるし、苦にならない。 僕がコンサルタントなら、こんな感覚を伝えたい。 テクニックではできない事がある。 テクニックでは伝わらない事がある。 なら本気でやるしかない・・・本気で駄目なら諦めもつく。 それが後悔しない為には唯一の方法だと思う 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1349.『儲けようと思ったら儲からないのが商売』ってこれかぁ!?

      『儲けようと思ったら儲からないのが商売』何十年も前から 耳にしているし、何となく分ったような気でいた言葉・・・ 事業している人なら、一度や二度は耳にした事があるんじゃ ないかと思います。 前回の事前相談してない家族の依頼は、最初が打合せとなる わけで、実に難しいし、いつもの家族目線が発揮できないと 僕が思うのだから、家族に伝わるものだって、いつもと違う だろうと思える。 家族は葬儀経験など無いのですから、違和感も無いし不満も 感じはしませんが、事前相談した家族とは現実が違う。 それを裏付ける依頼が翌日19日にあった。 午前5時過ぎ電話で起こされ、指定された病院へのお迎えと 安置、打合せと順調に進むと、朝が早かったし昨日は時間を 待って食事に行こうとしたら搬送だったから、今日は早めに 食おうと午後2時過ぎに出発すると、前日同様の搬送依頼が 入る・・・結局、昨日同様午後8時の食事となりました。 話しを本題に戻すと、 指定先の病院に到着すると早朝と休日の為、病室へのお迎え でしたが、我々の姿を見つけると、事前相談をした家族達は 安堵した表情を見せます。 あんしん館個室に安置し、末期の水をとり、線香を供えると 葬儀の最終打合せに入ります。 初めは当方紹介宗教者で家族葬との事でしたが、どうすれば 良いか迷っている感じでした。 そこで列席者数を聞くと家族3人だけと言うので、入院やら 自宅療養している時の事を聞く・・・ 生前家族は精一杯の ことをしてきたと分り、なら、死んでから見栄も要らないし 後に残るお母さんの生活を優先した葬儀が、お父さんも安心 して成仏できると提案する。 最終的に個室安置、枕花、2L遺影、枕経、戒名、野位牌で 149.000円+税で決まりました。 昨日、午後6時からの枕経が済むと、家族3人と我々2人の 5人だけでの納棺、式場祭壇の前でお母さんも手を添えて、 家族が自分達の手で納棺し、着物、好きな食べ物、生花等を 入れて、お父さんの思い出を話します。 「こんなに温かく送れる葬儀は初めてです。本当に良かった 私の時もお願いしますね」と泣き顔だけど安堵の笑顔で言う。 こんな家族を見るといつも思う・・・ これが本来あるべき葬儀の姿じゃないかなぁ・・・ 親戚や会葬者に神経を使い、宗教者と葬儀屋の為にしている ような葬儀を当たり前と思っている人達に教えてあげたい。 葬儀は皆さんが知ってるものより、もっと温かく、穏やかな 時間の流れる・・・そして自分達で送れたと思え、安堵感の 漂うものですよってね。 安置直後、この家族と少し話しをする時間がありました。 「初めて相談に来た時、何も分らない私達に色々説明してく れたり教えてくれて、費用も含めて、来る時は不安で一杯で したが帰りは『安心』して帰ったんですよ。 本当にあんし んサポートなんですね」と笑いながら言う家族・・・続けて 「ここの事は人に言いたくなっちゃうんですよ」と言う。 『あ、この人も同じような事を言ってる・・・』 そう、同じように言う人が多いですが、社交辞令だと思って さして気にもしていませんでした。 似たような言葉だけど 少しニュアンスの違う言葉もあります。 「知り合いに紹介しますよ」と言った類の言葉です。 これは社交辞令に近く、まぁ、あてには成らない言葉です。 ところが、家族の言った「紹介したくなっちゃうんですよ」 間違いなく誰かの前で、あんしんサポートの話しをしてる人 でなければ言わない言葉です。 この人から話しを聞いた人 なら、葬儀を考える必要が生じたら、真っ先に家族に相談を したり、うちに問合せをする可能性大です。 商売の定義は人により、業種により違うでしょうが、葬儀の 仕事ほど家族目線に立ち易い仕事はありません。 また家族の都合に関係なく訪れる葬儀なだけに、初めての事 だから何をどうして良いか分らず、費用も見当つかずなのが 多くの家族の本音です。 その現実と供養という言葉を巧みに使って、高額葬儀にして いるのが葬儀社と寺なのは誰もが認めるところでしょう。 そんな中だからでしょうか、ちょっと家族目線に立ち、後に 残る家族の生活を考えた提案をし、その姿勢を最後まで貫き 通すだけで『家族自らの意思で宣伝カーになる』のです。 結果、家族からみても儲け優先とは違う次元の感覚になって いるのでしょう。 商売とは思えない、時には慈善事業とも 感じるのかもしれません。 今回もそうですが、家族が僕の身体を心配してくれます。 もう少し料金あげて、人を増やし武井さん達も休めれば長く 続けて貰える。 と言った内容の言葉はとにかく多いです。 本日のテーマ『儲けようと思ったら儲からない』というのは 今のあんしんサポートような状況の事かもなぁって思った。 利益より、家族の事を考えた事業をしていると、我々が思う 以上に家族は感動してくれてるのかもしれません。 それを友人、知人、親戚に伝える家族・・・ その結果、依頼者が増え続ける・・・ 一件当たりの利益は少なくても、数やれば食えるくらいの 利益はでるし、もっとやれば、より会員さん達が便利になる ような設備投資に使える・・・すると更に会員数は増える。 『儲けようと思ったら儲からないのが商売』とは、裏返せば 一件当たりの儲けは少なくても、儲けより利用者の喜ぶ事を 続けていれば、利用者が増えてちゃんと儲かるよ・・・ って事を伝えてる言葉のように思えたのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 18 Sep
    • 1348. 事前相談してない家族は分らない・・・

      18日日曜日の前橋は雨が降ったり、止んだり、豪雨だったり でしたから午前10時に入会相談の方が来館した後、静かな 一日の流れ、、電話の来ない日でした。 日曜日はランチのある店も少なく、ショッピングモール内の お店で1.000円ちょっとで、食べ放題ランチに行く事が多い のですが、この雨だとモールは混んでると判断・・・ 日曜だろうが、祝日だろうが、間違いなく空いてる午後4時 まで、腹減った騒ぎの千明を待たせ、車で出掛けた数分後に 千明の携帯が鳴る・・・電話の様子から搬送依頼と判断して すぐに事務所に引き返し、千明は安置の準備、僕はそのまま ドライアイスを取りに行く結果となりました。 午後5時隣の高崎市の病院までお迎えです。 電話の本人は知らない人ですが、我々の知り合いからの紹介 だと聞かされ引き受けることにしました。 病院から戻り、安置、末期の水、線香を供えると、いつもの ように葬儀の打合せです。 ところが紹介してくれたという、我々の知り会いという人を 我々は知りません・・・それ、誰?って感じです。 って事は、うちの葬儀を全く知らない家族だという事です。 滅多に無い状況ですし、あんしんサポートを、いちから説明 しますが、聞いてる家族は既存葬儀社の感覚ですから、中々 話しが通じません。 『腹の中では、めんどくせぇ・・・』が本音です。 葬儀の段階になって、あんしんサポートとは・・・を語って みても仕方ありません。 葬儀をすれば分るからです。 結局、家族葬パックで菩提寺が来ての葬儀となりました。 まぁ葬儀はいつも通り進むでしょうし、問題ないでしょうが 家族目線に立てる自信がありません。 家族個々の性格も含め、家族の真意が分らないからです。 あんしんサポートの葬儀は、事前に家族と我々双方が意思の 疎通が出来ているから色々がスムースに進んだり、昔からの 知り合いのような会話であり、和気あいあいとした雰囲気に なれるのだと思い知りました。 だから家族目線の葬儀が当り前にできる・・・ しかし今日のような利用者に接すると、これだもん葬儀社が 家族目線に立つのは簡単ではないと分るし、意思の疎通など できないままで葬儀が終了となっても当然だと思えた。 あんしんサポートの場合、事前相談の段階で葬儀の良し悪し について半分以上決まっているのかもしれません。 我々の感覚と異なる依頼は受けないだけに、殆どの場合は 事前相談の時点で信頼関係が始まるって事のようです。 多分、今回は、家族の真意が掴めていませんから、いつもより 一歩引いた我々で、葬儀終了まで進む事になるでしょう。 改めて事前相談の大切さを教えられた葬儀打合せでした。 事前に1時間、2時間と色々な話しをする・・・ この時間って家族だけでなく、我々にとっても思ってた以上に 大きな意味のある。 とても重要な時間だったのですね。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1347. まずは点、そして線になれば日本は変わる

      前回の続きとなります。 ただ時代はこう変化をするであろうとは思っても、絶対では ないのです。 あくまで僕個人の予測でしかありません。 当たってるかもしれないし、間違っているかもしれない。 そんな状態で強気な発言など到底できません。 しかし時代は確実に動いて、その速度は思ってた以上に早く ほぼ予想通りの動きをしていると感じます。 昨今、互助会が最高裁で敗訴したり、アマゾンで宗教者依頼 だけでなくコンビニで支払いができる等が話題になり、業者 宗教者の横暴が明るみに出ましたが、反論すればするほどに 末期である事を感じます。 もう流れは変えられません。 だから今が小規模葬儀社にはチャンスであり、もしかしたら 今世紀最後のチャンスかもしれません。 それは、一般の人が葬儀に目を向けている今だからです。 大手葬儀社のほうが内容も良く、料金も明確で安心できると 思っていた人、テレビでコマーシャルしていれば安心企業と 思ってしまうのが日本人です。 ところが、現実はそうで無いと一般消費者に理解して貰える 時がやってきたのです。 心では誰もが思っていた高額葬儀への不満や高額な布施にも 苦言が言える世の中になっているのです。 大手葬儀社は人が多いって事ですから、そこで働く人の質も 個体差があるということです。 自身がサラリーマンの方は自分を振り返ってみてください。 時間を始めとし、気持ちも含め全てを顧客の為に仕事をして いますか? 99%の人はNOというはずです。 スタッフの大半は、結局マニュアル化されたロボット的なレ ベルが限界です。 勿論、作られた建前のマニュアルを好む家族、形式や見栄を 重んじる家族なら最適な葬儀となるでしょう。 しかし家族が家族との別れを受け入れる時間としての葬儀、 『温もりのある』『小回りのきく』『家族が家族を送れる』 そんな葬儀を望む家族には、個人経営の葬儀社のほうが良い 確率は数段高くなる・・・ 但し経営者次第ですけど・・・ そうなんです。 温かく送ることを望む家族なら、大手葬儀 社には絶対負けないのが、個人葬儀社なのです。 経営者自身が家族目線を貫くとは、自分の家族の葬儀をする つもりで葬儀をすれば良いだけのことです。 サラリーマンは出来なくても、経営者自身はできるはずです。 尚且つ低料金を望むのが今の消費者です。 》低料金の葬儀は個人経営だからできることです。 》個々の家族事情に沿った対応も個人だからできることです。 今は間違いなく個人葬儀社には追い風が吹き始めています。 その中で依頼数が増えて無かったら、自分の中にある何かが 間違っている・・・そうは思いませんか? っていうか・・ 思っても、思わなくても、経営者が間違ってるんですけど。 依頼が少ないのに、自分が間違っていると思えない人なら、 救いようがないですから淘汰されれば良いんです。 僕は元々が美容室の経営指導をしてきた人間です。 500店舗以上の開店と指導を依頼されてきました。 経営者にいくつかのパターンがあり、繁盛店の経営者に共通 すること、閑古鳥の経営者にも共通することがあります。 『閑古鳥経営者の共通点』 ・暇な責任は全て自分以外にあると考えます ・時代、政治、同業者の数が増え過ぎ、大手が近くにある。 そして最後は客が悪いとまで言い出す始末です。 前回書いたホテルの写真室と同じです・・・ 『繁盛店経営者の共通点』 ・客の立場で、スタッフの立場で物事を考える習慣がある ・どうしたら利用者に喜ばれるか、必要とされるかをいつも 考え、客目線から全てを考える人が多い ・間違っても世間がどうの、政治がどうのとは言わない 今回一連の流れのブログ結論としては・・・ 武井個人としては、全国全県の何処でも恩恵を受けられる。 『誰もが死後費用の心配をせずに生きられる世の中』になる ことを目指してますし、50代に入って始めた葬儀の仕事、 そして我が人生も意味あるものにしたいと思っています。 しかし群馬県でちまちまやってる程度の能力しかありません。 前から言ってるように、僕が凡人だからなのでしょう。 その凡人でも県内の支援くらいはできるのです。 ならば全国各地の凡人が立ち上がれば、全国の何処に住んで いても恩恵は受けられる。 支援は受けられる。 そして、死後費用の心配をせずに生きられる世の中になる。 以上が、あんしんサポートというより、突き詰めれば武井と いう人間が考える最終目的なんだと思います。 いつも言うように最終的には人の為にしてはいません。 最後は自分の為、自己満足の為なのです。 次に全国にある個人葬儀社の中で、現状も含め未来に不安の ある経営者や、より向上したいと考える経営者で、なおかつ 『あんしんサポートの事業に共感できる』 『武井という人間の経営手法に賛同できる』 『そして今の自分を本気で変える気概のある人』 そんな奇特な経営者がいるとしたら、手を繋いでみる価値は ありませんか? ということなんです。 僕は葬儀社の為でなく、全国の消費者(特に弱者)の方々に とって役に立つなら、あんしんサポートの持つ全ノウハウや 僕のつたない能力は全て提供する事に戸惑いはありません。 問題は今から間に合うかどうか・・・です。 歩いていたのでは到底間に合いはしません。 走るしかない でしょうから、全力疾走する気力も必要でしょう。 これが当初のタイトル『いつやるの? 今でしょ!』と書き 記した僕の中にある希望的観測も含めた本意です。 読んでると他人事のようで、なんか格好良いですよね・・・ 眉唾もんだと思われても、不思議ではないとも感じます。 これだもん、、設立当初に千明が知り合いの人達から、絶対 騙されてると言われたのも何となく分る気がします(笑) 当の本人である自分が、 俺、、こんな奴だったかなぁ、って思うのですから・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1346. 個人葬儀社が迎えてる千載一遇のチャンス

      今日は朝一火葬のあと、粉骨、墓確認、散骨、納骨と予定を 組みましたが、予定通り150kmほど走りました。 本日も初めての食事が午後5時過ぎとなってしまいましたが、 明日以降の天気予報では雨ですから、ホッとしています。 今日、無理矢理頑張った理由はお彼岸がくるからです。 4名の散骨と3名の永代供養墓納骨、何とか彼岸までに納骨 できれば、家族は墓参りができますからね。 最近は葬儀社向けのネタも多くなっているので、まずは僕の ブログ趣旨を誤解されないよう、もう一度記しておきます。 基本は葬儀日誌です。 まずは自分自身が何年前、何か月前、何をどう言ってたのか また未来予測の的中、或いは的外れの現実を知ることで我が 先見性を良くも悪くも知ることができます。 自分を誤魔化さない為、偽らない為の書であることです。 次は、あんしんサポートを担ってくれる次世代の人に向けた 創業者の足跡とメッセージを日々綴るものです。 この日々、、という部分が凄く大事だと思っています。 一冊の書にまとめると、どうしても格好の良い話しになる。 日々の葛藤や挫折、更には創業者達の持つ能力の本質も含め それなりに見えてくると考えるからです。 そのゴールにあるものは、 『誰もが死後費用の心配をせずに生きられる世の中にしたい』 僕の代では到達出来なかったとしても、その目的に向かって 邁進して欲しい・・・ それを可能にする為の布石です。 そしてもうひとつ、目的だけを聞くと『何か大変そう』とか 『何でそんな事するの?』と感じる人も多いでしょう。 次世代を担ってくれる人達も同じだと思います。 でも実際は『生き甲斐、遣り甲斐を持てる仕事だし、人生を 目一杯謳歌できる生き方のひとつである事も伝えたい』との 思いもあって、僕自身が葬儀の仕事に対し偏見を持っていた 本人だった事実も知って欲しいと思います。 ただ誰もが死後の・・・と言ってる割に前橋を中心に群馬県 内の活動が圧倒的で、東京や埼玉の支援もありますが、現実 としたら井の中の蛙でしかありません。 誰もが、、を可能にするには全国の全県で、同じような考え 方の出来る葬儀社が必要です。 この2回ほど小規模葬儀社にとって千載一遇のチャンスだと 書いていますが、その理由が分ったでしょうか? 何となく言ってる訳ではありません。 理由があります。 あんしんサポートのような葬儀を『大手は絶対に出来ない』 でも求める人は急増する。 だからチャンスなのです。 大手は低料金の葬儀などしたくても出来ないのが本音です。 身体が大きい分経費もかさむからです。 僕が人数を増やさない理由は人件費が掛り、現行料金が不可 能になるからです。 更にサラリーマンと経営者の根本的な 違いはどうにもならないでしょう。 ・・・これで理解して貰えるでしょうか。 ただ難しいのは、この先の話しです。 前回書いたように現状が繁盛している葬儀社は、僕の話など 『ふぅーん』と聞く程度でしょう。 僕の話しに興味が湧く業界人は、2種類の人だけです。 》基本的な思考回路が僕と似ている人は、繁盛の有無は別に しても関心が湧くはずです。 》あとは現状が思わしくなく、繁盛したいと思っている人 問題は後者の方で、基本的に繁盛出来ない葬儀をしてきたの ですから、今の自分を捨てない限り繁盛はありません。 上っ面を真似ても成功はしません。 消費者とは消費のプロ とも言える存在であり、損得が絡むとよりその神経は研ぎ澄 まされるものです。 だから芝居は通用しません。 しかし人間、自分を否定するのは大変なことです。 前者の経営者なら、間違いなく料金以上のものを提供するし、 それを利用者の多くが認めてくれるまで向上させるはずです から、僕のような人間がとやかく言う必要などありません。 今から9年前、千明から葬儀社を始めてくれませんか? との投げかけをされた時、当の千明自身前職を退職するのは 1年後で良いですか? と言いました。 それを聞いた僕のくちから出たのは・・・ 「なら、葬儀社の設立なんて止めたほうが良いよ」でした。 当時でも時代の流れに間に合うかどうか、ギリギリだという のが僕の感覚だったからです。 それはこんな理由です。 現行の高額葬儀は絶対に長くは続かない、もしくは低料金の 葬儀と二極分化するのは明白、その時期は団塊世代の死亡が 増え始める時・・・そこまでに低料金、高品質の葬儀社だと 世間が認知してくれる規模になれなければ終わる・・・ 高額葬儀が続かないのくだりにある明白の根拠は、僕自身が 婚礼の仕事をしており、当時ホテルの婚礼は400万円~が 当り前でしたが、婚礼費用の出所を新郎に聞くと90%以上 「親ですよ」と返ってきた事から、景気が下降する時は必ず 来る。 そこで現行の結婚式は終幕を迎えると考えました。 当時はレンタルドレス20万円~ 打掛にいたっては1点物 だと100万円なんてのもありました。 購入でなく、わずか2時間のレンタル価格ですよ。 時代の変化を予測した僕は、白のウェデスィングドレス一式 婚礼美粧付で8万円のレンタル料金を打ち出した店舗を出店 しましたが、それがホテル支配人との衝突のきっかけとなり 1年後、そのホテルからは撤退をするのです。 そのホテル、現在前橋にはありません。 結果として良い時だけ仕事をさせて貰った形になりました。 その後、結婚式がどうなったかは記す必要もないでしょう。 また葬儀社最大の難関が広告宣伝であるのも明白でした。 正直なところ紹介などあり得ないと思っていましたから、尚 のことで、当時話しを聞いた葬儀社では、非常に良心的だと 感じた葬儀社でさえ、設立10年で月に5件も葬儀をすれば 「まぁ地域では一番争いだよ」と言っていたのです。 またまた長くなったけど、まだ終わらない・・・ しかし文章力が乏しいんですね。 短くまとめられません。 次回で完結する・・・予定です。 たはっ・・・ ^_^; 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 16 Sep
    • 1345. 葬儀費用の心配しながら生きる家族の為

      僕のブログは時々、誰に向けて書いてるの? 葬儀屋さん? と思える内容があると思います。 前回ブログは、その典型ともいえる内容でした。 読んで『その通り』だと自分の進む道は正道だと、より強い 自信が湧いてくる方もおられるでしょうし、より不安が強く なる経営者の方もおられるはずです。 読んで『何を偉そうな事を言ってるんだ!』と腹が立つ経営 者、大きなお世話だと思う人もおられるでしょう。 なのに、何でわざわざ気分を害すような内容を時々書くか? 結論から言えば『全国の消費者、弱者家族の為』です。 今年の春だったと思う、今年の1月、2月は多くの葬儀社が 暇だと言っているのに、うちは忙しいと書きました。 その後、5月から対前年比と似たような推移があり、やっぱ 暇なのかもなと思っていましたが、今日現在で昨年12月末 の施行数を超えたのです。 まだ3か月半もあるのにです。 手前味噌ですが、対前年比としたら充分過ぎるくらいです。 但し、何度も書いているように売り上げは減っています。 でも、それは意図的に行っているからに過ぎません。 相談に来る家族の多くは紹介です。 それも、うちで葬儀をした家族に「相談してみろ」と言われ やってくるのです。 そう、、余裕がないのです。 だから無理をさせない、時に叱咤しても家族葬から直葬に なるのはいつもの事です。 それを葬儀社の人間が言うから説得力があるのです。 普通の葬儀社なら真逆のことを言うのは分ってるからです。 『葬儀は大事、でも残る家族の生活はもっと大事、 だから絶対に無理をしてはいけません』 あんしんサポートの基本理念ですが、これを相談者に言える 葬儀社がどれだけあるでしょうか? 無理をせずにできる葬儀パックが無ければ言えません。 直葬で15万円、20万円の葬儀社がこの言葉を言ったら 何を言ってるんだと思われても仕方ありません。 「A社なら20万円だけど、うちなら15万円ですよ」 こんな感覚の葬儀社が圧倒的だけど、この基準無意味です。 家族毎の財布事情で基準は異なるからです。 勿論、うちでも69.000+税、以下の葬儀はありませんから、 5万円の葬祭費が支給されても2.5万円ほど足りません。 でも今はこれが限界なのです。 利用する家族から時々「もう少し料金をあげても良いから、 身体を壊さないよう出来るだけ続けてください」と言われる。 こんな事を言われたら、言われるほど値上げなどできない。 あんしんサポートが伸び続けてる要因のひとつです。 しかし葬儀業界を見ると傾向と疑問が見えてくる。 《傾向》葬儀内容と経営内容の二極分化は進んでいる ・高級(個別)志向を強調し高額葬儀に走る葬儀社と低料金 葬儀社(低料金に見せかける葬儀社含む) ・施行数、経営内容が右肩上がりの葬儀社と、右肩下がり 《疑問》紹介業が無ければ下げられる料金 ・正確に分りませんが、直葬18万円ほどの紹介業者が5万 円ほどの手数料を取ると聞いて驚きました。 もしそれが 本当なら手数料が無ければ13万円で可能だという事です ・なら13万円の料金設定が分岐ラインだろうと思うのは、 僕の感覚だけなのだろうか・・・それでも家族から見れば 決して安い訳ではないですが・・・ 以前も書いた事はあるのですが、今回改めて書いてみます。 あんしんサポートを始める時、当時の理事さん達が設定した 料金は、僕の提示額の倍、、何故か全員10万円でした。 5万円を設定した僕には理由があります。 国保からの葬祭費5万円だけで直葬が可能になったら一銭も 無くても死ねるという安心感を持って生きられる。 しかし理事の意見は・・・ 初めは無理せず10万円で行って、余裕ができたら少しづつ 下げればいいんじゃないの? こんな風に考えた経営者もいるんじゃないでしょうか? 結果は二通りに分かれるはずです。 10万円設定で予想以上の依頼が入り、飯も食えて、利益も 出ている経営者の方に問いたい。 今の料金を下げる気になりますか? 99%はNOと言うはずです。 僕でも言うでしょう。 もう片方は10万円の設定をしたけど思ってたような依頼は なく、飯は食えず、利益どころか火の車・・・ なぜ同じ料金設定で繁盛する葬儀社、閑古鳥の鳴く葬儀社が あるのか!? その部分が分らない限り料金を下げても依頼 する家族は増えないはずです。 ハッキリ言えば、あんしんサポートは10万円でも利用者は 増えているはずです。 それをしないから急坂なのです。 葬儀で理解できなければ別の例えをします。 美容室や床屋で、1.000円カットなら下手でも行きますか? 300円のラーメンなら不味くても通いますか? 安かろう、悪かろうの葬儀も悪評しか残らないのです。 問題は『安かろう、悪かろう』を経営者自身が理解できて ないこと、うちの内容、人、質、は良いと・・・自分だけが 思っている経営者が多いことです。 前職の経営者時代、ホテルの婚礼美粧を手掛けてましたが 普段から着物を着ない人が打掛姿の花嫁は苦しいものです。 なのに写真室に入ると窮屈な恰好のまま暫く立っている・・・ すると気分が悪くなってくる花嫁は沢山いました。 当然、撮影中止、中には着物を脱がす事もあるのです。 ところが写真室の撮影者は「折角綺麗に撮ってやろうと思って いるから、着物を整えたり、直したりの時間が掛かって当然、 全く我慢がねぇ」と言うのです。 結論、もっと手早に直し、早くシャッターを切れない事が最大の 問題だと気づかない撮影者自身が癌なのです。 美容室でパーマを掛けたり、カラーをすると遠赤外線ランプ などで加温しますが、薬剤の効果を促進させるからです。 ならパーマも掛けず、カラー剤も塗布しない髪に遠赤外線の ランプで加温したら、どうなると思いますか? ただ髪の毛を傷めるだけです。 この加温機の使用が『キャンペーン』や『広告宣伝』です。 広告宣伝が足りないから依頼がないと思っていませんか? いいえ、葬儀そのものに問題があるからです。 『人』『考え方』『内容』『料金』・・・そして『心』です 同じ葬儀をするなら絶対A社だと自分の経営する葬儀社名を くちにしてくれる・・・葬儀をした家族が黙っていられない 紹介したくなる(自慢したいのと同じ感覚です)葬儀にする のが第一、それが出来なければ何をやっても無駄です。 料金はそのあとの話なんです。 20万円、30万円の直葬と比べても負けないことです。 建物で負けても、人間性、心、内容のトータルで勝てば良い。 ・・・うむ、話しが終わらない。 明日葬儀の家族がいたり、片づけしたり、作業したりの中で 書いてたせいか、気がつけば10時50分になろうとしてる。 千明も作業が終わったようです。 今日はここまで・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 15 Sep
    • 1344. 強く感じる「いつやるの? 今でしょ!」

      今から10年前、嫌々でしたが、NPOあんしんサポートを 設立する事になり、東奔西走していた頃、極一部の支援者を 除けば、葬儀社、寺だけでなく一般市民でさえも『そんなの できるはずがない・・・』とくちには出さずとも腹で思って いるのが分るし、他人によっては『新手の詐欺か!?』何て 思われてもいたようです。 中には「千明さん騙されてるんだよ」と千明に忠告した人も いたようですが、葬儀社始めませんか? と言い始めたのは 俺じゃなくて、千明だっつーの・・・と思ったものです。 素人の僕の中にあった素朴な疑問をひとつ、ひとつ形にして いく事で、あんしんサポートの骨子ができました。 仕事着はポロシャツとジーンズだし、国保支給の葬祭費5万 円だけで可能な火葬パックを設定するし、寝台霊柩車の距離 不問設定、時間外加算なし、祭壇灯篭類は全てレンタルとか 今では当たり前にある散骨、墓閉じなど当時は業界の常識は 全て無視した結果となりました。 但し、、家族の希望要望には沿ったものばかりでした。 霊柩車を始めとして、仏具はヤフオクや楽天で買ったのも、 当時は驚かれたものです。 全ては低料金で高品質の葬儀を 実現する為の布石でしたが、その甲斐あって温かい葬儀だし 使用する物は高品質だし、それで超低料金の葬儀をして貰え るのが、あんしんサポートとまで言われるまでになりました。 昔のブログを読んで貰えば分りますが、滅多に依頼の無い頃 葬儀が終わると、ご褒美として幸楽苑の298円のラーメン 一杯づつと、餃子と半炒飯のCセットひとつを2人で食べて いましたが、昼食は2人とも手弁当でした。 とても食うには程遠い時期が3年間ほど続いたでしょうか。 当時は別の会社を持っていた事もあり、あんしんサポートの 収入など気にもしませんでしたが、相談しに来られる家族と 膝を交えて話す回数が増えれば、増えるほど感覚の差が気に 成り始めたのです。 自分はしっかり収入があり、お金が無いと相談に来る家族の 話しは聞くし、言ってる事は今と変わらないのですが、その 自分が嫌になってきたのです。 偽善者・・・のようでね。 それが会社を無償で譲る事になるのですが、冷静に考えると 自分でも『馬鹿じゃねぇの』って思ったのが本音でした。 食える保証もない、食えてる訳でもない、なのに何故全てを 捨て背水の陣を張る・・・自分でも理解はできません。 その時、あんしん館を設立するのですから、見様によっては 『お馬鹿なおっさん』と思われても不思議ではありません。 食える自信があった訳でもありません。 何どか書きましたが、今になって思えば何かに突き動かされ ていたような・・・遠い昔の物語を聞くような感覚でした。 法人を全て引き渡し、あんしんサポートのみ収入源となった 24年11月から、何故かちゃんと食えるだけの収入が確保 し続けられているのだから不思議と言えば不思議です。 いつの間にか飯も食えるようになりました。 若干余裕も持てるようになりました。 入会者は年々増えています。 施行数も毎年増加しています(売上は落ちてるけど・・) 正直、先のことは分りません。 いつか食えなくなるのかもしれません。 でも今は、間違いなく右肩上がりの現実です。 でも料金は上げていません。 客単価は下げています。 但し・・・問題がない訳ではありません。 毎月『血糖値』と『肝機能』の定期検査をしています。 本日15日午後2時が予約だったので、昨日搬送した葬儀の 準備と本日火葬をこなし、午後1時30分病院に行き採血と 検尿を済ませ、検査結果を待っていると千明から搬送依頼が 入ったと連絡・・・担当医も僕の仕事を知っているので待て ないから後日検査結果を聞きにくるからと伝える。 総合病院だから、看護師に告げたのですが、診察室の医師に 聞こえたようで、すぐに呼ばれ検査結果と次回の予約をして 戻りすぐに搬送、安置、市役所への届出は午後4時を過ぎて いましたが、許可証発行までの時間で、今日も市役所近くの ファミレスで初めての食事・・・ 検査結果は、血糖値は抑えられているけど、肝機能の数値が 悪くなっている・・・こんな不規則な生活してれば当然だと 思うけど、この仕事を続ける限りどうにもならない。 なら人手を増やせば良いじゃん・・・その通りです。 しかし今の料金設定では続けられない、我々を頼りにしてる 人達、安心しましたと笑顔で、時に泣き顔で感謝する人達の 為にも2人で踏ん張れる所まで踏ん張りたいと思う。 個人葬儀社の人達に問う・・・ この文章を見てどう感じますか? 入会者は増え続け、葬儀依頼も増え続け、単価を下げてもか、 下げるからか、、右肩上がりが急坂のあんしんサポートです。 今の事業は、あんしんサポートと同じようですか? 伸びていますか? 毎日のように入会者が来館していますか? 葬儀をした家族からの紹介が圧倒的多数ですか? ・・・そして、食えていますか? 余裕がありますか? 明るい未来がありますか? 9年前から始めて、3年間食えなくて、4年目から食える ようになって、6年目から急増が始まった・・・ これが過去10年間の推移です。 それで分った事があります。 事業とは、一般消費者の本音を知り、その本音に沿って少し 前を歩けば成功する。 少なくとも失敗はしないという事。 僕が業界の常識ではなく、利用者の希望要望だけを優先して きた今、成長しているのですから、僕と同じ感覚の葬儀なら 『いつやるの? 今でしょ!』という事です。 時代は光速だと書きました。 何事に於いても成功には『才能』と『運』が無ければ成功は しませんが、もうひとつ『時期』機を見る能力も必要です。 個人で葬儀を仕事にしている方々にとっては、千載一遇の チャンスが到来しているように思えるのですが・・・ 掴むか、逃がすか、それは経営者の自分次第です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 14 Sep
    • 1343. 暇そうな事を言うと、忙しくなる不思議

      前回ブログは13日夜書いたもので、暇ではないけど、決し て忙しくはない・・・ なんて書いたせいでしょうか・・・ 14日は午前6時に「搬送です」と千明からモーニングコー ルで起こされ、搬送途中の8時30分介護施設から搬送依頼 の電話が入るが、朝一火葬の方を霊柩車で斎場に搬送できる 最も早い時間の午前9時15分に搬送すべく、準備を進めて いると午前9時、病院へのお迎え搬送の電話が入った。 一件の直葬と3件の搬送ですから、3件目のお迎えがいつも より30分ほど遅れる程度で、さして問題は無いと判断する。 今朝の前橋は本格的な秋か!? と思うような気温の曇り空 でしたが、汗を流しながらの搬送、安置を繰り返した。 午前11時過ぎ全ての搬送と安置が済み、あとは個々の葬儀 打合せですが、一軒は県外からの来館待ちでお昼頃には到着 する予定だし、一軒は認印を忘れて家に取りに帰ってるので 最後の家から打合せを始める事にして納棺安置を済ませる。 千明から全て納棺安置の直葬と聞かされており、打合せ前に 15日朝一火葬枠を3件抑え『これで安心』と一息つく。 最後に搬送した家族が最初に到着、すでに納棺安置は済んで おり家族が『末期の水をとり』『線香を供える』と最終的な 葬儀の打合せに入ります。 すると「もう納棺してくれたんだ」と僕よりいくつか年上の 喪主の言葉に違和感を感じながらも「直葬ですよね!?」と 確認すると「はぃ、そうです。家には帰らず病院から、あん しんサポートさんへ直接運んで貰いたいと伝えました」 『ん?・・・何となく嫌な予感・・・』 あえて69.000円パンフレットを見せ、もう一度確認をする。 「このパックに変更と聞いてますけど・・」 「いやいや、これじゃなくて家族葬パックがあったでしょ。 あれでお願いしたいんですけど、ただ自宅に運ぶんじゃなく 初めから、ここに運んで貰う『直葬』でお願いしたんです』 『・・・それ直葬って言わねぇし』 と心でつぶやくが、納棺安置から個室安置に変更だし、全て 打合せが必要になるし、と言っているうちに2件目の家族が 来館され、安置室で『末期の水をとり』『線香を供える』と 安置室での打合わせに千明が入る。 家族葬の打合せは順調に進むが、寺はあると言うので予約を した火葬時間から逆算した葬儀時間を伝え、寺に確認をして 貰うが連絡がとれない・・・ 白木の位牌類を渡し、寺の時間確認が取れ次第、連絡をして くれるよう家族に伝え、他は全て予約通りの流れで決める。 1軒は寺の確認待ちですが、一応2軒の打合せが済み、県外 からの来館を待つ、その間に安置室の生花、果物、白木膳等 全てを準備していると、午後2時早朝に搬送した家族が来て ようやく最終打合せと、死亡届出書の記入が完了。 全て15日朝一火葬の予約でしたが、最終的には・・・ 15日午前10時火葬 16日午前10時火葬 16日午前10時30分~湯かん、葬儀、午後2時火葬 という結果になりました。 予約とキャンセルを何度も繰り返した事で、斎場にも迷惑を 掛けましたが、あとは市役所に死亡届の提出と火葬許可証の 発行をして貰わなければなりません。 午後4時過ぎ市役所に到着、少し待たされ2通の届出をする。 (一通は寺の確認がとれない為、本日は提出できず・・・) 4時45分、ようやく提出が済み、あとは発行を待つだけで はありますが、いつもなら50分~1時間近くは掛る。 何故か他市より遅いのが前橋市です。 ようやく身体が空いて、市役所の近くにあるファミレスジョ イフルで『七種の和朝食+納豆+キャベツとレタスのサウザ ンサラダ』で本日初めての食事をとる。 ドリンクバー付で税込670円は実に安いです。 普段なら食後にココアを飲むのですが、時間が無いので省略 午後5時15分の閉館時間5分前に市役所に戻る・・・ どうせまだ発行されてないよね・・・ ところが発行されてる・・・おっ! その瞬間、館内アナウ ンスから「本日はノー残業デーです。 みなさん・・・」と 流れているのを聞いて思った。 『おぃおぃ、やりゃぁ出来るんじゃねぇ、普段からやれよ』 現在時刻午後7時35分、仕事モードに入ってから14時間 近くになっています。 ってゆーか、今朝はシャワー浴びられなかったから何となく 頭がベタッキーになってる気がする。 千明はいつでも爆睡体制に入れるようです・・・ 確か前にも暇だって書いたら、忙しかったと書いた事がある ような気がする。 暇だって言ってれば忙しくなるのかね? 3件程度の搬送でも、色々が少しづれるだけで忙しくなると 教えられた日であり、搬送依頼の電話で朝起こされてから、 気がついたら夜になっていた一日でした。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1342. 老人配偶者の相談は葬儀後の生活優先になる

      暇ではないけど、決して忙しい訳でなく、一日一件の葬儀と 事前相談と、時々散骨・・・それが9月の流れです。 とにかく、毎日のように電話で事前相談の予約が入るから、 時間が空いたら散骨に行き、時間が空けば相談を受ける。 朝一番の火葬に霊柩車搬送をし、火葬中に一件相談を受けて、 拾骨が済むと焼骨を預り粉骨しておく・・・ 午後からでも時間が空けば散骨に行っておかないと、8月の ように中々いけなくなる事もあるからと、毎日がバラエティ ブックのようで、いつ何をしたのか覚えてないくらいです。 気がつけばもうすぐ半月になろうとしているのに驚く・・・ ・・・・いよいよボケが始まったか!?と思うほどです。 9月の相談で特徴的なのが『老夫婦からの相談』です。 配偶者の終幕が近くなり、担当の医師から余命宣告をされて 安置は、、葬儀は、、お墓は、、と色々考え始めると不安ば かりで寝つけない日々を過ごしている人も多い。 長年連れ添ってきた配偶者との、永遠の別れが迫っている。 仲良し夫婦なら、尚の事辛いだろうし、一人になったらどう すれば良いのかも分らない・・考えられないのだろう。 何十年も寝起きをともにし、苦楽をともにし、喧嘩もしたが 支えてもくれた、笑顔にもしてくれた人・・・なのだろう。 そんな夫婦に限って、できるだけの事はしてあげたい・・・ そうくちにする人は多い・・・ その気持ちは痛いほど分る・・・ 最後までしっかり送ってあげたい、ちゃんと送ってあげたい 後に残される配偶者の本音であり、優しさであり、先に逝く 配偶者への感謝の現れなのも分る・・・ 話しをする中で何気なく、年金額を聞き出す。 その年金の半分は貰えなくなる現実のほうが気になる。 更に本人は元気なまま、入院も入所もせず突然終幕を迎える とでも思っているのだろうか・・・ そんな心配をする僕の目の前で、旧態依然どころか、高額化 している葬儀をするのが供養であり、最後の思いやりである と言った雰囲気で話しをする老人がとにかく多い。 一旦全てを話させた上で言う。 「もし逆の立場だとしたら、自分が亡くなった時、配偶者が 頑張って葬儀をしてくれたとする。 でも葬儀後になったら 生活すらままならないとしたら、葬儀をしてくれた事に満足 できますか? 残された配偶者の生活に支障があっても満足 しますか? そうして欲しいですか?」 大抵の場合『NO』と返ってくる。 でしょ? なら配偶者も同じ感覚ですよ。 ハッキリ言うと、もうすでに葬儀は始まっています。 まずは今できる事をしましょう。といくつか話しをする。 更に「大切なのは意味不明な読経でなく、自分や家族が温か く送ってあげる事じゃないの?」と聞くと「その通り」だと 答える人が圧倒的多数なのです。 その上で、この家族とって最善のパックを勧める。 今日の事前相談者であるお爺ちゃんも、最初は家族葬で送る のだと言ってましたが、話しを進めていくと全直葬パックの 中から『 №7』で良いかもしれないと変化してきました。 家族葬+宗教者=317.320円が182.520円と57%で納まる。 その差わずか135.000円足らずですが、年金生活者にとって 一か月分、もしくはそれ以上の金額なのです。 初対面からわずか1時間足らずの相談と入会でしたが、来た 時と帰る時は全く別人のようで、これで全て安心しましたと 感謝と信頼を身体全体でかもし出しながら帰られました。 「また単価下げちゃったよ」と笑って言う僕の言葉に「本当 ですね」とこれまた笑って答える千明、、 金銭的な利益は少ないくなったかもしれないが、それ以上に 大きな信頼を得たのは間違いない。 恰好を付けて言っている訳ではないのです。 お爺ちゃん自身の葬儀も確定、更に姪っ子の家の葬儀も確定 一緒に来ていた姪曰く「まだ予備軍は沢山いるので、これか らも宜しくお願いします」と言って帰っていかれたのです。 この姪は2年前、偶然あんしんサポートを知り義母の葬儀を された方なのです。 ちょっと見は儲けそこなったようにも見えますが、実際には 何回もの葬儀予約を得たようなものです。 狙ってやっている訳ではありませんが、本気で相談者を心配 すれば、その思いは伝わるものです。 うちに来る少し前、知り会いに頼まれて入会した大手葬儀社 でも見積りをして貰ったのだそうです。 その葬儀社での対応と、あんしんサポートの対応は真逆とも 言えるものだったようですから、今でも殆どの葬儀社は多分 『できるだけ売り付け葬儀』が主流なのでしょう。 だからこそ・・・ 僕のような方法が心を打つ結果となってしまうのでしょう。 狙ってないだけにラッキーとしか言えませんが、それが現在 ならば、上手に立ち回れば感謝され、紹介が増え、依頼数も 増えるから、結果的には食える計算になるはずです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 13 Sep
    • 1341. 音速時代から光速時代に乗り遅れるな

      今回のテーマは時代の変化に乗り遅れると『当然』と思って いた事が、いつの間にか『偏見』になっているです。 仏教言葉の中に『諸行無常(しょぎょうむじょう)』という 四字熟語があり、平家物語の祇園精舎の鐘の声、諸行無常の 響きあり・・ で有名ですが『何事に於いても不変などない』 と解釈をしています。 葬儀を始めるきっかけから10年間の中で、年々強く感じて いる事であり、その速度が年々増している感があります。 それは葬儀だけの事でなく、世の中の全てに感じます。 音楽を聞きながらブログを書くのが常ですが、僕が子供の頃 ヒット曲は1年、2年、と歌われるのが普通でしたが、今は 1ヶ月もすれば忘れ去られるような時代です。 通信手段が人伝えしかない時代は、日本全国に知れ渡るまで 1年や2年は掛かったでしょう。 しかしラジオが生まれ、更に映像も見られるテレビが生まれ そのスピードは一気に短縮されましたが、インターネットの 誕生とスマホが生まれた事で、数分前に世界の裏側で起きた 事が分る時代へと急速に変化しました。 平家物語で読まれた『諸行無常』は、当時より今の方がより 強く実感できる時代になったと言えます。 皆さんが生まれてから今日まで、一日たりと同じ日が無いと 同じように全てが変化をしている。 変化は必ずしも良くなるばかりでなく、あとから思えば考え られないほど最悪であったと反省する事もあるものです。 それは個々の問題に限らず、国家でさえ同様なのは世界中の 歴史を振り返れば明らかなことです。 そう考えると、何が良くて、何が悪いのかは、後々になって みないと分らない・・・ってのが本当のところでしょう。 我々は分る範囲の将来を見据え、生きる上で生じるあらゆる 諸問題に対し、考えられる最高の最善策で今を精一杯生きる。 今ある人生を目一杯謳歌しながら・・・が人の本文に思える。 仏教で『諸行無常』と言っていながら、檀家離れの穴埋めと して布施を値上げする。 その根底にあるのは、寺の経営と 生活の安定の為なのは明らかです。 葬儀社も同様、既存葬儀社にとって新規葬儀社の参入は自社 施行数を減らしている元凶でしょう。 当然売上も減る・・ それを葬儀単価の値上げで賄うという図式でしょう。 寺、葬儀社どちらの対応も自己優先思考でしかありません。 利用者の事は、、、っていうか、お金の無い人の事は無視を しているのか、眼中に無いのか・・・ 問題なのは、そんな対応をする寺や葬儀社の情報が人の耳に 伝わるのが、とんでもなく早いってことです。 結局、自分で自分の首を絞めている結果となるはずです。 さて本題です(おそっ!! 今からかい!) その時代の常識や、多くの人が思う一般論は、当然と考えて それ以外の少数派意見を唱えると、偏見の目で見られる。 もしくは偏見だと思われるのが人の世の常です。 葬儀に絞って過去の例で考えてみましょう。 昔 : 自宅台所に隣保が入って全てを任せ、隣保の家族全員が 三食故人の家で飯を食い、葬儀も自宅で行い、土葬が当り前 だった時代、群馬県では葬儀後の夕方に念仏を唱え、その時 配られたのが葬式饅頭とも念仏玉とも呼ばれた饅頭でした。 今 : 葬儀場に安置し家族と親族だけの葬儀、隣保には一切の 手間を掛けず、墓を守る人がいないと、葬儀後は散骨や永代 供養墓を利用し、念仏など10年間で一度もありません。 これで分るように、常識は時代とともに日々変化しています。 50年前からの変化と、この数年の変化は全くスピードが違う のがお分かりでしょうか? 過去の概念、過去の常識に捉われると時代遅れになります。 一歩先を進む必要はありませんが、もし時代の流れに沿えず 過去の遺物を今でも当然と考える頭脳の持ち主が自分なら、 意図的に頭の中にある絵を描き直す必要があるでしょう。 あなたの中にある『常識、当然』は『古臭い偏見』になって いる可能性大だからです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 12 Sep
    • 1340. 何事も偏見を持たなければ真の姿が見える

      本日は朝一で火葬に入ると、あんしん館に戻り会員さんから 頼まれてる墓の図面と見積書を確認すると、結構大きな墓所 ではありますが家族の意向より50万円ほど高い為、全ての 図面引き直しと、組立、基礎作りの費用が抑えられる業者の 再設定をお願いし、現状より40万円下げるよう指示・・・ 業者さんからみれば『おぃおぃ』って感じでしょうが、僕は 家族の立場にしか立ちません。 墓の石を減らす、墓石の色を変更、等々で費用が抑えられる 最善の方法を考え、それでも駄目なら他業者からの見積りを とった上で家族に最終判断をさせる・・・ これが武井流であり、あんしんサポート会員の信頼を裏切ら ない唯一の方法だと思っています。 勿論、利益など全くありません。 紹介するだけなら多少の 利益はあるでしょうが、業者さんを叩くのですから・・・ この規模の墓だと相場がいくらか? 何色の墓石だと相場はいくらか? こんな事を考えた時点で家族目線からは離れるのです。 『墓のデザイン』『墓石の色』『建墓費用』『建てる時期』 それらの優先順位を家族から聞きだして業者に依頼する。 あとは家族の希望に沿える方法論だけを考え指示する。 これは家族目線を貫くひとつの例ですが、家族目線を本気で するつもりなら絶対持ってはいけないのが『偏見』です。 相場とか、普通なんてのは、依頼者からは偏見なのです。 その最たる部分が『宗教』と『政治』を筆頭に『家族関係』 『価値観』など偏見は多岐にわたります。 まぁ葬儀を仕事にしようと考える人が、特定の宗教感覚を 公言してたら、自滅しても自業自得なのは、普通の感覚を 持ってる人なら『そりゃそうだ』と思うでしょ? それは、多くの人から偏見だと思われるからです。 図面と見積りの確認をしていると、駐車場に車が入ってくる のが見えましたが、家族三人での事前相談でした。 何の宗教か明記しませんが、世間では、あまり良く言われて ない印象があり、僕自身も初めは偏見があったと思います。 しかし何十人と葬儀をし、沢山の人達と話して分ったのは、 彼らの殆どが穏やかな性格の人達だということです。 また偏見だと感じるのは、我々が慣れ親しんで無い人の死の 考え方をしているだけの事で、例えばキリスト教信者からは 線香を供えたり、戒名を付けたり、引導を渡すと大声を出す ことなどの全てが『変』だと感じるでしょう。 最も戒名は日本以外の仏教なら『変』と思うかもですが、、 中国系の人達が普通に食べる『蛙』ですが、僕らが子供の頃 蛙を食べるという感覚は皆無でした。 しかし最近では鶏肉のようで、鶏肉より旨いという人もいる。 また僕が子供の頃は、教師とは聖職と考ていた時代でした。 先生に叱られた・・・なんて家に帰って言おうものなら、又 家でも怒られる・・・そんな時代だったのに、今は親が学校 まで乗り込んで文句を言う時代です。 先生が聖職だと考えるのも偏見だし、我が家の子に限ってと 学校に残りこむ親も偏見です。 もっと言えばお坊さんは偉い・・・何の根拠か分りませんが そう思っている老人は結構います。 その偏見があり得ない ほどの高額な布施をまかり通らせてもいるのです。 当然・・・葬儀も同じです。 次回、時代の変化に乗り遅れると、『当然』と思っていた事が いつの間にか『偏見』になっているです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 11 Sep
    • 1339. 事前相談は家族のほうが得るものが大きい

      前回ブログで『我々にとって事前相談は参考書的存在』だと いった感じの内容を書きましたが、この2日間に来館された 家族にとっては我々以上にメリットのある事前相談でした。 一軒目の方は元々前橋出身で現在は長野県在住、ただ母親は 地元前橋の施設でお世話になっているといった内容のメール から始まりました。 全ての確認事項をメールで行うつもりでしたが、お母さんの いる施設に行くからと確認した夜、逝去の一報が入りました。 全ての確認が済んでいる為、施設内で死亡診断書の申請者欄 への記入を済ませると、一旦長野に戻る事ができました。 また今回の施設は、何度か伺っている事もあり、社長も極力 家族に負担が掛らないようにと、あんしんサポートを紹介さ れるような施設ですから、ご遺体の要所部位にペットボトル を凍らせて置いてくれました。 しかし、こんな事をしてくれる施設は、まずありません。 火葬が済むまでご遺体を看る家族にとって大切な事ですが、 送り出せば終わり・・・感覚の施設に限って「死後の遺体に 触れるのは違法行為」と杓子定規な事を言うものです。 だからこそ家族が事前に、或いは逝去直後に施設に依頼する 必要があるのです。 施設職員は医療に関しては素人です。 心臓から遠い部分の細胞が死に腐敗が始まっていることなど 適切な判断はできません。 何も無ければ良いことですが、 腐敗臭が始まったら・・・施設はどう責任をとるのか!? 家族が思っている葬儀が出来ない可能性もありえるのです。 2件目の家族・・・ 実は昨日夕刻から、あんしん館にご安置されています。 一昨日夕刻、隣接市で仕事を済ませ、ようやく昼食をとった のは午後5時過ぎでした。 食事を始めると電話が入る。 午後6時30分頃なら戻れると伝えると、その時間に合わせ 来館されるという。 急ぎの対象者がいるようでした。 戻って準備をするとお母さんと娘さんの3人で来館です。 対象者はお母さんの姉さんで、お金は無く自分達も余裕など 全く無いから、直葬して貰えれば墓には入れられる・・・ 単純な発想ですが、良く聞くと墓には入れて貰えないだろう 事は明白でした。 若干小細工があるので明言は避けますが 今だけでなく、先々も考慮した最善と思える方法を伝える。 出来るだけ費用を掛けず、遺骨の供養まで出来て、残る墓の 諸問題も避けて通る方法でした。 自分達の素人感覚で葬儀を向かえたら、残る姉妹家族は後々 掛る金銭的負担は少なく見ても100万円は超えるでしょう。 安心しました。 と帰った翌日の午後2時過ぎ、病院からの 連絡で心肺停止と聞かされ、これから病院に向かいますとの 連絡、死亡診断は午後3時16分の為、翌々日の火葬です。 家族関係事情、対象者と姉妹家族の財布事情、遺骨の問題、 今ある墓の対処方法、そして葬儀の流れと費用総額まで全て 納得した翌日だったからでしょうか・・・ 指定先の病室にお迎えに行き、我々の顔を見るとホッとした 笑顔で会釈してくれた家族が印象的でした。 こうしてみると、葬儀施行する我々にとっては・・・ ① 家族達の性格や考え方を知る絶好の機会 ② 家族の財布事情(本音の)をお互いが知る機会 ③ その上で家族関係、家族の希望、遺骨処理等の全ての流れ とか費用を事前企画立案できる時 》その結果として家族が納得、満足できる葬儀が可能となる 一方、家族にとっての事前相談とは・・・ 1. 間違った思い込みを訂正され、最善の対処法を考えられる 2. 費用事情、家庭事情がある場合、事前に本音を語れる事で 最善策の提案をして貰える(葬儀社の能力によるけど、、) 3. 事前に費用、内容が正確に分る事で大きな安心感がある 4. 逝去後に必要な様々な諸手続きが事前に分り、生前に対処 しておくべき事、逝去後に行う事の殆どが事前に分る 改めて葬儀社、家族、それぞれのメリットを書き出してみて 感じるのは、あんしんサポートの事前相談と一般的葬儀社の 事前相談・・・文字は同じでも内容が全く違うだろう事です。 過去の宗教葬儀を語り、当社の葬儀パックを語り、故人への 供養だと追加を勧め、葬儀は結構な金額が掛るのものと腹を 括らせ、入会と事前積立を勧める・・・ 事前相談というより、葬儀社の事前告知でしかありません。 と、ここまで書いたら事前相談の方が来たので行ってきます。 ・・・・1時間後 やっぱ、うちの事前相談は葬儀の事など、10分程度あれば 充分過ぎるほどの説明ができます。 それより相談者個々の抱える問題、課題が話しの中心です。 本日の相談者、、まだ30代ですが糖尿病の合併症で片方の 目は視力を失い、指も失い、透析をしている方で未婚ですが 母子家庭で子供を育てる妹がいるそうです。 この相談者にとって、最善の方法と思える相談をしました。 5分間は葬儀パックの話、あとの1時間は相談者にとっての 必要事項を話してきました。 自宅逝去の対策、預貯金の管理、葬祭費関連、生前しておく べき事柄、終幕後に必要と思われる費用等々・・・ 事前相談をした家族が良く言う言葉「安心しました」 この意味が何となく分ったような気がした事前相談でした。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 08 Sep
    • 1338. 事前相談は情報と必要スキルを知る宝庫

      ようやく葬儀の疲れは取れてきましたが、葬儀期間に連絡を くれた方で、急ぎでない方々の事前相談が続いています。 設立した年、一般葬でしたが、わずか3件の施行、6年間は 倍々ゲームで進み、その後も施行数は増加し続けてる現実を 再認識し、一番驚いているのが、うちの千明(ちぎら)です。 それを実現しているのが、毎日のように来館し事前相談する 家族の方々が増え続けているからでもあります。 かつては大手葬儀社の営業で、僕の話しを聞いてから、人を 騙しているような気がしてきたと言い・・・ その仕事が出来なくなったからと、僕に葬儀社設立を勧め、 千明の仕事を奪ってしまったようで申しわけなく思い、嫌々、 仕方なく始めたのが葬儀の仕事・・・ 葬儀の『そ』の字も分らないど素人ゆえ、葬儀社、寺、更に 葬儀を出した経験のある人達100人以上に話しを聞いて、 そこから何をすべきかを導きだし、ひとつ、ひとつの事柄を 一歩、一歩実現しながら9年目を迎えることが出来た。 10年前から言っている事は全く変わってない。 だけど最近は、相談に来られる人達ばかりでなく、葬儀社の 人からも先見性、創造力、を評価されるケースが増えた。 その部分でも一番驚いているのは千明なんだと思う。 先日、業者さんとの話しの中「最初の頃はさぁ、武井さんの 話しを聞いていると、この人何言ってるんだか・・素人さん だから業界の事が分らないんだろうって思ってたけど、今に なってみると、言ってた通りの世の中になってきたもんね」 続いて千明も「そうなんですよ。最初は私も同じように思っ てたけど、代表は自分で言ってた事をひとつ、ひとつ、実現 していくし、利用者からの評価も高いし、私なんか考えてる 間もなく走っていくから、後を付いていくだけで必至です」 過去にも何度となくあった場面ですが、才能自慢をしたい訳 ではなく、一連の視点を見て欲しいと思います。 千明も業者さんも、僕の言動や、結果論に対して評価をして くれたり、褒めてくれていますが、肝心要の部分に関しては 一切触れていません。 お分かりでしょうか? 最初に書いた部分、素人だから葬儀社、寺、葬儀経験者100 名以上に話しを聞いたという部分です。 実働する葬儀社の人達が持っている感覚は・・・ 》素人の家族に教えても、教わる事は一切無いと傲慢体質 》業界人同士の話題、トレードショーだけが情報源 葬儀屋だから素人に教える事はあっても、教わる事など一切 あるはずがない・・・この傲慢さが大問題に思えるが、そう 思う人達に問いたい『あなたは葬儀社相手に葬儀するの?』 『僕は家族を相手に葬儀をする。だから家族の本音を聞く』 それと葬儀社が持つべきスキルの質が結構笑える・・・ テーブルクロスを制限時間内で綺麗に張る事に、何の意味が あるのか?? 僕には全く理解できない。 業者の自己満足なスキルなど不要、大事なのは家族にとって 必要な知識、能力、迅速な動きだし、葬儀だけの問題でなく 人の逝去により起こり得る場面毎に必要なスキルだと思う。 ほんの一例だけを上げてみる。 うちで安置した故人の首元に置くドライアスが、どんな風に 置かれているか? それを見た家族がどう感じるか? くちが開いてる故人を違和感なく。くち閉じする為に・・・ 眠っているような顔でご安置する為に・・・ 点滴液が溜って破れそうな皮膚への対処・・・ 死臭(腐敗臭)がしている場合の対処法・・・ 残る家族の健康や後の生活を最優先した葬儀の提案・・・ これらは全て事前相談や、葬儀をした家族から学んだこと、 過去の葬儀での不満、要望、希望を聞き出すこと、家族から 出る何気ない言葉の中にも沢山のヒントがある。 家族との会話から感じた事をひとつ、ひとつ実現、解決して ゆく事が家族に優しい葬儀の完成に近づく最短だと思う。 葬儀の業界には何故か、人の話は聞かない、我が道を行くと 自慢げに話しをする人達が多いけど、全く理解不能・・・ どんだけ自信過剰なんだ!? としか思えない。 その自信が本物なら、とうの昔に超繁盛店になってる・・・ じゃなかったら、ただの自信過剰でしかないと気づくべき。 この言葉・・・僕自身に言い聞かせている言葉でもある。 人は少し繁盛したり、チヤホヤされると天狗に成り易いもの、 僕のような凡人はその傾向がより強く現れるのが常・・・ 自分で自分を戒める必要性を書いている段階で、たいした器 ではないと認めているようなものですが、それが事実ならば しかたがない・・・大切なのは自尊心の見栄より、利用者が より満足してくれる葬儀社、葬儀業界に近づく事だから、、、 何度も書いてるように、僕は他の葬儀社が何をしているかなど 全く気にならないと明言してきたし、多分これからもだろう。 大事なのは我が社に依頼される人達の『層』 『傾向』 『希望』 そして個々の希望、要望で無理なく沿える事はする。 こんな姿勢を持つ葬儀社なら、依頼しても失敗はしないと思う。 多くの場合、家族が葬儀社のほうを向かされるが、葬儀社が あなたの方を向いてくれているのだから・・・ 過去の概念を知ったかぶりで話す葬儀担当者、葬儀社ならば 我が社は家族目線ではないと告知しているようなもの・・・ すぐに席を立っても良い葬儀社と個人的には思う。 但し建前葬儀、既存の葬儀、見栄張り葬儀を希望する家族に とっては価値観を共通できる葬儀社と言えるかもしれない。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 05 Sep
    • 1337. こんな家族目線もあるんです

      前回ブログの最後に書いた言葉・・・ 『自分の家の葬儀なら・・・と同じ対応すれば良いんです』 実はこれが家族目線葬儀の極意なんです。 どうすれば、何をしたら依頼者家族が喜んでくれるのか・・・ と、考えるのが普通ですが、この考え方は難しすぎて失敗する 可能性大なのが分るでしょうか? 何かしてあげたいと思う担当者と、家族は価値観が違って当然 ですし、どう違うのかも分からないからです。 事前相談が必要なひとつとして、この部分もあるのです。 どんなに担当者は自信があっても、家族の的を得ない好意など 無意味に近いものです。 そこで自分が依頼者なら、何をどして欲しいかを考え、それを 家族に確認しながら進めるのが最善の手法となってきます。 今回の葬儀では、こんな事がありました。 数回前のブログで遺体の腐敗速度が亡くなり方によって異なる といった内容を書きました。 もう一度簡単に書きます。 全身の血流が心臓停止と同時に止った場合と、心臓から離れた 部位の細胞はすでに停止しており、腐敗が始まっていますが、 心臓が停止した時点で死亡診断された場合、抹消細胞の停止と 心臓停止に大きな時間差があると抹消の腐敗は進行する。 それが頭部の場合より早い傾向にあるというものです。 医学者ではないですから正論がどうかは分りませんが、過去の 経験則から得た答えとなります。 我々はどんな逝去だったかは全く分りません。 しかし夏場は特に自宅安置ではなく施設安置を勧めます。 それは、ご遺体の保全と家族の健康を守る為が最大理由です。 ご遺体を一人で置くのは可哀想・・・ という家族以外の人も いますが一緒にいてあげるのは生前であるべきです。 悪いとは言いませんが、死後の付き添いは自分達の自己満足で しかありません。 死後は家族の健康のほうが優先です。 しかし今回の家族は事前相談もしておらず、自宅安置の希望で 自宅に伺うと部屋は温かく、フローリングの床も温かかったの ですが、エアコンで下がるだろうと思っていました。 畳より床のほうが温度が高く、布団も温かくなります。 部屋のエアコンは目一杯低温にしてくださいと帰ったのですが 翌日の朝伺うと、寒くて部屋に居られないからと別室で葬儀の 打合せをしたのです。 その際、故人の妻であるお婆ちゃんが あんしん館でも安置して貰えるのか確認された時、ちゃんとは 寝られなかったのだと分りましたが、その間は息子達が泊まる 事になっていたのと、赴任中の長男が戻ってくるのは2日後の 夕刻と聞かされたのです。 そこでした判断基準は以下のようなものでした。 》2日後なら家族や弔問者が、部屋に居られる程度の温度まで 上げても何とか遺体はもってくれるだろうと判断 》但し夜間も含め、人のいない時は極力室温を下げてもらう 》長男が戻った時には自宅で会わせてあげられたら、一晩だけ でもゆっくり会える 》お婆ちゃんは安定剤を飲むと言ってたから、息子達が泊まる なら寂しさは軽減できる 》3日目の午前中に自宅からあんしん館に搬送 》あんしん館で湯かん納棺すれば、翌日の葬儀まで納棺状態で 安置できる為、棺内温度は上がらずに済む 問題は長男が戻った時、家族全員が集まれば飲み食いもするし 故人のいる部屋で過ごす時間が長くなるだろう・・・ その中で遺体がどこまで持ってくれるか・・・ 遺体の保全を最優先すれば、あんしん館安置が最善です。 しかし遠方に赴任している息子が帰り、それに合わせて周囲の 家族達全員が集まってご遺体の近くで、あーだ、こーだと話し が出来るほうが、遺体保全より優先事項だと思えたのです。 3日目の朝、自宅に伺うと顔の部分から腐敗臭がしています。 昨夜の状態を家族に聞くと、やはり効かないエアコンで部屋は 温かいまま、故人のそばで飲み食いをしていたそうです。 湯かん納棺、棺保管とドライアイスは勿論、樟脳を数十個置き 消臭剤を掛けてと最善は尽くしましたが、一旦腐敗が始まれば 一気に進行するだけです。 葬儀が済んで花入れで柩のフタを開ける、故人の顔が黒ずんで 腐敗が進行しているのが分ります。専用の消臭スプレーを掛け 臭いはとりましたが、時間が無いことよりも、大切な事を伝え たくて、あえて化粧をせず花入れをして貰いました。 花入れが終わり、フタを閉じる前、列席者にこう言いました。 「お父さんの顔が黒ずんでいますが、これは腐敗が進んだ事の 現れです。 お父さんは診断書に『老衰』の文字もありました。 心臓が停止する前から、手足は冷たかったはずです」すると 家族から「そうです。 手足は冷たかったです」との言葉・・ 「心臓停止より先に細胞が死んだ部位は腐敗が始まる事もある のだと覚えておいて欲しいと思います。 しかし遠方に赴任を している長男が戻るまで時間が掛かりますが、自宅で会わせて あげたかったし、久しぶりに家族全員が自宅の部屋に揃って、 お父さんの横で暫し時間を過ごす事のほうが、お父さんも望む だろうと判断した結果です。 その点は家族の感覚になってご 理解頂きたいと思います」 笑顔で頷く列席者の皆さん・・・納得してくれたのでしょう。 我々は遺体相手の仕事ではありますが、生きて残る家族の心を 最優先する事は、より優先すべき仕事だと思っています。 あえて事前に脅かすような事は言わず、納得の時間を過ごして 貰い、今回のように予想以上に早い腐敗だったとしても・・・ でも良い時間を過ごせたのだから・・・とフォローにまわる。 こんな家族目線もありだと思っています。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 04 Sep
    • 1336. 現代の葬儀屋に向いてる性格と指向性

      本日120名ほどの一般葬が済んで、先月後半から続いてきた 葬儀がようやく一段落しそうです。 正直なところ、かなり疲れているので今晩電話が鳴らない事を 願うだけです。 本日葬儀した家族の親戚が、4月に別の葬儀社で家族葬をした らしいのですが、最終日の今日になって、それも火葬中に行う 清めの時になって、初めてその葬儀の事を語りました。 ・こんなに親切では無かった ・お婆ちゃんが宿泊したそうですが、一泊3万円が4日間 ・何でも、金、、金、、の葬儀だったそうです 最終的な家族葬費用は聞きもしませんが、今日は葬儀代は勿論 菩提寺の布施まで捻出できたろうと思います。 葬儀までの細々した出費は色々あったでしょうけど、それほど 大きな出費にはならずに済んだはずです。 今回の葬儀は紹介だった為、事前に会ったことも無い家族だし 我々がどんな人間かも分らなかったはずですから、4月の事も あるし最後まで本当に信用できるか分らない・・・ そんな風に思わせたのが4月の葬儀社だったのでしょう。 そう考えてみると、あんしんサポート設立当初から他社の既存 概念にとらわれず、独自の路線を走り続けていますが、他社は 過去の葬儀社イメージを引きずっていたように思えます。 あんしんサポート設立当初から・・・ 》黒ジーンズに黒ポロシャツ(季節毎に黒ジャンパーかベスト) 第一にスーツを着た事がありません。 というか黒のスーツを 着ている意味が分りません。 名札を見なければ会葬者なのか 業者なのか分らない服装が良いとは思えません。 故人に対する礼儀・・・などと馬鹿げた事を当然のように言う 人もいますが、恰好より中身のほうが大事です。 裸で仕事をするなら失礼ですが、仕事をする支度でいる何処が 礼儀に欠けるのか? 誰が見ても業者だと分る恰好をしている ほうが親切なはずです。 》お客様扱いはせず、本音で語り、時に家族を叱咤する事も お客様扱いして欲しい家族もいるでしょうし、それを否定する 気もありません。 うち以外なら殆どお客様扱いするはずです。 但し料金はうちの倍から数倍になるでしょうが、それを望んだ のは家族です。 それで良いならそうすれば良い。 お客様扱いしないのは、葬儀後に後悔させたくないからです。 葬儀内容を決める時から、特に言い難いお金の問題でも本音で 言える事が大事だし、無理せずできる範囲で最高の葬儀をする なら、我々と利用者の壁を取り除くしかありません。 だから最初からお客様扱いはしないのです。 最もお客様扱いするほど儲かってもいませんけど・・・ 》業界料金を無視した超低料金設定(内容は結構豪華です) これは、あんしんサポートのホームページを見れば分ります。 どのパックを見ても超格安で内容についても分るはずです 》笑いのある湯かん納棺の儀 これは家族から学んだことです。 特殊なケースの葬儀以外は 葬儀期間中、泣いたり、笑ったりしているのが家族です。 泣かせるばかりが良い葬儀だとは思えません。 特に湯かん納棺の儀は、家族が家族とのお別れをする場です。 家族の持つ温もりを、より強くするには笑いも必要です。 時々、家族より先に僕が泣いてしまう事もあったりします。 でも家族は決して悪くはとりません。 家族が素の自分に近い 感覚で湯かん納棺を行える場にできるのがプロだと思ってます 》派遣司会者が必ず言う「あんしんさんの葬儀は温かい」 この部分に関しては正直なところ良くわかりません。 他社の葬儀を知らないからです。 でも良く来てくれる司会者 だけでなく、初めて来た司会者からも言われる言葉です。 笑い声のする湯かんをする葬儀屋さん・・・ スーツを着ない葬儀屋さん・・・ お客様扱いしない葬儀屋さん・・・ 誰でも分るほど低料金設定の葬儀屋さん・・・ これらの事から考えるに・・・ 設立当初から、あんしんサポートは異端児だったでしょう。 しかし9年経った今・・・会員数は増え続けているのです。 そこで今、家族に求められる葬儀屋さん像は・・・ ※ 軽くはないが、根が明るい担当者 ※ 奉仕の心を持っている担当者 ※ 家族が何でも聞ける雰囲気と知識を持つ担当者 ※ 全てに於いて家族の数段上の家族目線で言動する担当者 ※ 全てが迅速で家族より先に動いてくれる担当者 ※ お金の掛る事を良しとせず家族目線で対処する担当者 改めて書き出してみると『そりゃそうだ』と思える内容です。 こんなの誰が見たって納得でしょ・・・ ただ良く見て貰うと分りますが、僕が聞いて周った頃の普通に いた昔の葬儀屋さんと比べると、対局に位置する人達が好まれ 昔ながらの葬儀屋感覚は否定されているのが分ります。 そう・・・上の逆は信頼できない葬儀屋だって事です。 『昔の葬儀屋感覚(今でも結構多いですけど・・・)』 ・とにかく利益優先、売り付けられるだけ売り付ける ・人の嫌がる事をしてやってるのだから儲けて当然思考 ・支払いは家族だから自分達が楽な方法をとる ・多少の事は嘘でも、承諾を得なくても追加しちゃう方式 ・社の方針が相変わらず『売上優先で一件暴利主義』 ・明瞭と言いながら、実際は不明瞭会計の極み請求 ・やる気の無さが全身に満ち溢れている担当者 書いてみると少しテーマと離れちゃいましたが、これはこれで、 ありの話しだと思えます。 特に僕のブログを読んでいると、敬語は使わないとか、時には 依頼者を叱咤する事もあるとか、横柄な人は断るとか、今迄の 葬儀社からは考えられない事も多いでしょうが、それを可能に しているのは根底にある『立ち位置』が一般の葬儀社とは違い 家族に近い、家族と同じ目線だからだと理解できるでしょう。 最後に上に書いたようなこ難しい話しは良いですから・・・ 家族の信頼を得たい葬儀社なら、最も簡単で確実な方法で、 その気があるなら誰でも出来る方法がひとつだけあります。 『自分の家の葬儀なら・・・と同じ対応すれば良いんです』 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 03 Sep
    • 1335. 真夏の遺体管理で注意したいこと

      前回ブログで、あんしんサポートに限って言えば自宅の安置が 非常に少ないと書きました。 その最大理由が家族の大変さである事は変わりませんが、真夏 だけはご遺体についても支障の出る場合があるからです。 医学者ではないので正確には分りませんが、終幕の迎え方は、 人それぞれ全てが違っているはずです。 元気だった人が突然、心筋梗塞や脳溢血であっという間の死も あれば、心臓に遠いところから徐々に活動を停止して、最後の 心肺停止で逝去と診断される事もあるでしょう。 真夏の猛暑で問題なのは後者の場合です。 分り易く言うと心臓が停止した時、すでに腐敗が始まっている 部位があるご遺体もあり得るということです。 葬儀社での安置なら、室温管理や冷蔵庫などを対応することで 腐敗の進行を停止できますが、自宅安置の場合は難しくなる。 弔問客も来るし、故人のそばで話し込む事も多い・・・ それでも逝去から最短で葬儀になれば良いのですが、逝去から 葬儀までの期間が長いと腐敗が進むことになります。 腹部等の身体は凍結しても問題ありませんが、顏や頭部の凍結 はできませんから、腐敗は進行することになります。 以前も書きましたが、顏の横にドライアイスを置いたとしても 気休めにしかなりません。 問題は死臭というより腐敗臭がしてくること、死臭も腐敗臭も 基本同じだと思うのですが、逝去から早い段階の臭いと、ある 程度時間経過した遺体の臭いは違います。 腐敗が進むと顔が黒ずんでくるので見た目で分ると思います。 安定枕を使用しているなら、頭部下に樟脳を10個ほど入れた 状態で湯かん等行い、納棺したら消臭剤スプレーをしっかりと 枕全体にしておきます。 この段階ならばドライアイスを剥き出しにして顔の周囲に置く のもありで、棺内の温度は下げられるでしょう。 また腹部が臭う時は、ドライアイスは包まず、そのまま浴衣等 着衣の上に置き上からタオルを掛ければ減りは、もの凄く早い ですが間違いなく凍結してくれます。 ドライの上から普通に 布団を掛けておくと良いでしょう。 依頼はいつも綺麗なご遺体ばかりではありません。 腐敗してたり、原型を留めて無かったりもありますが、葬儀の 仕事をする限り避けて通れないのですから、毎回違うご遺体を しっかり観察して、最善の方法を迅速に見つけ出し対処できる だけの知識を持つ必要があるでしょう。 我々の場合、元々が素人でしたから、首つり自殺、投身自殺、 車で130mダイブ自殺、孤独死腐乱遺体、川底で発見遺体等、 今から思えば驚きと戸惑いの連続でした。 それでも逃げる事なく、やってこれたのは素人ゆえの使命感が、 それだけが前に進ませたのだと思います。 だからでしょうか『葬儀屋は儲かる』という話しは素直に納得 できない自分がいますし、生活は出来ますがそれほど儲かって いる感覚はありません。 ぶっちゃけ、サラリーマン役員時代、前職の社長時代のほうが 仕事も楽で収入もあったのです。 しかし、今ほど生き甲斐、遣り甲斐を感じた事はありません。 良く人は「あと10年若かったら・・・」と言います。 本音で言えば10年若ければ52才ですから、僕も同じ感覚を 持ちますが、こればかりは無理なこと・・・ だから気持ちは50才を迎える40代後半のつもりでいます。 いつも元気で、いつも前向きに、、いつも向上心を持って前を 向いて進み続けるしかありません。 多分、僕と実際に話した人達は62才を迎える人間に見えない だろうと思います。 大切なのは実年齢より心の年令・・・ そうでも思わなきゃ、やってらんねぇ・・・ってね。v(^^) 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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プロフィール

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お住まいの地域:
群馬県
自己紹介:
夏の終わりのある日、突然八王子裁判所から一通の手紙が届いた。 そこには38年前に生き別れた父親の死と...

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『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

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