葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


NPOあんしんサポート・ホームページ


  • 28 Jul
    • 1309. 見知らぬ土地で生きる人の葬儀

      会員さんからの連絡で、対象者である従業員が病院で亡くな ったが『病理解剖』受諾、昨日午後3時にお迎えし本日火葬 となりました。 申請者の話しをしていると、親族は近くにおらず連絡も取れ ない状況だと色々を聞きました。 100名以上と沢山人がいるそうですが、殆どの人は自分の 過去を語ろうとせず、中には亡くなって死亡届を出したら、 何年も何十年も音信不通だった家族からすでに死亡の書類が 提出されていた事もあったと言う。 理由は千差万別のようですが、その土地に居られなくなって 逃げたり、誰かから隠れたり、或いは都内から手配師と呼ば れる日雇いの斡旋業者を通して来た人達もいるようですし、 中には外人さんもいると言っていました。 一癖も二癖もある人が殆どで、給料渡せば一日で使っちゃう 人とか、ギャンブルで使っちゃうとか、女の人に貢いじゃう とか、刑務所を出たり入ったりする人もいるようです。 その人達に住まい、食事、仕事、さらには金銭管理まで教え 人として普通に生活できるようにしているそうです。 アメとムチを使い分けて対応するが、大変と言ってました。 「それにしても社長は随分面倒見の良い人ですね!?」 と尋ねると「本当にそうですわ、そばで見ている自分達でも 凄い人だと尊敬するし、怖いけど面倒見の良さは最高です。 我々ではとても真似はできません」とも言っていました。 その社長、元は極道の世界に生きた人だそうですが、そんな 人達を沢山見てきた人だし、自身でも経験があるのかもしれ ませんが、彼らの生きる場所、働く場所を作ってあげないと 結局は悪事を重ねる事になるから・・・と聞きました。 凄い人です・・・ 建前社会の日本は、前科あり、住所不定、入れ墨等々、一般 社会の中で浮く人達を受け入れない感性があります。 その結果、働く場所もなく、食えないから悪い事をする・・ そんな悪循環があるのも事実です。 現行法律では擁護されませんが、特別枠の助成金とか、行政 依頼の仕事を優先的に回すなど人道的支援があっても良いと 思って聞いていました。 この話しは日本人だけの問題でなく、間違いなく増え続ける 外人にとっても同じ現象が起こるはずです。 今回は事前に入会し、直葬費用を会社が負担したようですが この人達の終幕後は生活保護、葬祭扶助となるはずです。 全国に何万人といるのではないでしょうか・・・ 結局、死後の費用は税金を投入することになる。 この問題を考えても、やはり死後の最低費用を事前に積立等 準備する行政のシステムは絶対必要だと思えてなりません。 生活保護予算は間違いなく増え続けます。 その結果、税金は上がります。 死後の費用を訴える政治家はいませんし、国民全体も話題に したくないのが日本ですが、そろそろ真正面から取り組まな いと後悔先に立たずになるのは必然に思えるのですが・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 27 Jul
    • 1308. 葬儀内容の手の内を明かす理由

      あんしんサポートの葬儀は、現在行われている葬儀の中でも 他社と一線を隔す内容の多い葬儀でしょう。 その違いの根底にあるのが『家族目線の葬儀』を具体化して いるのに対し現状は『業者、宗教者主導の言いなり葬儀』の 違いが大きな差になっているものです。 正直なところ、何処も同じように淡々と流れる流れ作業的な 葬儀と、うちの葬儀のどちらが良いのか僕には分りません。 ただ葬儀社に長年勤務してきた千明に言わせると、家族から こんなに感謝されたり、家族が本音を語ったり、葬儀後でも 我々を家族が笑顔で迎えてくれるのを私は知らないと言う。 なら少なくとも千明の知ってる葬儀より、家族の評価が高い ことだけは確かだろうし、毎月絶える事なく入会者数が継続 している事実をみても、とりあえず間違ってはないと思う。 但し、それは群馬県人に対してというか、他県の人達もいる けど喪主や家族は群馬県人だからかもしれない・・・ それが昨日の葬儀は、九州熊本の人達だけの葬儀でしたから いつもと同じ葬儀が他県の人達には、どんな風に感じるのか 滅多に無いチャンスであると試してみたのです。 だからこそ事前に内容を書きだして、自分にも嘘の付けない 手法をとった訳で、大事なのは結果の良し悪しばかりでなく 全国誰に対しても同じ感覚で良いのか、或いは地域毎に違う ものなのかを知る事であり、結果を正確に学ぶことでした。 結果から言うと、、、 『所変われば品変わる。されど家族の心に違いなし』でした。 であるなら、葬儀の内容、あり方も我々が感じているものが 全国的に通用するということであり、家族目線の葬儀は全国 何処でも家族の求める葬儀の形なのだと自信を持てます。 他社では行わない、あんしんサポートオリジナルの葬儀内容 或いは考え方、遺骨供養の方法など他社との差別化を図れる 秘伝(ちと言い過ぎ・・)を公開する理由は2つです。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却 2.業者が楽な葬儀でなく、家族が納得できる葬儀への改革 いつも言うように、金銭的に余裕のある人は現行葬儀社でも 間違いなく色々してくれます。 費用さえ支払えば極端な話なんでもしてくれるはずです。が あんしんサポートは余裕の無い人達が第一基準です。 この点を考慮して読んで頂きたいと思います。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却 最近減ってきた感はありますが、いまだに宗教者の個人的な 概念で色々用意させる僧侶がいます。 その典型は法要で『祭壇用の生花一対』『墓用生花一対』と 祭壇用『果物』『菓子』さらに『布施』数万円と当然のよう に言うけど祭壇の生花、果物盛り、菓子箱等は祭壇に置いた ままで墓に持って行く訳ではありません。 細かい事ですが一時が万事この調子で、あれを用意、これを 用意と言うのは簡単でも、家族にとっての負担は大きい事も あるのです。 これらが宗教者の部分に対してです。 業者に関しては高い物が大きな供養だと言わんばかりの提案 だとか、支払いの時になって「これは別料金」「あれは別」 だと言う葬儀社が多く、葬儀社とのトラブル話は日常茶飯事 だと九州の人達も言ってました。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却の結論 家族の財布事情の範囲で、家族がしたいと思う事ができるの が最善だと考えます。 財布事情によっては、我々葬儀社や 宗教者から見ると、あれがない、これがない・・・何て事も あるでしょうが、プロなら費用を掛けずに補ってあげられる 方法を考えてあげれば良い話しです。 現行のように何でも売り付けるのが葬儀社でなく、依頼者が 頼れる葬儀社や宗教者が当たり前の時代に脱却、変革すべき だと思うからです。 2.業者が楽な葬儀でなく家族が納得できる葬儀への改革結論 前々回のコメント返信に書きましたが、家族葬が済んだあと 疲れ切って少し眠ってしまいました。 これが意味するのは 少数精鋭とでも言うのでしょうか、葬儀の全てを2人だけで 行っている副産物が疲れ・・・なのです。 理事さん達からは人手を増やせと言われ続けているし、その 通りだと思うのですが、人手を増やすと現行料金で続ける事 など出来なくなります。 創設者の我々だから夜中の搬送でも、寝ずでも別料金を追加 せずに何とか遣り繰りしているのが本音です。 これを真似しろと言っているのではありません。 掛るべき料金が掛るのは当然ですが、何でも家族が支払うの だから的な感覚を捨て、家族の立場で考えて欲しいのです。 余るほどの人数での葬儀、その費用は全て家族負担の現実、 葬儀社の社員は自分なら、そこで葬儀したい思うのか? また現行多くの葬儀内容は、流れ作業の淡々としたショーの ようで各担当者も、いつものような、いつもの流れの葬儀、 担当者が気にするのは家族ではなく、時間の流ればかり・・ 祭壇の豪華さや、形ばかりに拘り、心の無い現行の葬儀から、 少しでも家族が、自分達の手で温かく送れたと納得や満足の できる葬儀内容へと変革して欲しいからです。 しかし葬儀経験の長い人は概念も強くなりがちです。 家族の為にと思っても、過去の経験では新たな発想が湧いて くる事も少なく、何をどうしたら家族目線かも分らないのが 本音だろうと思うのです。 だからあえて記載しています。 ヒントになるかもしれませんし、真似するかもしれませんが 家族にとっては良い結果を生んでくれる可能性が高くなる。 全国の家族から連絡を貰いますが、何のお手伝いも出来ない のが実情です。 せめて近くの葬儀社が今より家族目線へと 変革してくれたら、喜んでくれる家族は増えると思うけど、 ・・・そんな感覚だけなのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 26 Jul
    • 1307. 事前に予測アップした葬儀の結果報告

      後出しジャンケンブログでは、いくら書いても意味がないと 葬儀の始まる前に書いてアップしたのが前回ブログです。 自分が組んだ葬儀内容、自分で行う納棺師と進行役、それを どう受け入れてくれるか? を事前予測して書き記すブログ その結果は終わってみなければ分りません。 予想通りなのか、予想以上か、予想以下か・・・ 今の自分が思う家族目線が実際の家族と近いのか、離れてい るのかを確認する為の方法でもあります。 前日夜に書いて保存、一部を25日朝訂正して午前10時アップ すると2時間後~現実が分る流れです。 葬儀は午後12時~の湯かん納棺の儀からですから、早くて 11時頃に来る人もいるかなぁ・・なんて思っていたら10 時には来館した方もいました。 全員が揃った11時50分、予定より10分早く始めます。 前日に聞いていた地元の葬儀は、宗教者中心の葬儀だなって 印象でしたし、宗教者のいる時は「あーしろ、こーしろ」と 言う通りにして、帰るとすぐに直す・・・ 正直、なんだかなぁ・・・という印象でした。 また皆が泣いて良い葬儀だったという言葉が引っ掛ります。 葬儀とは淡々と進むのが普通、親族や会葬者が涙を流す事が 良い葬儀・・・そうじゃないでしょ・・・って思った訳です。 結果論として涙を流す事もありますが、小さな子供を置いて 先に逝く母親の葬儀とか、若くして突然の事故死とかなら、 どんな葬儀でも涙、、涙、、の葬儀になるはず。 でも、それを良い葬儀とは言わんでしょ・・・ そこで湯かん開式と同時に、葬儀は群馬県内でも地域により 全く内容が違うのだから、九州の葬儀とは間違いなく違うし これが群馬県前橋市の葬儀かと思いながら、一日を過ごして 欲しいこと、そして今日一日は多少不満があったとしても、 故人を温かく送れるよう、全員が同じ目的で過ごして欲しい ことをお願いして始めました。 僕はいつもの納棺師、いつもの湯かん納棺を1時間10分かけ 進めていくだけです。 すると、いつものように笑い声あり 涙を流したり、目を真っ赤にすることあり、といつも通りの 時間が過ぎてゆきます。 湯かん納棺後は、当方依頼の住職による葬儀、供えてくれた 生花、好きな食べ物、これが今迄に無いくらい多くて白木膳 いっぱいになる量、中には先に逝ったお爺ちゃんへお土産も あり、ワイワイ言いながら笑顔と笑い声の中、手紙など棺に 入れ終えると、授与された戒名の意味をいつものように説明 します。 使用した文字、その意味を聞くと皆さん納得され たようで、なるほどぉと聞き入っていました。 その後が前回写真掲載した故人結婚式の写真でした。 写真の文字を読み上げます。 拝啓 ○○様 この写真を覚えていますか? 私達が夫婦になった日です 貴方が50才で逝ってから 40年の長き時が経ち 私も91才になりました 本当にお待たせしました ○○さんの元へ参ります お迎えお願いしますね 娘さんが持っていた写真を借りて作ったものですが、家族は 当然予測しておりませんでした。 文章を読み上げ、A4に引き伸ばした写真を見せると子供達、 孫達は目を真っ赤にしていました。 その後、火葬炉に入る時の話などいくつかすると、本当なら ここで写真を撮る予定だったのですが、いつもより15分程 遅れているのが分り、写真撮影は省略する形になりました。 勿論家族は写真を撮るとは思っていませんし、早く来館して いましたので個々で祭壇や布団に寝るお婆ちゃんの写真等は 撮っていたようです。 斎場に向かったのは家族親族16名、車はプリウス1台だけ ですから、車で1分の距離と言っても歩いて行くのは大変、 そこでプリウス4名、霊柩車2名、うちのガイヤに6名乗せ 斎場に向かい、プリウスは一回ピストン輸送で賄いました。 普通はマイクロバスを追加するのでしょうが、家族と我々が 少し頑張れば余分な出費は抑えられますからね。 家族は火葬の60分間無料休憩所でコーヒーやお茶を飲んで 待機し拾骨後に予約してあった場所で食事をしたのですが、 そこまでタクシーを1台頼んで、あとはプリウスとガイヤに 分乗して対応しました。 火葬炉に入り待合所に案内すると、喪主の兄妹が近くに来て 名刺をくださいと言われ、うちのほうに無いのですか? これまた、いつものような会話となりました。 ガイヤを運転した千明は車中の様子をこう話していました。 「60数年生きて行政で仕事をしてたから、数えきれないほど 葬儀には出てるけど、こんなに温かくて良い葬儀は初めてで した。 弟は良くお宅を探し当てたね」 「施設さんからの紹介でしたが90%以上が紹介なんですよ」 「なるほどなぁ、そうだろうね」 こんな風に言ってくれたようです。 いつものように行った葬儀ですが、地元の慣習とは全く違う 九州の人達も、いつもと同じように受け入れて貰えました。 前回ブログに書いた言葉・・・ 『所変われば品変わる。されど家族の心に違いなし』 これは違っていなかったようです。 前回ブログに掲載した文字を書き入れた結婚式の写真を始め 割と具体的に色々掲載する理由を書くつもりでした。 故人を偲ぶや、今回の写真など、葬儀社によっては他社との 差別化するもので、あんしんサポートの武器とも言えますが 真似されるのを覚悟で掲載する理由について書くつもりでし たが、長くなり過ぎるので次回掲載とさせてください。 実は頂いたコメント欄に2つの理由を書くと記載したのに、 長くなるので、今回は結果報告だけにしました。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 24 Jul
    • 1306. ところ変われば品変わる

      本日の家族葬は元々は九州の方で、列席者の家族も全員 九州から来県、20名ほどの中で群馬県の人は数人です。 ご安置した時から布団の胸の位置に置かれてる『守り刀』を 見て「これは何ですか?」から始まり、枕団子は聞いてると 関東の墓団子のような感じがしますし、骨壺のサイズも関西 サイズのようですから4寸か5寸なのでしょう。 関東の7寸を見たら「大きい」って言うのかな? 地元の人同士で話していると、時々理解不能になります。 葬儀は同じ県内でも地域毎にかなり違いがあるのですから、 1000キロ以上離れた地域、慣習の違いは相当あるでしょう。 『所変われば品変わる』のことわざがビタッとはまります。 が、しかし『されど家族の心に違いなし』と付け加えたい。 午後12時~1時間かけて行う湯かん納棺の儀では、いつもと 同じように、群馬県の、、、というよりあんしんサポートの 納棺師を勤めるつもりです。 湯かん納棺、葬儀、そして自宅の後飾り段安置まで、家族の 温もりの中、全員で温かく送れる葬儀になれば良しです。 いつも言うように、供養にお金は掛かりません。 供養をしたいと思うなら、故人の事を忘れない事です。 いつもじゃなくて良い、時々で良い、故人にちなんだ何かに 触れた時、せめて正月、春秋の彼岸、お盆には思い出す。 今日の葬儀のように遠く離れた家族でも、思い出したら目を 閉じて手を合せる・・・これが供養です。 墓参りが出来なくても全く問題なく供養はできます。 今回の葬儀はお母さんですから、親とはどんなに年老いても どこまでも親なのです。 先に逝った父親も同じです。 だから残る家族全員が、毎日を元気な笑顔で過ごす姿を見せ 続けること・・・これ以上の親孝行はありません。 本日の葬儀後、生花や、食べ物、衣類も棺に入れて持たせ、 40年前先に逝ったお父さんへのお土産も持たせます。 来県した家族が持っていた父母の結婚式写真のを少し借りて スキャンしてA4サイズの写真を作成しました。 40年齢を重ね90才を超えお婆ちゃんになった妻が分らないだ ろうからと、結婚式の写真も棺に入れ言葉を添え持たせます。 ・・・が、まだ家族は知りません。 お別れの儀で、戒名説明のあと、ちょっとしたサプライズで 披露するつもりでいます。   また拾骨は全国的に箸で入れますが、前橋のように火傷する ほど熱く無い火葬場では、生理的に駄目で無かったら最後の お別れだから、出来れば手で入れてくださいと伝えます。 確か以前も書いたと思うけど、この世からあの世への箸渡し なるものは、単にゴロ合わせでしかないのです。 何の意味もありません。 あるとしたら後付けです。 今日も手で入れて欲しいと家族に話すつもりです。 また棺を囲んで家族の集合写真も撮ってあげたい・・・ 勿論、各自の携帯カメラでね。 今年地元でもう一人のお義母さんが亡くなり、葬儀をした時 みんなが泣いて良い葬儀だったと言ってましたが、泣くこと ばかりでなく、葬儀の中で笑ったり、泣いたりと、自分達の 感情が素直に出せるのも良い葬儀だよ・・・と言葉ではなく 実際の葬儀経験で伝えられたら・・・なんて思ってます。 さて、そろそろ準備をして納棺師から始まり、自宅祭壇まで 完了すると午後4時半頃まで、しっかり勤めたいと思います。 いつもの事ですが、たった2人で全て行う家族葬は疲れます。 終わるとグッタリするほど疲れはしますが、家族が満足して くれる顏を見ると頑張って良かったと思うと同時に、日頃の 煩悩から少しだけ心が浄化されるような気がします。 家族目線で頑張ったご褒美は『煩悩の浄化』ですね。 すぐに染まる煩悩ですが、葬儀の度に少し浄化・・・これを 繰り返しての9年間、そんな気がします。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1305. 遺産相続で泥沼の兄妹に学ぶ

      昨夜は遺影作成、全手続きの前処理、故人を偲ぶなど作って いたら午前2時となり、今日は少し眠い・・・ 本日は友引の為、明日の家族葬、火葬となります。 今月も一日一件ペースでの入会、いつものような流れですが 昨日は隣接市の会員さんが、新盆合同供養の申込みと新盆の 盆だな依頼に来てくれました。 高齢の夫婦だし隣接市からは大変だからと千明は「わざわざ 来館しなくても電話で大丈夫ですよ」と言ったそうですが、 「顔を見ると安心するから行きたい」と来館したそうです。 来館直後すぐに呼ばれて行くと、近くの農家で週末だけ営業 する採りたて、焼きたてのトウモロコシがあるから、温かい うち食べてくださいとの事で、早速いただきました。 僕の知るトウモロコシは蒸かすか、茹でたもので、何となく ベチャとしている物だと思っていましたが、シャキシャキと した食感で甘くて、今迄より旨いものでした。 食べ終わると新盆の申込みをしますが、すぐに完了します。 すると、お爺ちゃんが遺産のことを話しはじめました。 なるほど・・・これを話したかったんだと納得・・・ 今年の初めに障害のあるお姉ちゃんの家族葬をしたのですが 障害者年金等、使わずに溜った貯金が1千万円ほどあったの だそうで、それが余分に欲しい兄弟がいるのだそうです。 普通に考えれば、そこから葬儀、寺、施設などに掛かった全 諸経費を支払い、残った分を法定相続人で分ければ良い事、 実に簡単な話しなのですが、余分に欲しい人がいると大変、、 半年以上経った今でも解決してないそうです。 僕からのアドバイスは・・・ 自分達では解決できないから、市役所の無料相談で弁護士等 法律の専門家に事実の全てを話して、法律に沿った分割方法 とか流れを聞いて話しを進め、それでも異論がある場合には その専門家に依頼して法的な解決をするしかない。 でした。 早速、市役所に行ってみますと帰っていきました。 いつもの事ですが、葬儀屋というより葬儀関連何でも相談所 といった感じが、あんしんサポートなんだろうと思います。 何でも役に立てる訳ではありませんが、相談者が多いことで 色々な経験をさせられた事が後々役に立っているのです。 今回の件に関しては、面倒を看てきた夫婦は入所の際数万円 しかない通帳を見ており、預貯金がある事を知らなかったと 言っていましたが、分っていたら事前に対処すべきです。 今回の相続分配額は最高でも125万円~250万円ほどですが、 金銭的な理由で絶縁した兄弟姉妹は沢山見てきました。 この辺の感覚はあまり理解できませんが『金は魔物』って事 なんだろうと思います。 今の法律は全ての面倒を看た家族でも、何一つしない家族も 同じ条件の遺産相続なのが最大の難点に思えます。 実際何もせず、最後の最後まで見舞いにも来なかった人達の ほうが不思議と葬儀でも騒ぐし、遺産の権利も主張します。 図々しい人、自己中の人が恩恵を受けられる世の中であって 良いはずがありません。 例えば対象者の面倒を看た年数×世話代(労働力+諸経費)を 相続額から優先的に差し引き残りを分配する。 一緒に住んでなくても、医療費、施設費など明確な支払いに 対しても同じように計算すれば良いわけです。 ようするに面倒を看た人達だから恩恵を受けられる。 何もしなかった人は要求する権利も無い、もしくは少ないと 考えるのが平等であり常識だと思えます。 遺産相続の為に優しくするでも構いません。 お金の為でも構いません。 終幕間近の人が、日々穏やかな心で過ごした後に逝ける。 その現実があれば、それだけで充分です。 遺産が欲しければ毎日対象者に優しく接すれば良い。 そりゃ真心で接してくれるのは最高ですが、本心は嫌々だと しても対象者が日々満足する事のほうが大事ですからね。 これから団塊の世代が終幕を迎えると、団塊世代ジュニアの 兄弟姉妹が喧嘩別れするケースも増えるはずです。 法律の改正は戦争問題ばかりではないのです。 まぁ・・・考えようによっては家族内戦争ではありますけど 大きな社会的な問題ばかりでなく、日々の生活が笑顔で暮ら せる為の法律は迅速に改正、整備して欲しいものです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 21 Jul
    • 1304. 現行の死亡届出書制度は実情に合ってない

      著書にも書いたし、以前ブログにも書いた死亡届出書の申請 者と提出できる役所について実情に合わない感がある。 『死亡届け申請者』 親族,同居者,家主,地主,家屋管理人,土地管理人等,後 見人,保佐人,補助人,任意後見人が申請者になれる人です。 親族とは血縁6親等と姻戚3親等のことですが、6親等の人 なら『はとこ・またいとこ』自分の祖父母の兄弟姉妹の孫、 いとこの子供同士のこと、これ以内の人は血族の親族です。 また姻族(対象者の配偶者親族)は配偶者の両親、祖父母は 勿論、『曾祖父母』『配偶者の兄弟姉妹』『配偶者の甥姪』 『配偶者の叔父叔母』までが3親等親族となります。 ですが、独居老人が入院したり、短期施設に入所したときに 逝去し、親族が無い場合に困ります。 実際は病院の院長が家屋管理人として申請することもあるの ですから『死亡診断した医師』が申請できると楽になります。 また借家であれば、土地、家屋管理人(地主・家主)が申請 できますが、持家の場合が困ります。 そこで自治会長とか 居住区の包括支援センター長、社会福祉協議会長などでも可 というのが望ましいと感じます。 『死亡届出のできる役所』 死亡者の死亡地・本籍地又は届出人の所在地の市役所,区役 所又は町村役場となっており、この3か所だけって事です。 ・死亡した地域の役所 ・死亡者の本籍地、 ・申請者の居住地 最大の難点は死亡者の居住地役所が無いことです。 以前も書きましたが改めて書いてみます。 A市住民(本籍は皇居住所に設定)が、B市病院で亡くなり、 申請者である親族はC市住民だった場合を考えてみましょう。 (全て市民のみ火葬無料地域とします) 》当然無料のA市火葬を考えます 》しかし死亡届は亡くなった場所であるB市、皇居のある東京都 千代田区役所、申請者居住のC市、いずれかにて行い火葬は A市となる確率が一番高くて当然です。 どう考えても不合理ですが、現行での手続きはこうなります。 本籍は何処でも登録できるわけで皇居だって可能なのです。 なのに死亡届の限定先にするのは変でしょ? 居住地役所のほうが、遥かに理に叶っていると思うけどな、、 ってゆーか誰が聞いたってそう思って当然です。 独居老人が増え、天涯孤独者が増え、親族でも拒否する人が 増えているのは明白ですから、いちいち行政から連絡をして 拒否されて別の手段を考えるのではなく、事件性の無い死亡 なら簡潔に対応できるよう整備すべきだと思うけど・・・ 大きな事ばかりでなく、すぐに対応できて市民生活にも密着 している法律改正はすぐに手をつけて欲しいものです。 ついでに言うと、終幕を迎える殆どはリタイア組ですから、 国民健康保険(後期高齢者保険含む)から葬祭費は一律では ありませんが一番多いのは5万円の支給です。 しかし葬儀(火葬)した日から2年間の時効つきです。 縦割り行政の典型例でもありますが、初めて葬儀を出す家族 なら葬祭費が支給される事実を知らない可能性もあります。 葬儀屋さんが不親切なら葬祭費の話しも出ないでしょう。 家族間でも葬儀後は墓だの、遺骨だの、法要の話しは出ても 葬祭費の話題は知らなきゃ出ないですからね。 もっとも年金を株という博打で運用し、大損失を出している のが現状ですから支給額は減るし、そのつけは結局のところ 消費者に回ってくるのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Jul
    • 1303. 独居老人、老夫婦世帯用の相談会するべきかな

      昨日、今日と老人の火葬が続きましたが、どちらも火葬炉に 入る姿を見る人もなく、拾骨をする人もない火葬でした。 一人で旅立つ・・・ この光景を嘆く人も多いでしょうが、 どんなに嘆いても、この傾向は減るより増えるでしょう。 一人で逝く、いわゆる孤独死対策の必要性は当NPO設立前 から提唱していますが、ほぼ9年間何の手もつけられてない のが現実ですし、実際は確かに難しい問題でもあります。 また独居者がいる限り孤独死が無くなる事もありません。 世間との付き合いが苦手、煩わしい、そんな人だっているで しょうし普通に動ける状態なら、それで良いでしょう。 問題は以下の部分についてです。 1.動けなくなった時の訪問看護、介護への対策 2.認知等により施設入居が必要になった時の対策 3.終幕後の各種手続き対策 1.2.への対策と、3.の対策は依頼する相手が異なります。 いずれも家族親族との事前協議と対応が最善だと思いますが 現実は違います。 最後に関わった人達が職種に関係なく、 成りゆきで面倒をみる事になるケースが増えています。 結局、施設の人達、ケアマネージャーが動き回るのですが、 いかんせん素人ですから、経験もなく、知識もなく、報酬も なく無料奉仕でしているのが現実です。 だから行政が・・・こんな事を言っても何も変わりません。 行政や他人に頼る前に、自分で出来る事、しておくべき事は しておくという認識、自覚を持ってもらう事でしょう。 ・自分は死んじゃえば誰かがするだろう・・・ ・死んだあとの事なんて知らない・・・ ・音信不通の家族でも最後の世話はしてくれるはず・・・ これらは全て『NO!』誰もしてくれないのが現実です。 少し前にも書きましたが、せめて最後くらいは子供や家族が みるべき・・・と僕も思いますが、現実が違うのですから、 現実に沿った考え方をすべきです。 自分の最後の時、死後の事を心配せずに済むようにしておく 為の勉強会、講習会は必要だろうとは思うのですが、対象の 人達に勉強会がある事を伝える術が分りません。 また伝わったとしても、そんな事を心配する人なら言われる 前にしているはずです・・・ その人が出席するか!? こんな人達に限って自治会の人達を受け入れない人も多い。 なら小冊子を作って配布する!? おぃおぃ、それは誰に配るんだ? 前橋だけでも最低15万冊 なければだし、前橋だけ良ければ良いのか!? 否! 冊子を作って各戸に配布したら、いくら掛かると思ってる? 前橋だけで1千万円、その費用どうやって捻出するんだ?? こうして考えて行くと、到底無理だと分ってくる 更に、その圧倒的多数の対象者はネットと無縁の人達だから ブログに書いても見てくれることはない・・・ 結局、実践するなら地道に少人数での勉強会に落ち着くしか 方法は無いのだろうかと、つくづく無力を痛感させられる。 さきほど行政の話しを出したが、行政もすべき事がある。 残念ながら国としての変更だから、簡単でないが今の時代に とって絶対に必要だと感じる。 この部分は明確に出来るだろうから次回に書いてみます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 15 Jul
    • 1302. 中国残留孤児の方の葬儀

      余り多くはありませんが、これから増える葬儀として外国の 方の葬儀があります。 今年オリンピックのあるブラジルなら日系ブラジル人で在日 している人は多く、中国系、韓国系の方々は以前から多いし 在日の人は増えている為、高齢化すれば当然葬儀も増えます。 でもお国柄で葬儀の感覚はかなり違うような気がします。 ブラジルでは火葬より土葬が多く、土葬の場合24時間以内に 埋葬する決まりがある為、家族でも遠方に住んでる人は間に 合わないのも普通ですし、火葬した場合の多くは散骨をする 人達が多いと日系ブラジル人の人から聞きました。 そのせいでしょうか・・・ 最も多く住んでいるのは静岡県浜松市近郊だと思いますが、 ブラジル人の墓は殆ど無いと言っていました。 韓国の方は仏式かキリスト教が多く、供物が独特で死装束も 韓国特有の男性は寿衣、女性は寿衣よりチョゴリが多いです。 中国系の人達は日本の葬儀に合わせる人が多い為、葬儀社の 言いなりになり高額葬儀をした人も多いようです。 時々行く中華料理屋さんがあり、レバニラ炒めとキムチチャ ーハンが旨いのですが、そこの大将が自分の父親が亡くなり 葬儀をしたけど高かったと聞かされました。 葬儀社の名前を聞くと、そりゃそうだと思える葬儀社です。 当時は良く分らず、有名な葬儀社なら良いと思ったらしい。 うちの料金を見て、あまりの違いに驚いていました。 今回葬儀になった家族は4月に入会に来館したそうですが、 千明が対応したのでしょう。 僕は記憶にありません。 あんしん館に搬送すると、6.9万円の直葬だと聞かされてた ので納棺安置をし、末期の水をとり、線香を供えると最終の 打合せに入ります。 20年住んでいるようですが、日本語は 良くわからず通訳して貰いながらの打合せ・・・ 最終的に決まったのは直葬パック№7+施主花でした。 》個室安置 》白木膳一式 》果物盛一対 》2L遺影(姉弟なので2枚作ってあげます) 》枕経と大姉戒名 》湯かん納棺の儀 》生花、好きな服や食べ物を入れるお別れの儀 》墓を建てる予定なので、それまで当方永代供養墓に納骨 パックは169.000円+税で総額です 施主花一対は友人が供えてくれ、永代供養墓保管は1万円 家族は193.320円で上記の全ての費用となります。 今回、何となく分ったのは中国の方は改めて信仰する宗教の 無い人達も多く、中国全体がそんな感じらしいですからか? それゆえ、日本式の葬儀をしないと何か言われるとか、変な 目で見られると思ってしまうのが、葬儀社の言いなりになり 易い原因のようです。 他国に来て不安の中で生活する人達、独居や老人世帯の人達 様々な理由で弱者としての生活を余儀なくされている方々に 対して、葬儀、医療、介護を始め日々の生活で関わる人達が 少し彼らの立場にたった言動をしてあげられたら、これから 外人を必要とする日本にとっても良い結果が得られるのでは そんな事も考えさせられる葬儀になりそうです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 12 Jul
    • 1301. 親の逝去だけは対応するのが人としての道理

      昨日のブログで疎遠だった兄弟でも終幕直前、逝去後の処理 など面倒をみた話しを書きましたが、友引の今日、あんしん 館にご安置されているお爺ちゃん82才の肉親は真逆です。 子供さんはいるようですが連絡拒否・・・ という最近では良くあるパターンなのですが・・・ 大変なのは全くの他人である施設やケアマネなのです。 親子の間で何があって疎遠になったかは別として、他人様に 迷惑を掛けても平気でいられる神経を持つべきではない。 っていうか、82才の子供なら50代くらいだろうと思うけど、 その年になって尚、他人に迷惑を掛ける事が分らないのか、 それとも年だけはとっても、大人としての対応ができない人 なのか、いずれにしても理解はできないし、する気もない。 それは僕自身の経験が言わせる言葉です。 僕自身中学3年15才の時、稼業倒産で家族を捨て蒸発をした 父親ではありましたが、37年の時を経て八王子裁判所からの 逝去の一報を受けた時、亡くなった父親を拒否をするという 感覚は全く湧いてこなかったのも確かだけど、仮に恨んでた としても他人に迷惑を掛けてまで自分の不満を押し通す事は 無かったはずである。 そりゃ、冷静に考えれば中学3年の多感期だし、高校生の時 には何を買うにも自分で稼ぐしかないとキャバレーでバイト したり、結婚する時も親が事業に失敗し親戚にも迷惑をかけ 蒸発したから親族は出席してくれないとは言えなかった。 苦肉の策として海外で2人だけで結婚式をしたのです。 けど自分達だけの結婚式は面倒な事もなく、新婚旅行も海外 だし銀婚式には子供達を連れて教会も見せられたので、結果 オーライの良き思い出になっています。 そんなこんなで、色々大変な思いをした時期もあったけど、 父親も好きで事業を失敗した訳じゃないし、経営者としての 弱さを反面教師として見せてくれた訳だし、その結果として 今の自分が存在しているのだから、僕には必要悪だったんだ と本音で思えるのです。 あのまま生きてきたら馬鹿息子の まま大人になったかもしれません。 それより世間に天涯孤独だと嘘をつき、過去を消して生きる ほうが精神的には辛いだろうと思っていました。 僕が30代の頃、父親を探そうかと思った事もあるのですが、 父親が僕を探すのは簡単なはずです。 でも、それが出来ないのか、しないのかは分りませんけど、 探して欲しくないのかもしれないと探すのをやめました。 それでも逝去後の生活ぶりを聞き、国内外問わず、あちこち 旅行をしていたと聞き、その日暮らしではなく、それなりに でも幸せに生きてくれてた事にホッとしたものです。 僕と同じように考えろとは言いません。 僕の父親より許せない事をしたかもしれません。 でも、もう亡くなっているのです。 どんな人間であろうと、それは父親なのです。 今の、、今迄の過去の感情だけで、他人に迷惑を掛けてまで 拒否して自分が年老いた時に後悔はしないのでしょうか・・ 人生何があるか分りません。 もしかしたら自分の意志とは 関係なく家族に辛い思いをさせてしまうかもしれません。 自分では精一杯家族を守った結果だとしても、それを家族が 全く理解してくれず全面否定されても平気な人なんですかね。 どんなにグズな親でも、親には変わりません。 その人達から自分は生を受けたのです。 せめて、その部分への感謝からだけでも良いから、終幕後の 処理は自分達子供がするのが最善だと思えるのです。 施設やケアマネに掛けている迷惑が分らない人間だとしたら いつか自分も同じ事をされても不思議ではない・・・ っていうかさ・・・その程度の小さな温もり位は、人として 持ち続けて欲しいし、自分の子供達にも見せて欲しい・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 11 Jul
    • 1300. 仕事の特徴と自身のモチベーション管理

      葬儀の仕事で最大の難点は一寸先は闇のような仕事なこと。 自分が死んじゃいそうなほど、これでもかと忙しい時がある かと思えば、一週間何事もなく過ぎる時が今でもある。 5月、6月は10件にも満たない施行数で、6月は入会者数も 10数名だと聞き、あんしんサポートの旬も過ぎ去ったか!? そんな思いが湧きあがってくる。 暇な時があるのは毎年のことながら、読めない流れに慣れる ということは無いらしい・・・また暇に慣れたら終わりだ。 月が替わり7月に入ると、いつものような流れの入会になり 一昨日4件、昨日2件、本日1件の入会相談となり10日現在で 10数軒ですから、いつものような入会数となるのは間違いない。 本日午前火葬した方は、一昨日の午前、予約して入会相談を したのは対象者の実兄で、60代半ばの弟が入院、すでにいく つかの病気を抱えており救急車で運ばれた事もあり念の為に 入会したい、このあと病院に行くが一般病棟に移ると思うと のことでした。 その後も入会相談が続き4件目の話しが終わりそうになった 午後4時過ぎ、その弟さん逝去の一報が入りました。 今の状況なら非会員依頼も受けられますが差額2万円です。 虫の知らせというのでしょうか・・・ 費用面だけでなく、相談に来られた時対処方法を伝えてある ので、逝去後すぐに活かせるはずです。 ずっと行き来は無かったようですが、今回一連の流れで得ら れる費用面や金銭面だけでも10万円を超えるでしょう。 わずか10万円と思う方もいるでしょうが、疎遠で暮らしてた 兄弟の葬儀ですから、されど10万円に感じます。 兄弟の最後を心配するお兄さんへの恩恵のように感じます。 適度な忙しさと休息が上手く噛み合えば、仕事への意欲とか その前提となる家族が良かったと思える葬儀にしようとする 動機付けのモチベーションが上がったり、維持しやすいとは 思うのですが、葬儀は中々思ったように依頼が入らないのは 何年経っても変わりません。 『相手の都合で動かされる仕事』 上に書いたように、自分が倒れるかと思うほど忙しい事もあ れば、どうした!? なんでだ?と感じるほど暇な時もある のが葬儀という特殊な仕事です。 『機械の流れに合わせる仕事』 工場なら自分の意志や体調に関係なく流れてくる商品に対応 するしかありませんし、トイレや休憩時間以外は機械に使わ れているかの如く、一切の休息も取らせてくれません。 『自己管理が最重要な仕事』 営業職なら顧客や取引先より前に、自分自身との心との戦い のほうが制するのは大変でしょう。 営業で完璧に自己管理 できる人なら何をしてもやっていけるでしょう。 他にも色々な仕事の流れはあるでしょうが、やる気の継続や やる気を維持させる動機付けは、どんな仕事でも大変です。 また動機付けや意欲の維持は人によっても違います。 いつも元気に仕事をしているように見える人達の共通点は、 自分なりの生き抜き方法を心得ている人です。 他人の事は分りませんが、自分のことを考えてみると、僕の 場合、嫌なら仕事をしません。 これは営業職の時代で、嫌々営業をすると嫌々感が相手にも 伝わるから『やる気のない人』と思われて当然です。 だから嫌な時は仕事をせず、やる気の無さも見せません。 僕を知る人達は『いつもやる気満々な人』のイメージだろう と思いますが実際は違います。 やる気の無い時もあるし、落ち込む事もあるし、不安になる ことだってある。 何処にでもいる人達と同じです。 今なら嫌な時はカラオケのフリータイムで夜まで大声を出し 喉が枯れるほど歌う事もあれば、スロットしてる事もある。 ようは、どんな顔を見せ続けるか・・・ それが会員さんや利用者の方々の持つ僕のイメージになる。 家族や会員さんと話す時は、空元気から始まっても話してる うちに本当に元気になるものです。 利用する家族、利用した家族から元気を貰うのが一番です。 これが僕の動機付け、モチベーションの維持方法です。 皆さんはどんな方法で、モチベーションを維持してますか? また利用者家族、周囲に見せる顏はいつも元気ですか? 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 07 Jul
    • 1299. 誠意は相手が感じるものだから難しい

      『誠意』『真心』の文字を宣伝文句だけで使用する葬儀社は 多くあるけど、実践している葬儀社は少なく、実践している つもりでも、決めるのは相手の感覚だから難しい。 誠意、真心って私利私欲なく相手の立場で物事を考えた言動 をして、それが受け入れられた時に成立する言葉ですかね。 『相手に受け入れられた時』この部分が非常に難しい・・・ 普段がどんな生活をし、どんな考え方をし、どんな経済状態 かも知らない人を相手にする訳です。 どんな仕事でも相手の詳細を知らないのは同じでしょうし、 相手が求める部分も個々に違う訳で、その全てに対応できる なら問題ありませんが、現実は何処でも無理でしょう。 どんな要求にも対応できるとしたら、高額な設定をするしか ないでしょうし、うちの根底が弱者支援ですから論外です。 でも我々は利用者にとって最善の選択をしたつもりで話しを しても必ずしも正解ではないので難しいです。 味覚とか嗜好や基準のようなものでしょうか・・・ ・薄味を好む人もいれば、濃い味を好む人もいます。 ・辛いものが好き、甘いものが好きなど人それぞれです。 ・お金は無くても食費は掛ける人もいれば、服飾には掛ける 人もいれば、車だけは贅沢する人もいます。 葬儀についても同じです。 僕は葬儀や墓など死後の事より生きている今が大事であり、 どうすれば終幕までの人生を、普通に過ごせるか、あるいは 少しでも謳歌できるかを優先すると、死後の費用については とりあえず最低限に抑えた場合の人生を設計する事が優先と 考えている人間です。 その問題を本人より客観視できる我々が、最適な方法を提示 することで依頼者自身が気づいてくれたら良いと考える。 しかし終幕までの人生設計はできるようで出来ないのです。 施設に入ったら年間180万円×入所年数のお金が必要です。 今は元気でも、いつ痴呆が入るか分らない。 いつお一人様になるか分らない。 こんな事は誰でも分っているはずですが・・・現実は違う。 いつかは死ぬけど、すぐでは無いと思う人が99%・・・ ボケるかもしれないと思うけど、まだまだ先の事と思う。 年金が減るのは分りきっているのに何とかなると思う人達。 貯金なしが1割以上で、200万円以下の貯金しかない人って 25%もいるし、貯金額1000万円未満が半数以上なのが 老人世帯の現実調査だと言われているのです。 平均寿命83才だとして健康寿命は10年ほど下がるので73才 まで普通に生活し、73才以降は医療費や施設入所費が必要 だとしたら、半数以上の人達は間違いなくアウトです。 ・・・と書いてみても、圧倒的多数は頭では理解できても、 自分の事としては捉えられないのが現実です。 その人達に将来を考えたらと葬儀や墓などの費用よりもと、 色々提案しても理解されない現実は沢山あるだろうと思う。 僕がブログの中で時々、面倒になるという表現をする多くは この辺の部分が多いんです。 利用者の将来設計を現行の年金から考えると、無理はさせら れないと抑えた提案になる事も多い。 それは利益の減少をも意味するのですが、必ずしも利用者の 意に沿うとは限らないのです。 先日もこんな事がありました。 墓を守る人がいないし、子供は墓はみないと明言しているの ですから、墓は建てず散骨と永代供養墓で対応したほうが、 この先、自分の生活も含め安心だと思うと提案しましたが、 結局、墓を建てているとの事です。 葬儀でも、墓でも自分達の利益を減らして提案しても決して 良い結果にはならないし、相手に伝わらない事はある。 何度も何度もそんな経験をし続けると、その気力が失せる。 でも相手が悪いわけではない。 こんなケースこそ、大きなお世話なのです。 大きな感謝もされ、大きなお世話にもなる・・・ 人を相手にする・・・つくづく難しいと感じる。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 02 Jul
    • 1298. 時々面倒になるけど、会員さんの顔が浮かぶ

      僕を知る多くの人は『前向きな人』『意思の強い人』『凄い人』 と評価してくれるが、時々書くように僕は強い人でも、凄い人 でもなく、極々普通の凡人でしかありません。 そんな一面をあまり表に出さないだけの事です。 その最たる理由は『弱さを潜在意識に植え付けない為』です。 人は良くも悪くも言葉にしていると、それが現実になってくる。 これは僕自身の経験則からきているものです。 千明でさえ信用しませんが、子供の頃から20才くらいまでかな 他のクラスや、大勢の人達の前に立つと俗に言う赤面症でした。 人前に出て顏が赤くなったのが自分で分ると、それが気になり 耳まで真っ赤・・・元々色白ですから誰が見ても分ります。 それが今では500人の前で台本なく2時間話す事も容易です。 20代半ばくらいまでは、何事も最悪な状態を予測しておく事で 予測より良い状況ならホッとするような奴でした。 さして能力もなく、実績もないのに、自分は出来る奴だと思い 込む能力だけは長けてる。 スーパーの鮮魚担当者の時、朝寝坊して市場に行けず店に魚が 並ばず過ごした日があったり、営業職の時は向かった先の店の 前でブレーキを踏むのが当然なのに、踏むのはアクセル・・・ 結局、喫茶店やパチンコ屋で時間を潰すのですから、結果など 出るはずもない。 いかがですか? こんな奴結構いるでしょ? 僕もそんな奴の一人でした。 だから『根は軟弱』だと言うし、極々普通の凡人なのです。 葬儀の仕事をしてバタバタしている時は、何かを考えてる余裕 すらありませんが、ちと時間ができると仕事が面倒になります。 24時間、365日休みもなく、奥さんや家族との時間も過ごせず 夜中だろうが、明け方だろうが、寝た直後だろうが起こされ、 その挙句にいくらも利益の無い仕事、今年62才になる親父の することじゃねぇな、面倒くせぇなと思う時はいくらもある。 今もそんな心境だから、あえて書いています。 最後の部分は葬儀屋だけの話しですが、途中までの話しならば 思い当たる人は沢山いるんじゃないかなぁ・・・ その僕を変えてくれたのは、2つの理由だろうと思います。 ひとつは『僕を頼りにしてくれた人達の存在』です ・スーパーの頃はパートさん達が頼ってくれたり、励ましても くれたりで、小母さん達の為に出来る事は頑張る気力を得た ・美容室の材料営業の頃、ある経営者が僕の企画力に店の命運 を掛けてまで全面的に任せてくれたこと もうひとつは『自分の能力の無さを認めたこと』でしょうか。 ・パートさん達の事を優先すると、どうしてもそのシワ寄せが 回ってくるのですが、今日中にやり遂げねばと思い実行する ・店の命運を掛けてくれるのだから、すべき事は徹夜だろうが なんだろうが、やり遂げねば人として許されないと考えた 多分、この辺りの感覚は人それぞれでしょうが、僕に限っては 『人の為に動く事が、自身の弱さを出せない秘訣』のようです しかし根は軟弱だから『引き返せる船は燃やしてしまう』しか 方法が見つかりませんでした。 というだけのことです。 そして、もうひとつが『空元気(からげんき)』と例えれば、 理解してもらい易いでしょうか? 初めは殆どカラッポの心ですが、自分がなりたい人間像だけを 常にくちにし続けると、不思議なことに少しづつ言葉にしてる 人間に近づくのが後々分ります。 それを分らせてくれるのは周囲の人達です。 一番近くにいる千明は、僕のことをこんな風に言います。 『とにかく前向きで、迅速に動きながら考える人』 『文章としゃべりは天性ですよね』 『この人は何をしても成功するような気がする』 『とにかく意思の強い人』 そして『地雷を踏まないように注意が必要』 このブログ原稿を見た千明曰く、地雷を踏まないように注意の 部分を除けば、非常に穏やかな人・・・だそうです。 但し地雷を踏むと大変だってことですから、考えようによって 面倒な奴でもあるって事です。 千明の評価が本当かどうか分りませんが、これが今の僕ならば 上に書いたように過去の自分ではありません。 また、よくこれだけの自己分析ができますね・・・だってさ。 自分の良い部分、持ち味は色々な形で他人が教えてくれますが 自分の欠点は本来自分が一番良く分っているものです。 後はそれらを客観的に捉え、自分がしたい事ではなく、自分を 活かせる方面に進めば、成功ではなくとも、失敗はせずに済む 確率は相当上昇するように思えるのです。 最初の著書にも書いてあるし、時々書くように元々葬儀という 仕事には偏見もあったし、忌み嫌ってきた奴なのです。 でも仕事って、どんな仕事をしても、その中で喜びもあるし、 苦労もあるし、大変さもあるものなんだと思う。 葬儀の仕事より、その家族の喜ぶ顔、安堵の顔、全面信頼して くれる顏、全面的に頼ってくれる顏、そんな人達の期待だけは 裏切れないと、思い直し続けているのが本当の僕です。 先日も健康診断でできる事は追加して全てしてきました。 肝機能、高血糖の数値を下げる為、体重をコントロールしたり 野菜中心の食事を心がけられるのも、そんな人達のお蔭です。 仕事が面倒になったり、嫌になるたびに、こんな事を頭の中で 何回、何十回と繰り返してきた9年間・・・ 今回もそうですが、これからも続くのだろうと思う。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 01 Jul
    • 1297. 支援外地域からの電話に応える術が知りたい

      昨日午後、埼玉県さいたま市の人から問い合わせがあった。 県外からの問い合わせは時々ある事・・・ 滅多に無ければさして気にならないでしょうが、時々あるから 気にせざるを得ない。 電話をくれた人達に共通するのは、居住地域で我々がお勧めと 言える葬儀社の有無を訊ねられることです。 しかし、勧められる葬儀社など有りませんし、知りません。 埼玉で対応するなら搬送、火葬、散骨まで行う『都民パック』 以外対応できません。 都民パックでも申請する役所の問題は あるのが本当のところ、時間帯によっては棺を持っていくので ドライアイスで処置してから届出すれば済みますが、夜間では 家族親族や関係者に申請して貰うことになる。 しかし都内、埼玉に限りで他の地域なら成す術はありません。 何故こんな細かい部分を書いたか!? 今回のように我々が支援できない地域の人達に、アドバイスを するとしたら、どこまで書いて良いか?が課題となるからです。 書いて良い部分と、書くと戸惑ってしまう部分があります。 また実際は書けない部分のほうが割合は大きいからです。 『戸惑ってしまう部分』 》具体的な料金、具体的な内容、具体的な人柄など ・居住地域の葬儀料金設定が書いた料金より高額だったら・・ ・葬儀内容の詳細は地域により異なるのが普通です ・思ったような人柄の担当者がいるとは限りません 『実際は書けない部分』 》葬儀社や担当者の本質、各項目の内容など ・葬儀社の基本理念、携わる人達の考え方や教育方針 ・祭壇、湯かん、花入れ、安置、納棺師等々どこの葬儀社でも 耳にする言葉ですが、葬儀社毎に全く違う内容なのです 僕が評論家に対して手厳しいのは、この部分があるからです。 理想を語るのは簡単ですが、理想だけを求めても現実には無い のが普通であり、最終的には挫折するのが目に見えています。 理想の具体的なコーディネイトを考えてから、その洋服を探し てみれば分ります。 そんな洋服はまず売っていません。 それを求めるなら、全てオーダーメイドするしかありません。 ネットの怖い部分のひとつに、間違った情報を間違っていると 思わない、思えない事が挙げられます。 ネットの中にある文字は全て正しいと思ってしまう・・・ 特に高齢者に多いであろう事は容易に予測できます。 例えば大手葬儀社なら安心と書いた文字を見て依頼する。 葬儀内容は確かに問題は無かったけど、料金は目玉が飛び出る ほど高額だった・・・なんてのは当たり前に起きてる事実です。 この現実を見て「ほらぁ、葬儀内容は問題無かったでしょ?」 とでも言うのでしょうか? 葬儀内容に問題がある葬儀社など そうそうあるものではありません。 そっちが例外です。 もうひとつは、僕自身が葬儀業界の異端児だからです。 日本人気質なのでしょうか『皆と同じが良い』的な感覚が強く 他と違うことをすると批判されたり、叩かれるのが日本です。 設立当初は表面的には何も言わず、裏で意地悪をされた経験は 何度もありますし、ブログを書くと宗教者や葬儀社から嘘つき 呼ばわりされたり、反論された事もありますが、何か言うなら 『僕は名前も顏写真も出して語っているのだから、何処の誰か 名乗らない限り話しはしない』と答えてきました。 自分をちゃんと名乗って何か言った人はひとりもいません。 今では何か言ってくる人は皆無となりました。 とはいえ葬儀社は一般企業であり、事業ですから利益を出して 家族や社員の生活を守り安定させようするのは当然です。 あんしんサポートの6.9万円直葬料金設定は参考にすべきでは ありません。 本パックだけで事業が存続できる設定でない、 やっている本人が言うのですから間違いありません。 ・・・でも、本音で言えば葬祭費5万円で可能な直葬を必要と している人達はいくらでもいる・・・・のも現実なのです。 その辺はジレンマの中で推移しているのが本音です。 仮に直葬なら~10万円くらいが目安でしょうと書いたとしても 地域の中にある葬儀社の料金設定が高ければ意味ありません。 また8万円の直葬と10万円の直葬があったとして、内容、人柄 施設、使用品などによっては10万円のほうが価値があることも 充分考えられます。 この辺りの部分を正確に消費者に伝える 術があれば知りたいし、考える必要がありそうです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 30 Jun
    • 1296. 評論家の話しに惑わされてる時代じゃない

      人が生まれ終幕までに様々な儀式や区切りを通過します。 出産祝い、お七夜、お宮参り、七五三、入園入学式、卒業式、 十三参り、成人式、結婚式、銀婚式、金婚式、還暦祝い、更に 喜寿、米寿、白寿、他にも色々な儀式はありますが、これらの 儀式について、する、しないも含め親戚やら周囲から何か言わ れることは、まずないだろうと思います。 しかし何故か葬儀だけは、やかましいほど周囲や親戚、田舎は 隣保までもがくちを出すし、ネットの中でさえ、適当なことを さもさもそうに、あーだ、こーだ言う人がいるのが不思議です。 最悪なのはマナーと称する人達の話題だと感じます。 マナーとは、こうしろ! ああしろ!というものでなく、本来 周囲を不快にする行為は慎みましょうが、大前提のはずです。 極端な話、どの食器をどう使おうと人に迷惑を掛けず、料理を 旨く食べれられる場になれば、テーブルマナーはしっかりして いるけど、不味そうに食べたり、批判的な発言をする人よりも 料理を作ってくれた人は嬉しい、有り難い場になるでしょう。 葬儀の中で仕事をする人達、宗教者、葬儀屋、納棺師、花屋、 返礼品屋、料理屋、司会者、などが色々言うのは内容はどうで あれ、自分達の仕事を増やそうとしたり、必要だと肯定したい 営業の一種だから理解もできますし、聞いている側も商売だと 理解しながら聞けるでしよう。 今の日本、僕がこうして好き勝手を言うように、何を言っても 自由なのは確かですが、その偏見に乗って後悔しない事です。 マナーと称する偏見、宗教者からの偏見、普通と称する偏見が 最たる偏見でしょう。 単純な事で言えば黒の略礼服がマナーです。 こんな内容の記述はいくらもあるでしょうが、僕に聞かれたら 「黒が無ければ、それっぽい物で充分、紺やグレーのスーツに 100円ショップで黒ネクタイ買って締めれば良いよ」と答える。 スーツが無ければ、スーツじゃなくて良い。 大事なのは支度でなく心だからです。 仕事着だって良い。 ちなみに、あんしんサポートは一年中、黒のジーンズに、黒の ポロシャツ、季節により黒のベスト、黒のジャンパーを着てる。 その最大理由は、葬儀場で後ろから見たら会葬者だか、仕事の 人か分らないのと、我々の仕事は葬儀を滞りなく施行する立場 であり、着飾る事より作業のできる支度を優先しています。 設立当初は、斎場に行くと『えっ!?』って顔もされましたが 周囲はすぐに慣れ、遠く離れていてもすぐに我々だと分るため 「あんしんさーん」と呼ばれたり、会葬者の人達はすぐに声を 掛けてくれるし、家族親族も探すのが簡単なようです。 でも黒ジーンズは年間8~10本ほど購入、黒の色が褪せてきたら 履くことはありません。 ポロシャツも同様、ジャンパー、ベストの 類は1人10枚くらいは用意してありますし、靴も年間数足は購入 しています。 千明など同じ靴を10足以上持っています。 多分、スーツの人達より費用的には掛かっているでしょう。 スーツを着るのがマナーとか故人、家族への礼儀でなく、家族の 代わりに、会葬者や親戚に葬儀の具体的部分や知識などを提供 するのが我々の仕事であり、家族側の人間だと考えています。 病院にお迎えに行き、故人をストレッチャーで寝台車に載せると 担当してくれた医師、看護師さん達に「お世話になりました。あり がとうございました」と挨拶をすると、家族も一緒になって並んで 頭を下げ挨拶をするのが極普通の流れです。 この時から家族の一員としての対応が始まります。 ついでに言うと、親戚の人達にとって前日や朝に顔を合わせた 時は初めての人でも、数時間後には親しみのある人になれる事 清めの時間や、葬儀が終わる頃は笑顔で話しのできる人になれ るのが最高の担当者だと思っています。 一昨日の家族葬、昨日の直葬、どちらも自営の家族でしたが、 どちらも、それなりの事情がありました。 自分達家族の事情・・・ 家族関係もあるし、費用面もあるし、 親戚との関係もあるし、もっと複雑な事情がある人達もいます。 その人達、その家族の持つあらゆる事情に最適な対応ができる こと、家族が自分達の事情を本音で早い段階で言える雰囲気の 人間であることが最も重要です。 それには葬儀社側がマナーだの、常識だの、一般的には・・・ なんて言葉をくちにしているようでは、まず無理でしょう。 そしてもうひとつ、著書にも書きましたが『老人破産』が当然 になる時代が訪れています。 貯金1.000万円は論外、2.000万でも自分だけ、残る家族生活 まで考慮すると、とりあえず3.000万円~の貯金が必要な時代 が来ているのを理解しているでしょうか? すでに葬儀がどうの言ってる時ではないのです。 あなた自身の生活、残る家族の生活を大事に思うなら、今すぐ 葬儀に対する概念を変えるべきです。 遺骨、墓についても同じ、全て考え直す時代が来ています。 この話しを評論家がしているとか、葬儀とは関係ない人が書く なら、他人ごと、対岸の火、だから書けるんだと思われても仕方 ありませんが、日々葬儀施行をし、葬儀で生活している本人が 書いている点に留意して頂ければと思います。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 26 Jun
    • 1295. 営業時間延長、友引定休が無くなる日・・・

      6月26日(日・友引)全国にある多くの火葬場は休日です。 正月の元旦、2日も休日の火葬場が多いです。 その為、12月の月末に逝去された方は、正月明けまで火葬が 出来ず待たされる事になり、正月に亡くなった方は7日過ぎの 火葬が普通となります。 3日が友引の場合、更に火葬までの 日数が延びるのも普通にあることです。 30数万人の前橋でもそうなのですから、その傾向は大都市なら より強く出始めているでしょう。 団塊の世代が多数終幕を迎える2030年頃は、東京を始めとした 大都市の火葬場不足は深刻になるでしょう。 また行政区により火葬料金の格差が大き過ぎると感じます。 群馬県の場合、沼田市や一部火葬場は市民も1万円の火葬料を 必要としますが、殆どの火葬場は業務委託はしていても市営が 多く市民なら無料で火葬してもらえます。 前橋市、伊勢崎市、渋川市においては、申請者が市民なら全国 どこの誰でも無料で火葬してくれます。 しかし都内をみると、民間火葬場が主流ですから、火葬だけで 59.000円+骨壺も安いですが火葬場購入が決められています。 この他に葬儀社への支払いが加算されるのですから、最低でも 12万円~となって当然なのに、火葬場待ちになれば保管料金や ドライアイス代が別途加算されたら20万円も普通です。 以前も書きましたが、北関東を中心に火葬の都民枠を設定する ことも可能に思えます。 例えば23区は国保からの葬祭費が7万円ですから、その中から 利用する北関東の火葬場に2万円提供し、残り5万円は都民に 支給、そこに6万円ほどを家族が出して11万円で都内から搬送 安置、火葬、ゆうパックで遺骨を自宅に送る。 なんてのも考える必要がある気がします。 散骨希望なら+4万円合計15万円で引き受ける・・・みたいな。 但し現状の死亡届のままでは大変ですから、火葬する火葬場の ある市役所でも提出可・・・って事にならないと難しい。 ってゆーか、その前にすべきことがあります。 1. 火葬場年中無休営業 ・友引や年始休日が無くなれば、混雑も無くなるし、予約取り 合戦的な感覚も薄らぎます。 地方都市なら、これだけでも 団塊世代逝去への対応充分な地域もあるでしょう。 ・それでも余裕のある地方都市火葬場は、大都市の火葬を引き 受けることで赤字解消に繋げられるかもしれません 2. 営業時間の延長(出来れば24時間営業) ・朝は9時くらいから火葬する火葬場はありますが、最終炉は 午後3時が大多数で、希に4時がある程度です。 ・一旦交代用に空き時間をとっても、午後5時~12時の火葬が あったら、丁度良い時間帯は仕事が終わってから葬儀できる でしょうし、それ以外の時間帯は火葬中心でも良いと思う。 まずは今ある火葬場のフル稼働をさせた場合の、メリットと、 デメリットや弊害を知る為の試運転を始めても良い頃です。 それと死亡から24時間以内の火葬が出来ないってのも、いつの 時代の話しなんだ?と聞きたくなるくらいです。 確かに死亡 診断後30分ほどしたら息を吹き返した例は、我々も経験しては いますが24時間は要らんでしょ・・・遺体の処置して葬儀社が 迎えに来るまで、2時間程度で充分だと思うのですが・・・ それが可能になると、夜中の逝去でも、そのまま火葬場に搬送 して冷蔵庫や霊安室で保管後の火葬もスムースになります。 逝去から、ある程度時間(日数)を安置したい家族もいますが そうでない故人もいるのです。 その辺は良い意味で合理化を させるのも、火葬場不足解消の一手になると思われます。 ・・・・ってこんな事を考える人っていると思うけどなぁ。 行政だから土日が休み、友引は休みと決めつけた時代も終え 市民、県民、国民の為に働く行政にならなきゃ赤字行政改革は できないでしょ。 だから民間委託って言うなら、行政の人数を しっかり減らさないと意味がない。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 25 Jun
    • 1294. 誰でもが家族円満の葬儀とは限らない

      今朝5時過ぎに搬送の電話が入り、一日が長くなっていますが 本の完成後、初めて読んでみました。 製本されたものが届いた時、読み始めて誤字を見つけ読むのを 止めてから一度も開いていませんでした。 10ページほどしか 読んでいませんが、ブログに書くべき内容が見つかりました。 多分、僕は全国的に見ても『葬儀とは』の考え方がハッキリし ている人間の一人であろうと思います。 たったの10ページ読んだだけで、自分で書いたものなのに妙に 納得する自分がいました。 しかし、その持論を押し付ける気は毛頭ありません。 葬儀であれ、結婚式であれ、誕生日であれ、日々の娯楽であれ 人それぞれ、家族それぞれだからです。 それからひとつ思い出しました。 9年間葬儀依頼を受け施行 してきましたが、家庭内の温度、故人との温度はマチマチです。 葬儀の話しを書く殆どは、温もりのある家庭を前提とした内容 であり、故人に対する家族の思いも温かいものが前提です。 しかし故人が好き勝手してきた人、家族の事など考えない人、 時には暴力を奮う人だっているのです。 死んだ人の悪口など言うもんじゃない・・・できるだけの事は してあげるべきだと、無責任に発言をする人もいますが、僕は そうは思いません。 故人の暴力に怯えながらの日々、故人の性格に問題があり家族 バラバラに生活をしてきた人達等、人によっては安堵する家族 だっているでしょう。 葬儀の打合せをしていると、その辺の事が頭をよぎる家族って いたりするものです。 そんな時は、家族だけならぶっちゃけ その辺りの事情を聞くこともあります。 中には堰を切ったように、今まで溜ったものを一気に吐き出す 家族もいますし、余り語りたがらない家族もいるし、家族毎に 違いはありますが、そんな時の対応は決まっています。 本音では何もしてあげたくない・・・のかもしれません。 が、親戚や世間に対する見栄ではなく、仮面というか建前って 感じを受けることもあります。 その家族の気持ちのままに行えるようサポートします。 全ての葬儀社ではありませんが、その辺の精神的事情も含めて 理解してくれる葬儀担当者もいるはずです。 自分達の力になってくれる葬儀社、担当者を見つけておけたら 大抵の事は解決するでしょう。 事前に探しておくべきです。 直葬だけのお葬式、旅支度だけは整えての火葬、家族葬儀など 家族毎に色々ですが、その葬儀で我々が目指すのはたった1つ 葬儀の後で家族の心に少しでも、故人を偲ぶ気持ちが芽生えて くれたら、嫌な思い出のほうが多いかもしれませんが、故人の いい部分が心の中に湧き出してくるような、葬儀になってくれ ることを願うだけです。 僕が中学、妹が小学生の時に蒸発し、38年間の時を経て父親が 逝去した知らせを受け、都内裁判所の遺言書開封に立ち会った 妹は、最後を看取ってくれた女性と何を話したか分りませんが、 国内だけでなく、時々海外旅行もしていたと聞かされたのだと 思います。 自分達を放っておいた父親に対して好感は持って いませんでした。 ・・・妹の気持ちは分ります。 でも僕の中では、それなりに生活していた事が分って安堵感の ほうが強かったのです。 父親に対する妹と僕の思いに違いは ありますが、今思うと、僕のほうが幸せに思えるのです。 亡くなった人に恨み辛みを持っても解決はしません。 もしか したら妹の中には、彼女自身の人生が終わるまで父親のことや 父親を追い出す何かの度に、嫌な思いをするのかもしれません。 対して僕の中にいる父親は、商売をしていた頃の、怒ると怖い けど子煩悩な父親像が強く残っています。 父親の事を思い出 しても嫌な思いはありません。 間違いなく僕のほうが楽です。 できるか、どうか分りませんが、我々が施行した葬儀の家族は 故人に対し、僕に近い感覚を持ってくれたらと思うのです。 その為にも隠さず本音を吐き出し、溜ったものは全て空にする 場は必要です。 それが我々であったら家族は救われるかも・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 23 Jun
    • 1293. 完全委託パックは明日散骨

      22日午後2時、指定先の病院到着、今回は県立の病院でしたが、 搬出口は地下で、ベッドに寝た状態で地下に降りて来てストレ ッチャーに移動する流れのようでした。 棺を積んだままベッドの上で搬送シートを敷いて納棺します。 千明は事前確認している申請者欄の記入と捺印をする為、院内 施設の部屋を借りて死亡届書を作成、その間にドライアイスで 処置を済ませ寝台車に載せて待機します。 作成が済むと、そのまま隣接市の市役所に行き、予約した午後 1時火葬の申請手続きをしましたが、15分ほどで済みました。 市役所から約1時間、前橋あんしん館に到着、改めてご安置を 整え線香を供え昨日は完了です。 本日午前、7月から加入する厚生年金、社会保険の最終確認に 年金機構に行き年金支払額と年金給付額の試算をして貰います。 法人は1人会社でも厚生年金、社会保険が義務化され数年経ち ましたが、そろそろ本格的に未加入法人の洗い出しがありそう なので、仕方なく加入することにしたのが前期の途中です。 4月末決算、総会、理事会と続き7月から給与や報酬の変更を するのですが、年金も保険も7月から変更するわけです・・・ この辺のことは、後日書いてみたいと思います。 午後1時の火葬予約ですから、午後12時30分が基本です。 ・・・って分り難いですが、以前書いたと思うけど午後1時の 火葬とは、遅くても午後1時に火葬炉に火が入る時間の事です。 理由は単純、次の火葬時間までに冷却する必要がある為です。 早い火葬場は60分~70分ですが、一般的には90分が多いです から午後1時に火が入ると、火が止まるのは2時ちょいです。 少し冷まして拾骨して、30分後の火葬・・・が限界です。 昨日病院に隣人が来てくれていたので、午後1時の火葬だから 12時30分には火葬ですよと伝えておいたのですが、12時20分 火葬場に到着、甥夫婦が待ってくれており、焼香すると30分に 火葬炉に入りました。 火葬炉から待合所に移動した直後、隣保の方々5名がお別れに 来てくれたのですが、会うことはできませんでした。 これから、このようなパターンは増えるでしょうが、火葬時間 30分前に火葬炉に入ると思っていれば大抵は会えるはずです。 群馬県内各市の火葬場を思い浮かべると、火葬予約時間よりも かなり早くても問題ない火葬場はありますが、火葬場によって 遅くても15分前はあっても、予約時間を過ぎても良い火葬場は 一か所もありません。 だから・・・火葬予約時間の40分前に 到着しているのが一番無難のように思えます。 折角来てくれた隣保の方々と少し立ち話をすると、名刺をくだ さいとの事でしたので、千明が持参してあったチラシパンフを 渡しておきました。 みなさん葬儀の心配はしているようです。 また生花を持ってきてくれたので、係の人に確認したら炉前に 飾っても良いと言われました。 が、普通は駄目だと言われる と思っていたほうが無難です。 その理由は、炉前に飾れると したら『遺影』『野位牌』『骨壺』が普通で火葬場によっては 『白木膳』まででしょう。 生花を飾っても良いとなったら、 飾りたい家族は沢山いますから、歯止めが効きません。 よって、普通は駄目だと思ったほうが良いはずです。 待っている時間に集金、必要事項の伝達等を行い、予定通り90 分後に拾骨をし、遺骨を預り前橋まで戻ってきました。 先ほど粉骨作業を済ませ、何事も無ければ明日の朝、当方専用 散骨場に行き散骨を済ませてきます。 普段は5名~10名ほどをまとめて散骨する事が多いのですが、 隣保の方々が折角持ってきてくれた生花が元気なうちに、散骨 して生花を供えてあげたいと思い、隣保の方々にもそのように 伝えたからです。 散骨場まで片道1時間30分、効率が悪いのは分っていますが、 籠盛りで作って貰った生花と、自分達の庭々に咲いてた色とり どりのアジサイを摘んで持ってきてくれた隣保の方々ですし、 最後は故人と会えずでしたからね・・・ せめてお花を散骨した上に供えてあげたいと思うと、くちから 出ちゃう性格・・・苦笑しながら、このブログを書いてます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 22 Jun
    • 1292. 事前相談でスムースな完全委託パック

      病院の相談室から連絡を頂いて、準備してきた方が本日逝去、 病院担当者から、あんしんサポートと関西在住申請者の甥に 連絡、火葬予約、お迎え、死亡届提出をして、明日火葬です。 火葬には関西から甥御さんが来られる事になっています。 (本パックは誰も来なくても済みますが、甥御さんの意向です) 火葬後は当方散骨場にて全散骨で全て完了の運びとなります。 そういえば以前、死亡届申請者について良く理解できないと 触れましたが、その後、いくつかの葬儀で同様の申請があり やはり、文字通りの流れのようです。 申請者となれるのは、親族,同居者,家主,地主,家屋管理人, 土地管理人等,後見人,保佐人,補助人,任意後見人ですが、 死亡届ができるのは、死亡者の死亡地・本籍地、又は届出人の 所在地の市役所,区役所又は町村役場だけのようです。 注意するのは、本籍地ではない所在地の場合、死亡した場所か 届出人(申請者)の所在地でないと申請できないって事です。 例えば、 B市に本籍のあるA市市民が、C市で亡くなり、申請人はD市 所在地だとしたら、申請するのは『B市』『C市』『D市』で 火葬するのは多分、最も料金が安い『A市』って事になる。 申請人が市民なら、故人は何処の誰でも無料で火葬してくれる 行政以外は、不思議な流れとなるようです。 多分・・・現状ではこうなるはずです。 流れは理解できましたが、納得のできる流れではありません。 死亡届ができる地域の中に一言『死亡者所在地』のがあれば 良いだけの事だし、行政での手続きも簡素化されるのは間違い ありません(届出役所~火葬役所に連絡、文章引き継ぎがある) ネットで世界中の話題が瞬時に分る時代に、相変わらず使いも しない本籍うんぬんという決まりや、変更するのに何年も掛る お役所体質は変えられないものなのでしょうか? これからお迎えに出掛けますが、片道1時間の距離にある病院 まで行き、状況によっては更に違う市の役所で手続きをして、 その後、あんしん館に戻るかもしれません。 よって、今回は棺とドライアイスを持ってのお迎えです。 この点は都民パックと似ています。 こんな時、必要なのが 1.『棺専用のキャスケットテーブルを載せたトランスホーター』 (棺専用台を載せた、ストレッチャーの本体って事です) 2.『スクープストレッチャー』 (縦半分に分離、遺体の下で繋ぎ運べるストレッチャー) 》故人の自宅から印鑑を持って来られる方が午後2時と言われ お迎えまでの指定時間が長い為、時節柄腹部に直接、保冷剤 または氷を乗せてくれるよう依頼しましたが、死亡時刻から 逆算すると少し時間が掛かります。 また状況によっては、 そのまま別市役所に死亡届を提出する為、ドライアイス等で 処置し納棺した状況を作る必要があるのです。 》しかし病院内に棺を持ち込んで病室まで行く事はできません。 そこで棺専用ストレッチャーに棺を積んで病院までお迎えに 行き、棺は下してスクープを載せたストレッチャーと搬送の 専用シートに包んで、搬出口でスクープのまま棺に納棺し、 ドライアイス処置をし所要を済ませ、前橋あんしん館に搬送 ご安置となります。 午後12時25分、さて、そろそろ準備をして出発です。 その後の流れは後日掲載させて頂きます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Jun
    • 1291. 個人、小規模葬儀社の仕事と、なすべき課題

      葬儀を施行する仕事に携わって、今月で9年になりました。 来月から10年目に入りますが、いまだ仕事量は掴めません。 逝去する時がいつか、担当する医師でさえ分らないのですから、 いつ依頼が入ってくるかなど我々に分るはずがありません。 さらに団塊世代の葬儀が増えるのを見越し、新規葬儀社が増え 続けているようですから、現時点で対前年より施行数が減って いたとしても不思議ではないでしょう。 うちの場合をみると、今年4月までが非常に忙しかったことで 5月、6月が暇でも前年比より多い施行となってはいますが、 いつもブログに書くように、僕自身で料金を下げることも多く 施行数と売上高は、この数年比例していません。 それでも入会数が相変わらず月に20名~増え続けているので 年間でみれば施行数が減ることはないだろうと思えます。 前回、個人で低料金経営の資質的なことを書きましたが、立石 さんに話した事のひとつに、葬儀以外の収入源を持つべきだと 思うというのがありました。 葬儀施行の暇な時期には、それなりの武器になってくれます。 うちの場合、会員さん達の要望に応えていった結果の副産物と して得られたものですが、葬儀をされた家族が次に望むものは 何処の家でも大差ありません。 それらを仕事にすることで、 若干の収入は得られるようになると思います。 ただ僕的な感覚で言わせて貰うと、一歩間違えると本分である 葬儀にも支障が出そうな事業があるので注意です。 その最たるものが『仏壇販売』です。 僕には価格の違いがあまり理解できない物だからです。 同じ物を5万円と言われても、50万円と言われても「へぇ」と しか思えないのが本音ですから、手を出すべきではないと思う。 その意味では墓も似たような物ですが、墓に関しては石屋さん 同様の原価や仕入れ先等が学べたので仏壇とは少し違います。 うちは自社で墓誌彫りも納骨もできますから、両方で2.5000円 +税、実際は墓誌彫りのできる石屋さんも少ないのでは・・・ 散骨、永代供養墓、更に新たな遺骨供養は需要が増えそうです。 それと、低料金葬儀の多い葬儀社なら、直葬も多いはずです。 是非、合同新盆法要はして欲しいものです。 間違いなく直葬をされた家族の中に要望はあるはずです。 うちは宗教者の方々から「お手伝いさせてください」と尋ねて きてくれましたが、今の時代、いくらでも宗教者手配可能です。 他に『位牌』『墓閉じ』『年忌法要』『遺品や自宅整理』など 資本を掛けずできる事で、信用を失墜させない副業は必要では ないでしょうか。 続いて施行数の増減についてですが、これは単純明快です。 絶対数(会員数)が大きく作用するのは間違いありません。 会員数が増大すれば、もの凄く暇な時期は無くなるでしょうが、 とんでもなく忙しい時は必ずあります。 その対策は必須です。 また今の時代、広告宣伝ではネット活用するのが必須でしょう。 さがみ典礼が買い取った小さなお葬式を見れば明白です。 当時は40億の商売、2億近い経常利益だったそうです。 施行数1万軒としたら、一件40万円ですから、直葬メインなら ちと眉唾ですが、5%の経常利益に事業問題はありません。 個人、小規模経営の葬儀社にとって最大の弱点が広告宣伝です。 何もブローカーにマージンを払うのでなく、葬儀社の集合体が 広告宣伝をするシステムがあれば良いのかもしれません。 最大の課題となるのは統一された『料金』と『内容』でしょう。 ここ数年、僕の中で強くなっているものがあります。 全国に我々同様の家族目線を第一と考える葬儀社ができないか 出来れば弱者と呼ばれる人達を基準とした葬儀社・・・ せめて全国の各県にひとつでも、家族の目線で葬儀施行をして くれる葬儀社が生まれて欲しいと思い、当方の理事さん達にも 聞いてみるのですが「そんな人、滅多にいるもんじゃないよ」 と言われてしまいます。 本当にそうなのでしょうか・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 18 Jun
    • 1290. 福岡県の読者が増えた!?

      立て続けに福岡県から本の注文が入り、皆さん一様にブログ 見ていますという内容です。 中には葬儀屋さんもいます。 ん!? なんで福岡? 思い当たるのはひとつしかありません。 以前1100キロの道のりを運転して来られ、わずか1時間 30分話しをしただけで、2件の搬送までお手伝いして頂いた 福岡県北九州で想送メモリアルを経営しておられる立石さん 以外にはあり得ません。 近い地域の葬儀社さんにも影響のある人だと分りました。 葬儀社の方が見てくれているなら、いい機会ですからいつか ブログで書こうと思っていた事を書いてみます。 立石さんのキャラや考え方は、個人葬儀社なら非常に参考に なるはずだと思うからです。 葬儀社を始める人の多くは、僕と違い葬儀社での勤務経験が ある人が圧倒的なだけに、固定概念、既成概念が強い傾向は 否めません。 彼は長年の経験がありながら、葬儀社目線を 何処かで否定している珍しいタイプです。 見た通り体型は丸いですが、フットワークの良さは抜群です。 1100キロを運転してきたのを見ても分りますし、すでに 永代供養墓の建立に取りかかっているそうです。 北九州市の家族葬専門葬儀社 想送メモリアルブログ また式場を持つのが大変と公営斎場だから安い的な書き方を する葬儀社もありますが、残念ながら納得はできません。 自宅以外の安価な安置施設は必須だからであり、公営斎場の 広い部屋では少数葬儀は寂しい事もあるでしょう。 その意味でも小さな葬儀のできる式場は必要です。 うちもそうでしたが、最初から安置所、式場は持てなくても 公営斎場だから・・・なんて書かずに、少しでも早く自社で 小さな式場が持てるよう努力することが大事だと思います。 固定概念を持たず、フットワークが良く、明るい葬儀屋さん という点で見れば、あんしんサポートと非常に良く似ている ような気がします。 明るい葬儀屋については、誤解の無いよう記しておきたいと 思いますが、ヘラヘラしている訳ではありません。 さらに軽いわけでもありません。 家族を見れば分りますが、葬儀期間中に笑ったり、泣いたり しているのが家族であり、その家族の雰囲気を壊すことなく 必要以上に暗くならず、温かく送れたと家族が思えるのは、 家族が何でも言える担当者である事、それは根が明るい葬儀 社(担当者)だと思うからです。 この先が、僕より優れている部分と度胸の良さです。 相手の意見を否定せず笑顔で飲み込んでから、自身の意見が あれば下からものを言う姿勢と、あの体型とあの笑顔です。 多分、衝突する事は殆どないだろうと思います。 本人曰く、自分は緩い的な発言をしていますが、僕のように 自己主張の強い人間は衝突もしますし、信者のような人は確 かに多いですが、嫌う人も沢山いるはずです。 味方も敵も多い僕より、敵を作らない立石さんは遥かに利口 な人間なのは間違いありません。 しかし彼と話しをすれば分りますが、自分はしっかり持って いますから、表面はどうあれ本心では自分の意志に反する事 については妥協しないでしょう。 同じ葬儀社の人が、自分より経験の少ない他社の人に話しを 聞かさせてくださいと言うのは簡単でしょうか? 他の葬儀社の人が書いた本を自身のブログに堂々とアップ! こんな事って普通するでしょうか? できるでしょうか? これが彼の中にある自信の現れであり、度量の大きさです。 僕は割と度胸の良いほうです。 30代後半には最大1億円の借金も結果的にしていました。 50才が最後の借金と4000万円の借金もしました。 勿論、家屋敷全てを抵当に入れ、それでも足らず保証協会に 支払いをしての1億円でしたが、今は全て完済しています。 ところが葬儀の仕事では借金をする計算が成立しません。 『一寸先は闇』が葬儀という仕事だからです。 高額葬儀を基本とし、利用者が見込めたらビルを建てるのも 決して難しい商売ではないほど利益はあります。 が、低料金での葬儀を基本としたらそうはいきません。 僕が借金を躊躇する最大理由は、僕自身の年令です。 事業の借入は10年間が最大と考えると、完済は71才です。 今は千明と2人ですから、もしもの事があった場合を考慮し 今できることをすべきと考えてしまうからです。 その点、立石さんは若さもあり、度胸も良いし、動きも良い 借金さえ、負担に成らなければこれから成長するのは間違い ないでしょうし、急成長もあり得る人物に思えます。 今回あえて立石さんの事を書いたのは、全国にある葬儀社、 個人や零細葬儀社で、家族目線の葬儀を目指す方がいるなら 成功すれば、その地域の人達が助かるからです。 葬儀社勤務経験のある方や人間性で立石さんが参考になる方、 葬儀初めて人間なら、僕らが参考になる方、また違うタイプ であっても、参考になる色々な経営者像があれば良いかな、 なんて思うからです。 こんな事を書くと、誰でも参考になっちゃう・・・みたいな 事を考える人もいますが、全く心配要りません。 文章のやりとりとか、或いは集まって話したとしても、各自 持っている資質は変わりません。 日常の仕事は本来持って いる性格や考え方が出るものです。 それを評価するのは利用者です。 葬儀社ではありません。 僕も相当前向きなほうですが、彼はそれ以上かもしれません 家族目線の葬儀、低料金での葬儀をしている方、考えている 方々は立石という人間の持つ前向きさは絶対に必要です。 もうひとつ、この5月6月が多分そんな時期だと思いますが いつも繁忙期ばかりではありませんし、我が道が正しいのか 間違っているのかと思い悩む時期もあるでしょう。 その辺りも含め、向上しあえる仲間、学び合える仲間、時に 叱咤しあえる仲間を必要とする時、欲しい時がくるだろうと 思います。 お互い様の精神で助け合えたら、多くの人達を 助けられるようになる・・・かもしれません。 最後に今回ブログは、立石さんの了解を得ずに書いています。 ご本人に迷惑が掛ったり、心外な時はお知らせください。 即刻削除したします。 投稿前に承認をとって駄目出しされちゃうと、同じような感覚で 仕事をする葬儀社の人達に、全く伝えられないまま何も書けず に終わっちゃうからの無断投稿です(笑) 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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プロフィール

代表

性別:
男性
お住まいの地域:
群馬県
自己紹介:
夏の終わりのある日、突然八王子裁判所から一通の手紙が届いた。 そこには38年前に生き別れた父親の死と...

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『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

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