葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


NPOあんしんサポート・ホームページ


  • 26 Jun
    • 1295. 営業時間延長、友引定休が無くなる日・・・

      6月26日(日・友引)全国にある多くの火葬場は休日です。 正月の元旦、2日も休日の火葬場が多いです。 その為、12月の月末に逝去された方は、正月明けまで火葬が 出来ず待たされる事になり、正月に亡くなった方は7日過ぎの 火葬が普通となります。 3日が友引の場合、更に火葬までの 日数が延びるのも普通にあることです。 30数万人の前橋でもそうなのですから、その傾向は大都市なら より強く出始めているでしょう。 団塊の世代が多数終幕を迎える2030年頃は、東京を始めとした 大都市の火葬場不足は深刻になるでしょう。 また行政区により火葬料金の格差が大き過ぎると感じます。 群馬県の場合、沼田市や一部火葬場は市民も1万円の火葬料を 必要としますが、殆どの火葬場は業務委託はしていても市営が 多く市民なら無料で火葬してもらえます。 前橋市、伊勢崎市、渋川市においては、申請者が市民なら全国 どこの誰でも無料で火葬してくれます。 しかし都内をみると、民間火葬場が主流ですから、火葬だけで 59.000円+骨壺も安いですが火葬場購入が決められています。 この他に葬儀社への支払いが加算されるのですから、最低でも 12万円~となって当然なのに、火葬場待ちになれば保管料金や ドライアイス代が別途加算されたら20万円も普通です。 以前も書きましたが、北関東を中心に火葬の都民枠を設定する ことも可能に思えます。 例えば23区は国保からの葬祭費が7万円ですから、その中から 利用する北関東の火葬場に2万円提供し、残り5万円は都民に 支給、そこに6万円ほどを家族が出して11万円で都内から搬送 安置、火葬、ゆうパックで遺骨を自宅に送る。 なんてのも考える必要がある気がします。 散骨希望なら+4万円合計15万円で引き受ける・・・みたいな。 但し現状の死亡届のままでは大変ですから、火葬する火葬場の ある市役所でも提出可・・・って事にならないと難しい。 ってゆーか、その前にすべきことがあります。 1. 火葬場年中無休営業 ・友引や年始休日が無くなれば、混雑も無くなるし、予約取り 合戦的な感覚も薄らぎます。 地方都市なら、これだけでも 団塊世代逝去への対応充分な地域もあるでしょう。 ・それでも余裕のある地方都市火葬場は、大都市の火葬を引き 受けることで赤字解消に繋げられるかもしれません 2. 営業時間の延長(出来れば24時間営業) ・朝は9時くらいから火葬する火葬場はありますが、最終炉は 午後3時が大多数で、希に4時がある程度です。 ・一旦交代用に空き時間をとっても、午後5時~12時の火葬が あったら、丁度良い時間帯は仕事が終わってから葬儀できる でしょうし、それ以外の時間帯は火葬中心でも良いと思う。 まずは今ある火葬場のフル稼働をさせた場合の、メリットと、 デメリットや弊害を知る為の試運転を始めても良い頃です。 それと死亡から24時間以内の火葬が出来ないってのも、いつの 時代の話しなんだ?と聞きたくなるくらいです。 確かに死亡 診断後30分ほどしたら息を吹き返した例は、我々も経験しては いますが24時間は要らんでしょ・・・遺体の処置して葬儀社が 迎えに来るまで、2時間程度で充分だと思うのですが・・・ それが可能になると、夜中の逝去でも、そのまま火葬場に搬送 して冷蔵庫や霊安室で保管後の火葬もスムースになります。 逝去から、ある程度時間(日数)を安置したい家族もいますが そうでない故人もいるのです。 その辺は良い意味で合理化を させるのも、火葬場不足解消の一手になると思われます。 ・・・・ってこんな事を考える人っていると思うけどなぁ。 行政だから土日が休み、友引は休みと決めつけた時代も終え 市民、県民、国民の為に働く行政にならなきゃ赤字行政改革は できないでしょ。 だから民間委託って言うなら、行政の人数を しっかり減らさないと意味がない。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 25 Jun
    • 1294. 誰でもが家族円満の葬儀とは限らない

      今朝5時過ぎに搬送の電話が入り、一日が長くなっていますが 本の完成後、初めて読んでみました。 製本されたものが届いた時、読み始めて誤字を見つけ読むのを 止めてから一度も開いていませんでした。 10ページほどしか 読んでいませんが、ブログに書くべき内容が見つかりました。 多分、僕は全国的に見ても『葬儀とは』の考え方がハッキリし ている人間の一人であろうと思います。 たったの10ページ読んだだけで、自分で書いたものなのに妙に 納得する自分がいました。 しかし、その持論を押し付ける気は毛頭ありません。 葬儀であれ、結婚式であれ、誕生日であれ、日々の娯楽であれ 人それぞれ、家族それぞれだからです。 それからひとつ思い出しました。 9年間葬儀依頼を受け施行 してきましたが、家庭内の温度、故人との温度はマチマチです。 葬儀の話しを書く殆どは、温もりのある家庭を前提とした内容 であり、故人に対する家族の思いも温かいものが前提です。 しかし故人が好き勝手してきた人、家族の事など考えない人、 時には暴力を奮う人だっているのです。 死んだ人の悪口など言うもんじゃない・・・できるだけの事は してあげるべきだと、無責任に発言をする人もいますが、僕は そうは思いません。 故人の暴力に怯えながらの日々、故人の性格に問題があり家族 バラバラに生活をしてきた人達等、人によっては安堵する家族 だっているでしょう。 葬儀の打合せをしていると、その辺の事が頭をよぎる家族って いたりするものです。 そんな時は、家族だけならぶっちゃけ その辺りの事情を聞くこともあります。 中には堰を切ったように、今まで溜ったものを一気に吐き出す 家族もいますし、余り語りたがらない家族もいるし、家族毎に 違いはありますが、そんな時の対応は決まっています。 本音では何もしてあげたくない・・・のかもしれません。 が、親戚や世間に対する見栄ではなく、仮面というか建前って 感じを受けることもあります。 その家族の気持ちのままに行えるようサポートします。 全ての葬儀社ではありませんが、その辺の精神的事情も含めて 理解してくれる葬儀担当者もいるはずです。 自分達の力になってくれる葬儀社、担当者を見つけておけたら 大抵の事は解決するでしょう。 事前に探しておくべきです。 直葬だけのお葬式、旅支度だけは整えての火葬、家族葬儀など 家族毎に色々ですが、その葬儀で我々が目指すのはたった1つ 葬儀の後で家族の心に少しでも、故人を偲ぶ気持ちが芽生えて くれたら、嫌な思い出のほうが多いかもしれませんが、故人の いい部分が心の中に湧き出してくるような、葬儀になってくれ ることを願うだけです。 僕が中学、妹が小学生の時に蒸発し、38年間の時を経て父親が 逝去した知らせを受け、都内裁判所の遺言書開封に立ち会った 妹は、最後を看取ってくれた女性と何を話したか分りませんが、 国内だけでなく、時々海外旅行もしていたと聞かされたのだと 思います。 自分達を放っておいた父親に対して好感は持って いませんでした。 ・・・妹の気持ちは分ります。 でも僕の中では、それなりに生活していた事が分って安堵感の ほうが強かったのです。 父親に対する妹と僕の思いに違いは ありますが、今思うと、僕のほうが幸せに思えるのです。 亡くなった人に恨み辛みを持っても解決はしません。 もしか したら妹の中には、彼女自身の人生が終わるまで父親のことや 父親を追い出す何かの度に、嫌な思いをするのかもしれません。 対して僕の中にいる父親は、商売をしていた頃の、怒ると怖い けど子煩悩な父親像が強く残っています。 父親の事を思い出 しても嫌な思いはありません。 間違いなく僕のほうが楽です。 できるか、どうか分りませんが、我々が施行した葬儀の家族は 故人に対し、僕に近い感覚を持ってくれたらと思うのです。 その為にも隠さず本音を吐き出し、溜ったものは全て空にする 場は必要です。 それが我々であったら家族は救われるかも・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 23 Jun
    • 1293. 完全委託パックは明日散骨

      22日午後2時、指定先の病院到着、今回は県立の病院でしたが、 搬出口は地下で、ベッドに寝た状態で地下に降りて来てストレ ッチャーに移動する流れのようでした。 棺を積んだままベッドの上で搬送シートを敷いて納棺します。 千明は事前確認している申請者欄の記入と捺印をする為、院内 施設の部屋を借りて死亡届書を作成、その間にドライアイスで 処置を済ませ寝台車に載せて待機します。 作成が済むと、そのまま隣接市の市役所に行き、予約した午後 1時火葬の申請手続きをしましたが、15分ほどで済みました。 市役所から約1時間、前橋あんしん館に到着、改めてご安置を 整え線香を供え昨日は完了です。 本日午前、7月から加入する厚生年金、社会保険の最終確認に 年金機構に行き年金支払額と年金給付額の試算をして貰います。 法人は1人会社でも厚生年金、社会保険が義務化され数年経ち ましたが、そろそろ本格的に未加入法人の洗い出しがありそう なので、仕方なく加入することにしたのが前期の途中です。 4月末決算、総会、理事会と続き7月から給与や報酬の変更を するのですが、年金も保険も7月から変更するわけです・・・ この辺のことは、後日書いてみたいと思います。 午後1時の火葬予約ですから、午後12時30分が基本です。 ・・・って分り難いですが、以前書いたと思うけど午後1時の 火葬とは、遅くても午後1時に火葬炉に火が入る時間の事です。 理由は単純、次の火葬時間までに冷却する必要がある為です。 早い火葬場は60分~70分ですが、一般的には90分が多いです から午後1時に火が入ると、火が止まるのは2時ちょいです。 少し冷まして拾骨して、30分後の火葬・・・が限界です。 昨日病院に隣人が来てくれていたので、午後1時の火葬だから 12時30分には火葬ですよと伝えておいたのですが、12時20分 火葬場に到着、甥夫婦が待ってくれており、焼香すると30分に 火葬炉に入りました。 火葬炉から待合所に移動した直後、隣保の方々5名がお別れに 来てくれたのですが、会うことはできませんでした。 これから、このようなパターンは増えるでしょうが、火葬時間 30分前に火葬炉に入ると思っていれば大抵は会えるはずです。 群馬県内各市の火葬場を思い浮かべると、火葬予約時間よりも かなり早くても問題ない火葬場はありますが、火葬場によって 遅くても15分前はあっても、予約時間を過ぎても良い火葬場は 一か所もありません。 だから・・・火葬予約時間の40分前に 到着しているのが一番無難のように思えます。 折角来てくれた隣保の方々と少し立ち話をすると、名刺をくだ さいとの事でしたので、千明が持参してあったチラシパンフを 渡しておきました。 みなさん葬儀の心配はしているようです。 また生花を持ってきてくれたので、係の人に確認したら炉前に 飾っても良いと言われました。 が、普通は駄目だと言われる と思っていたほうが無難です。 その理由は、炉前に飾れると したら『遺影』『野位牌』『骨壺』が普通で火葬場によっては 『白木膳』まででしょう。 生花を飾っても良いとなったら、 飾りたい家族は沢山いますから、歯止めが効きません。 よって、普通は駄目だと思ったほうが良いはずです。 待っている時間に集金、必要事項の伝達等を行い、予定通り90 分後に拾骨をし、遺骨を預り前橋まで戻ってきました。 先ほど粉骨作業を済ませ、何事も無ければ明日の朝、当方専用 散骨場に行き散骨を済ませてきます。 普段は5名~10名ほどをまとめて散骨する事が多いのですが、 隣保の方々が折角持ってきてくれた生花が元気なうちに、散骨 して生花を供えてあげたいと思い、隣保の方々にもそのように 伝えたからです。 散骨場まで片道1時間30分、効率が悪いのは分っていますが、 籠盛りで作って貰った生花と、自分達の庭々に咲いてた色とり どりのアジサイを摘んで持ってきてくれた隣保の方々ですし、 最後は故人と会えずでしたからね・・・ せめてお花を散骨した上に供えてあげたいと思うと、くちから 出ちゃう性格・・・苦笑しながら、このブログを書いてます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 22 Jun
    • 1292. 事前相談でスムースな完全委託パック

      病院の相談室から連絡を頂いて、準備してきた方が本日逝去、 病院担当者から、あんしんサポートと関西在住申請者の甥に 連絡、火葬予約、お迎え、死亡届提出をして、明日火葬です。 火葬には関西から甥御さんが来られる事になっています。 (本パックは誰も来なくても済みますが、甥御さんの意向です) 火葬後は当方散骨場にて全散骨で全て完了の運びとなります。 そういえば以前、死亡届申請者について良く理解できないと 触れましたが、その後、いくつかの葬儀で同様の申請があり やはり、文字通りの流れのようです。 申請者となれるのは、親族,同居者,家主,地主,家屋管理人, 土地管理人等,後見人,保佐人,補助人,任意後見人ですが、 死亡届ができるのは、死亡者の死亡地・本籍地、又は届出人の 所在地の市役所,区役所又は町村役場だけのようです。 注意するのは、本籍地ではない所在地の場合、死亡した場所か 届出人(申請者)の所在地でないと申請できないって事です。 例えば、 B市に本籍のあるA市市民が、C市で亡くなり、申請人はD市 所在地だとしたら、申請するのは『B市』『C市』『D市』で 火葬するのは多分、最も料金が安い『A市』って事になる。 申請人が市民なら、故人は何処の誰でも無料で火葬してくれる 行政以外は、不思議な流れとなるようです。 多分・・・現状ではこうなるはずです。 流れは理解できましたが、納得のできる流れではありません。 死亡届ができる地域の中に一言『死亡者所在地』のがあれば 良いだけの事だし、行政での手続きも簡素化されるのは間違い ありません(届出役所~火葬役所に連絡、文章引き継ぎがある) ネットで世界中の話題が瞬時に分る時代に、相変わらず使いも しない本籍うんぬんという決まりや、変更するのに何年も掛る お役所体質は変えられないものなのでしょうか? これからお迎えに出掛けますが、片道1時間の距離にある病院 まで行き、状況によっては更に違う市の役所で手続きをして、 その後、あんしん館に戻るかもしれません。 よって、今回は棺とドライアイスを持ってのお迎えです。 この点は都民パックと似ています。 こんな時、必要なのが 1.『棺専用のキャスケットテーブルを載せたトランスホーター』 (棺専用台を載せた、ストレッチャーの本体って事です) 2.『スクープストレッチャー』 (縦半分に分離、遺体の下で繋ぎ運べるストレッチャー) 》故人の自宅から印鑑を持って来られる方が午後2時と言われ お迎えまでの指定時間が長い為、時節柄腹部に直接、保冷剤 または氷を乗せてくれるよう依頼しましたが、死亡時刻から 逆算すると少し時間が掛かります。 また状況によっては、 そのまま別市役所に死亡届を提出する為、ドライアイス等で 処置し納棺した状況を作る必要があるのです。 》しかし病院内に棺を持ち込んで病室まで行く事はできません。 そこで棺専用ストレッチャーに棺を積んで病院までお迎えに 行き、棺は下してスクープを載せたストレッチャーと搬送の 専用シートに包んで、搬出口でスクープのまま棺に納棺し、 ドライアイス処置をし所要を済ませ、前橋あんしん館に搬送 ご安置となります。 午後12時25分、さて、そろそろ準備をして出発です。 その後の流れは後日掲載させて頂きます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Jun
    • 1291. 個人、小規模葬儀社の仕事と、なすべき課題

      葬儀を施行する仕事に携わって、今月で9年になりました。 来月から10年目に入りますが、いまだ仕事量は掴めません。 逝去する時がいつか、担当する医師でさえ分らないのですから、 いつ依頼が入ってくるかなど我々に分るはずがありません。 さらに団塊世代の葬儀が増えるのを見越し、新規葬儀社が増え 続けているようですから、現時点で対前年より施行数が減って いたとしても不思議ではないでしょう。 うちの場合をみると、今年4月までが非常に忙しかったことで 5月、6月が暇でも前年比より多い施行となってはいますが、 いつもブログに書くように、僕自身で料金を下げることも多く 施行数と売上高は、この数年比例していません。 それでも入会数が相変わらず月に20名~増え続けているので 年間でみれば施行数が減ることはないだろうと思えます。 前回、個人で低料金経営の資質的なことを書きましたが、立石 さんに話した事のひとつに、葬儀以外の収入源を持つべきだと 思うというのがありました。 葬儀施行の暇な時期には、それなりの武器になってくれます。 うちの場合、会員さん達の要望に応えていった結果の副産物と して得られたものですが、葬儀をされた家族が次に望むものは 何処の家でも大差ありません。 それらを仕事にすることで、 若干の収入は得られるようになると思います。 ただ僕的な感覚で言わせて貰うと、一歩間違えると本分である 葬儀にも支障が出そうな事業があるので注意です。 その最たるものが『仏壇販売』です。 僕には価格の違いがあまり理解できない物だからです。 同じ物を5万円と言われても、50万円と言われても「へぇ」と しか思えないのが本音ですから、手を出すべきではないと思う。 その意味では墓も似たような物ですが、墓に関しては石屋さん 同様の原価や仕入れ先等が学べたので仏壇とは少し違います。 うちは自社で墓誌彫りも納骨もできますから、両方で2.5000円 +税、実際は墓誌彫りのできる石屋さんも少ないのでは・・・ 散骨、永代供養墓、更に新たな遺骨供養は需要が増えそうです。 それと、低料金葬儀の多い葬儀社なら、直葬も多いはずです。 是非、合同新盆法要はして欲しいものです。 間違いなく直葬をされた家族の中に要望はあるはずです。 うちは宗教者の方々から「お手伝いさせてください」と尋ねて きてくれましたが、今の時代、いくらでも宗教者手配可能です。 他に『位牌』『墓閉じ』『年忌法要』『遺品や自宅整理』など 資本を掛けずできる事で、信用を失墜させない副業は必要では ないでしょうか。 続いて施行数の増減についてですが、これは単純明快です。 絶対数(会員数)が大きく作用するのは間違いありません。 会員数が増大すれば、もの凄く暇な時期は無くなるでしょうが、 とんでもなく忙しい時は必ずあります。 その対策は必須です。 また今の時代、広告宣伝ではネット活用するのが必須でしょう。 さがみ典礼が買い取った小さなお葬式を見れば明白です。 当時は40億の商売、2億近い経常利益だったそうです。 施行数1万軒としたら、一件40万円ですから、直葬メインなら ちと眉唾ですが、5%の経常利益に事業問題はありません。 個人、小規模経営の葬儀社にとって最大の弱点が広告宣伝です。 何もブローカーにマージンを払うのでなく、葬儀社の集合体が 広告宣伝をするシステムがあれば良いのかもしれません。 最大の課題となるのは統一された『料金』と『内容』でしょう。 ここ数年、僕の中で強くなっているものがあります。 全国に我々同様の家族目線を第一と考える葬儀社ができないか 出来れば弱者と呼ばれる人達を基準とした葬儀社・・・ せめて全国の各県にひとつでも、家族の目線で葬儀施行をして くれる葬儀社が生まれて欲しいと思い、当方の理事さん達にも 聞いてみるのですが「そんな人、滅多にいるもんじゃないよ」 と言われてしまいます。 本当にそうなのでしょうか・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 18 Jun
    • 1290. 福岡県の読者が増えた!?

      立て続けに福岡県から本の注文が入り、皆さん一様にブログ 見ていますという内容です。 中には葬儀屋さんもいます。 ん!? なんで福岡? 思い当たるのはひとつしかありません。 以前1100キロの道のりを運転して来られ、わずか1時間 30分話しをしただけで、2件の搬送までお手伝いして頂いた 福岡県北九州で想送メモリアルを経営しておられる立石さん 以外にはあり得ません。 近い地域の葬儀社さんにも影響のある人だと分りました。 葬儀社の方が見てくれているなら、いい機会ですからいつか ブログで書こうと思っていた事を書いてみます。 立石さんのキャラや考え方は、個人葬儀社なら非常に参考に なるはずだと思うからです。 葬儀社を始める人の多くは、僕と違い葬儀社での勤務経験が ある人が圧倒的なだけに、固定概念、既成概念が強い傾向は 否めません。 彼は長年の経験がありながら、葬儀社目線を 何処かで否定している珍しいタイプです。 見た通り体型は丸いですが、フットワークの良さは抜群です。 1100キロを運転してきたのを見ても分りますし、すでに 永代供養墓の建立に取りかかっているそうです。 北九州市の家族葬専門葬儀社 想送メモリアルブログ また式場を持つのが大変と公営斎場だから安い的な書き方を する葬儀社もありますが、残念ながら納得はできません。 自宅以外の安価な安置施設は必須だからであり、公営斎場の 広い部屋では少数葬儀は寂しい事もあるでしょう。 その意味でも小さな葬儀のできる式場は必要です。 うちもそうでしたが、最初から安置所、式場は持てなくても 公営斎場だから・・・なんて書かずに、少しでも早く自社で 小さな式場が持てるよう努力することが大事だと思います。 固定概念を持たず、フットワークが良く、明るい葬儀屋さん という点で見れば、あんしんサポートと非常に良く似ている ような気がします。 明るい葬儀屋については、誤解の無いよう記しておきたいと 思いますが、ヘラヘラしている訳ではありません。 さらに軽いわけでもありません。 家族を見れば分りますが、葬儀期間中に笑ったり、泣いたり しているのが家族であり、その家族の雰囲気を壊すことなく 必要以上に暗くならず、温かく送れたと家族が思えるのは、 家族が何でも言える担当者である事、それは根が明るい葬儀 社(担当者)だと思うからです。 この先が、僕より優れている部分と度胸の良さです。 相手の意見を否定せず笑顔で飲み込んでから、自身の意見が あれば下からものを言う姿勢と、あの体型とあの笑顔です。 多分、衝突する事は殆どないだろうと思います。 本人曰く、自分は緩い的な発言をしていますが、僕のように 自己主張の強い人間は衝突もしますし、信者のような人は確 かに多いですが、嫌う人も沢山いるはずです。 味方も敵も多い僕より、敵を作らない立石さんは遥かに利口 な人間なのは間違いありません。 しかし彼と話しをすれば分りますが、自分はしっかり持って いますから、表面はどうあれ本心では自分の意志に反する事 については妥協しないでしょう。 同じ葬儀社の人が、自分より経験の少ない他社の人に話しを 聞かさせてくださいと言うのは簡単でしょうか? 他の葬儀社の人が書いた本を自身のブログに堂々とアップ! こんな事って普通するでしょうか? できるでしょうか? これが彼の中にある自信の現れであり、度量の大きさです。 僕は割と度胸の良いほうです。 30代後半には最大1億円の借金も結果的にしていました。 50才が最後の借金と4000万円の借金もしました。 勿論、家屋敷全てを抵当に入れ、それでも足らず保証協会に 支払いをしての1億円でしたが、今は全て完済しています。 ところが葬儀の仕事では借金をする計算が成立しません。 『一寸先は闇』が葬儀という仕事だからです。 高額葬儀を基本とし、利用者が見込めたらビルを建てるのも 決して難しい商売ではないほど利益はあります。 が、低料金での葬儀を基本としたらそうはいきません。 僕が借金を躊躇する最大理由は、僕自身の年令です。 事業の借入は10年間が最大と考えると、完済は71才です。 今は千明と2人ですから、もしもの事があった場合を考慮し 今できることをすべきと考えてしまうからです。 その点、立石さんは若さもあり、度胸も良いし、動きも良い 借金さえ、負担に成らなければこれから成長するのは間違い ないでしょうし、急成長もあり得る人物に思えます。 今回あえて立石さんの事を書いたのは、全国にある葬儀社、 個人や零細葬儀社で、家族目線の葬儀を目指す方がいるなら 成功すれば、その地域の人達が助かるからです。 葬儀社勤務経験のある方や人間性で立石さんが参考になる方、 葬儀初めて人間なら、僕らが参考になる方、また違うタイプ であっても、参考になる色々な経営者像があれば良いかな、 なんて思うからです。 こんな事を書くと、誰でも参考になっちゃう・・・みたいな 事を考える人もいますが、全く心配要りません。 文章のやりとりとか、或いは集まって話したとしても、各自 持っている資質は変わりません。 日常の仕事は本来持って いる性格や考え方が出るものです。 それを評価するのは利用者です。 葬儀社ではありません。 僕も相当前向きなほうですが、彼はそれ以上かもしれません 家族目線の葬儀、低料金での葬儀をしている方、考えている 方々は立石という人間の持つ前向きさは絶対に必要です。 もうひとつ、この5月6月が多分そんな時期だと思いますが いつも繁忙期ばかりではありませんし、我が道が正しいのか 間違っているのかと思い悩む時期もあるでしょう。 その辺りも含め、向上しあえる仲間、学び合える仲間、時に 叱咤しあえる仲間を必要とする時、欲しい時がくるだろうと 思います。 お互い様の精神で助け合えたら、多くの人達を 助けられるようになる・・・かもしれません。 最後に今回ブログは、立石さんの了解を得ずに書いています。 ご本人に迷惑が掛ったり、心外な時はお知らせください。 即刻削除したします。 投稿前に承認をとって駄目出しされちゃうと、同じような感覚で 仕事をする葬儀社の人達に、全く伝えられないまま何も書けず に終わっちゃうからの無断投稿です(笑) 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1289. 60才を超えた夫婦は特に実践して欲しい

      夫婦で葬儀相談に来られる方は結構多いですが、その中でも 70代の人達が一番多いように感じます。 まだまだ元気な人達が多いのは確かだけど、自分達のことを 老人と呼んだと思えば、すぐあとで年を取ったら・・・ こんな言葉も出てくる。 本音は中年? 高年? どっち? もう年だから、いつ何があっても不思議ではないと考え入会 させて貰いにきました。 と言うのだから高年の自覚はある のでしょうが、今すべき事のひとつとして『夫婦で出掛ける』 なら今ですよって言うと、初めは「そうですね。 年を取っ たら出掛けるつもりではいるんですよ」なんて言う。 おぃおぃ、70代の人が年を取ったらっていつの事だ!? 思わず突っ込みを入れたくなる発言、僕ですから当然、突っ 込んでいますけど「もう充分年寄りでしょ!? 僕の年代の 60代も充分に対象ですからね」って言うと「そうですよね」 相談者も笑って納得しています。 今日はこの部分の具体的な方法を少し書いてみます。 初めに自覚して欲しいのは、夫婦ともに過ごせるのは永遠で なく、そう遠くない将来、それは明日かもしれない・・・ 夫婦どちらかの存在が無くなる日が来るって事です。 こんな事は誰でも分っている事・・・ 人が死ぬのは誰でも知っている事・・・ でも、それはすぐでないと思っているし、自分達にとっては まだ対岸の火だと思っている人が99%だという現実です。 ところが時に『まさか!』が起こるのも現実です。 何人、何十人と、そんな家族を見てきました。 いつものように朝出掛け、仕事を終え、いつものように退社 してから帰宅途中で突然の逝去 いつものようにトラックで荷物を運び、横浜に到着して荷物 下ろしの途中で逝去 家族が朝起きて台所に行くと息絶えて倒れている旦那を発見 こんな話しなら、いくらでもあります。 脅かすつもりじゃないと言わない、でも脅える必要はない。 脅えてどうなるものではない。 でも現実だと分れば良い。 僕の個人的に感覚で言わせて貰えば、人生最大の目的とは、 『己が人生を精一杯楽しむ事』が全人類の目標と思ってる。 こう書くと楽しめる人ばかりではない、という意見もあると 思いますが『己が』とうたっているのは、人は産まれた瞬間 から平等ではない。 生まれた家の状況も違えば、肉体的、精神的にも違うし容姿 だって違う、生まれた国家情勢も違う。 これを平等だと言うほうが不自然なのは誰でも分る。 どんな環境、状況でも自分なりの人生をという事です。 長い事夫婦をしていれば晴ればかりでなく、雨もあれば、嵐 だってあるし、時には梅雨のような時期もあったでしょう。 その長い年月を一緒に過ごした同士、夫婦揃って元気のある うちに出来ることは、何でもしておく事を強くお勧めします。 ※ お弁当持って桜の花見に行くとか ※ 近場の温泉に行くとか ※ 公園や遊園地に行き手を繋いで散歩するとか ※ 勿論、余裕があるなら旅行も良いですよね。 何処かに行くばかりでなく、夫婦揃って過ごす時間を大切に して欲しいのと、今できる事を楽しんで欲しいと思う。 夫婦ともに元気な時、少し歩くのが辛くなってきた時、どち から一方が床に伏した時、その時々でできる事は違います。 いつまでも元気ではいられません。 いつまでも夫婦揃って過ごすことはできません。 ・・・そして、いつか配偶者が隣からいなくなる日が来る。 隣にいて当然と思っていた人がいなくってみれば分る・・・ 配偶者の存在がどれだけ大きいものだったか・・・ それは空気のような存在であり、水のような存在でもあり、 あって当然と思ってしまうが、無くなって初めて分るのが、 その存在の大きさ・・・では間に合わないのです。 そんな夫婦を沢山見てきたのだから、経験の無い人、そんな 事すら考えられない人に伝える責任があるように思える。 これを見たら、あとは自分達で決めること・・・ 大切なのは何かをする事ではなく、今の時間を大切にしよう とする心なんだと思う。 朝起きて「おはよう」の挨拶とハグをしてみると良い・・・ 出掛ける時は、手を繋いで歩くと良い・・・ 食事やお茶の時は、おしゃべりすると良い・・・ お互いマッサージし合うのも良い・・・ いつまでもこんな時間を過ごしていたいと思えたら最高です これってさ、年寄りばかりでなく、若くても一緒です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 17 Jun
    • 1288. 葬儀相談より、各種手続きが切実な家族

      うちは特別かもしれませんが、葬儀というより人が逝去した 際、或いは逝去前に必要となる相談のほうが多い気がする。 少し前のブログにも書いたと記憶しているが、葬儀の相談は 10分もすれば良いほうで、早い人なら5分も掛からない。 早い理由のひとつに『選択(追加・加算)』が無いからって のもあるでしょう。 家族葬パックを選定すれば、追加不要で誰が見ても違和感の 無い内容の葬儀ができる設定となっていたり、直葬は7種類 設定してあるから、自分達の財布と思いで選べば良い。 たまに『通夜』と言う人には「うちは通夜式をしません」の 一言で話しは終わるし、料理も種類は沢山ありますが、勧め るのは2200円の三段重と決まっているし、返礼品も会員25 %割引できる物しか勧めないから早いのもあるでしょう。 しかし事前相談は最低でも1時間、人によっては3時間とか 4時間なんてのも珍しくはありません。 その殆どは『事前・事後に成すべき事おしえて!相談』です。 今回の著書では比較的多い項目を端的に書きました。 ようは広く浅くってことです。 また具体的な部分より葬儀とは何なのか!? 木を見る前に 森を見ることに重点を置き、次に木より木の種類を見るよう 書いたつもりです。 森とは = 葬儀ってなに!? 木の種類とは = 湯かんって何? 通夜ってなに? 更には 清めなら『故人を偲ぶ』なんてのも良いよ。 こんな感じで具体的な内容にも言及しています。 多分、葬儀本はいくらでもあるでしょうが『湯かん納棺』や 『通夜』などの文字は書いても、内容について具体的に触れ ている本は殆どないと思ったからです。 実はこれが問題なのです。 祭壇、棺、安置、骨壺、湯かん、納棺師、素人さんはこれら 全てが何処も同じような物だと思っているはずです。 確かに・・・白の骨壺と言われたら一緒です。 山型フタ付白布棺と言われても一緒です。 でも、この骨壺、この棺を設定している理由は素人さんには 分りませんし、設定した理由を述べる葬儀社もありません。 また納棺師、湯かん納棺、お別れ義、など全ての葬儀社毎に 全く違うものであるはずです。 群馬県内でうちとほぼ同じ内容と言える葬儀社は一社もあり ません。 何が違うか!? その場に流れる空気、雰囲気が 全く違うものなのですから、湯かんの時間が全く違うのです。 寄席、講演など同じタイトルでも誰が、どんな方法で行うかで 全く違うものになるのは理解できるでしょう。 葬儀の湯かんなどは、その典型的なものです。 もし誰でも大差ないとしたら、マニュアルで行われている事、 流れ作業的なものだと思って間違いありません。 マニュアルが悪いのではありません。 流れ作業が問題です。 ようするに、今回の執筆ではこの辺を深く掘り下げた話しは しておらず、普通にいる葬儀知識の無い人達に対し葬儀とは なんなのか? 墓はなんなのか? そして葬儀どころの話し じゃなくて自分達の老後は悲惨になるんだよって事を書いた のがメインで、あまり読書習慣の無い人でも読み切れるよう 180頁にまとめたものです・・・って事です。 いつものように話しが、ずれてきました。 軌道修正します。 葬儀社に相談に行くつもりのある人は、絶対早い段階で行く べきだと思います。 少なくともあんしんサポートでは・・ 1. 早い段階の今なら対象者にしてあげられる事がある 2. 事前でないと手続きの難しい事がいくつかあります。 定期解約や保険受取人等を始めとし手続きは本人以外 できませんから、少しでも早い対処が良いのです 3. 相続に関する問題も多いです 4. 最近多い、夫婦でなくパートナーとして一緒に暮らす 2人の場合、事前でないと全くどうにもなりません。 5. 年金、葬祭費などの手続きは当然あります 6. 年金に関して配偶者が逝去したら年金は1人分になる のを理解してない人が多いのには驚きます 7. そして葬儀については、事が起きた時点の『財布事情』 そして『家族の思い』で決めれば良いという事 葬儀の具体的な相談10分、葬儀前後の成すべき事170分・・ こんなですからね。 もしかしたら、これが葬儀屋さんだと 自覚に欠ける根源かもしれません。 葬儀関連相談所・・・あ、その意味では当社の正式名称は、 『NPOあんしんサポート葬儀支援センター』ですから、 あながち間違っているわけでもなさそうです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 16 Jun
    • 1287. なんだかなぁ・・自分に問う『あんたバカァ!?』

      14日の夕方搬送の連絡が入り「家族葬が希望のようです」と 聞かされ、指定された病院へ向かうが帰宅の人達渋滞の車で いつもの倍の時間が掛かって到着、搬送、あんしん館個室に 安置を済ませ家族の到着を待ち、末期の水、線香を供えると 葬儀の最終打合せに入る。 事前に家族葬と分っていた事もあり、17日午後1時火葬を 抑えておいた旨を話すと、家族も笑顔で納得してくれた。 ところが話しを進めると、今後の生活費はどうするんだ!? 的な状況にある事を知り、すぐに葬儀内容の変更修正方向へ 話しの進路を向ける・・・ 結局は個室安置の直葬89.000円に変更となり、火葬予約も 一日前の朝一火葬へと変更をする。 あとから考えると、家族葬で進めても何の問題はない。 家族はそれが普通だと思っており、料金を下げて欲しいと、 言われた訳でもない・・・ なのにわざわざ三分の一弱まで料金を下げる自分に問う・・・ エヴァンゲリヲン、アスカのセリフ 『あんたバカァ!?』 こうして、毎回のように単価を下げ続けるのだから、依頼が 増えても売上は減るわ、身体はしんどいわ、そして多分・・ 初めてうちで葬儀をする人達にとって、ありがたい話しでは なく、普通の出来事として捉えてるんじゃないかな・・・ 結局、金庫番を僕から千明に引き継いだ事で、資金繰りから 解き放たれたからできる事・・・かもしれない。 我々を必要する利用者からは最高の適材適所・・・ あんしんサポート的には、なんだかなぁ・・・ですかね。 身体に染みついた瞬時の判断がその辺の言葉をくちにさせる わけですが、仏は葬儀だけで終わらないのも大きな要因です。 今回のケースを例に試算してみます。 『家族葬にした場合』税込 ・あんしんサポート家族葬パック 247.320円 ・家族依頼宗教者 600.000円 ・49日法要布施 50.000円 ・一般石屋(納骨、墓誌彫) 64.800円 ・新盆法要布施 30.000円 これだけで100万円です。 この他、返礼品(新盆も)、料理(49日も)掛るのです。 『今回の場合』税込 ・あんしんサポート直葬パック№3 96.120円 ・当方石屋(納骨、墓誌彫) 27.000円 ・新盆法要布施 5.000円 総額128.120円ですから差額864.000円、これに 戒名を付けても844.000円の差です。 現時点では全く収入の無い家族にとって、この差はとんでも なく大きいはずです。 僕が心配することでは無いのかもしれませんし、考えように よっては大きなお世話かもしれません。 ついでに言えば、あんしんサポートにとっても『おぃおぃ』 と言われるような言動とも言えます。 されど、それが自分という人間なのだろう・・・ そういえば10年近く前でしょうか、韓流ドラマを初めて見た のはチャングムという医女の話しで、次に見たのが字幕付き 韓国語で『ホジュン』という医者の話しでした。 その中でこんなセリフがあります。 医者にも様々な人間がいる。 ろくに診察もせずに薬を出す医者。 医書通りの薬のみ与える医者。 高い薬を売る医者。 患者の苦痛をかえりみず、貧しいからと見捨てる医者。 健康な者を病と偽り薬を売る医者。 お前はどんな医者になりたい? また余裕の無い糖尿病の患者に対し何処にでも生えて、誰に でも手に入る薬草を教えたと師匠に話す場面がありました。 見る人によって心に残る場面、セリフは様々でしょう。 そして良し悪しの問題でもありません。 こんな言葉が好きだったり、心に残ったなん言うと良い人の ように感じたり、そんな主張をしているように思われたりも するでしょうが、これもある種の自己満足でしかありません。 誰かを救えた満足感、その満足感を確たるものにするのが、 金品の代償を求めないという行為に集約されているだけです。 上に書いた差額84万円を家族が求めたのなら、話しは別で しょうが現実は違います。 単に僕の自己満足なのです。 だから・・・『あんたバカァ!?』と思う自分がいるのです。 1.後日、良かったと思われるかもしれませんし、 2.当たり前だと思われるかもしれないし、 3.余計な事を勧めてくれたと思われるのかもしれません。 怖いのは1.と2.の人達は、その後も顏を出してくれること だろうと思いますから、良かった話しをしてくれる事もある でしょうが、3.の人は会う事も無くなるでしょう。 結局、真意の分らないまま時は過ぎ、良い話しばかり聞いて 過ごすことになるんじゃないかと思う。 自己満足はし続けられるでしょうが、3.のような利用者には 決して良い葬儀社では無い。 が、性分はどうにもならない。 だからこそ、自分の主張をハッキリ伝え続けてもいるのです。 『俺はこんな人間で、うちはこんな所だと』 商売とか事業という概念はあまり持っていない。 上記の自己満足が、僕自身の自己主張なのだろう。 その良し悪しを決めるのは利用する人達であり、必要な会社 だと思えば利用するし、不要だと思われたら利用者はない。 その結果で自社の主張の良し悪しを判断すれば良いのだろう。 ただ僕の知る限り企業の大小問わず、自己主張の無い企業が 成功した例を知らない。 14日搬送の火葬が、そろそろ完了する時間、拾骨に行ってきます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 14 Jun
    • 1286. 最近ようやく分ってきた適材適所の意味

      著書が出来上がって、最初に読んで貰ったのがうちの奥さん。 ちゃんと理由があるんです。 例えば各葬儀パックのパンフレットを作る時、ホームページを 作る時、うちの場合全て自分で行い業者さんが入る事はない。 第一の理由は一番安いから・・・っていうかお金が無いからと 言ったほうが正解に近いですかね。 前職の経営者時代は、全てプロに任せるところから始まってた のを考えると、元々好きでやっているのではなさそうです。 余裕は無いけど、どうしたら出来るか? 何でもそんな風に考える性格なんでしょう。 『不言実行』は基本的にしません、、ではなくできません。 それほど強い心は持ちあわせていません。 坊ちゃん育ちですから根は軟弱だと自分では思っています。 そこで『有言実行』という形になります。 日本人気質の中に、くちにして出来ない事があると「あいつは 大ぼら吹きだ」とか「大風呂敷を広げて」と言われそうな雰囲 気はありますし、それが嫌でくちにせず結局は達成出来ない人 って結構多いんじゃないでしょうか? この場合、僕なら出来ずに終わるでしょう。 他人から何か言われる事より、したい事が出来ないほうが嫌な 性格ですから、出来るかどうかは別として口に出してみる。 すると相手は突っ込んできますから、少し具体的な発言をする ことになり、自分の考えが段々まとまってくる。 これを繰り返すと詳細な具体案が浮かび上がってきます。 ただ比較的良し悪し、出来る出来ないが、ハッキリしています から、良いという人、嫌だという人に分れるだろうと思います。 この辺りから僕のキャラもできているのではないでしょうか。 では何故奥さんに読んで貰ったかです。 チラシ、パンフレット等々、完全独学ですから最初に出来上が った内容から、少なくとも10回以上は変更し続け、20回とか、 30回とか作り直すのは、極々当たり前だし出来上がったものを 見ると、最初とは全く別物になるのが普通です。 これをそばで見ている千明に確認して貰うと、どうしても人情 として「良いんじゃないですか」的な言葉が返ってくる。 ところが、うちの奥さんはそんな苦労は知りませんから、見た 瞬間に「分り難い」と一言で駄目だしをします。 腹の中では『なにそれ!?』と思っても、実際に見た人達から 言わせれば、奥さんと同じ意見だろうと思えます。 その奥さんに読んで貰った評価は・・・ 「サラッと読めたし、なるほどねぇって何度も思ったから中々 良いと思うよ。 故人を偲ぶが泣けて良かった」だそうです。 元々本を読むのが好きな人ではありませんから、彼女が良いと 言ってくれたら誰でも読める本だと言われたようなものです。 また千明は聞き上手です。 僕が相談を受けたり、葬儀打合せをしていれば、隣で会話内容 とか必要事項のメモを取ってくれ、後で非常に役立ちます。 頼ってきた人からの完全信頼には少し弱さを感じますが、誰に 対しても無難な立ち回りができるタイプです。 これから先の事も考慮して、最近は千明が事前相談をする事が 増え、僕は事務所にいる事が増えています。 話しの中で千明 自身が迷ったり、即決し兼ねる時は僕に連絡をしてきます。 しかし僕と話しをするより、気楽に話しが出来たり、僕よりも 聞き易いと感じる人もいるはずです。 言葉は知っているし、何となく理解してきた言葉でもあるけど 適材適所の実際として理解したのは初めてかもしれません。 適材適所とは人の持つ長所ばかりでなく、短所も使いようで、 長所にも成り得るし、背伸びしたり、無理したり、自身を隠し たりせず、素の人間性で対応できるのが適所のようです。 葬儀社を経営するのも、別の経営をするのも、或いはサラリー マンをするのも個々の性格、持ち味、雰囲気、容姿はそれぞれ ですから自分の持ち味を出したり活かしたりする仕事をする。 もしくは、そう心掛けるのが疲れない方法に思えます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 12 Jun
    • 1285. 料金体系の突っ込みに答える

      料金改定以降初めて、利用者の鋭い突っ込みがありました。 本心は誰にも公言して来なかったのですが、素朴な疑問として 聞かれたので、同じように感じていた人はいるかもしれません。 NPO設立から3年後、5万円の直葬を行いましたが消費税の 引き揚げと便乗値上げで5万円は困難となり、8.9万円に値上げ したものを、前橋特区宣言を機に6.9万円に設定した流れです。 利用者の素朴な疑問、消費税の引き上げで5万円が→8.9万円に 値上げは分りますけど、その後で6.9万円と2万円値下げできる 根拠が何処にも無いのに、何故6.9万円にしたのですか? 単刀直入で素朴な疑問、しかしその通りです。 今まで誰からも質問されず、よって何も言いませんでしたが、 やっぱ気付く人はいるんだと分ったので、本心を書きます。 5万円火葬支援パックは、人件費まで考えると利益が出る計算 にはなりませんが、昔の商人的感覚で設定したものです。 ようは、自分達の労働は金額設定しない方法です。 この5万円は群馬県を始め、多くの行政が国保からの葬祭費で 支払っている金額だからの5万円です。 確かに5万円直葬パックだけでの存続は難しいですが、NHK での放送後、少なくとも追随する葬儀社が数社以上はあるはず だと思っていたのですが、現実は一社もありませんでした。 同じ5万円と書いてはありますが、料金内に霊柩車や寝台車の 費用が無いとか、ドライアイスや安置は別だとか結局10万円に 近い金額となる嘘つき掲載ばかりでした(全国的に) 当時の群馬県は10万円ほどの料金が最低価格帯だったと思う。 消費税の引き上げと便乗値上げがあったのは事実です。 がしかし、39.000円も上げる必要はありませんでした。 とはいえ5万円はきつい・・・ あと1万円は値上げが必要だと 考えていたのも事実です 元々の設定が税別5万円なのですから、便乗値上げがあったと しても10%でしょうから5.000円、ただ、実際に骨壺、棺だけ でなくドライアイスも含め何項目もの値上げ、ガソリン価格が 高騰したのもあり、10.000円ほどで済んだのに39.000円まで 値上げしたのは『嘘も方便』を行うつもりだったからです。 『嘘も方便』 釈迦が弟子にも使ったとされる言い方で、嘘は決して良い事で ありませんが、良い結果を得る為の手段として使う嘘のこと。 どういう事かというと・・・ 当時、他社とあんしんサポートの直葬料金は5万円と10万円、 最低料金の葬儀社の半額と差があり過ぎて、追随するどころで なく『あそこは別格』か『絶対追加されるに決まってる』この どちらかの評価だったのです。 我々だけが、どんなに頑張っても全ての人は救えません。 なのに、ちっとも儲かる訳でもありません。 お蔭で、多数の新聞記事、テレビ放送という恩恵は頂けました。 そんな折、消費税の値上げ、便乗値上げがあったわけです。 そこで89.000円に設定することで、他社が追随できるのでは? と考えたのです。 案の定、群馬県内では少なくとも数社ほど 87.000円、88.000円、89.000円などの文字を見るのです。 それから一年半後、前橋特区を知り告知には絶交の機会だと 本来の設定料金である69.000円を打ち出す事になりました。 当然誰も追随してはいませんが、少なくとも89.000円前後には なった事で、我々が支援できない地域の人達も助かるはず・・・ というのが初めて語る本心です。 大手葬儀社のほうがマスメリットで利益高はあるでしょうけど 多分、原価は何処の葬儀社でも、それほど大差ないでしょう。 例えば、6.9万円のあんしんサポートと、8.9万円の他社の場合 2万円の差はありますし、10万円なら3.1万円の差はあるけど あくまでも依頼があってナンボの話しです。 また最低料金の設定はあっても、あんしんサポートの場合だと 直葬だけでも7種あり、6.9万円~16.9万円まであるのです。 事実6.9万円のパック利用は決して多くはありません。 されど料金最重視の状況下にある家族は助かるのです。 今は我々だけでなく、全国の葬儀社が最低料金の設定を考えて くれたら、助かる人達はいくらでもいるのに・・・ そして利用者も増えると思うけど・・・というのが本音です。 どんなに低料金の設定をしても、うちの7種のように他の設定 料金を作っておけば、さして問題はないと思うのですが・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 11 Jun
    • 1284. 著書第二弾『葬儀とはなんぞや!?』完成しまし

      予定では15日頃に出来上がるはずの著書が到着しました 前回同様、B6サイズ表紙別180ページで作成しました。 今回も執筆、表紙、全て自分で作成し印刷製本だけ業者に依頼 することで、できるだけ製作費を下げる手法です。 予定通り定価1.000円税込でお渡しできます。   詳細はあんしんサポートホームページ で・・・ 入金済みの方々は昨日、ゆうメールで発送業務をしたそうです。 早速箱を開けると、PP加工した表紙が見えます。 本当はツヤ消しPP加工が良かったのですが、取り扱ってない との事で、ツヤ加工して貰ったものです。 開いてみる・・・文字の大きさ、本文に使用した紙、なかなか 良いじゃんと、まえがきを読み進めると『誤字発見』うぅぅ、 この時点で読み進めるのを中止・・・ この先を読むと『間違い探し大会』になりそうだし・・・ そういえば・・・前回の執筆でも聞かれた事があります。 本を書いてみたいと思う人は結構いるみたいですが、何をどう したら良いか分らないとか、自費出版で100万円以上掛ったと 聞いたけど、武井さんもそのくらいしたの? なんて聞かれた のを思い出しました。 そこで本を書きたい人用に、僕からのアドバスイです。 1. 書く内容によりますが自叙伝的な本を書くなら10冊、20冊 から考えたほうが無難だと思います。 2. 売る事より思い出を書き、自分の宝物になれば良いでしょ 3. B6サイズは、128mm×182mmですから大抵のバックに 入るサイズなのと、自分が読んで読み易い大きさだから 無線とじ(普通の本仕上げ・週刊誌は中とじじゃないかな) 4. 原稿をPDFにすれば特殊な文字でなければアウトライン とらなくても大丈夫、僕はDFP教科書体W4が本文です 5. 表紙は厚めのマットコート220KにPP加工しています。 PP加工とは透明なフィルムを貼る事で、表紙補強と保護 6. 本文は書籍用紙72.5k、縦書き頁に16行、1行33文字で 書いています。 フォントサイズは11.5です 大き過ぎず、年寄りでも読めるギリギリサイズです 7. 表紙は4色カラー、本文は一色の黒、本当は見返しと言って 表紙の裏と次ページに色のついた紙を貼ると良い感じですが 結構高くなるので、表裏表紙の次に遊び紙(うぐいす色紙) を入れて誤魔化しています 8. ネット検索すればテンプレートがあると思います 9. 僕の場合、縦書きですから右綴じです 問題はここからです。 自費出版費用はピンキリです。 数万円~150万円程度の幅が あると思って良いでしょう。 自費出版するなら、全て自分で作成して印刷と製本のみ依頼を するのが最善だと覚えておきましょう。 そりゃあ、沢山売れ ちゃう本なら話しは別・・・出版社に持ち込んで採用されたら 全て出版社持ちで出版してくれるようですが、僕の場合に限り そんな事を考えたことすらありません。 自分で執筆し、自分で何度も読み直して校正、変更をし続けて 納得できたらネットで完全データとして依頼すれば、10冊でも 2万円とか3万円程度でできるんじゃないかな・・・ 定年を迎えて時間のある人なら『我が人生』を語るも良いし、 小説や童話を書いても良いし、仕事をしている人なら仕事人生 として記録しておいても良いでしょう。 パチンコに行ったとか、飲みに行ったと思えば2万円や3万円 使うことだってあるでしょう。 その金額で一生どころか自分 自身の存在が無くなった未来ににも足跡を残せるのです。 それと文章書いていれば、ボケ防止にもなりそうだし、文章に しようと思えば、着眼点も変わってくるし、メリットはかなり あるように思える反面、デメリットは思いつきません。 本の宣伝しようと思ったら、いつの間にか『執筆の勧め』って 感じになっていましたが、それも良いでしょう。 是非、皆さん本を執筆してみてください。 50ページでも100ページでも良いと思います。 執筆の秘訣は 上手な文章を書こうと思わないことです。 僕はそんな感覚で 書いてるせいか、思ってるほど大変なことではありません。 そのかわり、読んで分るように文法的に一貫性がありません。 けど、親しみやすい文章になる・・・とも言えます。 是非も皆さんも一度チャレンジしてみてください 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 10 Jun
    • 1283. 少額年金でも何とかなる『老人シェアハウス』

      若者に流行っているシェアハウスですが、若者でなく老人を対象 としたシェアハウスが、少額年金でも生活を可能にするかも・・ というお話しです。 国民年金だけで生活すると月に65.000円だろうと思います。 65.000円で生活ってできるのでしょうか? 勿論、できる人もいるでしょうが、どう考えても一杯一杯です。 なら6万円づつ20人が出し合って、月に120万円で20人生活する ならどうでしょう? 具体的に試算はしていませんが、何となく 生活できるような気がします。 金額設定はどうにもなります。 一人がいくら出し、何人集まれば、どんな住まいで生活できるか 分りませんが、そんなシェアハウスがあっても不思議ではない。 僕が思いつくのですから、すでにあるのかもしれません。 僕の周辺にはありませんが・・・ 例えば20人だとしたら、洗濯、炊事、掃除、看護、寮長などなど 昔の職業を活かしたり、得意な分野を担当する事で、受け持った 仕事別に『マイナス1万円まであり』なんてのはどうでしょう。 そのかわり何も出来ない人は『プラス1万円』みたいなね。 買物が得意な人、料理が得意な人、元看護師、とにかく人が生活 する上で必要な事は全て自分達で分担して行うのが基本です。 この辺りの感覚について、女性のほうが長けているでしょうから 60才以上の独身女性が集まって実践してみるのは・・・なんて 思うわけです。 相性の良い人達だけが集まれば最高なのですが 現実はそうもいかないでしょうからね・・・ また人が集まれば、色々な問題は出てくるでしょう。 でもそれは家族でも同じ事で、自分達の老後だけでなく終幕後の 葬儀、墓についても全て自分達で行う事で、人の面倒も看るけど 自分も看て貰うと思えば、下手な親戚や家族より我慢ができたり 相手を尊重したりもできるのでは・・・ これからの時代を考えた場合、行政は本システム利用者に対して 若干の資金援助など後方支援が行えるでしょう。 ただ基本は入居者が解決するべきに思えます。 その最たる理由『老人が老人をしてられない時代』だからです。 老人だからと甘えても、甘えられる人がいません。 それと・・ 亡くなった義父は僕の家に同居していましたが、デイサービスに 行くようになってから、自宅の風呂に入らなくなりました。 デイサービスでは風呂に入れてくれ、洗ってくれるそうです。 老人にとっては有り難い事ですが、その代償として身体が動かな くなり、自分の事が出来なくなっていくのです。 そんな現実を見たからでしょうか・・・ 何でもしてあげるのが良いことでなく、自分で出来るうちは全て 自分でさせたほうが老化が進まないのでは?と感じます。 これから老人ばかりの世の中になるのです。 自分達で出来る事は全て自分達でする事が、結果的に自分自身を 守ることに繋がるような気がしてなりません。 僕は今年62才になりますが、夜中の搬送、葬儀の打合せ、準備 納棺師、進行、霊柩車、寝台車の運転、散骨、法要、納骨、更に 経営、経理などの全てを行っているし、加齢と比例して仕事量が 増えているような気さえします。 しかし同級生達と会うと、普通にみんなより若いと言われるだけ でなく、自分でも感じるのは、バタバタと動き回っている現実が そうさせてくれているようにも思えるのです。 自分自身で老け込まない、老け込めない現実を作り出す事も大事 自らを年寄り扱いをせず、年令を無視した生活の中に身を置く、 そんな生き方もあり・・・かもしれません。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 09 Jun
    • 1282. 一歩先を見る目、少し訓練すれば誰でもできる

      前回ブログでも近未来予想を書きましたが、どうもこの感覚って 僕の経営原理でもあるようです。 日常の小さな出来事を積み重ねる事で、見えてくる未来予想図に 対応した事業展開をしていく事を第一とした迅速な言動が鉄則。 こんな風に書くと、うちの千明のように「そんな才能はない」と 自分で断言する人も多いですが、これって才能でしょうか? 才能ではなく、不便、不満、希望、要望を形にするだけ・・ 現状を良しとせず、より良いものを求める欲求が強いか、我慢を する人かの違いのように思えます。 本当に才能ある人の意見は、我々では参考にならないものです。 松下幸之助しかり、孫正義しかり、我々とは見ているものが違う のを再認識するだけ、能力の違いをより強く感じるだけです。 でも現実に起きた事実をあとから解析するのは、誰にでもできる 事ですし、僕にだって出来ることです。 その例として・・・ 誰でも分ることなら、昔は肉屋、八百屋、魚屋、菓子屋、惣菜屋 雑貨屋など、全て別々の店に買いに行くのが当たり前だったのを ひとつにまとめたのがスーパーで、その結果個々の商店はお客が 来なくなり存続できなくなりました。 ならスーパーはずっと存続できるか? いえいえ、当初のスーパーは50坪で大きなお店でしたが、その後 100坪、200坪と大きくなり続け、今ではひとつの建物が町とも いえるほど巨大なショッピングモールになっています。 また、昔の商店は朝7時頃には開店、誰も来なくなる夜11時頃に 閉店なんてのは普通でしたが、時代の流れで開店は朝10時、夜の 7時に閉店するようになりました。 しかし来店客の要望で、夜の11時まで営業、朝も少し早く・・・ この感覚を先取りしたのがセブンイレブンです。 これは歩きが当たり前の時代から、自転車、自動車と進化をして きたり、洗濯は手洗いが当然から洗濯機へと変化したのも一緒、 全て希望、要望を形にしたものです。 交通でいうと、都内のように電車や地下鉄網が完備されていれば 自家用車の所有など不要ですが、群馬県は電車網が完備されては いませんから、自家用車が無いと動きが取れません。 保有率は全国第一位となる・・・実に自然な流れなのです。 これらと同じ発想から生まれたのが、あんしんサポートです。 今から10年前と現在、言ってる事は全く変わっていません。 10年前からくちにしていた事を改めて書いてみます。 『安価な安置所』 5.000円~納棺安置 10.000円~個室安置 公営住宅住居者の高齢化と、独居者急増により、自宅安置よりも 安心して任せられる低料金の安置所が求められるのは当然 『家族以外の行う葬儀』 69.000円・直葬(火葬を主体としたお葬式) 100.000円・ぱっく60(直葬+散骨『永代供養墓納骨可』) 120.000円・完全委託(上記パックを全て当方のみで完遂) 独居老人は当時も増えていました。 また世間との接触も減って いますから、結局のところ病院、施設、そして最後は行政からの 連絡を受けた兄弟姉妹、甥姪などが行う葬儀が増える 『低料金葬儀』 69.000円~169.000円・直葬7種(焼くだけ~読経戒名付まで) 229.000円・家族葬(+7万円で宗教者付家族葬の総額) 少額年金で生活し、施設入所が必要になれば1千万円程度の貯金 では無理な現実です。 葬儀うんぬん以前の大問題 『墓閉じ』 相場の半額~四分の一 墓守不在が増えるのは子供でも分る現実、しかし現状の決まりは 過去の子沢山時代のまま、墓閉じするしか方法はない 『永代供養墓』 50.000円・散骨込・33回忌まで保管可 墓守不在なら永代供養墓に、考え方は間違っていませんが、その 料金が高額過ぎて使うなと言ってるようなもの 『山林自然散骨』 50.000円・全散骨、一部手元供養、一部永代供養墓、の選択可 散骨が増えるのは分りきっていた事、しかし散骨の難点が判明、 後日、手を合わせられるよう永代供養墓建立 『独居者住居整理』 25.000円~・部屋の片づけ(遺品整理はしません) 住む人が亡くなれば整理、それも低料金で・・・当然でしょ? 『墓誌彫り・納骨』 25.000円・納骨と墓誌彫りセット料金 我々がどんなに努力して低料金葬儀をしても、宗教者への謝礼、 納骨と墓誌彫りで5万円、6万円が現実、結局、会員さんからの 依頼により、墓誌彫り機器一式、軽自動車を購入して半額で開始 『宗教者紹介』 70.000円・僧侶、神主、当方の趣旨を知った宗教者の方々から 「お手伝いをさせてください」と来てくれた方々ですから、料金 的には相場の7~8分の1で対応して頂いております。 檀家には成らない為、利用者も依頼時のみ謝礼をすれば良いと、 非常に好評です。 いかがでしょうか、無から僕が考えた訳でなく、全て利用者から の希望、要望、不満から生まれるべくして生まれたものです。 その多くは時代が求めたものであり、過去の概念はありません。 常識とは時代の中で、いかようにも変化するものです。 すでに葬儀の常識は相当変化しているのが現実です。 読んで分るように特殊な能力など無くても分ることばかりです。 何かを始めようとする人なら、こんな考え方のほうが偉人の本を 読むより参考になるかもしれません。 そうそう、時代が求めるものとして、あるか、ないかは分らない ですが、あっても当然と思うのが、著書の最後に少しだけ触れた 『老人シェアハウス』です。 次回少し書いてみます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 08 Jun
    • 1281. とにかく増えてる家族以外の葬儀

      さてさて、執筆と決算で時間を費やしましたが、いつものブログ 日誌を書く日々に戻る予定です。 ちょっと気になるのは、我々同様低料金で薄利葬儀をされている 方々にとって、厳しい季節となっているはずですし、夏場になり 施行数が増えたとしても、来年以降も同じ傾向が続くことです。 低料金、高品質、好人物での葬儀社が経営困難となり廃業するか 止む終えず料金改定すれば、その地域の人達にとっても、決して 良い結果にならないわけで・・・年間通して安定経営できる手法 なり、改善方法を考えないと5年未満の葬儀社は大変でしょう。 5年未満と書いたのは、まだ投資段階の可能性が高いのと、ある いは何とか経営を続けられる限界が5年くらいかな・・・と思う からで、特別な根拠はありません。 しかし、我々と同じような 感覚で葬儀をしている葬儀社には生き残って欲しいですからね。 そんな心配不要なのかな・・・ みんな、それなりに頑張っているなら問題ありませんけど。 僕の場合、今にして思えば、設立から5年間は別の法人を所有し ていたから続けてこれたような気がしてなりません。 葬儀社だけだったら、終わってたろうと思うからです。 なんて偉そうな事を言ってますが、うちも論外ではありません。 入会は相変わらず月に20人~増え続けていますが、葬儀の依頼が 無ければ淘汰されるのは一緒です。 同じ地域や競合する地域内での協力など、それこそ絵に描いた餅 でしかありませんが、離れた地域同士なら助け合う事もできるし うちのノウハウで良ければ、いくらでも提供します。 必要性を感じる方がいたら、遠慮なく『ブログのメッセージ』に 書いて送ってください。プロフィール内にメッセージはあります。 これなら、ブログには出ませんからね。 さて、本日のブログに入ります。 時代が変化すれば、何事も変化するもので、その傾向は葬儀にも ハッキリ現れています。 葬儀社の人は気付いているはずです。 『家族以外の兄弟姉妹が行う葬儀が増えている』ということです これをもう少し突っ込んで考えてみましょう。 》多くの場合、突然葬儀になる前に入院、入所があります 》独居で高額年金受給者なら問題ありませんが、殆ど違います。 》独居者の兄弟姉妹が面倒を看る現実が相当増えているはず 》最後の面倒を看た上で葬儀となるのが分っているなら その人達用の葬儀、遺骨供養が、料金も含め事前に決められたら 面倒を看る側にとっても良いし、看て貰う側も安心できる。 そんな気がするのです。 独居の兄弟姉妹を抱えた方、その本人にとって『料金』『内容』 どんな葬儀を企画立案したら良いか・・・って事です。 個人的な見解ですが、この問題はこれから増え続けるはずです。 事前に当事者、兄弟姉妹で相談し最善の対策をとられた方なら、 大きな問題はないでしょうが、面倒がって後回にして間に合わず 逝かれたら、夫婦間にも溝ができる可能性大です。 配偶者の兄弟姉妹などで心当たりのある人は、何気ない会話から 配偶者と話し合っておくことも大事です。 話し難いかもしれませんが、当事者と話し合いをしておく必要が あります。 たとえ60代だとしても、いつ何が起こるか分らない のですから、冗談交じりの会話からでも、葬儀と遺骨供養更には 住宅の整理なども含め、もしもの時は・・・ 『誰のお金で』『どんな事を』『誰がするのか』笑い話的にでも 良いから始めておくことです。 この1年、2年、強く感じてきた事を記しておきます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 07 Jun
    • 1280. 決算後の手続き全て完了

      4月決算のあと全ての申告、報告、届出までが6月初旬までに 完了できるようになりました。 NPO法人の為、以下の申告、報告、届出があります。 1. 決算申告と法人税、消費税(税務署) 2. 法人市民税申告(市役所) 3. 法人県民税申告(県合同庁舎) 4. 資産の総額変更登記・代表役員変更登記(法務局) 5. 霊柩車事業報告(陸運局) 6. 事業報告一式(県庁) 7. 税金等支払い(金融機関) これらの全てが本日までに完了しました。 税理士さんに依頼している4月決算法人なら、6月末ぎりぎりで 決算書類が出来上がり、7月10日の消費税半期分の支払いも、 間際まで明確に成らないのが普通だろうと思います。 うちも2年前まではそうでしたが、社内で申告書類を作成できる ようになってから、大きく変化したひとつです。 1.000万円以上の事業を行えば当然申告は必要ですから、過去の 法人経営者時代から、決算や年末調整は全て税理士に依頼するも のだと思ってきました。 ところが色々あったのと、税理士に依頼すると結果が出るのは、 どんなに早くても翌月末で、普通に黙っていれば翌々月でなけれ ば数字が出ないわけで、ずっと問題視していました。 そこで試しにと2年前NPO専用会計ソフトを5万円程で購入、 経理は全く素人の千明に、分らない部分は教えたり、自分で調べ たりしながら決算書を作成し、最終確認は税務署に行ってNPO 担当者に聞きながら始めてみると、わずか2回目の決算の段階で ほぼ一人でできるようになっているのです。 年間50万円以上は経費削減できるし、決算月に利益が出そうなら 税別30万円未満なら欲しい物は消耗品で購入できて、決算数字を 見てから慌てる事もなく、メリットは非常に大きいです。 またデメリットは、ほぼ見当たりません。 改めて決算を終えて思うのは、小規模経営者は経費の掛かる人を 頼る前に、まずは自分で出来る方法を採用してみることです。 ハッキリ言います。 税理士さんは数字を読むのはプロですが、数字は出せません。 数字は出さない限り、読む必要はないのです。 まずは求める売上という数字を出す為の方法が先です。 最初はちんぷんかんぷんかもしれません。 しかし、税務署、行政が行う無料相談会など利用すれば、たぶん 誰でも決算くらいはできるようになるはずです。 また皆さんが思っているより税務署は親切です。 そこで浮いた50万円で広告宣伝したら、10万戸くらいは自作 チラシが配布できるはずです。 当然、チラシも自分で作成して 完全データとしてネットで印刷依頼し、ポスティング会社等への 配布依頼をすれば良いでしょう。 上の書いた税理士報酬50万円、B4チラシ両面カラーで制作と 印刷10万枚なら、平均で50万円くらい掛るかな? 更にポス ティング50万円の合計150万円くらいが平均でしょうか・・ ところが、自分で決算をし、チラシデザイン制作をすることで、 10万枚のB4チラシ両面カラーを10万戸ポスティングして、 更に専用角2封筒を印刷し、1.000件の会員さんに、ゆうメール 出しても、総額50万円で納まる事になります。 いかがでしょうか? 苦手だからと何でも頼まず、まずは自分で努力してみる・・・ 会員1.000名への配布を余分にしても100万円の経費節減って 零細企業にとって、とくに暇な時期には大きくありませんか? この辺の事はしっかり学んで損はないと思います。 ところで、たった一人の法人でも社保、厚生年金の加入が義務化 されて数年経ちましたが、いよいよ、あんしんサポートも加入の 手続きに入る準備をしています。 時々、入らないほうが良い的な文を見ますが、そうでしょうか? 僕の計算上では、入ったほうが良い事もある気がします。 ・収入の多い人なら、結果的に費用が抑えられるはずです。 ・国民年金だけでは生活できません。 ・厚生年金の支払いは大変ですが、見返りも大きくなります。 今回最大のポイントは千明の年金用に加入です。 僕自身は年金受給者側ですから、正直なところ今更感はあります けど、千明が年金を貰える年になるまで少しでも増額できるよう しておくのが最大のポイントです。 決算でも、年金でも、何となくで判断せず、しっかり確認したり 学ぶ姿勢さえ持てば、色々な違いがでる事も多いです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 31 May
    • 1279. 家族と親族の狭間で・・・

      前回のブログで暇だなんて書いた罰が当たったかなぁ!? ブログを書いたその晩、暇だからと、ついつい著書の印刷原稿 なんぞ制作してて家に帰ったのが午前1時、シャワーを浴びて 眠りについて1時間後の、午前3時過ぎ、、、携帯がなる。 午前3時10分、身支度を整え自宅を出発、外はまだ真っ暗 午前3時40分、あんしん館で安置準備済ませ、ドライアイスを 取りに行くと周囲の景色が分るくらいの明るさ 午前4時出発、 写真のような朝焼け、目が覚めてこの景色を見 たら、夕方と勘違いするだろうと思った。 午前4時15分、赤城山の大鳥居まで来ると、すっかり朝の景色 朝の1時間は大きいと改めて感じた朝でした。 朝の風を感じて気分よく動けたのは、朝食兼昼食を食べるまで、 食べてる途中で家族からSOSの電話が入る。 内容は把握できてないが、どうも7人兄弟の故人らしく、その 中の数人が後から来て決めた葬儀内容に文句を言ってるらしい。 急いで食べて、もうろうとした頭で戻る。 家族は困惑した顏で助けを求める表情をしている。 すぐに親戚のところへ行くと、葬儀とは・・・の概念が強い人 だと分り、3人ほどであーだ、こーだ言ってたらしい・・・ そう遠くない時期に葬儀になるのは、分っていたんだろうから、 そんなの準備しているものだろ? 葬儀は沢山の人が来るもの って決まってるんじゃないの!? etc 話しているのが面倒になるタイプ、こんな人達相手に、葬儀を 宗教儀式や、過去の概念から話したら平行線なるのは必至・・ そこで家族目線に切り替える為に言う 「僕は依頼した家族の生活を守る使命があって、無理をするな と今回の葬儀となりました。 葬儀後の年金は一人分に減るし 後々の生活まで考えての結論です」 当然、家族の生活など面倒みる事はないですから、それならば 好きにすれば良いけど・・・とはなったのですが・・・ これ以上突っ込むと仲違いするなと感じ始めた頃、喪主姉妹が 僕にお願いをする形で話しかけてきました。 「代表、今更でほんとに申し無いけど、明日の葬儀を家族葬に する事はできないですか?」 「なら葬儀を一日延ばして時間調整してみますか?」 「はぃ、そうして頂ければありがたいです」 すぐに全ての手配を変更して10分後には家族葬に変更です。 最近うちでは殆ど無いケースですが、過去の慣習を押し付ける 人達がいるのは全国何処でも一緒でしょう。 費用を出してくれるなら何も言うつもりはありませんが、結局 口だけ出すパターンなのです。 この結果、葬儀当日だけで70万円(布施50万円)費用が上がる ことになりました。 それでも生活に支障の無い人なら良いですが、中には死活問題 になる老人はいくらでもいます。 過去の慣習を、それが当然と考える人達がいるのは仕方ない事、 それを変革するには、個々を説得しても大した効果は出ないし 年寄りの固定概念を変えるのは至難の業です。 多分、常識が変わることで概念の強い人達が流される・・・ これが最速だろうと思います。 前日夜、家族は僕の姿勢に感謝しておられました。 親戚の一部には伝わらなくても、依頼した家族に真意が伝わる だけで良いのですが、とにかく疲れます。 家族でなく親戚の事ですから、全てを防ぐことはできませんが これが事前相談をするひとつの目的でもあります。 いつも言うように、うちは一般の葬儀社と全く違う土俵に立つ 葬儀をしています。 少額年金だけで生活する人、様々な事情 により余裕の無い人達が第一ターゲットです。 低料金でも、内容の充実した、温かい葬儀をするところです。 その点をしっかり話し、理解できた方に入会して頂きます。 千明の電話を聞いていると 「家族のお話しを聞かせて頂いて、うちの考え方も聞いて頂き 双方が納得された方は入会して頂けます」という感じです。 本日はその家族葬でしたが、湯かん納棺が終わった後は皆さん おとなしくなり、葬儀、清め、自宅後飾りと親族みんな笑顔の 葬儀となってくれました。 本心からの家族目線なら、最後まで貫き通せば思いは伝わる。 あくまで結果論ですが、そんな葬儀となりました。 それにしても、ぐったりするほど疲れた3日間でした。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 28 May
    • 1278. 今年一番暇な5月、自分を客観視できた執筆

      今年に入って初めて暇な月となった5月、こんな状態が続いたら それこそ閉店の音楽、ホタルの光~♪ で閉鎖になっちゃう。 うちが暇なら、世間はもっと暇だろうと思っていますけど、この 一寸先の読めない感覚、、久しぶりに味わっています。 今月の入会も16名と、いつもよりは若干少な目です。 31日は入会相談があるようですけど、今月は20名弱みたい。 これだもん、それなりの料金設定をしたくなるのは分ります。 また、こんな時期を乗り越える為にも、葬儀外の別収入事業って 必要だと改めて実感させられる時でもあります。 但し、この暇さの原因は単純明快、会員の絶対数が足らない結果 なのは間違いありません。 やっぱ忙しいからと、講演会をさぼってちゃ駄目だろ!って言わ れている気がしてなりません。 また再開しますかね。 今回は執筆もしたし、丁度良いかもしれませんね。 今日は式場で行われた一周忌法要も顏を出さず、PCに向かって 最終的な校正と、表紙制作も完了しました。 いよいよ月曜日には印刷依頼の段階に入れる事になりそうです。 表紙、裏表紙まで含めて184頁、ほぼ前回と同じページ数です。 表紙も含め、ブログに掲載したものと、少し変わっています。 今回、新盆法要の対象者に封書を送付した際、ちらっと著書の ことを書かせて貰ったら、すでに100冊ほど注文が入ったという。 出来上がりは来月半ば過ぎなのに、あら凄い・・・って感じ。 元々販売が主目的ではないのと、いかんせん、僕の執筆ですから 発売前から100冊って聞いただけで充分満足です。 前回の執筆は書いたあとは、直すのが面倒だからと、通しで読み もせずでしたから、後から読むと『うーむ・・』と思える部分が 何か所もあって、ちと後悔しました。 それに、今回は書いた直後から、何を書いたかなぁ?って感覚も あったのが気に掛かっていました。 読んだら全部書き直し、 なんて事になったらどうしようと思う部分もありました。 ところが、改めて読んでみると、いつも言ってる事と、納棺師で 話してる事『まさに俺だよな』の内容が書いてありました。 ちと宗教者に対しての手厳しさは感じますが、専門家的な感覚も 必要以上に突っ込み過ぎる表現もなく、言いたい事を言っている 割にアッサリ読める仕上がりになっているようです。 千明曰く、前回は泣き笑いしながら読んだけど、今回は『なるほ どぉ』って思いながら読めたのだそうです。 上手、下手は別として、こうして文章に残すと、自分の中にある 考え方がまとまってるか、ないかも分るし、もっと言っちゃうと 考え方そのものが、あるか、ないか、も自己分析できる訳です。 自分では、しっかりした考え方を持っていると思っていたけど、 実際はさしたる考え方などなく、漠然としたものでしか無かった としたら、ちょっとした事があれば、すぐに行き詰るでしょう。 自分が進む道すら、見えてないかもしれません。 1年以内に過半数が閉鎖し、5年以内に80%が消滅、10年以内に 95%が倒産すると言われており、ほんとかなぁって数字ですが、 100件起業したら、10年後はたった5件以下って事です。 僕が経営者として唯一自慢できるとしたら、前職の事業は25年間 倒産する事なく、経営者が交代した今も存続し続けていること。 あんしんサポートも立ち上がって10年、法人化して9年になる。 現在までは事業を倒産させた経験だけは無いことです。 もっとも、大きくもできないけど・・・ 自分で事業を始めたいと思う人達は、自分の中にある本質を見極 める為に、起業された方は確実な運転をし続ける為に、是非とも 自分の中にある思いを、文章にしてみると良いと思います。 その結果は良くも悪くも、今の自分であり、何処に向かって進も うとしているかも分るのではないでしょうか。 今回の執筆で最大の恩恵は、自分の中にあるもの、いつも話して いる事を客観的に見られたことです。 えっ!? って思うかもしれませんが、自分が話していることは 自分は聞いてないですから、分っていそうで分らないものです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 26 May
    • 1277. 祖母、娘、孫で来館相談

      午前10時来館の相談が済むと11時30分、すぐに朝食兼昼食へと 出掛けて、12時45分には、あんしん館に戻ります。 予約通り午後1時に相談者が来館しました。 お婆ちゃん、その一人娘、娘の長男の三名です。 来館理由を聞くと、お爺ちゃんが大腸癌で余命わずかと宣告を されての来館でした。 誰かの紹介のようですが、あまり多くを語らない家族です。 聞くと普段は、お婆ちゃんとお爺ちゃんの二人で生活しており 一人娘は埼玉県に次男と住み、長男は群馬の他市に在住という。 墓もなく、葬儀経験もないようです。 話しの勧めにくい家族でしたが、あとはマイペースで話をする。 家族葬+宗教者(居士戒名付)で32万円弱、散骨+永代供養墓 で54.000円、飲食を入れても40万円で済むと式場を見せて話し 安置室も見せると、次は69.000円~169.000円の直葬があり、 直葬+散骨=10万円のぱっく60と、アッサリ話をする。 あとは新しいパンフレットを見れば分ると葬儀の話はここまで、 葬儀の話しを30分はしてないだろうと思う。 この先1時間30分は、葬儀の話題の中で家族がボソッ、ボソッ と言って気になった部分の話題となりました。 1.住居の土地名義がお爺ちゃんの弟になっているが、弟さんへ 土地代金支払いは終わっている。 が、名義変更してない 》お爺ちゃんの委任状を作り、お爺ちゃんの弟と法務局に行き、 名義変更の手続きを、すぐに始めること(自分でする) 》状況によっては、お爺ちゃんでなく、お婆ちゃんも飛ばして 娘か孫の名義に変更する。 駄目なら逝去時はお婆ちゃんを 飛ばして名義変更すれば登録免許税は一回分省ける 2.お爺ちゃんが逝去すると、年金が1人分になるから、お婆ちゃ んの生活を最優先した葬儀内容にすること 3.お爺ちゃんの年金通帳は、委任状を作ってすぐにカード作成 4.年金と葬祭費の支給説明 5.今回は火葬する行政と死亡届を提出する行政が異なる話 6.お爺ちゃんの写真を持って行き、写真で自分の人生を振り返 らせてあげること、葬儀はすでに始まっていること 帰り際、お婆ちゃんが言います。 「普通聞けないような話しを聞かせて貰って本当にありがたい」 この家族も安心して帰れたようです。 相談の日、夕方病院で話しがあると呼ばれていたそうです。 決して良い話しではないでしょうが、まだ話しができる段階で 来館してくれた事で、少しだけどお爺ちゃんとお別れの時間を 過ごして貰えるだろうと思います。 葬儀屋の自覚に乏しいのは、これが理由かもしれません。 葬儀の話しを長々している事は、まずありません。 その理由は葬儀慣れしている人以外は、何を聞いても分らない のが本当のところだからでもあり、どんな説明をしても多分、 具体的なシメージができないのでしょう。 昨日、少し前に葬儀した家族が、他の人を連れて入会に来たと 聞かされましたが、僕の講演を聞いた事のある方のようです。 それでも「こんなに良くして貰えると思わなかった」と言うの ですから、話しじゃ殆ど分ってねぇんだな・・・と分ります。 本来なら家族毎に適した葬儀相談ができる場があってくれたら、 その組織は出来れば消費者側に立った第三セクターなら、最善 なのですが、葬儀社が経営する葬儀相談所では自己宣伝なのは 間違いないから、消費者が求めるものとは違います。 最近は僕が最初から相談をする事はあまりありません。 千明がどんな相談にも、臨機応変な対応できるようになる目的 もあるし、差し迫ってない人は世間話的な時間になり易いのも あるからですが、何気ない話しの中にも、しっかり聞いてると 急を要する話題があったりするのが、ちょっと気になります。 今日はこれから納骨に行かねばなりません。 カロートのメジはつり、フタ開けは僕がやりますが、カロート 内に入るのは千明の仕事です。 最近はあまり色々やりませんが、9年間で葬儀関連の事は全て できるようになっている自分にも驚きます。 これも全て資金的な余裕の無さがもたらしてくれたものです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 25 May
    • 1276. 団塊世代の苦悩

      葬儀は不思議と集中しますが、入会や事前相談の電話も同様で、 集中するのは何かあるんだろうかと思うほどです。 日曜日は比較的電話の少ない日ですが、いつもなら電話の多い 月曜日に電話が少なく、あれ?って感じでした。 友引だったからかなぁ・・・ ところが翌日火曜日は数十本の電話が入る。 半分は新盆の予約、半分は入会希望の電話、この偏りは不思議。 (8月10日午後2時の新盆法要はすでに満席となりました) その中の2軒が本日相談に来られましたが、午前10時の相談は、 本に書いた典型のような団塊世代の方の相談でした。 自分は23年生まれの67才、父親は20年前に他界してますが、 母親は90才、息子は団塊ジュニアという構図です。 この家族の恵まれている点は、母親が入所も、入院もしてない ことで助かっていますが、もし施設入所が必要なら毎月15万円 特養に入所できても8万円は最低掛っているわけです。 この費用は家族の生活費とは別に掛るのですから大変です。 母親の遺族年金では足らない事も多く、自分の貯金を切り崩し 賄う事になるのが普通でしょう。 問題は仮に入所費用が何とか賄えた場合も、母親逝去時の葬儀 費用、その後の自分達夫婦と息子の生活費は、貯金も無くなり 年金だけで生活する事になるのです。 息子さんについては色々あるらしく、自立できていません。 自分達は施設も入院もしない・・・ なんて事があるかもしれませんが、無いかもしれません。 正直なところ施設に入る余裕などないでしょう。 団塊世代の苦悩とは ・昔の感覚を引きずっおり、20年前、父親は普通に葬儀をして 院号を付けたらしく、母親も同じようにしてあげたいと思っ てしまう年代であること ・団塊ジュニア世代である子供達は、自分達が逝く頃は60代に なって年金を貰う年代に入ってる為、親の面倒までみれない ・親の入院入所費用を支払ってきた事で、自分達の老後費用に 全く余裕がない これが団塊世代の人達に今、起きている現実なはずです。 多少内容は違っても、同様の人達が周囲にいたら伝えて欲しい 》自分にも老人破産が起こる可能性大だと自覚する 》自分達の将来を予想してみる(結構悲惨なはずです) 》親の葬儀を考える時、昔の葬儀イメージは一切捨て去る 》冷静に試算して、これなら出来る葬儀をすること 》周囲、親戚が喧しいなら事前に宣言しておくこと こんな事を書く最大の理由は、預貯金1.000万円ではどうにも ならない現実が来ると覚悟しておく事です。 正直なところ2.000万円でも難しい試算になるでしょう。 あなたや配偶者が、施設に入所しない保証はないからです。 一般施設で月に最低15万円は掛る 特養施設で月に最低 8万円は掛る 入院の場合、高額医療制度の適用が受けられたら助かりますが 癌治療の重粒子なら314万は保険も効かない、高額医療請求も できない先進医療で、診察、検査、入院、投薬などは3割負担 ですが、314万円とは別途必要です。 入院の場合、治療内容によって費用も大きく異り一概にどうの 言い難いですが、状況によっては大きく掛ります 痴呆が進むとどうしても施設のお世話になる確率があがるし、 あとは1年で×12か月、×入所年数を掛ければ最低必要額が 出ます。 本日1人目の入会者は、途中黙ってしまいました。 言われてみれば・・・確かに・・・なのです。 僕の事前相談、葬儀の話は10分もすれば良いほうです。 家族構成により内容は異なりますが、最初の方はこんな内容が メインの話題となった相談でした。 次回は午後1時入会相談した『祖母、娘、孫で来館相談』です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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プロフィール

代表

性別:
男性
お住まいの地域:
群馬県
自己紹介:
夏の終わりのある日、突然八王子裁判所から一通の手紙が届いた。 そこには38年前に生き別れた父親の死と...

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『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

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