葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


NPOあんしんサポート・ホームページ


  • 24 Aug
    • 1325. 近所付き合いの前に家族の和だろ!?

      『外面が良い』葬儀をする家族からも良く聞く言葉です。 多分、日本人にとって外面が良いのは極々普通なのでしょう。 外面を良くすることで近所と上手に付き合う。 これだけを聞けば、ちーっとも悪いことではありません。 しかし、外面が良いとは裏を返せば『内面は悪い』という事 ですから、近所や世間ではニコニコして元気に挨拶をしたり、 率先して地域貢献したりするのでしょうが、家では笑顔無く 仏頂面で何もしない人? って事なのかもしれません。 僕に理解できないのは、何故家族より近所や世間が優先され るのか? どう考えても理解ができません。 近所付き合いを上手くするのは、良い事だし大切な事ですが、 毎日顔を合わせ、ひとつ屋根の下で生活する家族とのコミュ ニケーションは、間違いなくそれ以上に大切です。 会話と笑顔のある家庭、仕事を終えたら家が一番落ち着くし、 家族と過ごす時間が最も癒やされる・・・なんて最高でしょ? また損得の問題ではありませんが、どんなに元気な人だとし ても時に病気になる事もあるし、仕事が上手くいかない事だ ってあるでしょう。 そんな時、家族同士が面倒をみたり、みられたりするのが、 当たり前にできる家族関係が最善です。 もっと言えば、年をとり最後の面倒を看てくれるのも家族が 当然と考え、当たり前と看てくれる・・・ そんな家族関係を作っておく事のほうが、外面よりもずっと 大事だと思わないか? と千明に答えたのです。 聞いた千明は「なるほどぉ、そりゃそうですよね」と言う。 これを聞いた時、少し話しは飛躍しすぎるかもしれませんが 家族より近所や世間に対して良い顔する日本人だから、今の ように親と同居しないのも、当たり前になった要因のひとつ かもしれない・・・ふっ、とそんな感じがしました。 家族全員が働き、みんなで助け合いながら生きた時代から、 急激な経済成長という便利と豊かさの恩恵、バブル時代の事 であり、軍国主義から民主主義へと急激な変化をする中で、 本来忘れてはならない部分、人が生まれてから最小の集団で ある家族のあり方、家族の絆さえ無くしてきている。 個人の自由の意味を履き違えて来た結果かもしれない。 勉強さえしていれば良い子!?と、放任、我がまま、自己中 でも当たり前・・・人としての教育が出来ない親も今の少子化や 親の面倒は看ず、自分達は家を建てても、親の面倒は看られ ないと、当たり前のように生活保護申請をする子供達を生み 出してきたのかもしれない。 海外から日本に出稼ぎに来ている人達は年々増えていますが、 その多くは稼いだ中から、家族への生活費を仕送りするのが 当たり前だと言う。 家族本来のあるべき姿だと感じる。 文明の進化、便利さの追求は必要だと思いますが、過去には 日本人にもあった自分以上に親や家族を大切に考えられる心 ・・・そんな部分を思い出せる・・・教えられる世の中へと 少し時代をさかのぼる必要があるのかもしれません。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 23 Aug
    • 1324. 良い人アピールは自分を苦しめるだけ

      僕の信条でもある『家族目線』ではありますが、突き詰めて 考えると僕の場合に限り『自己満足』に到達します。 以前にも書いていますが、僕は良い人を演じるつもりも無く 良い人だと思われたくもないのが本音です。 以前『外面が良い人』が理解できないと書いた事があります。 外面を良くするのは良い人だと思われたいからでしょ? 良い人だと他人に思われて、何か良い事があるでしょうか? ともに生活する家族から良い人だと思われるなら、日々色々 メリットはあるでしょうが、たまに顔を合わせるだけでしか ない近所人達から「○○さんの旦那さんは良い人」と言われ たとしても、その為に良い人を演じるなんて事、僕には全く できないし、理解すらできません。 しかし外面が良いと家族から言われる人が多いから不思議。 つたない人生経験で言うとあの人は『良い人烙印』を押され ると、根っから良い人なら問題ありませんが、頑張った良い 人の場合、いつも良い人でいなきゃいけなくなる・・・ これって辛いだろうと思うんだけどなぁ・・・ 家族より近所や世間に気を使う人達が多いのが、日本人なの ですが、何をどう考えてもやっぱ理解できません。 されど入会に来館される家族の中には「良い人達だから相談 すると良いと言われてきました」という人が多いのも確か、 これは結果論として良い人に映っているだけです。 『人が喜ぶ姿を見るのが好きな性格』が、そうさせているの でしょうが、この部分は若い頃から変わっていません。 18才で免許をとった時、今の奥さんと付き合っていました。 ある日、ドライブに行く約束をし彼女の家まで迎えに行くと お義母さんに朝ご飯を食べて行くよう言われ、用意して貰い 食べながら話していると、元々身体が弱くてあまり旅行には 行ったこともなく、お義父さんもお義母さんを旅行に連れて いくような人ではないと知り、どうせ車は4人乗りなんだし 一緒に行けば良いと誘ったのが最初で、それ以降は車で出掛 ける時は、いつもお義母さんや、彼女の弟達が一緒でした。 連れて行くと、いつも嬉しそうにして、喜んでくれました。 その様子を見ていると、僕もウキウキしたり、くちには出し ませんが『ほらぁ、一緒に来た良かったろ!』って思ったり しながら自己満足したものです。 ちと下ネタになりますが、ベッドを一緒にした女性が「もう 駄目、、堪忍して」なんて言おうものなら『おっしゃあ!!』 内心ガッツポーズをするような奴でした。 もし彼女より先に自分が終わったら「ごめん・・」って感じ 結局、精神的な満足感は得られない性格でした。 会社経営をしている頃、毎年2回スタッフを連れ海外旅行に 行きましたが、飛行機から始まり、旅行先ではレンタカーを 借りて動き回るのが常で、個々のスタッフが行きたい場所で 下して2時間後にお迎え・・・何か所も下していると最初に 下した人達はお迎えの時間、俺って添乗員!?が普通です。 『どうだ? 面白かったろ!?』 『良かっただろ!?』 『楽しかったろ!?』 全て対象者も違うし、内容も違うし、別物のように聞こえる かもしれませんが、根底にあるのは僕の自己満足なのです。 それは葬儀の仕事をしても一緒でした・・・ 相手が喜んでくれるような話しをし、葬儀内容、日程を組み それを理解してくれる家族なら『おっしゃあ! ほれうちに 相談に来て良かっただろ!』って思っているのです。 だから結果として良い人になる事もあるでしょうが、根底は 自分の為にしているだけの事なんだと思う。 もし僕が本当に良い人なら、多少横柄だからと、我がままな 人だからと、入会に来た人を断ったりするでしょうか? だから、さして利益が無くても、時に疲れ切ってしまっても 休日が8年間無くても、続けて来れたんだと思う。 今回ブログを掲載する前に下書きを読んだ千明が言った。 外面が良いのは近所の人達と、上手く付き合っていく為じゃ ないかと思うけど・・・ 長くなったので、それに対する僕の回答を次回書いてみます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 22 Aug
    • 1323. 台風直撃に備えた湯かんの時間調整

      前回ブログに書いた家族の対象者が逝去と、携帯電話が入った のは、布団に入ってオリンピックでも見ようかと準備をしてる 最中・・・時計を見ると午後9時30分過ぎでした。 外に出ると蒸し暑くて、少し動くだけで汗ばんできます。 個室の安置の準備をしていると、千明がドライアイスを持って 戻ってきので指定先病院には午後10時30分搬出口の地下に 到着しますが、ドアを開けて貰うまで汗をかいて待ちます。 搬送から戻ると、いつものように家族全員『末期の水』をとり 線香を供えると最終の打合せです。 直葬パック№5『個室安置・供物・遺影・枕花・湯かん付』で 129.000円のパックでしたが、入会来館した時、癖のある母親 だと思っていたので、初めは何も言いませんでした。 ところが入会相談の際に、僕が色々アドバイスをした内容が、 自分達家族の事を考えてくれた内容だと感じたようです。 遺骨と墓の問題、寺の住職が嫌いな事など話し始めると焼骨は すぐに納骨しなきゃいけないのか? から始まって来館時に言われてた「もしもの時までに相談をし ておくこと」についても明確な答えが出てないと分りました。 そこで、慌てずにじっくり家族全員で相談してから、決めれば 良いこと、極端な言い方をすれば焼骨はずっと自宅でも問題が ないことなど話すと、家族間に安堵の空気が流れます。 翌日が友引の為、火葬は友引明けの23日ですが、午前の火葬 時間しか空いていません。 そこで前日22日の湯かんをする 事になりましたが、台風が関東上陸の可能性が高いと分った為 こんな提案をしました。 「時速40キロなら風雨は明日の午前中が最も強くなるはず。 速度や多少曲がったとしても、夕方なら雨の止む可能性が高い から午後4時の時点でお母さんに連絡を入れますから、その時 湯かんの時間を決めましょう。 仮に速度が遅くなって午後の 10時~になったとしても問題ないでしょ。 23日の火葬は 午前9時20分に火葬場に到着だから、早朝から湯かんよりは 夜が遅くなっても、そのほうが良いでしょ? 火葬を延ばすと 安置料金やドライアイスにも影響が出てくるからさ」 家族全員が納得して帰りました。 22日午後、台風の速度が思ってた以上に遅くなり、午後6時 なら風は吹いても雨は上がっているはずと判断し、午後4時の 連絡で午後6時~の湯かんと決定して行いました。 勿論、何軒も重なっている時はできない対応ではありますが、 台風だからと日延べして安置料金を稼ぐことより、家族の人達 誰が考えても分る家族目線の先手を打つのが、信頼に繋がるの だろうと思います。 本日の湯かんは昨日の搬送、打合せに引き続いて家族は素直に 穏やかな時間を過ごしてくれました。 信頼とは作ろうとしてできるものではなく、相手の求める事や 内容が家族の意に沿った時・・・自然に生まれるものなのかも しれません。 多分、この家族はこれから何度も連絡をして、 来館して、相談することになるのだろうと思います。 129.000円のパックから得られる利益だけを考えたら、何度も 相談に乗れる利益ではないかもしれません。 しかし我々に相談したいと思う家族がいる限り、利益の有無は 別にして相談に乗り続けたいと思います。 と、これだけで終わると『武井さんは良い人』って思われるの でしょうが、いつも言うように、良い人と思われたくもないし 実際良い人でもありません。 僕の言動の全ては『自己満足』から生まれているからです。 自分が自己満足する為の結果が、たまたま良い人なだけです。 この辺の話しは、つい先日にも千明としたばかりです。 何度か書いているのですが、どうもこの問題は、何度も何度も 書き続けないと誤解されるようなので次回にでも書いてみます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Aug
    • 1322. 本当の意味で葬儀の多様化が必要な時代

      ようやくレンタル盆棚の片づけも終わり、盆返礼品の精算も あと少し、盆のバタバタも台風のように通り過ぎました。 気がつけば8月も後半に入り、すでに秋の気配を感じる季節、 昨日の夜は虫の鳴き声が聞こえました。 相変わらず入会する家族は後を絶ちませんが、思い起こせば 法人設立当初と現在では、わずか9年間で葬儀の様相が著し く変化しています。 設立初年度と2年目は直葬ゼロ、一般葬が主流で普通で当然 と考える時代、家族葬の言葉はあっても実際は少なかった。 それが今では家族葬より直葬が急激に増えています。 入会される家族の所得水準でなく、家族の意識が大きく変化 しているのと、葬儀を行うのが家族から甥姪、兄弟姉妹等が 施行するケースも急増しています。 また、あんしんサポートを必要とする家族に少しづつですが、 人づてに浸透しているのだろうと感じます。 それでも、まだまだ存在を知らない人のほうが多い訳です。 葬儀… 家族の中に葬儀を考えなければならない人がいれば 意識もするでしょうが、普通は看板やチラシなど目に入らな いのが現実だし、葬儀の『そ』の字も頭にはないでしょう。 しかし何もしないでいると来館者から「存在を知らなかった。 知っていたら前の葬儀も・・・」と言われるのです。 悪気があって言ってるのではありませんが、もっと宣伝して くれてたら・・・と聞こえることもあります。 だから時々パンフレットをポスティングしたりするのですが、 配布会社も全戸配布できませんし結構な費用となります。 数年前に1度配布されましたが2度目の『前橋ガイドブック』 が全戸無料配布されるとの情報が入り依頼しました。 サイズは60×185で27万円くらいだったと思う。 改めて見ると一般葬はなく、直葬、直葬+散骨、散骨そして 家族葬と小さな葬儀が中心の掲載内容です。 実際は一般葬も行っていますが、他社は出来ない部分を掲載 することが消費者にとっては必要な情報だと考えるからです。 この中で注目して欲しいのは3点です。 》直葬だけで7種類用意されていること 直葬が急増しているのには理由があるはずです。 だから 直葬を否定するのではなく、その中で家族の要望を満たせ るよう最安値から始まり、湯かん、読経や戒名付まで設定 》散骨+永代供養墓納骨まで可能になっていること 墓閉じ問題は間違いなく、これから先も続きます。ならば 無理矢理墓を守らせたり、一人50万円だの80万円だと 法外な料金をふっかけず、心も財布も安心して墓を閉じら れる方法論を考えてあげるのが葬儀をする者の道理です 》各パック下段の一文です あんしんサポートの『考え方』『人間性』『葬儀内容と品質』  『支払った料金』など、実際に葬儀した家族に聞いて電話連絡 の上ご来館を勧めます 過去の概念に捉われず、時代の欲求、時代の変化を形にして 全ては家族目線の延長戦上で迅速に提供し続けること。 それと8月の入会者で特に感じたのは、悪徳葬儀社の実態で、 積立金を使っても、あまりに高額なので葬儀を中止、しかし 湯かん料金は積み立てた50万円とは別途請求、50万円は 一銭も戻らず、仕方なく寺で葬儀をしたそうですが、これも 高額だったそうです。 家族の勉強不足と世間知らず感は否めませんが、表面だけは 綺麗ごとを並べ、裏では家族からむしり取り、詐欺のような 葬儀社の対応と、泣き寝入りする家族が後を絶たない。 それが地元では有名な大手だから問題なのです。 その結果が全国全ての葬儀社が同じだと思われるし、大手が それなら小さな葬儀社はもっと悪質だと思う人もいる現実に 対抗するには『実際に葬儀した家族に聞くしかない』これが 掲載文になっているのです。 同じ文面を堂々と出せる葬儀社が全国にどれだけあるのか!? これが自信であり、プライドの現れでもあります。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 16 Aug
    • 1321. 菩提寺がその葬儀は駄目だろ!?

      昨日の葬儀の支払いに来てくれ、お盆中の葬儀はひと段落と なりましたが、ある家の菩提寺には呆れたというか、自分で 檀家を減らしているようなものです。 12日の朝に逝去朝された方は、14日午後の火葬を予約し 病院までお迎えに行くと菩提寺にその旨確認してくれるよう 家族に伝え、あんしん館安に安置して返事を待ちます。 「盆で忙しいから15日午後の葬儀なら受けられるそうです」 すぐに15日午後2時の火葬炉に予約変更して午後12時~ 家族葬、午前10時30分~湯かん納棺の日程を組みます。 お盆は檀家周りがあるから仕方ありません。 家族が打合せに行き葬儀と信士戒名で30万円で打合せ完了。 いつ聞いても布施は高いですが、前橋の相場料金です。 当日は午前10時30分~湯かん納棺、11時30分に終了、 式場を葬儀用に変更して12時~12時50分までが家族葬、 繰り上げ初七日法要の予定です。 湯かんで色々話しをし11時30分になった時、菩提寺住職 到着の合図があり、最後は少し急いで11時40分に終了。 式場準備が整うと11時50分過ぎ、10名ほどで葬儀開式、 葬儀の間に少し事務手続きを済まそうと事務所にいると開式 から10分も経たないのに、喪主の会社の人が帰るから香典 返しを用意してくれという・・・ 「えっ? もう焼香すんだの??」「はい、すみました」 すぐに用意をして返礼品を渡すと、ドアの前で待機します。 すると式場から「御住職退席です」のアナウンスが聞こえた 為、ドアを開けて千明に向かって着替えの真似をして見せる。 たまに初七日法要前に退席し、着替える僧侶がいるからです。 しかし千明は首を横に振る・・・ 僧侶が式場から退出するまで開式から20分経っていません。 なんだか意味が分からず、式場に入り千明に確認する・・・ 「なんで退席したの??」 「葬儀は終了です」 「え? 初七日は??」 「初七日も済みました・・・私も家族も驚いてます」 葬儀、初七日法要まで20分足らずで終了葬儀・・・ 今まで一度も経験の無い短時間な葬儀に驚きましたが、更に 盆で忙しいから炉前には行かないのだと言う・・・ 14日午後2時の火葬を寺の都合で15日午後2時の火葬に 変更したのですから、その時点で家族に伝えるべきです。 「15日午後なら受けられますが、盆で忙しいから炉前には 行けませんが、それで宜しいですか?」が普通の対応でしょ。 そんな事は一切言わず、本葬経と初七日で20分弱の葬儀を して、一切の法話もなく、炉前も行かず、布施30万円だけ しっかり受け取れる神経が理解できない。 布施が少ないと思っているのか? こんな人が菩提寺住職になってはいけません。 一般の人が30万円を貯めるのに、どれほどの月日が掛るか 考えた事もないのでしょう。 そんなに忙しい葬儀なら、最初から16日以降と言うべきで 15日午後からならと言ったのは自分なのです。 お経は長ければ良いものではないし、長すぎても困りますが、 何事にも限度があるものです。 また短時間の読経であったと しても、住職なら家族が納得する葬儀をしてナンボでしょう。 列席した家族は葬儀を何回、何十回と経験しているのです。 怠慢な態度や、何を言ってるのか分らない読経、極端に短い などは誰でも分ります。 自分で檀家を減らすような対応をする住職がいるのには驚き ましたし、本音では呆れました。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 14 Aug
    • 1320. 都内の中学生が卒論取材で来館

      前回お盆の葬儀について書き忘れた事があります。 1件は宗教者のいない家族で送る葬儀を選択、14日午後に 集まって湯かん納棺、お別れをし、午後3時の火葬です。 もう一軒は搬送前に家族から菩提寺に連絡して貰い、葬儀の 受けられる日時を確認、15日午後からOKと言われたと確認 できた時点で15日午後12時~の葬儀を組みました。 搬送してから日程を組むのと、事前に組むのでは今回の場合 4時間以上の差が出ていますから、葬儀日程が一日延びても 不思議ではありません。 この辺も家族目線のいち例です。 さて本日のテーマは『都内の中学生が卒論の取材で来館』と いう、まぁ我々が中学生の頃は勿論、今でもそんな事を卒論 テーマとして取り上げる中学生がいる事に驚きました。 ってゆーか、卒論なんて大学だけだと思っていました。 数日前、取材依頼の電話が入ったようです。 ネットで色々な葬儀社のホームページを見たのですが、あん しんサポートさんのホームページ、ブログを読ませて貰うと 他社とは全てが異なるし、料金体系も全く違うので是非とも 直接話しを聞かせてください。 というものだったそうです。 電話で応対した千明、はじめ大学生だと思ったそうですが、 話しているうちに中学生だと分り驚いたそうです。 前日でも翌日でも時間が空きませんでしたが、中学生が来館 する日時はポッカリ空いた状態になりました。 午前はに入会相談者が来館しており、夕方から打合せです。 予定の午後1時、来館した彼は前橋駅から歩いてきたという。 冷たい麦茶を出し早速話しを始めます。 業界の人間でも業界の把握などできません。 また業者、宗教者、家族などそれぞれの立場により葬儀とは なんぞやの根底も大きく変わるのですから、中学生が客観的 立場での見解・・・などできるものではありません。 そこで、あんしんサポートの家族目線を伝え、低料金だから 良い訳でもないし、低料金葬儀社は最後にボッタクル訳でも ないし、大手葬儀社だから良い訳でもなく、イオンのような 葬儀社は仲介業のブローカーであり、どんなに有名な人でも 評論家は評論家でしかなく、自分で葬儀が出来ないのなら、 それは机上の空論であり、絵に描いた餅であり、だまし絵の ようもの等々・色んな話しをしました。 約2時間ほど話しましたが、最後にはこんな風に言いました。 葬儀について結論は出ないでしょう。 またうちも含めて、誰かの意見に洗脳されるのも今の年代で 良い事には思えない。 だから14才の自分の感覚で、なんでだ? どうしてだ?って 思うことを卒論のテーマにしたほうがまとまると思う。 帰りは前橋駅まで送っていきましたが、14才の中学生でも 葬儀について考えようとする子がいる・・・ 僕の世代では出来なくても、中学生の彼らが大人になった時 本当の意味での葬儀革命を成してくれたらな・・・なんて思う。 まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと感じた日でした。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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    • 1319. 施設職員は何が大事かを考える必要がある

      お盆の13日、14日、寺によって15日まで、新盆供養の 檀家周りで、葬儀は早くて15日~という寺が多いですから この時期に亡くなる方は安置日数が増える傾向にあります。 とはいえ毎年お盆の葬儀はあるので、それなりに対応策とか 逝去一報後に確認すべき事項も分ってきたので慌てずに済む ようになった自分を感じます。 孤独死の凄惨なご遺体を火葬する日の早朝、施設に入所して いた方が亡くなったと家族からの電話でしたが、施設の場合 夜間~早朝に掛けて逝去した場合、医師の死亡診断が翌朝に なるケースも多く、今回の特養施設もそうでした。 事前に夜間早朝の場合、医師が来るまで最も腐敗が進み易い 腹部に凍らせた冷却剤か氷を、直接当ててくれるよう頼んで おいたのですが、施設職員から『医療行為にあたるからでき ない』と言われたと聞かされました。 今まで全ての施設で一度も言われた事のない言葉です。 新しい施設のようですが、一人の職員の為に施設全体が人と して問題あると思われる可能性もあるのです。 正直なところ、この職員には呆れてものが言えません。 多分、僕ならその場で怒っているでしょう。 職員の言ってる『医療行為だから』は間違ってはいませんが、 なら逝去直後に死亡診断することです。 それが出来ないのは施設の問題だと分ってないのでしょう。 また施設は温度管理ができている為、冬でも暖かく、夏でも 冷蔵庫のようにはならないのです。 更にタオルケットを掛け、毛布を掛けておく施設も多い・・・ その結果、腐敗は進むのです。 今回は老衰ですから末端の細胞はすでに死んでおり、最後の 心臓が停止した状態で死亡ではありますが、すでに内臓から 腐敗が始まっても不思議ではありません。 お盆で医師が休日をとっていたのでしょうが、総合病院まで 遺体を運び、死亡診断して、施設まで連れ戻してからの引き 渡しですから、35℃以上の中を冷却もせずに動いた訳です。 法的な問題を言うなら、死亡診断書を携帯しない状態で病院 まで搬送する事自体が違法です。 ま、この辺は正直どうでも良いことです。 しかしその結果、我々が迎えに行った部屋は鼻の良い人なら 死臭が嗅ぎ取れたはずです。 法律を守ることは大事ですが、臨機応変する事はもっと大事 後見人は死亡した瞬間から後見人の権利を喪失するのが法律 ですが、法律に従ったら誰も火葬手続をしない事になります。 死亡後も最後まで後見人が面倒を看ているのが殆どでしょう。 死亡した瞬間から遺体に触れないと法律を盾に腹部の冷却を 拒否するなら、病院への搬送も遺体に触れるから違法です。 上に書いたように死亡診断書不携帯で遺体を搬送も違法です。 されど遺体の腐敗を防ぎ死臭が出ないように対処するほうが 法律うんぬんより遥かに大事だと分らない職員が問題です。 自分の都合に合せて法律をくちにするなどあってはならない。 一旦死臭が出ると腐敗は一気に進行します。 今回は安置直後、腹部を凍結するようドライ処置しました。 施設は生きている人間を相手に介護するのが仕事です。 ならば決まりだからだけで済まない現実を、何度となく経験 しているはずです。 その時々、どんな対応するのでしょう。 料理人は旨くて安いものを作るのが最大の目的なら、商人は 良い物をより安く販売する為の努力をするし、医師はできる 限り長生きできるよう最善を尽くす・・・ どんな仕事でも究極のテーマがあるように思える。 なら施設職員とは『入所者が快適に過ごせるよう努力する』 ことであり、最後まで入所者主体の土俵に立ち続けることが 介護士のプロなんだと思う。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 12 Aug
    • 1318. 凄惨な遺体の孤独死が今年もおきた

      前回ブログをアップして間もなく、一本の電話が入る。 あちゃー、、この疲れたタイミングで搬送だと思いましたが、 明日以降になるが警察署まで行って貰えますか? との電話、 故人の名前と管理している電話番号を聞くと会員さんでした。 自分で来館し、直葬+散骨パックが良いと入会手続きをした人 だと千明が覚えていました。 その娘さん夫婦からの電話で、入会確認と葬儀依頼でした。 電話で少し話しを聞くと、7月31日の新聞は無く、8月1日 以降の新聞は溜ったまま、異臭で発見されたのは10日の夜、 公営住宅4階に住んでいたそうですが、エレベーターを降りた 瞬間に凄い臭いがしたと娘さんが言っていました。 電話の向こうでは、現場検証している警察官の声も聞こえてい たそうですが、葬儀屋さんに遺体袋を持ってきてくれるように 伝えてくれと言われたと聞き、普通に運べる状態で無い事だけ はすぐに分りました。 遺体袋には2種類あって、原型を留めた遺体で体液なども出て なければ白い不織布のような素材で出来た袋と、体液が出たり 腐敗が進んでいる時は、青や緑のビニールみたいなラバー素材 みたいな袋で、白い袋は遺体の入ったままで持ち帰りますが、 後者の袋は持参した遺体袋に入れ替える事になっています。 理由は単純で1枚1万~2万円以上するからです。 とは言え、その袋から遺体を出すのは至難の業です。 腐乱遺体、強烈な悪臭、蛆虫だらけ、体液血液でぐちゃぐちゃ なのは分り切っていますから、新品を購入し後日警察署に渡し 当日は袋に入ったまま引き取ってくる事になります。 11日は盆飾り作りの予定が組んである為、いつもより早めに 出発して、いつもより頑張って作業、終わると事情を説明して すぐに出発を繰り返していると、昼前に家族から電話が入る。 そこで検案書を病院から貰ったら、すぐにあんしん館に来て、 死亡届の記入をしてから、警察に行きましょうと伝え、盆飾り 作りは一旦中断し、記入が済むと警察署に引き取りです。 マスク2枚、ゴム手、徳用樟脳1袋、白のガムテープを持って 棺一式と搬送シートを持ち、更にフリスクを2粒くちに入れて 警察に行き、裏側にある霊安室に向かいました。 棺を積んだストレッチャーで霊安室に入ると、強烈な腐敗臭、 予想した通りでしたから、袋は後で届ける旨を伝え袋のままで 棺に入れ、搬送シートで包み、樟脳を1袋撒くとフタを閉じて フタと棺の境目、窓の隙間を全てガムテープで塞ぎます。 そのまま火葬場の冷蔵庫に預け本日の朝一番で火葬しました。 いつも言うように孤独死は独居者がいる限り無くなりません。 が、しかし、凄惨な遺体になる事は避けられます。 親、兄弟、叔父叔母、最後を看る予定の人がいたら、とにかく 朝晩一日に2回の『あいよコール』を毎日欠かさず行うこと、 これだけは続けて欲しいものです。 朝は『起きてるかーい、体調は良いかーい』『あいよー』 夜は『戸締りと火は大丈夫かーい』『あいよー、おやすみー』 これで無事である確認もできるし、もし病気だったり、怪我を して動けなかったら確認に行けば助けられるし、もしもの時も 誰も会えない凄惨な遺体にならずに済みます。 今回の家族は本日午前9時、娘さんが一週間ほどアメリカでの 英語体験旅行に出発する事になっていると聞き、斎場に行った としても会える訳ではないから、両親揃って娘の出発を見送り そのあとで来て焼香、火葬が終わったら拾骨、それから遺骨を あんしん館に持ってくるよう伝えて、前日火葬場の担当者にも その旨を伝えておきました。 故人の娘夫婦であり、アメリカ英語研修旅行に行く娘の両親は 我々の提案が意外のようでしたが、安堵と感謝の言葉を何度も 繰り返して自宅に戻っていかれました。 と、これだけで終われば疲れも、そこそこで留まってくれるの ですが、12日午前6時、午前9時、たて続けに搬送依頼です 明日からお盆・・・この話しは次回にさせて頂きます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 10 Aug
    • 1317. 新盆・盆法要が終わった、、疲れた、、

      一昨日の葬儀2件は、どちらも散骨+永代供養墓納骨でしたが 10日は盆法要だし、11日は盆飾り作りで各家庭を周ると、 世間は盆休みに入る為、散骨場に行くには国道17号線を走る 事になるが渋滞は必至・・・結局、お盆明けの散骨になる。 しかし家族にしたら、盆前に永代供養墓に納骨されていれば、 新盆ではないけど、墓参りはしたいと思うかもしれない・・・ そこで一昨日は火葬後に、お二人とも粉骨作業だけは済ませ、 9日に散骨に行ける時間があったら行こうと準備しました。 昨日の朝一番は会員さんが本を買いに来られて、続いて前日に 家族葬をされた家族が支払いと再入会の手続き、更に新規入会 の方が突然来たのは午前11時過ぎ・・・ 相談に乗り、入会手続きが済んで帰られたのは午後1時過ぎ、 そこから1時間だけ式場準備をして、散骨場に出発・・・ 午後3時30分散骨場に到着、前橋が35℃の猛暑にたいし 28℃でしたから7℃も温度差がありました。 散骨場はミンミン蝉、アブラ蝉の大合唱で前橋の市内では聞け ない蝉の合掌でした。 散骨を済ませ山を下りると、トンボが 数十匹飛んでて写真を撮りました・・・が、下手っぴでした。 すぐに前橋に戻り、午後5時30分過ぎ、初めての食事は蕎麦 でした。 すぐにあんしん館に戻って盆法要の準備とようやく 長い一日が終了。 本日10日は毎年恒例の、新盆・盆・合同法要でした。 午後2時、午後3時、午後4時、午後5時、午後6時の5回 一回は14~15軒で今年は70数軒の新盆法要となりました。 菩提寺のある方と仏教以外の方は勿論、さらに直葬の方は新盆 法要には参加されない方のほうが多いです。 故人1名に付き5.000円(布施・提灯・白木位牌・税全て込) 利益などありませんが、あんしんサポートで葬儀をした家族に 対するアフターケアのようなものです。 今日法要に来てくれた寺の住職曰く「5千円でやってるの!? 合わないでしょ。1万円くらいなら良いんじゃない? なんて 言っても、うん、って言う人じゃないよね」と笑ってました。 直葬で宗教者のいない葬儀をした家族、当方紹介の僧侶軍団を 依頼した家族は、我々が法要を企画しないと新盆だけでなく、 各年忌法要もできない事になる訳で、葬儀の時点では喜べても 後々後悔をさせては意味ないですからね。 今日は別の時間で2軒遅れて来た家族がいたのですが、各回の 間に、たった一軒の為に読経してくれる優しい住職でした。 一軒も欠けることなく、予定通り進み、午後9時過ぎ片付けも 終わって完了・・・今日は駐車場の出庫誘導もしたから多分、 日に焼けて顔が赤いんじゃないかな・・・ 明日は朝9時~前橋の北に位置する渋川市の会員宅の、盆だな 作りから始まります。 天気予報では曇りのようです。 盆だな、盆飾りと新盆返礼品届けが終わればひと段落です。 今ブログを書いていますが、足がジンジンしています。 普段から運動不足なのに、今日は一日立っていたからだろうと 思いますが、明日も疲れる日なのは確かです。 実に不思議ですが、加齢と仕事量が比例しています。 年を取れば取るほど、仕事量は減って当然だと思ってましたが 年令ととも増える仕事量ってのもあるんですね。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 05 Aug
    • 1316. 年々明確になる我が思いとジレンマ

      本日は3件の相談入会と、墓の相談、入所中の母親の容体が 思わしくないと言われ最終確認に来た姉妹、さらに明後日の 予約電話等で、午前中は人の出入りも多く、しゃべり続けの 4時間でしたが、午後2時過ぎてようやく一段落です。 相変わらず葬儀相談より葬儀後に必要な手続き、対象者への 延命治療判断基準を始めとし、家族からの様々な相談を受け ましたが、全ての家族が笑顔で帰っていかれました。 葬儀相談に来て笑顔で帰る・・・ なんでやねん! と突っ込みを入れたくなりそうですけど、 皆さん冷静な判断ができるうちに来館してくれたからで、 今すべき事、今ならできる事が分ったり、もしもの時に掛る 費用が明確に分った事による安心感もあるのでしょう。 それと僕は普通でしたが、入会した家族全員が笑顔で何度も 頭を下げながら帰る・・・あり得ない・・・だそうです。 本日突然来館された方の中に、ご主人が一昨日脳梗塞で入院 し現時点は意思の疎通ができない状態の方もいました。 この対象者の病状や先の事は我々では分りません。 その点に関しては、担当医を信頼して任せる事になりますが そのうち出てくる『延命治療』については、胃瘻を始めとし 考えられる延命治療の内容と、冷静な判断ができるうちに、 家族全員で意思をまとめておくよう伝えました。 初めて会った家族ですが、葬儀の話しだけでなく、家族には 予想外の話し、それも自分達の事を考えてくれたアドバイス だと分るのでしょう。 いつの間にか、信頼をし、頼りにし、 心穏やかになって出るのが笑顔なんだと思います。 まだ葬儀もしてない、相談と入会手続きに来た家族との話し だけなのですが、安堵の表情で帰る家族を見ると、何となく 満足する自分がいるのを感じます。 この感覚が利益を得るという商売としては当然の考え方から 自分を遠ざけている根源なんだろうと感じます。 そんな時はつくづく思う 『俺は商売より宗教者が向いているんだろうな』ってね。 あんしんサポートホームページにあるYou Tube動画の中で、 僕自身が話している内容は、その場で思ったままの発言です。 「世間の弱者と呼ばれる人達、年金の少ない人、或いは年金 の無い人達でも最後の心配はしなくて良い!。 駆け込み寺 じゃないけど、そんな存在に、あんしんサポートって所は成 れたら良いな」 とっさに出た思いつきの言葉だと、言った本人でさえ思って いましたが違うようだと思い始めています。 単なる思い付きでなく、本気で思っていることのようです。 我が思いが明確になればなるほど、現実の葬儀感覚と、これ から先の老人生活というジレンマも強くなっています。 自分や老夫婦の生活は、終幕まで元気で居られる可能性より 入院や施設、或いは自宅介護の確率のほうが断然高いのです。 年金は下がる一方、医療費と施設費用は掛かる一方となれば 葬儀の心配どころじゃねぇだろ! 故人うんぬん以前の問題 だろ! それに死んで見栄張るより生きてる時に、金は使わ なきゃ意味ねぇだろ! 今の日本なら、こんな簡単な理屈は 誰でも分るだろ! 今までのように、どうにかなるよなんて 言ってる段階じゃねぇだろ!・・・これが僕の本音、されど 多くの老人は「そうですよねぇ、でも何とかなるでしょ? 今までも何とかなってきたし・・・」これが圧倒的多数・・ 更に葬儀社と宗教者は、弱者からも吸い取れるだけ吸い取る 体質なのが、まだ分らないの!・・・これが板挟みの感覚、 大いなるジレンマの正体です。 本日来館した家族の半数は過去に葬儀をしており、思ってた 以上に高額で驚いた、檀家の寺では格式が高いからと言い、 居士戒名で80万円、葬儀社への支払いと合せて250万円 だったそうで、その数年後に亡くなったお婆ちゃんは直葬を したそうですが、直葬費用が20数万円+納骨時の布施だけ でも50万円、結局80万円掛ったのだそうです。 あんしんサポートの家族葬パック+居士戒名付宗教者の総額 317.320円と知り、驚きと安堵と後悔の混ざった心境 だったようですが、笑顔で帰られました。 僕の根底には、生きてる家族の生活以上に大事な葬儀なんて あってはならない、存在してはならないとの思いがあって、 上の発言となっているのですが、よくよく考えてみると世界 には自分の命以上に、宗教のほうが大事だと考える人もいる のですから、その人から見たら僕のほうが理解の出来ない奴 なんでしょうね。 されど残る家族の生活に支障の出る葬儀など絶対にあっては ならん! 普通の感覚を持つ日本人なら極当たり前のことを 曲げるつもりもないし、叫び続ける・・・のかなぁ・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 04 Aug
    • 1315. 徹底して葬儀の在り方に拘る理由を聞かれた

      面白いですね。 不思議ですね。 入会相談に来てくれた人が、葬儀内容を聞き、料金を聞くと 「何でそこまでするのですか?」と聞いてくる家族がいる。 利用者が経営できるのか?と心配してくれる・・・ こんな事って他の葬儀社にもあるでしょうか? また素人さんでも、儲からないのが分り存続できるのかと、 思えるほどの葬儀内容と料金設定だと言っています。 その通りです。 月に数軒の葬儀では経営が成り立ちません。 今年の施行数はすでに、前年10月末時点の施行数を超えて いるのに経営内容は昨年より厳しいのが現実です。 それだけ葬儀単価が下がっているという事です。 なのに超低料金を続ける理由、それは独居老人、老人世帯の 人達の未来予測が簡単にできる時代になったにも関わらず、 本人達の危機感も薄いし、社会全体も同様だからです。 葬儀、人の死、家族の死、自分の死とは、それだけ考えたく 無い事なのでしょう。 何となく分る気はします・・・ でも、それでは駄目なんです。 問題は7月末時点で、前年実績なら3か月後の10月末での 施行数をすでに超えている現実があるからです。 設立9年目の葬儀社の対前年比とは思えない数字です。 普段は考えたくもない話題、避けたい話題なのでしょうが、 現実に直面しそうな家族は、慌てて入会に来て安堵する。 当方葬儀を実際に体験した親戚や知人、葬儀をした家族から 勧められた人など、紹介で来られる方が9割近くに達してる からでしょうか、最近はパンフレット記載内容と料金を見て から「これ以外の追加は?」と聞く人が激減しています。 パンフレットのまんまだと少しだけ浸透してきたようです。 本日のテーマ『徹底して葬儀の在り方に拘る理由』ですが、 ブログを読んでくれている人なら、すでに回答が分っている かもしれません。 いつも語っている通りです・・・ 単刀直入に言えば『老人世帯の現実を知り過ぎたから』って のと『割り切れない老人への相談役としての使命感』です。 受給年金額を聞くと、どうやって生活しているの? と考え させられる老人世帯や独居老人はいくらでもいます。 独居老人の孤独死対策は超難問ですが、葬儀内容に関しては 『直葬+散骨(永代供養墓)』と分り易いです。 しかし老人世帯で配偶者の葬儀が問題なのです。 周囲や親戚は家族葬だ、一般葬だと金も出さず無責任発言を 当然のようにしますが、介護段階で金などないのです。 それと、年金が1人分になると思ってない人も多いのです。 独居になっての生活、入院や施設だって考慮しておく必要は あるし、それらを賄える収入は!? と確認する。 そこで多くの人は気付くのです。 だから直葬が多いし、本人が考えていたより、低料金葬儀を 勧めることも日常茶飯事となる結果が、施行数増、収入減と なっているだけのことです。 先月もそうでしたが、本日も3件ほど入会相談の電話が入り 明日5日までには5件の入会となっているでしょう。 これが本日テーマへの回答です。 でもね、儲からないし、疲れるし、何処まで続けられるかも 分りませんけど、いよいよ駄目なら「今の料金体系では経営 していけないから値上げしますよ」って言うつもりです。 机上の空論、想像で言うのではなく、現実の結果として無理 だと言うのですから会員さんも受け入れてくれるでしょう。 でも今現在、料金改定する気は全くありません。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 03 Aug
    • 1314. 号泣、しんみり、あっさり、葬儀感覚も色々

      葬儀は県内でも地域毎に違って普通ですが、家族毎に葬儀に 対する感覚も色々だし、この10年間で大きく変化している のも強く感じます。 NPO法人設立前から始まった初年度は一般葬と家族葬だけ 直葬を初めて行ったのは設立から3年目でした。 当時は一般葬が当たり前の時代、喪主の奥さんは喪服を着て いるのも普通でしたが、元々ホテルの婚礼美粧をしてた事も あるし、僕自身が紋服の着付けをしてきた事もあって、普段 着物を着ない人は大変だからと洋服を勧め続けました。 うちの葬儀は99%洋服ですが、最近では斎場でも喪服姿を 見なくなりましたから、全体的に変化しているのでしょう。 変化で感じるのは家族の感覚でしょうか、当時は人が来ると 無理矢理!? 悲しそうな顔をする家族に違和感を感じたり 我々の思う感覚と家族は違う事も多いと、その度に感じてた のを思い出します。 『100才以上の長寿だった故人の例』 100才まで生きてくれた長寿の家族の死、悲しいだろうが ある意味めでたい感覚もあるだろうから、盛大な葬儀をする のかもなぁ・・・何て単純に思っていました。 しかし家族にとっては施設生活が長年続き、家族の生活にも 大きな負担が掛り大変だった・・・ 不謹慎ではあるけれど ホッとしたのが正直なところ、と聞かされ『なるほどぉ』と 納得したのを思い出します。 当時は老人破産についても、今ほど厳密には考えて無かった わけで、その第一弾の経験をさせて貰えた葬儀でした。 『自分で命を絶った人達の家族』 「なんで!? どうして?」心を乱す家族もいれば、事前に 分ってたかのように冷静沈着に対応する家族もいるし、家族 間でも個人差が大きく違う反応をする亡くなり方です。 中には事業が上手く行かず、生命保険を残す為・・・としか 思えない方もいらっしゃる現実は、事業経営者として複雑な 心持ちになります。 90才を超え平均寿命より長生きし、家族も納得だろう葬儀 でも号泣し続ける事もあれば、亡くなり方や逝去年齢からも 我々が驚くほど、あっけらかんとしている葬儀もある。 葬儀とは地域の慣習が違うばかりでなく、家族毎にも違うし 誰の葬儀かでも違うし、生前の状況によっても変化してくる ものであると、ようやく分ってきました。 僕が評論家に苦言を呈すのは、この辺を理解して言っている のか、ちょっと葬儀の事をかじった、以前葬儀の仕事をして いた、葬儀とはこうあるべきと自分は思う等、家族の現実を 知らないくせに自分の倫理観を押し付けるからです。 葬儀のマナーなど殆ど最悪で『小さな親切大きな迷惑』です マナーとは人に迷惑を掛けなきゃ良いんです。 このマナー感覚が旧態依然の悪習葬儀を擁護しているのです。 本日葬儀した家族は、最初から最後まであっけらかんとして 生前「坊主に拝んで欲しくない、葬儀なんてするな」と言い 続けていたお爺ちゃんだったそうで、家族も同じように考え 69.000円+税の直葬をされました。 故人に対する家族の思い、故人の意思、生前の流れや様子と 同じ家族であっても葬儀は全てにおいて異なるのです。 誰かに言われた葬儀でなく、地域の慣習でなく、家族同士で あっても違うでしょうから、内容、費用について各自が納得 できる葬儀をする・・・ できる葬儀社を探しましょう。 ひとつの目安として・・・ 葬儀はこれが普通、一般的には、こうすべき、供養だから、 それと正確な見積りは、その時にならないと出せません。 こんな事を言う葬儀社は信頼できないと思って良い。 上の言葉群を改めて読めば分ります。 あなたや家族の事は一切気にせず、心配もしてないでしょ? これが普通と言いながら、葬儀費用の値上げをしたいだけの 言葉だって見え見えでしょ? 前回、前々回で書いたように、人は言葉や態度の中に自分の 本音を出しているものです。 それが直球か変化球か、時に 隠し玉であるかの手法さえ見抜ければ良いのですが、難しい なら自分達家族の総意で行える葬儀をすれば良いのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 02 Aug
    • 1313. 賢い盆の迎え方

      前回ブログで利用者の言葉から何をすべきか探れば、他社が 何をしているか、どんな内容か、料金設定など気にするより ずっと価値があり、後々に繋がる可能性が高いと考え書いた のですが「思いつかない人はどうすれば良いんですか?」と 隣にいる千明に言われてみると、人の話の向こうに見え隠れ するものを見つけるには、確かに少々訓練期間を要する。 同じように感じている方がいるならの想定をして、解決策を 記しておきたいと思います。 1. 初めは物真似から始める ・最初は良いと思った事を何も変えず、そのまま利用する 2. なぜそうしたのかを考えてみる ・但し何故こんな事をするのか、自分なりに推測しておく 3. 実践した家族の反応を確かめる ・家族の反応と自身の予測を突き合わせてみる 4. より良い内容へと少しづつ変化させる ・より家族が喜び納得する内容へと変化させ続ける これで家族の真意に合わせた創造力の鍛錬になるはずです。 以上は葬儀社の人達で参考になる方へのアドバイスでした。 さて利用者アドバイス、少し記載が遅すぎの感はありますが、 本日の課題『賢い盆の迎え方』についてです。 》お盆は夏休みの里帰りと一緒、先祖が帰ってくる時です 》事前に準備する物一覧 ・盆だなを持っている人、貰った人はそれを利用します ・無い人は仏壇を飾っても良いし、座卓等に布やクロスを 掛けても良いでしょう。 ・飾り類はホームセンターで売っています。 好きな物を 買って好きに飾れば良いのです。ネット検索でも分る ・家名入りの提灯など要りません。 200円程の子供提灯で       充分です。 ゴザやスダレを利用するとそれらしくなる。 ・子供がキュウリ、ナスで馬や牛を作っても良いでしょう。 ・線香が供えられるようにしておきましょう。 》8月13日~16日の4日間(12日までに飾っておく) 》生花は異常に高くなるので、事前に考えておきましょう。 安いうちに買って冷蔵庫で冷やしておくのも一考です 》13日早朝(墓所が混雑渋滞するなら12日夕方でも可) 墓に行き蝋燭に火を灯し提灯で車まで待って行き、一旦は 消して自宅玄関前で点け直し仏壇、盆棚等に火を灯します 》人が線香をあげに来る事も多いし、昼時でも訪問するのが お盆ですから、期間中は『そうめん』を茹で冷蔵庫で保管 しておくと便利です。 残ったものは夕飯に食べれば良い ぼたもちは、あんこが腐るので要注意、無くても問題なし 》お包みを持って来られる方もいます。3千円~1万円ほど ですから、葬儀社等で返品できる返礼品を用意しましょう。 多少安くても全て買い取りは高くつく結果となります 》16日夕方が送り盆です。 仏壇で提灯に火を灯して、玄関 先で一旦消し、墓所に到着したら火を灯し、その火で線香 に火を付け線香を供えます。 仏壇に供えた生花を持って 行き墓に供えても良いでしょう。 16日夕方が混雑する墓所なら、17日早朝に他の家より 一晩多く居てもらえるし、家族は混雑せずに済む方法です。 》出来れば家族全員で墓まで送って欲しいし、子供達がいる 人は先祖の事、自分達はその人達がいたから生まれてきた のだと言う事、自分の命、人の命を粗末にしては成らない という事、ありがとうの心など話すと良いでしょう。 家族の輪を再認識する時、今ある人生は先祖があっての事と 感謝の心を再認識する時が、あるべきお盆の姿だと思います。 更に費用は1万円も掛からずに済みます。 当方のように5千円程度で法要できるなら別ですが、最近は 3万円、5万円の布施とも聞きます。 それなら宗教者は不要と考えれば良いでしょう。 その数万円で家族全員が食事したり、温泉に行ったり、ドラ イブしたほうが有効利用できると思いますし、後に残る家族 みんなが笑顔で過ごす姿のほうが、ずっと供養になります。 また盆棚、灯篭など人の物は使わないと言う葬儀社もあると 聞きますが、それなら祭壇はどうなんだ!?ってことです。 葬儀の祭壇は使い回しで、盆棚は自分の!? それに盆とは 新盆だけでなく、先祖全員が帰ってくるのです。 10人の先祖がいたら10の盆棚!? ありえません。 業者都合の屁理屈に騙されてはいけません。 何度も言いますが、供養にお金は掛かりません。 が、心が 無いと出来ないのが供養だと覚えておくことです。 もうひとつ仕事の都合を始め様々な事情で実家に帰れない人 だって沢山いるでしょう。 そんな人達は供養できないか? いいえ、供養はいつでも何処でもできるのです。 故人の事を思い出した時、その場でそっと目を閉じ手を合せ 故人に伝えてください・・・ 『帰れないけどごめんね。 俺も家族も元気だからね』 それで充分・・・ お盆は特殊な日ではなく、先祖を忘れず 思い出すのが供養だと、特殊な日ばかりでなく、普段から 思い出すよう教える日です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 01 Aug
    • 1312. ひとは関係ない、自分には勝気で負けず嫌い

      前回ブログを読んだ千明が言います。 「何で相談者の90%は答えが出てるって分るんですか?」 延命治療をするか、しないかについての内容ですが、すると 決めている家族は相談などしないからです。 相談するのは「しない前提」があるからであり、それで良い のか問題があるのかを確認したいからです。 すると「なるほどぉ、言われてみれば納得、その心理の読み 方は何処で学んだのですか?」との話から始まり、僕の言う 家族目線について、知り会った当初は勿論、法人設立しても 数年間はテクニックだと思っていたけど、数年前から本当に そう思ってるんだと納得し始めたと言い出しました。 引き渡した会社の人達もそうでしたが、入社から数年の間は、 僕の言ってる事を聞いても『なに恰好付けてるんだ・・』と 思っていたと聞かされた事もあって「それって俺から受ける 印象が、相当うさん臭いって事なんだろうね」と笑いました。 私は他社の料金や施行数などが気になったし、火葬中は清め として飲食をするのが当然だと思ってた・・・ でも代表は「家族だけなら何も高くて冷たい料理なんて食わ なくても良い。 火葬中は100円のカップコーヒーでも飲ん で待ち、拾骨してからファミレスでランチすれば温かい物が、 安くて旨く食えて良いんじゃねぇ」と当然のようなに言う。 家族葬なら会葬礼状は要らないだろう!? 清塩は用意して おくから各自持っていけば良いの言葉にも驚いた。 葬儀場の祭壇は何一つ購入しなくても、灯篭とか砂糖盛りや バブルト灯まで全て揃えて、葬儀は賑やかだけど、自宅には 持って帰れない・・・でも要らないでしょ?って言うし・・ 言われてみれば、そりゃそうだとは思うけど、その発想自体 何処から出てくるんだろうと不思議でならないと言うし・・ そこで、こんな話をしました。 千明は他の葬儀社でしている事とか、過去の経験から全てを 考えてきたようだけど、僕は葬儀社が何をどうしてるか何て 全く気にもならない。  葬儀社相手に事業はしてないからね。 美容室に来るお客でも、あんしん館に来る家族でも、全ての ヒントはその人達が教えてくる。 ちょっとした言葉の中から家族の本音、利用者の要望、希望 現行葬儀への不安や不満を受け止めるられるかが最初の課題 次は受け止めたことへの対処、対応、対策等が迅速に正確に できた時は納得も満足もするし、出来なければできるまでは 続けるのが僕の性格なんだと思う。 他社と競争じゃないから、誰かに負ける事はない。 けど自分に対しては勝気だし、自分に負けるのは嫌いかな。 若い頃は自分に連敗続きだったから、負ける事で精神的には 落ち込むし、自分で自分が信用できなくなるのが嫌になった からじゃないかな、元々が弱い人間だから、それでも踏ん張 って自分に勝てた時、ご褒美として新たなものが生まれる。 結果論として、そうなるのかもしれない。 それに対し以前の千明は他社が基準だから、新たな発想など 出来ないし、する必要もないし、安い、高い、良い、悪いと 全てが比較できる事ばかりだったという事なんだろうね。 あとは利用者の些細な言葉や、その裏にある本音の見抜き方 だろうけど、日々意識していればすぐに分るようになるよ。 この話しをする中で、過去ののいくつかの例も話しました。 ・美容室でカットカラーの待ち時間に軽食サービス ・フェイスラインと頭頂部のみ、28日以内なら低料金カラー ・明るく染まる白髪染め塗布テクニックの開発 ・祭壇飾り全て備え付け式場 ・寝台車、霊柩車は最初から距離と時間帯不問設定 ・清めの席で全員の料理の下に置く『故人を偲ぶ』 ・オリジナルの湯かん納棺の儀 ・今は当たり前になった散骨場を7年前に持った理由 ・散骨に付随させた無料で33回忌まで預かる永代供養墓 ・最低限必要内容だけの直葬6.9万円~ 個室安置、白木膳、 果物、枕生花、遺影、式場で湯かん納棺の儀、僧侶による 枕経、居士大姉戒名まで付いた16.9万円直葬までの7種類 などなど、挙げればまだまだ出てきます。 この感覚を得た最大理由は、自分の能力の無さに気付いた事 自分の中から湧き出て来ないなら、利用者が何気なく話す話、 言葉の中から希望、要望、不満等を探り出し、その対応策を 生み出せば良いと考えるようになってからだと話しました。 何事も競争相手は無いより、いたほうが切磋琢磨で自己啓発 し易くなるでしょうが、僕の経験だと何事も最後は自分の心 との戦いになってたように感じる。 人に負けても、自分に負けなければ未来はあるけど、自分に 負けたら人生そのものが終わる。 だけど自分に負け難い考え方もちゃんとあるんだよ。 それが著書裏表紙にも書いてる言葉・・・ 『人は執着を捨てれば楽に生きられる』これが究極かもね。 これが千明との会話を文字にしたものですが、改めて話しを してみると、意識せず動いている自分の本質を再認識できる 事もあるし、自身の生きる哲学も明確になってきます。 皆さんも自身の本質を知る機会が得られるような会話をする 機会を作ってみるのも良いかもしれません。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 31 Jul
    • 1311. 延命判断は『自分だったら』で決める

      今月も変わらず一日一軒ペースの入会ですが、この数軒似た ような話題が出たので、その話しを書いてみます。 自宅介護も施設介護でも、最後の時を迎える頃になると医師 から『延命治療』の話しが出ることになります。 医師から延命治療について決めたいから、相談して来るよう 言われていると続けざまに聞かされました。 「どうするのが良いんでしょう?」との相談です。 まずは、この点についてです。 葬儀を依頼する家族で、家族の延命対応を葬儀社の人に相談 した事のある人がどれだけいるでしょうか? 葬儀社の人で相談された経験がどれだけあるでしょうか? 当然、初めて会った家族との事で会ってから1時間くらいは 経過している状況です。 家族に対して言いたいのは、延命治療の相談限定の話しでは なく、自分達の知らない事、迷っている事、どうして良いか 分らないことを、相談してみようと思う担当者かどうかです。 葬儀は葬式だけをすれば終わる訳でなく、人の死にまつわる 様々な対応もあるし、葬儀後も後を引くものだからです。 ・預貯金の対応策 ・年金の支給と通帳対策 ・国保等の葬祭費対応 ・電気水道光熱、携帯、自動車等の対応 ・財産相続の対応と費用 ・墓や遺骨供養の対応 ・新盆、各年忌法要 ざっと思いつくだけでも、これだけあります。 これらに対して、その家族に対して最善と思われる方法等を 話したり相談を受けたりするのが、あんしんサポートの入会 相談で最も時間を費やす部分、葬儀の話しだけなら30分も している事はないし、入会時に決める必要もありません。 家族でパフレットをじっくり見て、ゆっくり検討すれば良い ことだし、その時が来たら財布を開けて中身に合った葬儀を 選択すれば良いからです。 でも上に書いた部分は事前対策が必要な事も多いのです。 それらの相談をしたいと思う人が担当者なら、きっと葬儀に ついても同様、色々な相談ができるでしょうから後悔の無い ものになるでしょう。 葬儀社の人達は自分が家族の立場ならと考えれば、おのずと どう対応すれば良いか見えてくるばすです。 貴方が大事な事を依頼する時、どんな人なら安心ですか? 嫌な印象の人、気難しい人、話し難い人、不潔っぽい人など 論外ですが、ただ愛想の良い、腰の低い人ですか? 料金値上げをしたい為の話しをする人ですか? 葬儀社の人も他ではお客ですから、売り手の感覚や考え方を 押し付ける人から買いたいと思うでしょうか? 自分が客の立場なら嫌な人だと思うのに、売り手側に回ると 同じ事をしているって事はありませんか? だとしたら間違いなく駄目葬儀社と言い切れます。 なんだか話しが違う方向に行きそうなので進路修正します。 買物でも、何でも自分なら、どんな人から買うのか、どんな 人は嫌なのか、どうして欲しいのか誰でも自然に考えます。 延命治療も全く同じだということです。 意識もなく、意思の疎通もできず、点滴で生かされることを 自身が望むなら、家族にも同じようにすれば良いでしょう。 食べる事ができないと胃瘻して食べ物を流し込む事を良しと するなら、そうすれば良いでしょう。 機械を取り付け心臓を動かす事を望むなら、そうすれば良い。 しかし、自分がそれを望まないのであれば、同じように拒否 することです。 少しでも生きて欲しい、そうする事が良い 人だと思われると思ってするなら大きな間違い、それは偽善 の1つであり、自身の為であり、対象者の為にしている判断 ではないと知るべきです。 相談をされる家族の90%以上は答えが出ています。 自分なら望まない・・・ 多分家族も望んではいない・・・ でも世間はどう思うのか・・ 人に何て家族だ!と思われは しないだろうか・・・ 本当に自分の判断で良いのか? それを確認したい為の相談なのです。 だから、今まで大変だっただろう話しから初めると、殆どの 家族は素直に聞き、理解してくれる人がいる事に喜びを感じ 『この人なら相談できる』と歩み寄って来られるのです。 葬儀でも、医療でも同じです。 『自分だったら・・・』と考えれば答えは明確にでます。 それが最も後悔を少なくする方法でもあります。 葬儀を施行することが仕事ですが、その家族にとって本当に 知りたいこと、本音で相談できる人に会えたと思えるのが、 家族目線の第一歩であり、それは葬儀の具体的な話しよりも 違う事のほうが多いものです。 これらをテクニックで行い続けるのは至難の業です。 葬儀社の多くが、真心、思いやりなどの言葉を文字にしては いますが、薄っぺらなものはすぐに見透かされてしまいます。 テクニックでは難しくても、本音でそう思えば簡単です。 また不思議と本音は伝わるもので、敬語でなくても、時には 叱咤することがあっても、家族は腹を立てる事なく聞きます。 自分達の事を本気で考えてくれていると分るからです。 葬儀社の社員、経営者の中には自分の葬儀のように考えて くれる人もいるはずです。 自分の事のように考えてくれる人、それも葬儀社、担当者を 見極めるには良い判断基準となるでしょう。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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      テーマ:
  • 30 Jul
    • 1310. お盆は家族で葬儀を考えてみる良い機会

      この数回は、あんしんサポートの葬儀内容を意図的にわりと 具体的に書いたのは、お盆は家族が集まる家も多いからです。 先祖が帰ってくるお盆は、いつも以上に亡くなった故人の事 故人とのエピソードを語る機会もあるでしょう。 その時『葬儀』についても語って欲しいと思います。 お盆で帰ってくる先祖、故人達の葬儀をひとつ、ひとつ語り 『何処が良かった』『何処が問題だった』等々冷静に語って 我が家の葬儀、自分の葬儀、今後の葬儀に活かす良い機会が お盆だと思うのです。 家族みんなが満足、納得して葬儀が出来たなら、今後も同じ ような葬儀をすれば良いし、課題や問題があったなら、この 機会にしっかり話し合っておくと良いでしょう。 さて僕が具体的な葬儀内容や様子を書いた理由ですが、この ブログを読む葬儀経験のある人、或いは葬儀経験のある友人 などに聞いてみてください。 葬儀の内容について・・・ 思い出す葬儀は、良い印象の部分ですか? それとも後悔や 不満に感じる部分ですか? 話しは変わりますが夏休みに入って子供達に「何処かに連れ て行って!」と言われる親も多いでしょう。 僕は商人育ちですから、連れて行ってとは中々言えませんが ボーイスカウトで世界大会に行かせて貰ったり、お小遣いは 友達より多かったりと、羨ましがられた事もあります。 しかし大人になった僕の心にある良き思い出の多くは、残念 ながら豪華なホテルに泊まったり、豪華な食事をしたりなど 贅沢をした事でなく、父親が車で湖に連れて行ってくれて、 湖畔で母親のおにぎりを食べた事、田舎の親戚に行ったとき 近所に生えていた一本の桃の木に、鮮やかなピンクの花が咲 いてる景色に感動したこと、旅行で校庭からバス9台で出発 する際、バスの窓から下を見ると、少し遠くに父親がいて、 目が合うと2人ともコクッと首を振る・・・ 「行ってくるね」「うん 楽しんで来いよ」 言葉には出しませんが、互いの心はそんな感覚でした。 また除夜の鐘が鳴るまで起きているんだと駄菓子屋で菓子を 買って、コタツで午前零時を迎えようと必死で目を開けては いるのですが、除夜の鐘がなる時は毎年夢の中・・・ 姉妹と毎年そんな大晦日を過ごした事も良き思い出です。 そう僕の中にある良き思い出の多くは、豪華な部分でもなく 贅沢な部分でもなく、家族との温もりや、家族と一緒にした ことなのです。 父親の逝去には立ち会えませんでしたが、母親の葬儀は勿論 出席していたのに、さして覚えていません。 自分達で送った実感もないし、良い葬儀が出来たと思った事 など一度もありません。 しかし葬儀は皆さんと同じように 一般葬をしたのは間違いありません。 だから思うのです・・・ 僕の良き思い出のように、葬儀も同じで豪華さや高級さなど どっちでも良く、家族の温もりを感じられる葬儀が最高なの ではないか? それが出来たら良き思い出となるのでは!? とはいえ『家族の温もりある葬儀』と言われても具体的には 何ひとつ分らないでしょうから、あんしんサポートで我々が 実際に行い「今までに経験の無い温かい葬儀で良かった」と 家族が言ってくれた中から一部を具体的に書いたのです。 その目的はお盆での集まりは『家族で葬儀を見直す機会』と しては最善だと思うからです。 本日入会に来られたお婆ちゃんと中年の娘さんは、自宅療養 していたお爺ちゃんが病院に運ばれ、意識も無くなったとの ことで相談に来ましたが、家族葬(居士戒名・宗教者付)で 税込317.320円と聞き驚き、葬儀の内容を聞いて更に 驚きと感謝をくちにしていましたが、話し易く、相談し易く 全てお任せできる人で、これで安心しましたと入会し笑顔で 帰られました。 依頼者と業者も最後は人間性なんだと改めて感じます。 お盆で人が集まる家族は、是非葬儀を話題にしてください。 それと、以前にも書きましたが、子供のいる人達は墓がある なら墓に行き、無ければ仏壇の前でも、自分が生まれてくる には沢山の先祖がいてくれたからであり、あなたが生まれて 来たのは天文学的な確率、宝くじより低い確率であること。 この世に生を受けた事が超大当たりなのだから、自分の命を 粗末に扱ったり、他人の命を粗末に扱うことだけは、絶対に してはならない事、その大当たりの人生を精一杯楽しんで、 後悔の無い日々を送って欲しい事、可能なら次世代に繋げて 欲しいこと等を伝えて欲しいとも思います。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 28 Jul
    • 1309. 見知らぬ土地で生きる人の葬儀

      会員さんからの連絡で、対象者である従業員が病院で亡くな ったが『病理解剖』受諾、昨日午後3時にお迎えし本日火葬 となりました。 申請者の話しをしていると、親族は近くにおらず連絡も取れ ない状況だと色々を聞きました。 100名以上と沢山人がいるそうですが、殆どの人は自分の 過去を語ろうとせず、中には亡くなって死亡届を出したら、 何年も何十年も音信不通だった家族からすでに死亡の書類が 提出されていた事もあったと言う。 理由は千差万別のようですが、その土地に居られなくなって 逃げたり、誰かから隠れたり、或いは都内から手配師と呼ば れる日雇いの斡旋業者を通して来た人達もいるようですし、 中には外人さんもいると言っていました。 一癖も二癖もある人が殆どで、給料渡せば一日で使っちゃう 人とか、ギャンブルで使っちゃうとか、女の人に貢いじゃう とか、刑務所を出たり入ったりする人もいるようです。 その人達に住まい、食事、仕事、さらには金銭管理まで教え 人として普通に生活できるようにしているそうです。 アメとムチを使い分けて対応するが、大変と言ってました。 「それにしても社長は随分面倒見の良い人ですね!?」 と尋ねると「本当にそうですわ、そばで見ている自分達でも 凄い人だと尊敬するし、怖いけど面倒見の良さは最高です。 我々ではとても真似はできません」とも言っていました。 その社長、元は極道の世界に生きた人だそうですが、そんな 人達を沢山見てきた人だし、自身でも経験があるのかもしれ ませんが、彼らの生きる場所、働く場所を作ってあげないと 結局は悪事を重ねる事になるから・・・と聞きました。 凄い人です・・・ 建前社会の日本は、前科あり、住所不定、入れ墨等々、一般 社会の中で浮く人達を受け入れない感性があります。 その結果、働く場所もなく、食えないから悪い事をする・・ そんな悪循環があるのも事実です。 現行法律では擁護されませんが、特別枠の助成金とか、行政 依頼の仕事を優先的に回すなど人道的支援があっても良いと 思って聞いていました。 この話しは日本人だけの問題でなく、間違いなく増え続ける 外人にとっても同じ現象が起こるはずです。 今回は事前に入会し、直葬費用を会社が負担したようですが この人達の終幕後は生活保護、葬祭扶助となるはずです。 全国に何万人といるのではないでしょうか・・・ 結局、死後の費用は税金を投入することになる。 この問題を考えても、やはり死後の最低費用を事前に積立等 準備する行政のシステムは絶対必要だと思えてなりません。 生活保護予算は間違いなく増え続けます。 その結果、税金は上がります。 死後の費用を訴える政治家はいませんし、国民全体も話題に したくないのが日本ですが、そろそろ真正面から取り組まな いと後悔先に立たずになるのは必然に思えるのですが・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 27 Jul
    • 1308. 葬儀内容の手の内を明かす理由

      あんしんサポートの葬儀は、現在行われている葬儀の中でも 他社と一線を隔す内容の多い葬儀でしょう。 その違いの根底にあるのが『家族目線の葬儀』を具体化して いるのに対し現状は『業者、宗教者主導の言いなり葬儀』の 違いが大きな差になっているものです。 正直なところ、何処も同じように淡々と流れる流れ作業的な 葬儀と、うちの葬儀のどちらが良いのか僕には分りません。 ただ葬儀社に長年勤務してきた千明に言わせると、家族から こんなに感謝されたり、家族が本音を語ったり、葬儀後でも 我々を家族が笑顔で迎えてくれるのを私は知らないと言う。 なら少なくとも千明の知ってる葬儀より、家族の評価が高い ことだけは確かだろうし、毎月絶える事なく入会者数が継続 している事実をみても、とりあえず間違ってはないと思う。 但し、それは群馬県人に対してというか、他県の人達もいる けど喪主や家族は群馬県人だからかもしれない・・・ それが昨日の葬儀は、九州熊本の人達だけの葬儀でしたから いつもと同じ葬儀が他県の人達には、どんな風に感じるのか 滅多に無いチャンスであると試してみたのです。 だからこそ事前に内容を書きだして、自分にも嘘の付けない 手法をとった訳で、大事なのは結果の良し悪しばかりでなく 全国誰に対しても同じ感覚で良いのか、或いは地域毎に違う ものなのかを知る事であり、結果を正確に学ぶことでした。 結果から言うと、、、 『所変われば品変わる。されど家族の心に違いなし』でした。 であるなら、葬儀の内容、あり方も我々が感じているものが 全国的に通用するということであり、家族目線の葬儀は全国 何処でも家族の求める葬儀の形なのだと自信を持てます。 他社では行わない、あんしんサポートオリジナルの葬儀内容 或いは考え方、遺骨供養の方法など他社との差別化を図れる 秘伝(ちと言い過ぎ・・)を公開する理由は2つです。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却 2.業者が楽な葬儀でなく、家族が納得できる葬儀への改革 いつも言うように、金銭的に余裕のある人は現行葬儀社でも 間違いなく色々してくれます。 費用さえ支払えば極端な話なんでもしてくれるはずです。が あんしんサポートは余裕の無い人達が第一基準です。 この点を考慮して読んで頂きたいと思います。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却 最近減ってきた感はありますが、いまだに宗教者の個人的な 概念で色々用意させる僧侶がいます。 その典型は法要で『祭壇用の生花一対』『墓用生花一対』と 祭壇用『果物』『菓子』さらに『布施』数万円と当然のよう に言うけど祭壇の生花、果物盛り、菓子箱等は祭壇に置いた ままで墓に持って行く訳ではありません。 細かい事ですが一時が万事この調子で、あれを用意、これを 用意と言うのは簡単でも、家族にとっての負担は大きい事も あるのです。 これらが宗教者の部分に対してです。 業者に関しては高い物が大きな供養だと言わんばかりの提案 だとか、支払いの時になって「これは別料金」「あれは別」 だと言う葬儀社が多く、葬儀社とのトラブル話は日常茶飯事 だと九州の人達も言ってました。 1.業者(宗教者含む)主導の言いなり葬儀からの脱却の結論 家族の財布事情の範囲で、家族がしたいと思う事ができるの が最善だと考えます。 財布事情によっては、我々葬儀社や 宗教者から見ると、あれがない、これがない・・・何て事も あるでしょうが、プロなら費用を掛けずに補ってあげられる 方法を考えてあげれば良い話しです。 現行のように何でも売り付けるのが葬儀社でなく、依頼者が 頼れる葬儀社や宗教者が当たり前の時代に脱却、変革すべき だと思うからです。 2.業者が楽な葬儀でなく家族が納得できる葬儀への改革結論 前々回のコメント返信に書きましたが、家族葬が済んだあと 疲れ切って少し眠ってしまいました。 これが意味するのは 少数精鋭とでも言うのでしょうか、葬儀の全てを2人だけで 行っている副産物が疲れ・・・なのです。 理事さん達からは人手を増やせと言われ続けているし、その 通りだと思うのですが、人手を増やすと現行料金で続ける事 など出来なくなります。 創設者の我々だから夜中の搬送でも、寝ずでも別料金を追加 せずに何とか遣り繰りしているのが本音です。 これを真似しろと言っているのではありません。 掛るべき料金が掛るのは当然ですが、何でも家族が支払うの だから的な感覚を捨て、家族の立場で考えて欲しいのです。 余るほどの人数での葬儀、その費用は全て家族負担の現実、 葬儀社の社員は自分なら、そこで葬儀したい思うのか? また現行多くの葬儀内容は、流れ作業の淡々としたショーの ようで各担当者も、いつものような、いつもの流れの葬儀、 担当者が気にするのは家族ではなく、時間の流ればかり・・ 祭壇の豪華さや、形ばかりに拘り、心の無い現行の葬儀から、 少しでも家族が、自分達の手で温かく送れたと納得や満足の できる葬儀内容へと変革して欲しいからです。 しかし葬儀経験の長い人は概念も強くなりがちです。 家族の為にと思っても、過去の経験では新たな発想が湧いて くる事も少なく、何をどうしたら家族目線かも分らないのが 本音だろうと思うのです。 だからあえて記載しています。 ヒントになるかもしれませんし、真似するかもしれませんが 家族にとっては良い結果を生んでくれる可能性が高くなる。 全国の家族から連絡を貰いますが、何のお手伝いも出来ない のが実情です。 せめて近くの葬儀社が今より家族目線へと 変革してくれたら、喜んでくれる家族は増えると思うけど、 ・・・そんな感覚だけなのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 26 Jul
    • 1307. 事前に予測アップした葬儀の結果報告

      後出しジャンケンブログでは、いくら書いても意味がないと 葬儀の始まる前に書いてアップしたのが前回ブログです。 自分が組んだ葬儀内容、自分で行う納棺師と進行役、それを どう受け入れてくれるか? を事前予測して書き記すブログ その結果は終わってみなければ分りません。 予想通りなのか、予想以上か、予想以下か・・・ 今の自分が思う家族目線が実際の家族と近いのか、離れてい るのかを確認する為の方法でもあります。 前日夜に書いて保存、一部を25日朝訂正して午前10時アップ すると2時間後~現実が分る流れです。 葬儀は午後12時~の湯かん納棺の儀からですから、早くて 11時頃に来る人もいるかなぁ・・なんて思っていたら10 時には来館した方もいました。 全員が揃った11時50分、予定より10分早く始めます。 前日に聞いていた地元の葬儀は、宗教者中心の葬儀だなって 印象でしたし、宗教者のいる時は「あーしろ、こーしろ」と 言う通りにして、帰るとすぐに直す・・・ 正直、なんだかなぁ・・・という印象でした。 また皆が泣いて良い葬儀だったという言葉が引っ掛ります。 葬儀とは淡々と進むのが普通、親族や会葬者が涙を流す事が 良い葬儀・・・そうじゃないでしょ・・・って思った訳です。 結果論として涙を流す事もありますが、小さな子供を置いて 先に逝く母親の葬儀とか、若くして突然の事故死とかなら、 どんな葬儀でも涙、、涙、、の葬儀になるはず。 でも、それを良い葬儀とは言わんでしょ・・・ そこで湯かん開式と同時に、葬儀は群馬県内でも地域により 全く内容が違うのだから、九州の葬儀とは間違いなく違うし これが群馬県前橋市の葬儀かと思いながら、一日を過ごして 欲しいこと、そして今日一日は多少不満があったとしても、 故人を温かく送れるよう、全員が同じ目的で過ごして欲しい ことをお願いして始めました。 僕はいつもの納棺師、いつもの湯かん納棺を1時間10分かけ 進めていくだけです。 すると、いつものように笑い声あり 涙を流したり、目を真っ赤にすることあり、といつも通りの 時間が過ぎてゆきます。 湯かん納棺後は、当方依頼の住職による葬儀、供えてくれた 生花、好きな食べ物、これが今迄に無いくらい多くて白木膳 いっぱいになる量、中には先に逝ったお爺ちゃんへお土産も あり、ワイワイ言いながら笑顔と笑い声の中、手紙など棺に 入れ終えると、授与された戒名の意味をいつものように説明 します。 使用した文字、その意味を聞くと皆さん納得され たようで、なるほどぉと聞き入っていました。 その後が前回写真掲載した故人結婚式の写真でした。 写真の文字を読み上げます。 拝啓 ○○様 この写真を覚えていますか? 私達が夫婦になった日です 貴方が50才で逝ってから 40年の長き時が経ち 私も91才になりました 本当にお待たせしました ○○さんの元へ参ります お迎えお願いしますね 娘さんが持っていた写真を借りて作ったものですが、家族は 当然予測しておりませんでした。 文章を読み上げ、A4に引き伸ばした写真を見せると子供達、 孫達は目を真っ赤にしていました。 その後、火葬炉に入る時の話などいくつかすると、本当なら ここで写真を撮る予定だったのですが、いつもより15分程 遅れているのが分り、写真撮影は省略する形になりました。 勿論家族は写真を撮るとは思っていませんし、早く来館して いましたので個々で祭壇や布団に寝るお婆ちゃんの写真等は 撮っていたようです。 斎場に向かったのは家族親族16名、車はプリウス1台だけ ですから、車で1分の距離と言っても歩いて行くのは大変、 そこでプリウス4名、霊柩車2名、うちのガイヤに6名乗せ 斎場に向かい、プリウスは一回ピストン輸送で賄いました。 普通はマイクロバスを追加するのでしょうが、家族と我々が 少し頑張れば余分な出費は抑えられますからね。 家族は火葬の60分間無料休憩所でコーヒーやお茶を飲んで 待機し拾骨後に予約してあった場所で食事をしたのですが、 そこまでタクシーを1台頼んで、あとはプリウスとガイヤに 分乗して対応しました。 火葬炉に入り待合所に案内すると、喪主の兄妹が近くに来て 名刺をくださいと言われ、うちのほうに無いのですか? これまた、いつものような会話となりました。 ガイヤを運転した千明は車中の様子をこう話していました。 「60数年生きて行政で仕事をしてたから、数えきれないほど 葬儀には出てるけど、こんなに温かくて良い葬儀は初めてで した。 弟は良くお宅を探し当てたね」 「施設さんからの紹介でしたが90%以上が紹介なんですよ」 「なるほどなぁ、そうだろうね」 こんな風に言ってくれたようです。 いつものように行った葬儀ですが、地元の慣習とは全く違う 九州の人達も、いつもと同じように受け入れて貰えました。 前回ブログに書いた言葉・・・ 『所変われば品変わる。されど家族の心に違いなし』 これは違っていなかったようです。 前回ブログに掲載した文字を書き入れた結婚式の写真を始め 割と具体的に色々掲載する理由を書くつもりでした。 故人を偲ぶや、今回の写真など、葬儀社によっては他社との 差別化するもので、あんしんサポートの武器とも言えますが 真似されるのを覚悟で掲載する理由について書くつもりでし たが、長くなり過ぎるので次回掲載とさせてください。 実は頂いたコメント欄に2つの理由を書くと記載したのに、 長くなるので、今回は結果報告だけにしました。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 24 Jul
    • 1306. ところ変われば品変わる

      本日の家族葬は元々は九州の方で、列席者の家族も全員 九州から来県、20名ほどの中で群馬県の人は数人です。 ご安置した時から布団の胸の位置に置かれてる『守り刀』を 見て「これは何ですか?」から始まり、枕団子は聞いてると 関東の墓団子のような感じがしますし、骨壺のサイズも関西 サイズのようですから4寸か5寸なのでしょう。 関東の7寸を見たら「大きい」って言うのかな? 地元の人同士で話していると、時々理解不能になります。 葬儀は同じ県内でも地域毎にかなり違いがあるのですから、 1000キロ以上離れた地域、慣習の違いは相当あるでしょう。 『所変われば品変わる』のことわざがビタッとはまります。 が、しかし『されど家族の心に違いなし』と付け加えたい。 午後12時~1時間かけて行う湯かん納棺の儀では、いつもと 同じように、群馬県の、、、というよりあんしんサポートの 納棺師を勤めるつもりです。 湯かん納棺、葬儀、そして自宅の後飾り段安置まで、家族の 温もりの中、全員で温かく送れる葬儀になれば良しです。 いつも言うように、供養にお金は掛かりません。 供養をしたいと思うなら、故人の事を忘れない事です。 いつもじゃなくて良い、時々で良い、故人にちなんだ何かに 触れた時、せめて正月、春秋の彼岸、お盆には思い出す。 今日の葬儀のように遠く離れた家族でも、思い出したら目を 閉じて手を合せる・・・これが供養です。 墓参りが出来なくても全く問題なく供養はできます。 今回の葬儀はお母さんですから、親とはどんなに年老いても どこまでも親なのです。 先に逝った父親も同じです。 だから残る家族全員が、毎日を元気な笑顔で過ごす姿を見せ 続けること・・・これ以上の親孝行はありません。 本日の葬儀後、生花や、食べ物、衣類も棺に入れて持たせ、 40年前先に逝ったお父さんへのお土産も持たせます。 来県した家族が持っていた父母の結婚式写真のを少し借りて スキャンしてA4サイズの写真を作成しました。 40年齢を重ね90才を超えお婆ちゃんになった妻が分らないだ ろうからと、結婚式の写真も棺に入れ言葉を添え持たせます。 ・・・が、まだ家族は知りません。 お別れの儀で、戒名説明のあと、ちょっとしたサプライズで 披露するつもりでいます。   また拾骨は全国的に箸で入れますが、前橋のように火傷する ほど熱く無い火葬場では、生理的に駄目で無かったら最後の お別れだから、出来れば手で入れてくださいと伝えます。 確か以前も書いたと思うけど、この世からあの世への箸渡し なるものは、単にゴロ合わせでしかないのです。 何の意味もありません。 あるとしたら後付けです。 今日も手で入れて欲しいと家族に話すつもりです。 また棺を囲んで家族の集合写真も撮ってあげたい・・・ 勿論、各自の携帯カメラでね。 今年地元でもう一人のお義母さんが亡くなり、葬儀をした時 みんなが泣いて良い葬儀だったと言ってましたが、泣くこと ばかりでなく、葬儀の中で笑ったり、泣いたりと、自分達の 感情が素直に出せるのも良い葬儀だよ・・・と言葉ではなく 実際の葬儀経験で伝えられたら・・・なんて思ってます。 さて、そろそろ準備をして納棺師から始まり、自宅祭壇まで 完了すると午後4時半頃まで、しっかり勤めたいと思います。 いつもの事ですが、たった2人で全て行う家族葬は疲れます。 終わるとグッタリするほど疲れはしますが、家族が満足して くれる顏を見ると頑張って良かったと思うと同時に、日頃の 煩悩から少しだけ心が浄化されるような気がします。 家族目線で頑張ったご褒美は『煩悩の浄化』ですね。 すぐに染まる煩悩ですが、葬儀の度に少し浄化・・・これを 繰り返しての9年間、そんな気がします。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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プロフィール

代表

性別:
男性
お住まいの地域:
群馬県
自己紹介:
夏の終わりのある日、突然八王子裁判所から一通の手紙が届いた。 そこには38年前に生き別れた父親の死と...

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『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

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