葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


NPOあんしんサポート・ホームページ


  • 23 Mar
    • 1477. 施行数を増やすし暇を乗り切る

      前回の続きです。 『月毎の繁閑差を少なくし』『利用者数を増やす』ことで葬儀業界 では当たり前のように言われている繁閑の差を無くすには、『いつ』 『誰が』『誰に』『何をすれば』『どんな効果』を出せば良いかと 考えた時【現状を把握する事】と【その対策】を検討した訳ですが、 もうひとつ最も大事な『ターゲットを絞る』がありました。 『ターゲットを絞る』 これが後出しジャンケンにも聞こえる部分で、ターゲットを絞った というより、この段階では流れで決まっていたからです。 父親の直葬をしてくれた女性の話しを聞き、葬儀を出した人達から 話しを聞いた時、真っ先に感じたのが、国民年金で生活している人、 或いは個人商店を生業としてきた人達なら、国民年金でさえ満足に 貰えない人はいくらでもいるはず・・・だけど葬儀費用は思ってた より遥かに高額だと分かった今、余裕の無い人達は満足に葬儀すら 出来ない現実だけは何とかすべき、その人達でもできる葬儀という より死後費用の心配をせずに済む世の中で当然と考えたのです。 この辺りはホームページに貼ってあるNHK動画を改めて見て頂け れば納得して貰えるだろうと思います。 ターゲットを決めると言うより、あんしんサポートの事業内容自体 この部分から始まっているのです。 どんな商売にも言えますが、ターゲットを明確にする事で利用者も 明確に分かるし、無駄な費用は抑えられるし、広告宣伝や企画等も ぼやけず、ハッキリさせられますから非常に大事な部分です。 全消費者が顧客対象と考える欲張りな経営者は、非常に多いですが、 焦点がぼやけて誰にも伝わらない事のほうが多いです。 多分・・・こんな経営者は繁盛させた経験が無いんじゃないかなぁ。 『いつ』『誰が』『誰に』『何をすれば』『どんな効果』があるか、 については総体的な部分と個々に対してがあります。 ・総体的な部分は、理念にも近い部分で法人の基本路線を示します。 ・個々の部分は、家庭毎に異なる条件下の中、最善策を選択します。 今回は総体的な部分を記します。 『いつ』 団塊の世代が葬儀を考え始める前で、団塊世代を狙った葬儀社過当 競争の時代が到来する前に、世間で認知されなければ、資本が無い 我々が頭角を現すのは、泥沼を歩くようなもので難しい・・・ 『誰が』 本来なら行政がすべきと考えるが、現時点の行政には皆無な発想と 分かった以上、当てにしても挫折するのは明白、なら吠えるよりも 現実を先行させ、いつの日か庶民の声が市政、県政、国政に届いて 行政が後を追いかける日が来るのを願うしかない。 ゆえに、あん しんサポートが単独で行うしかない。 『誰に』 基本は弱者と呼ばれる人達が大前提となるだろう。 『老人世帯』『独居老人』『障害を抱えた方のいる家庭』さらには 『年金で生活の苦しい家庭』『年金のない人達』などである。 若い頃に蓄えておかないのは自業自得の声もあるでしょうし、一面 その通りではあるが、だから放っておけば良いというものではない。 『何をすれば』 この部分は簡潔に書けるほど簡単ではありません。 次回は『何をすれば』のみで書きたいと思います 『どんな効果』 日本に住む誰もが死後費用の心配をする事なく、自分に与えられた 自分なりの人生を精一杯楽しみ、謳歌できる世の中になってくれる のが最終目的である。  今回は『どんな効果』の部分をもう少し掘り下げたいと思います。 最大の疑問であり、素朴な疑問は・・・ 死後費用の心配をしながら、食いたい物を食わず、真冬の暖房我慢、 真夏の冷房も我慢、訪問介護士費用も抑え、医者にも行かず葬儀の 費用を貯める・・どう考えても馬鹿らしいとしか思えない事をする 老人がいるってことは、そんな風潮があるってことなのです。 そんな風潮とは、葬儀はこうあるべき、葬儀は金の掛るもの、僧侶 への布施は高いもの、大変だけど仕方ないよね。という感じです。 どうなれば良いかと考えてみると、以下の疑問が湧いてきます。 》【葬儀とは何なのか?】 ・葬儀とは宗教儀式にあらず、家族が家族との別れを受入れる時間  理由は過去に書いてあるので調べてみてください 》【葬儀はいつから始まるか?】 ・葬儀は死して始まるものでなく、医師がサジを投げた瞬間から 》【どんな葬儀があれば良いか?】 ・遺体搬送、安置、火葬で焼骨になるシンプルな葬儀がベスト ・余裕の無い人達でも選択できる葬儀を創り出す必要がある 》【葬儀に対し家族以外が口を挟まない方法】 ・結婚式、七五三、出産など人生にはいくつもの儀式的要素がある  けれど、何故か葬儀だけは周囲が金は出さず口を出すのが大問題 ・葬儀とはこうあるべき的な固定概念を外すには、あらゆる形式の  葬儀があって当然と思うまで、多様化させたほうが早い ・直葬が当然と思えるくらい増えれば、人の意識は自然と変化する 当時より随分変化してはいますが、いまだに田舎では旧態依然とも 言える葬儀が当然と考える地域もあるのですからまだまだです。 だけど団塊世代の多くが終幕を迎える2030年代までには、間に合う だろうと思える流れにはなりました。 次回『何をすれば』の具体策です 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 22 Mar
    • 1476.『いつ』『誰が』『誰に』『何をすれば』『どんな効果』

      昨日は冷たい雨の中での納骨でしたが、家族も大変だけど雨の中で 傘もささずにいると身体が冷えてきます。 ってことは今日は晴れ ですから花粉が非常に多いって事だから、室内での仕事中心です。 花粉と言えば雨の翌日は花粉が多い理由を知ってますか? 花粉は濡れて乾くと散弾銃のように小さく破裂するからです。 雨上がりは上からだけでなく、下からも花粉攻撃があるんですね。 群馬のように車の移動が普通なら問題ありませんが、歩いて通勤や 学生は歩道の真ん中を歩いたほうが、花粉を舞い上げずに良いかも。 前回ブログでは序章とも言える『施行組織の在り方』について書き 始めたところで終了しました。 でも葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策と何処がどう繋がる のかまで書いていませんから、その辺りから始めます。 端的に言うと、施行携わる全員が責任ある仕事をする事で、家族を 始めとした親族、会葬者の方々から好感を得られ易いって事です。 本日のテーマにあてはめると・・・ 『いつ』葬儀の時 『誰が』施行に携わ個々の全員が 『誰に』家族親族、会葬者に対し 『何をすれば』責任と権限をもち、ハツラツと仕事をする 『どんな効果』好感をもたれる・・・ といった感じです。 個々の持ち場を責任もって行える体制を組む、その理由が『葬儀施 行を増やし繁閑差を無くす為の施策』のひとつです。 ただ今回の話題に関しては流れの中で自然にというか、全て計算が 成されていた訳でなく、結果的に・・・という部分が出てくる可能 性があるような気がするから、一部分ですが後だしジャンケン的な ブログになる可能性もあると思ってください。 書き始めてみると、今回だけじゃ書ききれない気がしてきた・・・ けど、考えるより書き始めたほうが早いから、書きまーす。 まずは業界の、あるある良し悪しを明確にします。 『問題点・課題点』 ①人の死は神のみぞ知り、いつ葬儀依頼が入るか全く予想できない ②死を扱う仕事だけに、広告宣伝がし難い ③職業への偏見も多く、僕自身も忌み嫌ってきた仕事 ④遺体相手の仕事で、生理的に視覚、嗅覚、触覚的に辛い事もある ⑤安置室を備えた時点で地域住民から出店を拒まれやすい 『最高の利点』 1 利用者の知識が乏しく、やりたい放題と思えるほど利益を出せる 生理的な問題、家族等の反対など、人によっては色々あるかもしれ ませんが、大枠ではこんなところでしょうか。 最大の課題は『①』であり、最高の利点は『1』なのです。 最高の利点を優先するか、最大の課題克服を優先するかで葬儀社の 体質は真逆になるはずです。 利点優先なら『利益は最大限取って暇に備える葬儀社です』 課題克服なら『施行数を増やした利益で暇を乗り切る葬儀社です』 圧倒的多数は利点優先の簡単な商売をする葬儀社、時代の流れさえ 良ければ誰がやっても儲かる商売ではありますが、永続的な繁盛は 難しく真綿で自分の首を絞め続ける商売です。 多分こんな風に言っても理解できない経営者のほうが多いはずです。 自分のことは分からない人のほうが多いからで、だからいつも例え 話しを書くようにしているのですが、一面では自分への戒めで書い ている部分もあります。  ・・・で、今回の例え話しは『石屋』さんです。 葬儀社とは近しい部分にあるから分かり易いと思います。 石屋さんは1回きりの商売が基本です。 それは子沢山時代だから 通用した商売であり、以前書いたマズローの欲求では3番目にある みんなと同じが良いと思う、仲間意識の強い時代には通用します。 しかし現在のように個々が自己実現の欲求をする時代に入ると墓の 在り方、考え方も多様化するから、過去の墓の需要は減ります。 更に少子化が続いた段階で、墓守不在の時代が来るのが分かってた にも係わらず、デザインがどうの、石の輸入国を変更し原価下げを 行う等だけに固守し、根本的な部分の改善はしませんでした。 もっと言えば寺に依存してきた石屋さんのほうが大変でしょう。 檀家が減り寺自身の経営さえ危ぶまれる時代なのですから・・・ 1回の施工で多くの利益を得るのでなく、同じ家族で何度も利益が 生み出せる商法を考えれば良いだけのことです。 こうして書きながらでも、いくつかの方法は思いつくほどあります。 決して難しい事ではないように思える。  難しいのは事業形態の変更でなく、自分の心を変える事でしょう。 如何でしょうか、別の業種なら理解できませんか? そうそう、こんな風に言うと中には「昔ながらの方法で今でも繁盛 している石屋がある」なんて言う人は必ずいますが、こっちが例外 なのと、きつい言い方ですが「なら貴方の商売は順調にいってるん ですか? それができる能力もってたら繁盛しているはずです」と 答えるしかありません。 潰れるのは自分の勝手ですからね。 こんな例えを毎回のようにするから話しが進まない。(-_-;) だけどなぁ、後を引き継ぐ人達に対し、正確に伝わらなきゃ書いた 意味ねぇし・・・とボヤいても始まりませんから続けます。 だから今回は本論に進む前の段階を、もう少し詳しく書きます。 商売の基本は『客数絶対主義』だと思っています。 時代の流れで流行りすたりはありますし、流行れば真似されたりも するから継続させるのは、色んな意味で至難の業なんだと思います。 コカコーラ、セブンイレブン、ヤマダ電機、等々は客数絶対主義を 基調としてるのは誰でも分かるとおりです。 でも、ヴィトン、シャネル、帝国ホテルは違うよ、なんて言う人は いるでしょうが、ブランドとして認めて貰えるのは極々少数です。 それと販売店でなく、メーカー的存在でなければ成立しません。 葬儀社はヤマダ電機とヴィトン、どちらに近いですか? 僕のように凡人でなく、自分の中に天才的な能力がある方は別です。 さて次回は『葬儀施行を増やし繁閑差を無くす』ことを目的として、 我が商売は『客数絶対主義』と考える僕がとった手法です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 20 Mar
    • 1475.  葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策

      今日は春分の日、朝と夜の長さが同じで、仏教でも日本独特の日が 彼岸であり、その中日が20日『暑さ寒さも彼岸まで・・・』その 通りだなぁ、春の日差しを感じ乍ら永代供養墓『あんしん一樹の陰』 まで納骨に行ってきました。 墓所に到着すると、何人かは墓参りの人達も見られました。 一樹の陰に到着すると写真のように花と飲み物がいっぱいです。 上の一対は花立てですが、他は全て焼酎のボトルを切ったものとか、 寺が見兼ねて挿してくれた花瓶でした。 さすがにいつもより花は多いけど、いつ行っても新しい花が飾って あるのが、あんしん一樹の陰なのです・・・ 「どうすっかなぁ、、花立て買ってきて並べるかなぁ」 「並べる?」 「うん、どうせなら1個、2個じゃくなてずらっとね」 そう言うと、以前に一度花立を安く買ったことのある石屋さんへと 向かいますが、石屋さんまでは順調に走れても40分以上はかかり、 ちょっと間違えば1時間は覚悟です。 ナビと野生の感を働かせ、渋滞を回避しながら走ること40分程で 目的の石屋さんに到着、ちょうど社長がいて、笑いながらの交渉を した結果、15cm角で高さ20cmほどの黒御影花立8個、長さが 倍ほどの花立て石2個、ステンレスの花入れ(大)10個で最初の 言い値が5万円から始まり、最終的には税込2万円で買いました。 車に積んで貰い、来た道を戻って永代供養墓まで運び、水を入れて 花を挿しかえたのが下の写真です。 上に2か所、下に10か所の 花立てになったから、花を持ってくる家族は喜んでくれるでしょう。 さて、本日のテーマ、葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策の 前置きが長くなってしまいました。 書ききれなかったら短文に抑えるか、2回に分けて書くかですね。 葬儀社に限りませんが、商売によって繁閑差のある業種はいくつも ありますが、何か対策はしていますか? 僕らが立ち上がった10年前、大手葬儀社のみが大金を掛けた広告 宣伝の数々をしていましたが、他業種で生きてきた僕は、傍で見て いるだけでしたが、どう考えても費用対効果は低いだろうと思えた から、当時大手葬儀社に勤務していた千明にも確認しました。 すると「人集めが大変なんで、お願いして来て貰うんです」との事 歌手や芸人を呼んで、高額な経費を掛け、無理矢理人を集めておき、 その費用は葬儀をした家族から回収する・・・ 理解も出来なかったし、腹立たしくもあったし、どこか滑稽にさえ 思いましたが、小さな葬儀社は何もせず、大手の悪口を言い、利用 した家族の悪口まで言ってる始末・・・何もせずグズグズ言ってる だけの人間は大嫌いですから、こりゃ駄目だと思ったし、こんな人 たちと付き合ってたら、いつか自分も染まっちゃうかもしれない。 葬儀屋の友人は要らないと思ったのも、この頃だったと思う。 当時客観的に葬儀屋の経営者と話したり見ていると、正直なところ 『変な人が多い業界』だと思った。 葬儀屋の社長でまともな人の ほうが少ないとさえ感じたほどです。 また体質的にも変だと感じた。 返礼品屋さん、花屋さん、とにかく業者さんには何でもさせるのが 葬儀屋の常識?と思えるほどでした。 返礼品屋さんが駐車場の整理をするのは当然、何屋さんでも手伝う のは当たり前、社長は来て文句は言うけど仕事はせず・・・ 一般社会では非常識が、葬儀業界の常識のように感じた。 だけど、それは間違っているとも思ってたから、当初葬儀の施行を 依頼してた葬儀社の人は、何から何までくちを出そうとしたので、 花は花屋さん、返礼品は贈答屋さん、各々任せてあるんから自分の 仕事だけをしっかりやってくれたら良いと抑えたこともあります。 例えば、予想より会葬者が多いかもしれないと思った時、全責任が 無ければ追加するにも確認をとることになる。 それが5分遅れたら、一般焼香を終わって帰る時に、引換券と交換 する香典返しが間に合わない事もあり得る・・・だから責任もって 自分で判断して追加する、しないを決めて行動して貰う。 間に合って当然、間に合わなければ僕に怒られる事になる。 会葬礼状だけは印刷するから、判断ミスで大量に余る事があるかも しれませんが、そんな時があれば損失割合を決めて対処すれば良い だけの事だと話しておきました。 でも一度も大量余りは無かった。 『葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策』の第一として、まず 一緒に仕事をする互いを仲間であると思えること。 普段は各自、各持ち場の責任を持って行い、例外的に忙しいときは、 互いに助け合える関係を作り、各現場判断に迷った時は僕の指示を 仰ぐという流れを作ることでした。 以前ホテルの婚礼美粧の仕事をしてた当時、一日に9件、10件もの 結婚式をしていると、婚礼パートさんが違う人のブーケを渡したり 成人式に違う人の帯を締めたりと、色々ありましたが、そのお陰で 判断の速さには定評があります。 仕事をする内部がしっかりすれば、施行時のミスは激減します。 この辺りは依頼数の少ない頃から始めたから、施行時に一緒に動く 人達は抵抗なく始まりましたが、棺を卸す業者さんなどは、滅多に 注文しない葬儀屋が何か言っても初めは強気でした。 施行数に比例して腰が低くなっていきました。 内部固めの方向性が決まれば、いよいよ本題を考える事になります。 前回ブログ同様、キーワードを羅列、単独、複合など考えられる事、 改善策、解決策、目標などを明確にし、ひとつひとつ地道に続けて いくしかないと考え実践し続けました。 この先は改めて考えた訳ではありませんが、文字にするとしたら、 『いつ』『誰が』『誰に』『何をすれば』『どんな効果』が出ると 考えられ、期待できるか・・・は神のみぞ知るでした。 次回『いつ』『誰が』『誰に』『何をすれば』『どんな効果』です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 19 Mar
    • 1474.  『本業が暇でも乗り切れる別途収入の模索』

      さすがに彼岸までくると、朝玄関を出た瞬間から冬とは少し様相が 違うのを実感しますが、花粉の嵐なんだろう・・・多分。 本日あんしん館では2件の法事がありますしたが、全て千明に任せ 事務所のモニターで階下の様子を確認しながら、パンフ等の最終的 調整をしています。 昨日のブログで葬儀業界特有の繁閑差について触れましたが、その 対策にも繋がっているいくつかを書いてみます。 今月は『あれ?』と感じるくらい暇です。 10件切っちゃうんじゃないの?って感じだけど、反比例して増え ているのが体重・・・1月、2月はめっちゃ忙しかったから多少は 体重が増えても体力つけておかないと風邪でもひいたら大変・・・ 血糖値、肝機能より体力を重視した結果、食べる量はそのまま増え 仕事量が減ったら分、全てお肉に転嫁されてるようです。 (-_-;) 増やすの簡単、減らすの至難の業・・・仕事と真逆の文字ですね。 葬儀の仕事を始めてすぐに感じたのが『広告宣伝の難しさ』です。 本日特売日、今なら3割引き、2名で1名サービス・・・こんなの あり得ないからでしょうか、真心の、、ご家族の、、等々、じつに 抽象的な文章と不明確な料金、安くできると半分嘘つき広告ばかり だし、知り合いが入院すると見舞いに行くのさえ迷うのが、葬儀屋 なんだと初めて気づかされました。 大手葬儀社が売れない歌手を呼び、模擬店で焼きそば、綿菓子等を 用意したり、法宴料理を無料で試食させたり、内容の無い講習会を したり、ゲートボールやグランドゴルフ大会主催、自治会や老人会、 病院、施設にも様々な賄賂を使う理由も分かりました。 法的問題は別として、これらの費用が全て葬儀料金に転嫁される事 だけは確かですから、弱者支援をうたう以上この路線だけは絶対に 乗っては成らん・・・と恰好つけるのは良いけど、ならどうする? 単純に次の二大課題を考え、生み出し、道を切り開けばと考えた。 ひとつは誰もが思う『葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策』、 もうひとつは『本業が暇でも乗り切れる別途収入の模索』でした。 簡単なのは後者『本業が暇でも乗り切れる別途収入の模索』ですが、 この部分は今考えても不思議なほど、考えると実現する流れでした。 散骨場、あんしん館、墓閉じ、永代供養墓など結果として生まれた 部分については以前にも書きましたから、今回はどんな考え方から そこに至ったかを中心に書いてみます。 キーワードは誰でも分かる3つだけなのです。 『団塊世代の老人化』『少子化』『親子別居化』 皆さんなら、このキーワードからどんな連想をしますか? ただ現在でなく今から10年前のことですが、今考えても大差ない だろうと思うから、以下を読む前に連想訓練すると良いですよ。 ---------------------------------------------------------------------- 『団塊世代の老人化』『少子化』『親子別居化』 》団塊世代が80才を超える2030年代葬儀数は過去最高に到達する 》少子化で墓守する人が居なくなる 》当然のように墓閉じは増える 》出した遺骨は永代供養墓、散骨、手元供養となる 》老人を支える若者が減り、年金減少は続き、年金生活者苦しい 》最も費用の掛からない公営住宅への老人入居者が増える 》親子同居しない為、老人夫婦世帯の片方逝去で独居老人世帯急増 》公営住宅の5階まではエレベーター無く逝去後は自宅に帰れない 》低所得層のほうが安置所を必要とする為、低料金安置所が必要 》老人が増えれば病人も増えるが、少子化で医師数も足らなくなる 》介護施設のベッドは人材不足で空くはず 》その結果、自宅逝去は増えるが看取り医師がおらず警察の検視増 》発展途上国の人材が必要(当時根拠も無くカンボジアと主張) 》年金減、医療、施設、生活費増の結果、当たり前に生活保護急増 》財源確保の為、税金は引き上げられる 正確ではありませんが、大枠こんな想定を10年前にしました。 3つのキーワード個々もあれば、複合したり、連鎖もあります。 これらの連想から生まれたのが・・・ 『あんしん館』小式場・個室安置・納棺安置、駐車場完備 『専用散骨場』当初は依頼家族から無償利用提供、その後購入 『永代供養墓』専用ケース1000名分、寺墓所は無償 『低料金葬儀』6.9万直葬、16.9万家族葬、22.9万親族葬など 『完全委託葬儀』お迎え~遺骨供養まで完全委託で一切込々12万円 などなど既存葬儀社の枠に囚われず、利用者が求めるもので現状に 疑問のある部分なら、どんどんチャレンジすると良いと思う。 例えば『永代供養墓』について言うと、我々が参戦する前は一人分で 33万円、50万円、150万円なんてのも普通にありました。 あんしんサポートが散骨5万円と提示してから、わずか6年間の間に 5万円どころか3万円なんてのも出てきています。 うちは散骨+永代供養墓33回忌までが5万円ですから、、走るなら 後者でなく一番前を走れるのがベストかもしれません。 そして先日書いた、我々ではどうにも成らないのが・・・ 『看取り医師の確保』死亡診断してくれる医師 『孤独死対策』これが一番難しいと思う 政府(安倍首相)が特養の増設と介護離職ゼロを満面の笑みを浮べ 意気揚々と話す姿を見たのは昨年の夏か秋だったと思う。 介護についてはど素人の僕でも「はぁ?」と思ったほどだ。 10年前に人材不足で施設ベッドは空くだろうと、素人でさえ予測 できたのに今更か!? と思ったから覚えているのです。 正確な状況は分かりませんが、人材不足による空きベッドの現実は 大きな要因のひとつとしてあるだろうと思います。 これまた素人だから詳しくは分かりませんが、50万人待機老人が いると言うのに2015年度に特養の入居介護度が『1』から『3』に 引き上げられました。 政府のしている事がその場のやっつけ仕事 にしか思えないのは僕だけでしょうか・・・ ・介護待機老人が50万人いるからと介護度を引き上げる ・翌年には50万ベットを増床し、介護離職をゼロにすると言う チグハグもいいとこだろ・・・ それと気になるのが介護度1と2の家族を抱える家族です。 多分・・・ちゃんと歩けるし、それなりの事はできる時もあるし、 出来ない時もある認知症の老人(俗に言うまだらボケ)の人だった としたら特養には入れない確率のほうが断然高いだろうと思う。 これって寝たきりの赤ちゃんと、歩き始めた赤ちゃん、だとしたら どっちが危険!?ってのと似てるんじゃないかな。 寝たきり老人のほうが介護度は高いだろうけど、何をしでかすかも 分からない老人のほうが問題になる場合も多々考えられる。 ・・・と、僕が能書きを言っても何も始まりません。 この辺りが近未来への課題なのですが、我々には関係ない訳でなく この先にあるのが葬儀ですから、自宅で、或いは一般施設で何年も 過ごしたら財布は軽くなって当然だし、家族の預貯金が減りまくり、 その挙句の葬儀・・・って事になるわけです。 》看取りも含め最後の時を安堵の心で迎えさせてくれる医師 》家族の事情に配慮できる施設(人材確保も含め国家政策の問題大) 》そして残る家族の生活を最優先した葬儀と遺骨供養 これらを三位一体で臨めるのが最善策なんだと思います。 今回はちと難しい話題になりましたが、どうしても避けて通れない 課題なのと、自分だけではどうにもならん問題ですからね。 文字にしておけば、同じ感覚を持つ人達と出会いや縁もあり得るし、 群馬だけでなく、全国のどこかで三位一体が始まるかもしれない。 何事も最初の一歩がなければ、何も始まらないですかね。 次回は『葬儀施行を増やし繁閑差を無くす為の施策』です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 18 Mar
    • 1473. ネアカな思考が穏やかな空気を生む

      毎年、毎月のことながら、全く先の読めないのが葬儀の仕事です。 業界の人は100%首を縦に振る一文でしょう。 設立当初はわずかな施行数だったのに集中するし、最近になっては 死ぬほど忙しくなったり、数日間空いたりといった感じです。 毎月の施行数を見ると、年間通して平均しているほうだと思うけど、 それでも繁閑の差がある業界なのは間違いありません。 サラリーマンなら暇でも気楽なもんでしょうが、経営者にとっては 死活問題ですから、一喜一憂しても意味はないと分かっているけど 悩んじゃう・・・って感じの経営者もいるんじゃないかな。 僕があまり悩まない性格なのは、もって生まれたもんじゃない。 若い頃から過大評価で、人の上に立ってきた経験もあるでしょうが 前職の美容業経営者時代に否応なく培われたものだと思う。 20代のサラリーマン時代から僕なりの経営理念があった。 『我が店はお客様の為にあり』 お客は自分が得をする店にしかいかない・・・ 得とは安いだけでなく、品質が良い、自分好みの品揃えがしてある 或いは店員さんが自分の好みを知ってるから・・・なんてのもある。 だから食料品、衣料品、雑貨など目的別に行きつけの店がある。 そう、店は経営者が儲ける場所でなく、お客が喜ぶところ・・・ そう考えれば繁盛店を作るのは決して難しい事ではない・・・ ブログにも書いた事はあるから、見覚えのある方もいるでしょう。 あんしんサポート経営の根底にあるのも、基本はこの考え方です。 ところが経営者になって『我が店はお客様の為にあり』との理念を 唱えると、誰もが賛同するし、否定をするスタッフは皆無と言える ほどいない・・・しかし現実に実行できるスタッフは皆無だった。 『我が店はお客様の為にあり』簡単な言葉だけに本質を身に付ける のは至難の業とも言えるほど難しいらしい・・・ 圧倒的多数は『お客の我がまま』との区別ができない。 また会議ではお客の立場で発言できても、現場に入ると店側立場で 対応するのが普通のようです。 さらに自分はできていると思い込むスタッフも多い・・・ こうなると『我が店はお客様の為にあり』はお題目でしかない。 まさに絵に描いた餅そのもので、僕の能力ではどうにもならない。 結果・・・思っていたほどの繁盛はしないし、続かない。 時代の流れや、珍しさ、話題の旬などで一時的には繁盛店になった としても繁盛を5年続けるのは大変だろう。 だが事業資金の返済は10年間が普通だから、経営が傾く事になる。 あんしんサポート設立前の20数年間、経営者をしてきたわけですが 『人の問題』か『金の問題』は、いつも付きまとっていました。 そんな僕がどうして気楽に考えられるようになったか・・・ それが著書の裏表紙にある『執着を捨てれば楽に生きられる』です。 経営者になる判断をしたのは『緊急入院中』でした。 経営者になると『5年で5か所の事業所が増えた』と同時に借金も 億という単位にまでなっていた。 億の現金見たことねぇけど・・・ されどスタッフは中々思ったように育ってはくれないし、美容師と いうか美容学校を出て3年もすれば半数以下になるのが現実・・・ とても人を育てられる年数ではない・・・ そこでこんな風に考えるようになっていました。 》好きで始めた社長業じゃないし 》返済できなくなったら自己破産すればいい、殺されはしない 》事業は大きくなると売上げは増えるけど、利益は必ずしも比例を  するものでなく、赤字の事業所があると損失補填することになり  事業拡大しないほうが経営は楽な事もある ならば・・・ >今ある売上げで黒字になる経営をするのが原理原則 >無借金経営が最善の経営方針 >規模や店舗数に見栄は要らない、みんなが食える経営がいい >人は育てるものでなく、勝手に育つものらしい そして最終的には・・・ ◇どうせ生まれた時は裸だし、稼業倒産で何も無くなったのだから  全てを失っても元の場所に戻るだけのこと ◇俺には働ける肉体と体力と気力がある。だから何をしても食える ◇病院で過ごす人の中には明日をも知れない人達が沢山いる ◇世界には仕事もなく、食えもせず、戦時中の国だってある ・・・・そう考えれば、できる事をして後は天命を待つだな。 こんな風に考えるようになってから、お金が無くてもさして気にも ならず『何だかんだと食えてるじゃん』さらに『もう少し食えない ほうが身体は健康になるかもなぁ』・・・という感じでした。 そんな感覚はオーラというか、周囲は敏感に察知するものです。 経営者がいつも眉間にシワを寄せて、苦虫を噛み潰したような顔を してたら周囲の空気はピリピリしたものになる。 すると仕事より経営者の顔色をうかがう事が優先の職場になる。 経営者が不在の時は『鬼の居ぬ間に・・・』って事に成り兼ねない。 これではいい結果を望むほうが無理だろう。 経営が楽か、苦しいかは何も言わなくても社員は分かるもんだ。 分からない程度の人間なら、その職場には不要な人間だろう。 「経営が苦しいから頑張ってくれ」と言うより、すべき事を率先し 穏やかな顔で、明るくみんなと接しているほうが、社内に流れてる 空気は穏やかだし、スタッフの心にはずっと響く。 これは僕が役員サラリーマン時代、自分で経験している事です。 葬儀業界に話しを戻すと『次の葬儀はいつか分からない』ってのが 極々普通の葬儀社感覚じゃないかなぁ、設立前から予想もできたし 現実としても始めはそうでした。 だから、あんしんサポートはその不安を解消するために始めた事が いくつもあるし、改めて考えると、それが土台になっている。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 16 Mar
    • 1472. 間違えて上書き保存・・・初めから作り直し (-_-;)

      「一週間のご無沙汰でした」 ロッテ歌のアルバム、司会の玉置宏さんの名調子ですね・・・って これが分かるなら、50才過ぎてますって言ってるようなもんだね。 3月に入った途端、葬儀は一気に減りましたが、うちだけかな? でも毎週の法要もすんなりと出来るし、新パンフレット、懸垂幕の 完全データ作りと、体調を整えるにも良い状況になってます。 普段は葬儀の合間の制作が多いけど、今回は制作の合間に葬儀です。 こんな期間も無いと、本当に身体を壊して一歩間違えたら過労死も あり得る状況でしたから、少し暇な状態は歓迎です。 今回作成しているのは『B3両面カラー』『3m×1.5m懸垂幕』と 『A4両面、新盆合同法要案内と盆飾り・盆返礼品案内』でしたが、 会員さんが紹介してくれる際、話し易いように『あんしんサポート とは』『入会の流れ』など記載したA4両面印刷の以上でした。 いつものように、作っては少し置き、再確認して修整を繰り返して いましたが、一昨日夜『B3両面カラー』の片面に『入会の流れ』を 上書き保存をクリックした直後に気がついたのです。 「えっ! あっ! うっそ~~~~」 しかし時すでに遅し・・・Illustrator保存が進んでいます・・・ 現物確認の為に印刷してあったのがこれです。 過去に何十回となく犯した過ちなのに、いまだ撲滅できません。 大きく深呼吸をすると、翌日作り直しをする事にしました。 昨日、入会相談、散骨相談などは千明に任せ作り直しです。 出来上がったのはこれです。 作り直してみると『あんしんサポートとは』『時々ある質問』など 別紙にせずとも書けることが分かりました。 結果オーライです。 一昨日の夜、保存間違いをした時、ガッカリはしましたが、さほど 苦にならなかった理由がこれです。 過去に何度も同じような過ちはしていますが、その度に作り直した ほうが良くなる傾向があるからです。 出来上がっても、そのまま放置して、改めて確認して修整を何度も 行うのは、この現実があるからです。 今回の失敗から、皆さんにも学べる部分があると思うので記します から、参考になる方もいらっしゃるでしょう。 『作成が目的でなく、より良いものを作る事が目的である』 少しでも費用を抑える為、Illustrator・Photoshopを使って完全な データを作成し、ネットで送付して印刷すると、B3両面カラー1万 枚で1枚3.5円でできあがるのです。 普通の印刷会社への依頼ではあり得ない金額なはずです。 それに自分で作りたい内容のものが出来上がります。 過去の経験ではデザインをする人の癖というか、好みがあって作り たいものと、出来上がりにはかなり違いがあるのが普通でした。 デザインする人は見た目の綺麗さを最優先しますが、パンフレット チラシの第一目的は『目に留まり、手に取って貰う』ことです。 だから極端な事を言えば『すんげー下手くそなチラシ』だとしても、 というか、だからこそ第一目的はクリアする事もあるのです。 例えば壁面に上手な絵画を何枚も掛け、1枚だけ幼稚園の子が描い た絵を飾ると、一番目立つのは幼稚園の子の絵なのです。 頭の中で描いたイメージと現実は違います。 現物を見てから変更したほうが、より良いものになる・・・ そう考えれば、もっといいものが作れる可能性があると考えられる。 仮に保存間違いをせずとも、10回、20回と修整するのは普通の ことですし、修整より新規のほうが経験してる分良くなる・・・ そう考えるから、さして頭にくることもないでしょう。 もうひとつは『失敗は成功への序章である』 何をして『失敗』と呼ぶかの定義によっても違いますが、失敗とは 諦めた瞬間に確定するものだと思っています。 あんしんサポート設立当初、5万円火葬支援パックは到底無理だと 思える条件しかなく、利益なしでも差額は4万円もありました。 それでも諦めず、可能性を追求した結果3年後に完成したのです。 1㎞しか走れない人に100㎞走れと言えば「無理」と思うでしょう から走らないか、走ったとしても、すぐに音を上げるでしょう。 しかし初めは5㎞を目指し、達成したら10㎞、15㎞と距離を伸ばし 続ければ、いつの日か100㎞を走れる日が来るかもしれません。 何事も『一念岩をも通す』とはいきませんが、事を成そうと思えば 何度挫折しようと諦めなければ、いつか達成する日が来る可能性は 繋げるが、諦めた瞬間から完成は勿論できず、費やした時間さえも 時に無駄となることさえあるのです。 もうひとつ知っておくべきと思えるのは・・・ 目的、目標とは初志から変化する事もあると知るべし・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 09 Mar
    • 1471. 対象者が穏やかな心で過ごす・・・とは

      葬儀とは死して始まるものでなく、医師が治癒のサジを投げた瞬間 から始まるものである。 あんしんサポートの葬儀の考え方です。 だからこそ、穏やかな心で過ごすことは、もの凄く大切なのです。 治せない患者、死を待つ患者は、緩和病棟、ホスピス病棟以外では 退院させられる時代です。 この流れに逆らった考え方をしてみた ところで、現状の日本ではどうにもならないでしょう。 最後の時を迎える為、自宅に帰れる方は幸せかもしれません。 でも家族に一言伝えておきます。 対象者が自宅に帰りたいと言い、病院も退院を歓迎する流れの中で 親戚などの周囲も同調する傾向は強くなります。 しかし家族事情によって自宅には帰らせてあげたくても、実際には 難しい・・・厳しい・・・当たり前に起こる現実はいくらでもある。 その時は思い出して欲しい 『今できる精一杯のことをすれば良い・・・』 自宅は無理だから施設に、、他の病院に、、極当たり前にあること。 その結果多くの方は施設や病院等で最期を迎えることになります。 どこで最期を迎えるにしても、できるだけ穏やかな心で過ごさせて あげたいと思うのです。 まだ最後の時を経験してはいませんが、病は気からというが如くで 気持ちの持ちようは心身に大きく影響します。 滅多にありませんが、稀に寝付かない日があったりします。 皆さんも年に一度くらいは経験されるのではありませんか?  僕はそんな時に共通しているのが考えてしまうことです。 ちょとした事を考え始めた為に、明け方まで寝付けない・・・ 何てことがあるように精神的な影響は肉体的にも出てきます。 終幕を迎える、父親、母親、祖父母、或いは長年苦楽をともにした ご主人や奥さんかもしれません。 大切な人が最後の時を迎える。 そう考えたら『穏やかな心で過ごさせてあげたい』と思うでしょう。 あなたの最愛の人が逝く・・・ 永遠の別れをする日が近づいてくる・・・ そう考えてくれたら、、 家族は勿論、医師、看護、介護をされる方々、そして葬儀屋さんも 自分の家族ならと考えてみるべきだと思う。 とにかく『対象者が穏やかな心で日々を過ごせる』こと。 何が正解かは分かりません。 人によって違うのかもしれません。 でも普通に考えて『死』を迎えるのは怖い事なんだと思う。 『医師は嘘も方便を使って欲しいと思う』 ・余命2ヶ月なら、せめて1年と伝えてあげたい・・・ ・1年あると思えば目標も立てられるし頑張れる ・多少命を短くしても痛みの少ない処方をして欲しいと思う 『看護、介護の人達も同様、嘘も方便は心の特効薬になる』 ・顔色が良い、昨日より元気だと言われたほうが心は穏やかになる 『家族ができること』 ・写真、動画、思い出の品等で対象者の人生を振り返らせて欲しい ・一枚、一枚の写真を見ながら一緒に人生を振り返って欲しい ・行きたい所があるなら途中で死んだとしても連れて行って欲しい ・食べたい物があるなら死んでも良いから食べさせてあげたい ・逢いたい人がいるなら意志の疎通ができるうちに逢わせたい ・できれば小さな事でも良いから目標を持たせてあげたい。  目標があれば人は頑張れる・・・頑張って生きようとする。 ・自分の人生が有意義だったと思ってくれたら尚よしかな そして、もうひとつ・・・ 対象者が家族に伝えたい事、話しておきたい事を文字で書けるなら、 書いてもらい、書けない状態なら聞き取って文字に起こしてあげる。 家族全員に対してでも、家族ひとりひとりに対してでも、対象者が 思うままを書いたり、聞いて文字に起こしたりすれば良いと思う。 ただ出来れば、家族ではないほうが話し易いかもしれない・・・ 更にもうひとつ・・・ 死後費用も含めてお金の心配をさせたくない。 まだもう少し人生があると思えて、自分の人生を振り返りつつも、 ちょっとした目標を持って、家族に伝えたい事を記し、お金の心配 などせずに済めば、穏やかな心で過ごす事にならないでしょうか。 全ての人がYESではないかもしれない。 でも少なくとも、何もしないよりは穏やかに過ごせる可能性は高い。 それで良いと思う・・・対象者が最後の時をどんな心境で迎えるか 分かりませんが、あとに残る家族の心は穏やかになれるから・・・ それが温かく送れたと思える最善の過ごし方だと思うから・・・ きっと後悔の無い送り方ができると思うから・・・ 我々は終幕後の家族の中にある温もりを壊さず、包んであげること、 そして後に残る家族の生活が守れる範囲で、温かく送れる手伝いを することしかできませんが、それが本来葬儀社の仕事だと思ってる。 『籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作る人』 ということわざがあります。 世の中には色々な役割の人が存在し 色んな形で全ての人が繋がっているが一般的な解釈です。 これを『棺に乗る人、担ぐ人、そのまた棺を作る人』と変換したら 今は担ぐ親戚や家族の立場だったり、棺を作る訳ではないけど業者 である葬儀社の立場かもしれないけど、いつか自分も棺の中に入る 『明日は我が身だよ』・・・と戒める言葉ともとれる。 明日は我が身と思って事にあたる・・・ 葬儀だけでなく、仕事をする全ての人は相手が存在します。 物販、飲食、レジャー、旅館どんな仕事にも利用する相手がいる。 自分だって商売以外では利用者の立場で考えているはず・・・ それを、そのまま実行すれば良いだけのこと・・・ 多分・・これが商売の究極の考え方であり王道なんだと思う。 死を目前にした経験はなくても、喧嘩した直後、嫌な事があった時、 心が嵐のような時なら、何度も経験しているでしょう。 その時、どんな対応が一番癒してくれますか? 色々な方法はあるでしょうが、ひとつの例えを記しておきます。 『激流を制するは静水』 北斗の拳というパチンコをしていた時、画面に現れた文字です。 じつに的を得た言葉だと思う。 対象者の心に死の現実がある以上、穏やかになるのは難しいだろう。 されど言葉や理屈で納得させようとしても無理だろう。 どんなに激しい流れでも、それ以上に大きな静水、湖に流れ込めば 激流は静水に変わる・・・人の心もさも似たり・・・かな。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 08 Mar
    • 1470.  低料金にこだわる2つの理由

      3月に入って落ち着いてきたから、体調を整えたり、懸垂幕2枚と 会員さん配布用パンフレットの作成など、山積みになってる仕事を 片づける期間になってくれたらと思います。 昨年後半書いてきた近未来予想と、そこから見えてくる成すべき事、 最近の葬儀では強く感じます。 やっぱなぁ・・という感じです。 ただ昨年も書きましたが、その対策の主となるのは医師なのです。 さらに訪問看護、訪問介護の方々、そして家族です。 『近未来予測で起こり得る現象』として見えてくる事・・・ ・治る見込みの無い患者の退院促進がより強く進む ・自宅で終幕を迎えたいと思う人が増える 最後を自宅で、、極々当たり前の感覚、でもその当たり前を叶える 為にはいくつものリスクを伴う家族は多いでしょう。 》看病する家族の誰かが自宅にいなければならない 》往診してくれる医師の存在、痰の吸引なら訪問看護、風呂に入る  なら訪問介護など費用がかさむ(医師不足は明白です) 》独居老人はどうする? 病院から出されたら施設に行けば費用は  かさみ、自宅で過ごせば孤独死も覚悟 最後の時を『心穏やかに』過ごせて、家族の『対象者への負担軽減』 さして凄いことではないのですが、簡単ではないと感じます。 ・・・いよいよ死ぬのも思ったように成らない時代なんですね。 あんしんサポートは法人ですから定款があります。 定款には2つの活動目的が書いてあります。 『生き甲斐支援』と『葬儀支援』が、あんしんサポートの活動目的 であり葬儀支援は、生き甲斐支援ゆえの葬儀支援なのです。 日常の活動を見れば間違いなく葬儀屋です。 しかし基にあるのは、生き甲斐支援で、ゆえの葬儀支援です。 何て書くと「えーっ!?」って言われそうですが、ホームページに 貼り付けてあるNHK動画を見て貰えれば分かります。 自分に与えられた、自分の人生を精一杯楽しんで生きる事が、この 世に生を受けた者にとって一番の目的だとするなら、せめて死後の 心配だけはしなくて良い、そんな世の中になって欲しいから、これ からも頑張ると明言しています。 時々僕から「葬儀屋の自覚がない」といった感じの発言が出るのは、 この辺りの感覚からきてるんじゃないでしょうか。 葬儀屋がしたい訳ではなく、葬儀屋で儲けたい訳でもなく、誰もが 必ず通る人生の一幕なのに、そこに多額の費用が掛かり、家族には 大きな障害物とも思える葬儀が存在していた。 その障害物の存在を小さくはできる・・・ 費用的な負担を小さくすべき時が来ていると考えた10年前でした。 勘違いして欲しくないのは『葬儀』が障害物なのではありません。 いつも言うように葬儀は必要だと思っています。 但し葬儀は家族が家族との別れを受入れる時間として必要なのです。 障害とは現行の派手で高額な費用の掛かる宗教儀式のことです。 だから葬儀屋の自覚もなく、家族目線を貫けるんじゃないかな。 『葬儀、遺骨供養など葬儀関連費用の低料金に拘る2つの理由』 これも主流はひとつ、支流として考えれば2つの理由となります。 死後費用が明確な低料金なら、それだけは残しておけば後は・・・ ① 人生を楽しむ為の費用に使って欲しい ② 終幕前を穏やかな心で過ごせるための費用として使って欲しい 決して豊かではない限りあるお金は、死後費用に使うより、今ある 人生を少しでも豊かに、有意義に過ごす為に使って欲しい・・・ これが主たる低料金への拘りです。 こうして改めて書き出してみると、葬儀屋の自覚がないというのも、 なるほどなぁ・・と自分でも理解も納得もできます。 僕にとって葬儀とは、目的達成への手段であり、葬儀屋をするのが 目的ではないと再認識させられます。 きっと今回のブログを読んで頂ければ、いつもの葬儀屋らしからぬ 発言の数々も理解できるんじゃないかと思います。 著書ではありませんが、改めて葬儀とはなんぞやと考えて欲しい。 そこから『2030年を見据えた我が家の葬儀』を家族で話し合って、 個々の家族が自分達の都合と意思で行う葬儀が増えれば、そこには 『多様化すべき葬儀の在り方』が存在しているでしょう。 そこまで進めば、死後費用の心配をせずに済む時代になります。 そして、これが10年前に立ち上がった僕らの『目的』なのです。 そこに存在するキーワードは『穏やかな心』なんだと思う。 次回『穏やかな心で過ごすとは・・・』です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 06 Mar
    • 1469.  ようやく散骨に行ってきました

      2月に入って山間部は雪が降った為、暫く散骨できませんでした。 もっとも、この間は雪が無くても行ける余裕も無かったけど・・・ 数日前、現地から雪が解けたと知らせが入っていたのと、昨日午後 新しい粉骨機が届き、夜になって千明が粉骨していました。 毎回違う機械ですが散骨機は3台目になり、今回の機械は20数万 とか言ってましたが、今までで一番早くて、細かくなるそうです。 サラッサラの粉になるのにわずか10秒なんだって。 関東は全骨拾骨の7寸骨壺ですから、一人の焼骨を粉骨するのには 3回~5回に分けて行い1回が10秒で済むと言ってました。  昨夜7名分を粉骨してましたが、今までなら4時間ほど掛かってた のが1時間半で済んだと喜んでいました。 粉骨時間は超短縮できたようですが、棺の留め具、虫歯埋め金属、 インプラント等を取り除くのが大変です。 火葬直後ならそのまま粉骨できますが、暫く手元保管したり、墓に 埋葬してあった焼骨は完全乾燥させるのに時間が掛かります。 散骨機を床に置いて作業する為、腰が痛くなったからと、昨夜は日 帰り温泉に行き、マッサージもしてきたようです。 今朝は出勤渋滞を避け、12体の粉骨を持ち午前10時出発・・・ 出発から1時間ほどすると、周囲に雪が残っています。 おぃおぃ、、大丈夫かな・・・ さらに進むと・・・ 途中の道路わきにある田んぼ? 畑?は一面真っ白・・・あらら ところが散骨場近くまで行くと雪が少ない・・・ あれ?? 散骨場下に車を停め10体入ったリュックを背負う・・重たい・・ あとの2体は千明が手提げ袋に入れて持ちます。 毛糸の帽子、マスク2枚で完全防備の花粉対策をし狭い山道を歩く マスクを2枚しているせいか、息が苦しい・・・ 年のせいか!? それでも何とか頑張って登り散骨場近くまで行くと、一面雪か!? と思いながらも散骨場まで歩を進めると、散骨場の左側は雪が無い ホッ・・・良かった。 これなら全員の散骨ができる。 散骨場の一番下から、一人、又一人と散骨、花と線香を供えながら 12名の散骨が済むと一番上のほうまで登っていました。 そこから線香を一本、一本外して火を消しながら下まで戻る・・・ 先月から来られなかった散骨も、ようやく済ませられました。 永代供養墓に納骨される方は、数日前の合間に行ってきました。 葬儀の合間を縫って、どんな事があっても彼岸までには散骨をして 永代供養墓への納骨も済ませなければと思っていましたが、いつも より残雪が多く、気温が上がらないと雪が解けず、散骨場まで行け ません。 それだけに・・・ホッです。 今月は毎週土日は法要が入っている月です。 温かくなれば葬儀も減ってくれるでしょうから、少し休めれば僕の 体調も戻ってくれる・・・そんな弥生月になって欲しいものです。 明日は息子が休日を利用し墓誌彫りしてくれる予定ですが、墓誌を 動かすのを手伝わないとです。 葬儀だけじゃなく、散骨、納骨、墓誌彫り、法要などなど毎月毎月 休むことなく、よく働くもんだと我ながら感心します。 昔から仕事だけはキッチリやる奴ではありましたが、普通に考えて 60才超えたら仕事量は減らすだろ!? ってゆーかさ体力的にも 減らさなきゃ身体がもたないっすよね。 だけど仕事量だけは増え続けてるのが少々気がかりです。 体力と気力がいつまでもつか・・・ですかね。 その前に『カリスマ納棺師のしゃべり』を伝授しておかねば。 けど、誰でもが出来る訳でもなく・・・ なんて事を考えてたら、 そうだ動画にして保存しておけば良いかもと思いました。 1時間以上録画できる機材が無いけど、動画と録音がされていれば いつか使える時がきそうですね。 皆さんも面倒がらずに、写真や動画と録音は可能な限りしておいた ほうが良いですよ。 納棺師のように後で使う目的ばかりではなく その時、その時の自分や家族を残しておく事で、今は亡きタレント さんが元気な姿で映るYOUTubeのようになります。 後に残った家族達が、逢いたいと思えばいつでも逢える。 映っている人は、いつまでも家族の心に鮮明に残る。 後に残る家族が必要なら映すでしょうし、不要なら映さないけど、 映像でも良いから逢いたいと思った時、いつでも逢える準備だけは 家族の一人、一人を映像で毎年残しておく・・・ そんな我が家の習慣・・・あっても良いかなって思う。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 05 Mar
    • 1468. 市役所窓口に設置された無料封筒広告

      市役所の窓口に置かれる無料封筒に印刷した広告宣伝物です。 新年度の4月からだと思ってたら、2017年3月から設置して 2018年2月までと封筒最下段に書いてありました。 少し色褪せた赤と青の2色使いですから、見ての通り決して豪華 ではありませんが告知はできます。 あんしんサポートは毎年のように新しいパンフレットを作成して いますが、基本広告宣伝はしていません。  パンフレットは会員への配布が主目的です。 ただ利用者や事前相談の時に言われる「知らなかった」の言葉や 「知っていればお爺ちゃんの時も」といった内容の言葉を聞かさ れると、存在を知らせる努力はすべきだと思えます。 そこで行政が全戸に配布する前橋市政のガイドブックには掲載を しているのですが、昨年の秋だったかな、、電話で封筒への広告 案内が来たので依頼しておいたものです。 市役所を始めとした各行政機関の窓口に配置されるんだと思う。 印鑑証明、戸籍謄本抄本、住民票などを入れるA4・B5封筒です。 あんしんサポートの広告宣伝にはひとつの考え方があります。 何度もお世話になっているのに申し訳ないと思いますが、新聞の 広告宣伝はあまり致しません。 新聞のチラシ配布もしません。 理由は生活が苦しい人達にとって、新聞購読する余裕が無い人も 結構いるからで、基本は個別配布となりますが費用はかさみます。 また効果を考えればネット広告が最大でしょうが、生活に余裕の 無い人、高齢者はネットは無縁にも近いものです。 それでも告知を考えるのは、葬儀費用の問題です。 火葬だけの葬儀でも10万円以上は掛かるのが普通です。 実際の支払いは15万円~20万円近いんじゃないかと思う。 紹介業の小さなお葬式料金をみれば分かる通りです。 余裕の無い家族にとっての10万円は、一般の人達が思っている 以上に大きな金額なのです。 まずはその辺の理解が必要です。 普通に働けて生活してる人からみれば10万円や20万円の金は 絶対にあるだろ!? と思って当然だし、ある意味その通りです。 しかし『普通に働く』というのは決して簡単ではありません。 例えば40代の中年女性が離婚して中学生、高校生の子供を育て る家庭を想像してください。 ・家賃はいくら掛かりますか? ・学費関係はいくら掛かりますか? ・食費にはいくら掛かりますか? ・電気水道光熱や他の費用はいくら掛かりますか? 一方収入はどれくらい稼げますか? パートなら時間給800円で1日目一杯でも6.400円です。 1日5時間なら4.000円×25日でも100.000円です。 これで生活できるでしょうか・・・ 病気になったらどうですか? 両親を抱えていたらどうですか? 夫婦で働いていた人でも、親が痴呆になり自宅の介護が必要なら 夫婦の一方は仕事ができなくなり、収入は減り、介護での費用は 増加するのが現実です。 収入が減り、医療費や介護、施設費用が散々掛かった挙句の逝去 だとしたら葬儀に費用を掛けられるでしょうか・・・ 無理して葬儀をしたら、その後の生活はどうなるでしょうか・・・ この話は大袈裟でもなく、稀でもなく、何処にでもあることです。 そんな家族が葬儀を考えなければならない状況になった時、いつ でも頼れるように入会を即しておくのが、今回の行政窓口に設置 される無料封筒への印刷や、市内全戸に配布されるガイドブック への掲載なのです。 利用対象者に訴えたいのは次の3項目です。 1. 残る家族の生活が守れる葬儀で、絶対に無理をしない事 2. それを可能にする葬儀支援センターが前橋に存在している事 3. ただ利用者が増え、非会員からの依頼が受け難い状況だから    入会だけしておいて欲しい事 ブログを見ておられる方なら、あんしんサポートの理念は改めて 言われなくても分かるでしょうが、初めて知る人は『ほんとか?』 請求書には追加されるんじゃないの・・・と思う人もいるらしい。 会員制をとっているのは、いくつかの理由があります。 『価値観と人間性』 家族の人柄や考え方と、あんしんサポート方針の擦り合わせです。 我々が受けるべき家族か否かの確認は大事です。 話しをして我々が受けるべきでない家族と判断すれば、入会して 頂くことはできません。 これが事前相談では最大ポイントです。 価値観が合わない場合、家族も依頼せずに済みます 『葬儀依頼予測と事前報告』 入会相談は近々葬儀予定の家族もいれば、俺より長生きするだろ と思える人まで様々です。 数日の余命宣告、1か月の余命宣告 であれば、いつ電話が入っても良いように準備しておきます。 また病院や施設から危篤等の連絡が入った時点で、あんしんサポ ートに電話する事で家族は安心できますし、我々も葬儀の流れ等 計画が立て易くなります。 この電話は夜中でも受けています。 事前相談では希望する葬儀内容も確認します。 対象者逝去の連絡を受けた際、相談時の葬儀内容で良いと分れば すぐに火葬予約に入れます。 幸い、うちはお手伝いしてくれる 宗教者の方が多く、夜中でも葬儀日程が組めるからです。 友引前などは予約が1時間遅ければ2~3日日延べもあります。 『葬儀が受けられる状況にしておく』 会員はどんな事があっても絶対に受ける事になっています。 数日の余命宣告を受けたとの報告が5件、6件入っている状況は 極々普通にありますから、もし非会員依頼を受けた事で、会員の 依頼が受けられない状況になるのを避ける為でもあります。 時に5分差で依頼が入った場合など、病院お迎えまで2時間半は 掛かると待って頂く事もありますが、病院は迎えの時間さえ確定 していれば問題はありません。 一般的な葬儀社の会員制は分かりませんが、あんしんサポートは 以上のように明確な基準があっての会員制です。 あんしんサポートから相談者に対しては・・・ 『受けるべき家族か、そうでない家族かの確認』 『希望する葬儀内容の確認と危篤状態に入った連絡が受けられる』 『会員からの依頼だけは受けられる状態の維持を可能にする』 依頼者家族から、あんしんサポートに対しては・・・ 『家族との価値観の違い、料金、内容、人間性の確認』 『葬儀内容を冷静な時点で決められ、予定通りに進めてくれる』 『夜中の危篤連絡でも、あんしんサポートに伝えられ安心できる』 『会員で葬儀内容が極端に変化しなければ絶対に受けてくれる』 『事前に明確な葬儀費用が分かっているから安心』 そして、葬儀が済んだ後、49日法要、新盆法要、納骨墓誌彫り 更には一年忌を始めとした各年忌法要まで低料金で対応している。 だから誰でも目にする確率の高い広告媒体に掲載し、多くの人に 存在を知って貰えれば、あとは家族が決めることです。 消費者にとって選択肢が増えるメリットは大きいと思います。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 04 Mar
    • 1467. 差別化対策、今じゃないと間に合わない理由

      2030年代に日本が建国してから最高の葬儀数となり、葬儀は どう考えても質素になるしかない。 でも、それが本来あるべき 葬儀の姿だと思う・・・ こんな事を言ってから10年の月日が 経ち、今では反論する人も居なくなりました。 最大人数の団塊世代が、80代に入り死ぬ人も多いからと、よう やく現実として理解できる人が増えたということでしょう。 人はいつか死ぬ・・・それは今日かも、或いは明日かもしれない 誰でも頭では分かっているけど、自分ではない・・・今日明日に 自分が死ぬことはないと思ってしまう・・・のが人の心理です。 これは事業、仕事でも同じです。 千明が葬儀の仕事を始めるのに退社するのは来年で良いですか?  と言った言葉に対し「来年と考えるなら、葬儀社を始めるなんて 考えないほうが良い、今でも間に合うかどうかだからね」と言い 返したという内容のブログを覚えてますか? この話と『差別化対策、今じゃないと間に合わない理由』は全く 同じだと思って良いと思います。 あんしんサポートは10年前に立ち上がり、9年前に法人化して NPO法人としての活動を開始しました。  しかし少し前に書いたように初年度はたった3施行、翌年7施行、 3年目でも14施行、6年目の98施行で普通に食えたのです。 いかがですか? こんな流れは一般社会ではあり得ないことです。 食えるまでに6年も掛かってたら普通に考えて倒産しています。 前職の株式会社代表取締役として、経営してた法人では設立から 5年後には3億円の事業になっていました。当初は大変でしたが、 すぐに食えるようになったし、ホテルの婚礼美粧も時代の流れに 乗ってたのでしょう。 一気に身体は大きくなりました。 但し、急激に大きくなった身体は頑強ではありません。 張りボテとは言いませんが、虚弱体質なのは間違いありません。 順風なら良いですが、逆風になった途端に弱さが露見します。 それを教えてくれたのは、当時役員に名を連ねてくれた建設会社 社長や、ホテルで一緒に婚礼の仕事をした写真屋さん、衣裳屋、 花屋、菓子屋、返礼品屋などでした。 当時2件のホテルを手掛けたこともあり、時代の流れもあってか ホテルの売り上げが急激に増えました。 上記業者さんの多くは ホテルの支配人にゴマをすり、接待をし、多少の無理を言われた としても受け入れる経営者のほうが多かった。 でも僕の中では疑問のほうが強く、社内ではホテルでの売上げは 総売り上げの50%以下、できれば40%以下に抑えるよう指示 してホテルの売り上げが上がるようなら、美容室などの売上げも 増やす政策をとってきました。 その理由は・・・ 》支配人はサラリーマンでしかなく責任もなく転勤もある人だ 》400万円も掛る結婚式がいつまでも続くとは思えない 》ホテルが駄目ならいつでも撤退できる底力をつける必要がある 結果、どちらのホテルも赤字を抱える前に撤退した事で実質無傷 だったと言えるでしょう。 大きくするのが好きな経営者は多い けど、経営者の不可欠な要素は引き際を知っていることです。 事業規模の縮小、撤退、閉店、リストラ、どれをとっても嫌な事 ばかり、避けたい事ばかりですが必要なら実行するしかない。 だから代表権を持った経営者なのです。 ・・・結果は、それが生き残れた最大要因です。 でも、本題である今回の葬儀については少し流れが違います。 》葬儀は多くの一般家庭に於いて無関心なことである 》ゆえにクチコミなど無いに等しく、仮に利用者に高評価であっ  ても世間に知られる時間が極端に長く10年を要すると思う 》前職の経験から、身体を大きくするなら肥満ではなく、筋肉を  つけながら頑強な身体でなければ2040年代後半になったら  耐えられなくなり、淘汰される側になり兼ねない 以上が今から始めないと間に合わない理由です。 なら、何をどうすれば良いか・・・ ・自社のターゲット層を明確にすること ・明確なターゲットに向けた明確な企画立案をすること ・事前相談から葬儀までのひとつひとつを全て洗い直すこと  (料金・内容・葬儀用品・設備施設・そして人) ・どの過程に於いても他社との違いを明確にする  (自分が思うのでなく、利用者が感じなければ無いのと一緒) 以上が整ったら実践、修整を何処までも繰り返す事が大切です。 一度作ったものが最善なんて事は絶対にありません。 『Plan・Do・See』を続けて数年後やっと反応が出始めます。 ・利用者が人に言いたくなる葬儀社になりましたか? ・利用者からの紹介が多くなりましたか(うちは90%以上) ・利用予定者の把握はできていますか?(だからうちは会員制) ・納棺師は業者依頼などしてはいけません(差別化できません) ・葬儀の場面、場面で家族親族が納得できる話しができますか? ・これらが完成するまでに最低でも数年は掛かるでしょう。 修整、修正、訂正が多ければ10年などすぐに過ぎます。 さらに・・・ あんしんサポートは何度となく新聞で取り上げてくれました。 またNHKで2度の全国放送もしてくれました。 各地で何度となく講演会も開いて頂きました。 多分、一般葬儀社と比べれば広告宣伝は、かなり恵まれていると 思うのですが、それでも食えるまでに6年間、2人では限界施行 と思える葬儀依頼まで約9年間を要しているのです。 これが新聞、テレビなど無縁の葬儀社だったらどうでしょう。 食えるまでの年数はもっと掛かるかもしれません。 また今は食えても、ちょっした流れの変化で食えなくなるような、 虚弱体質かもしれません。 そして、何をするにしても肝心要なのは『人』ですが、現時点で 経営者として合格している人は、結果も出ているはずです。 僕の言うことなど百害あって一利なしかもしれません。 でもそうでない経営者だとしたら、自分が変わるしかありません。 正直なところ人間はそうそう簡単には変わりません。 よほどの事が無い限り変わらないでしょう。 しかし真似はできます。 刺激は受けられます。 向上心は持て ますから希望は持てます・・・だけど時間は掛かります。 今から2030年代の激流に耐えられる身体を造る。 激安、超豪華、様々な戦いが繰り広げられるでしょう。 相手は駄目なら死を覚悟して戦ってくる時代、その中で生き残る のは簡単ではないでしょうが、出来なければ淘汰されるだけです。 淘汰されるのが嫌なら、今から頑強な身体を造ることです。 激流の時代は10年間ほどです。 その後は徐々に流れは穏やかになります。 分かり易く言うと葬儀自体が減り続ける時代に入ります。 すると違った意味で強靭な身体が必要になります。 んとですね。 エコな体質・・・って書けば分かるかな。 少ない施行で、少ない利益でも動ける体質ってことです。 2030年まで、あと13年・・・ これを長いと思いますか? 短いと思いますか? 生き残るも、淘汰されるも、全てはあなた次第です。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 03 Mar
    • 1466. 葬儀は費用を掛けずとも差別化できる

      2月は体力的には限界に近い流れで、本日3月3日の火葬が済み ようやく誰もいなくなった。 暫し依頼が無い事を願ってる。 昨日、歯が当たって舌の横が痛いし、最近口内炎が多いから相談 しようと、長年通っている歯医者さんに行ったら「武井さん疲れ てるねぇ、口の中を見ると分かるよ。 人助けとはいえ、これが 続いたら自分の身体がもたないよ。心配だなぁ」と先生が飲んで いるサプリを「飲みかけだけど飲んで」と頂きました。 口内炎は疲れたり、ストレスでもできるらしい・・・ 人間社会は持ちつ持たれつ、助けたり助けられたりですね。 心配してくれる人がいる・・・ありがたいことです。 さすがに疲れてるし、これ以上になると体調が崩れると感じた為 昨夜は午後7時30分に帰宅して早めに就寝、今朝7時30分迄 何度か目は覚ましたがよく寝たにも関わらず、本日午前の火葬が 済み太田市にある永代供養墓に7人納骨、途中食事をして戻ると PCの前で椅子に座って2時間寝ちゃいました。 ちっとも疲れがとれません。 明日は法事が2件ありますが、葬儀はありませんから、電話さえ 入って来なければ少しゆっくりできます。 もうすぐ丸9年が経ち10年目に突入しますが、まだ今年も増え 続けるのでしょうか・・・今はちっとも嬉しくありません。 昨年後半から非会員さんからの依頼を受けられず、断るケースが 増えていますが、今年に入ってもその傾向は続いています。 会員さんはどんな事があっても受けますが、非会員さんは運次第 というのが現実です。 空いていれば受けられますが、詰まって いればお断りするしかありません。  この状況が、あんしんサポートだけの事なのか、どの葬儀社でも 同じような傾向にあるのか分かりませんが、出入りしている業者 さんに聞く限り「他社は羨ましいでしょうね」と言うのをみると 社交辞令はあるにせよ、右肩上がりの葬儀社もあるし、右肩下が りの葬儀社もあって、格差は急激に広がっているんでしょう。 他業界で生きてきた僕からみると、葬儀業界は概念が強く、実に 考え方の偏った業界だと強く感じます。  その傾向は20年前の結婚式業界と似ているようにも感じます。 2030年代、日本建国以来最大の葬儀数を迎えるのは必然です から、それを狙って葬儀社数も増え続けているはずです。 当然、競争は激化する・・・すると他社との差別化を図りたいと 思う葬儀社が増えるのは当然の流れでしょう。 20年以上前の婚礼業界で起きた差別化対策とは・・・ ・結婚式専用教会を建てる(教会式が急増しました) ・ゴンドラで登場など派手な演出が盛んでした ・豪華な衣装で何度も着替え、豪華な生花など全てが豪華でした ・披露宴会場も豪華さを売りにしました ・高額な式場では一日一組、など『個』を強く打ち出し高額料金  結婚式といった感じでしたが、ほんの一時だけの流れでした。 結婚式の規模は小さくなり、地味婚の言葉が生まれるなど質素な 結婚式、2人だけの海外結婚式、さらには写真だけの結婚式など、 業界の思惑とはかけ離れた方向へと進んだのです。 ホテルの婚礼は減り、一時は結婚式場が流行りましたが、今では 結婚式より葬儀が中心になった互助会を見て分かる通りです。 勿論、全てではありませんし豪華な、高額な結婚式は今も残って いますが、全結婚式数からみれば比率は少ないはずです。 バブル崩壊など様々な要因はあるでしょうが、その1つは業界が 消費者感覚の限界を超えた料金設定にし過ぎたことです。 当時ホテルの婚礼美粧室を数件経営していましたが、当時結婚式 には400万円~の費用が当たり前のように掛かっていました。 だから当時から、結婚式は必ず小規模になると断言したのです。 少し考えれば誰でも断言できたでしょう。 結婚式費用は全て親任せ、列席者の半数は親の関係で新郎新婦は 見たことも無い人達なのです。 有り得ないでしょ・・・ こんな結婚式がずっと続くと思うほうが不思議です。 何事にも限度や限界があります。 それを超えた時、消費者は見切りをつけた行動をとるのです。 今の葬儀業界も似たような流れに思えます。 豪華な施設、豪華過ぎる霊柩車など、葬儀という特別な儀式だし 霊感商法がまかり通るし、質素な葬儀は故人を粗末に扱っている かの如く言う古代人はいまだ存在しているわけで、その人達こそ 葬儀社から見たら『鴨葱玉子付』の最高に美味しい人達なのです。 でもひとつ大きな問題が加味されていません。 年金は下がり、医療費、介護費が家計を圧迫している現実です。 でも、、これが零細葬儀社の攻めどころです。 さて、あんしんサポートを筆頭に超零細企業で、資金的な余裕も ない葬儀社の人達は心して聞き、よく考えて、実践して欲しい 『家族の財布事情を最優先し、親戚や家族以上に家族目線を貫く』 『家族の心に寄り添った葬儀を最後の最後まで貫く』 『豪華で派手な演出はなくても、温もりのある葬儀を行う』 『何を聞いても家族が納得できる知識の習得は不可欠です』 『親戚も納得させられる知識、話術、人間性を備えている』 そして、誰が見ても違和感のない高品質な葬儀用品を使い、葬儀 では温もりのある時間を創り出し、親切で丁寧な葬儀を低料金で 行う葬儀社があったら、あなたは利用しますか? しませんか? 今だけでなく、近い将来、近くにどんな葬儀社が出来ても絶対に 勝てる葬儀社にしておくことです。 今が暇なら即刻手術が必要な葬儀社ですが、今がそこそこ良いと しても、新規出店葬儀社が強敵ならどうします? 簡単に言うと近くに、あんしんサポートが出来ても勝てますか? 最低限必要な設備投資はありますが、まずは投資ゼロのソフトを しっかり創ることです。 その上で必要に迫られたら設備投資する ことで右肩上がりが急上昇するはずです。 今だけでなく、近未来を見越した営業政策を立てる時期です。 僕みたいに他社の動向が全く気にならない人は、我が社の基準を 持っており、消費者に受け入れられている実感があるばずです。 基準もなく気にもならないのは、経営者になってはならない人で 無能な経営者と断言できるし、こんな話しをしても理解できない でしょうから、僕のブログは見ても意味ありません。 僕のブログが理解できる方は、今すぐ『差別化対策』の具体化に 着手すべきです。 じゃないと間に合いません。 先々のことは分かりませんが、今現在のあんしんサポートがある のは、こうした言動の結果であるのは確かだからです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 01 Mar
    • 1465.  笑いのある明るい葬儀もあっていい

      昨日前橋での家族葬、本日の高崎での直葬と続けて明るい葬儀に なりましたが、家族親族から「いいお葬式をして貰えました」と 言われるのは、笑いもある明るい葬儀が圧倒的に多いです。 昨日は伊勢崎市で火葬し、あんしん館に戻ってすぐに湯かん納棺 だった為、何の準備もできず納棺師として話し始めました。 葬儀まで1時間ですが、家族親族は24名と多い為、手足を拭く だけでも時間が掛かります。 ただ3年前に葬儀を出した家族の こともあり、親族も僕の湯かんを経験した人のほうが多いと知り ならばと以下の話しを湯かんの中で分散させながら、30分ほど 使って話しをさせて貰いました。 『なぜ老人破産するか』 『葬儀に金を掛けてる場合じゃない話』 『葬儀屋の誘導商法と霊感商法』 『葬儀は宗教儀式にあらず』 他にはいつものように『供養とは』を始めとした話もしました。 旅支度もすると、1時間では足らないくらいでしたが、事前準備 せず始めただけに、時々笑いのある独演会のようだったらしい。 湯かんが終わり、葬儀までわずかな時間に、数名の女性から声を 掛けられ、うちのほうにも来て貰えるのか、うちのほうに無いの かと別々に聞かれました。 聞かれたのは前橋より北に位置する『渋川市』『沼田市』在住の 方々らしく、葬儀後は前橋から北西にある『中之条町』と『原町』 在住の人達だと言ってました。 全員に共通していたのは「自分もこんな風に送って欲しい」です。 暗くジメジメせず、出来れば明るく、温かく送って欲しいと思う のが多くの人の心理なのかもしれません。 最初の湯かん納棺1時間の中で集まった24名がひとつになれた のだろうと思います。 その後は最後の最後まで明るく、温かく 時には親族が冗談を言って笑いあえるほどです。 それでも出棺前のお別れと、火葬炉に入った時は全員が涙する。 ・・・誰かが指揮をとるでもなく、号令を掛けるわけでもないが 何となく全員が同じ方向を向いてるのが分かる葬儀でした。 葬儀が終わって斎場外で挨拶が済むと、家族から言われました。 「武井さん、本当にいいお葬式をして頂けました。 親戚の皆も 良い葬儀だったと褒めてくれました。 ありがとうございました」 こんな時は、我々も本当に良かったと思えます。 事前準備が全くできず、いつもの湯かん納棺とは一味違う時間と なりましたが結果オーライの葬儀となってくれました。 明けて3月1日は高崎市での火葬でした。 脳梗塞で倒れてから25年間、少しづつ悪化し最後は意志の疎通 さえ出来ずの数年間を過ごして亡くなったお父さんでした。 霊柩車で斎場に到着すると待っていたのは奥さん、娘さんが2人 娘さんのご主人と息子さんの5名だけでした。 90分の火葬時間と聞き、部屋に入るとポッツンと片隅に座って 待つ感じになります・・・ うーん、暗いなぁ・・・ どうせ拾骨まで待つのだからと、武井トークショーの始まりです。 真面目な話しから、笑える話までずっと全員揃って過ごしました。 拾骨の準備ができたとアナウンスされた時、お母さんが一言・・・ 「あっ、という間でしたね。ジメジメせず楽しい時間が過ごせて 本当に良かったです」 娘さん達も頷いてお礼を言われました。 駐車場で分かれる時まで和やかな雰囲気の直葬となりました。 勿論、どんな葬儀でも明るくなる訳ではありません。 故人によっては、我々でも泣いてしまうこともあります。 家族より先に僕が泣いてしまった葬儀は何度もあります。 その時は、それでいい葬儀だったと言われることもある・・・ 多分、葬儀とは、家族の持つ性格や雰囲気、更にそこに親戚達の 性格や雰囲気も加わりますから、その家族と親族毎に流れる空気 その中で自然に生まれるというか、、その家族親族の持つ空気を 素早く察知して誘導できれば良いんだと思う。 ようするに・・・ ・わざとらしく悲しそうな顔を無理に作ることもないし・・・ ・ロボットのように無表情、無感情で仕事をする事もないし・・・ ・馬鹿丁寧な言葉づかいで話すこともない・・・ 葬儀社の心の底にある真意や本音って、どんなにくちが悪くても 優しいさはちゃんと伝わるし、どんなにご丁寧な話し方をしても、 性悪な真意もちゃんと伝わるって事なんだと思う。 正直なところ、僕は他社の葬儀を知りません。 どんな空気かも分かりません。 葬儀をした家族、集まった親族は初めて経験したと言う人が多い。 うちの千明も代表以外は見た事も、聞いた事も無い空気と言う。 他社を知らないだけに、何が良いのかは分かりませんが、明るく 温かい葬儀を良かったと評価する家族が多いのも事実です。 葬儀は悲しそうな顔をしているもの・・・ 葬儀で笑顔や笑いはタブー・・・ こんな固定概念を持ってる葬儀社の人は多いかもしれません。 でも・・・本当にそうでしょうか 大事なのは家族の心が温かくなれる葬儀の先導をすること・・・ だからといって、やり過ぎ演出、臭いナレーションなど無用・・・ 葬儀という時間だからこそ、誰でもができる事ではない・・・ だから葬儀のプロなんだと思う。 葬儀の流れを知って進行ができる・・・ そんな程度なら少しの 経験さえ積めばバイトだってできるでしょう。 肩書は要らない・・・ 経験年数でもない・・・ 家族の心に寄り添い、家族の心を和ませられ、いい葬儀だったと 支払いが済んだあとでも思われる・・・そんな人であり続けたい。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 26 Feb
    • 1464. 迅速で軽快なフットワークは大きな宝

      午前7時、会員さんから埼玉の病院までお迎えの電話が入った。 事前に連絡を受けており、そろそろだろうと思っていた搬送依頼 だったのと、日曜日だから比較的道は空いていると予測して出発 したのは午前8時前、電話を受けた千明は日曜日の意識が無くて 10時頃のお迎えになるだろうと連絡しておいたと聞かされる。 途中家族には連絡をして予定より1時間早く到着・・・ ところが院内で運ぶのは地元の業者さんらしく、初めに10時頃と 言われたから、その頃に葬儀社が来ると思うので待機して欲しい。 面倒くせぇ・・・なんで葬儀屋を待たなきゃなんねぇの??? 群馬では聞いたことのないシステムだけど仕方なく1時間待って 業者がうちのストレッチャーを使用して院外まで運んできた。 病院の看護師が楽なだけで、患者の負担は増える事になる・・・ もしもの事を考えドライアイスを5㎏だけ積んで行ったのは正解、 すぐに1時間掛けて前橋まで戻ると個室安置、電話では家族葬と 聞かされていましたが、今後の配偶者の生活も考慮して直葬散骨 で永代供養墓納骨と決まりました。 今回の申請と火葬場は隣接市です。 昨日葬儀が終わったところで、誰も入ってないのだから明日死亡 届をしても問題はないのですが、午後2件の入会相談があるから と言われ、千明を残してすぐ隣接市役所に走る。 僕が死亡届を出すなんて実に珍しいことで、年間1件有るか無し ってところでしょうが、何故か僕が行くことにしました。 戻った時、相談はまだ続いてましたが、一件の葬儀依頼と危ない との連絡が立て続けに入る・・・ 不思議ですがいつものように虫の知らせ・・・ですかね。 日曜日のうちに死亡届を提出してきて大正解です。 前回、迅速に対応しながら走り・・・ 最後の部分で書いた言葉ですが、予測をした訳ではありませんが 本日の動きのような・・・迅速についてです。 よく『お役所仕事』という言い方をします。 『利用者を無視して自分達の都合に合わせた仕事の仕方』です。 役所に行くと「それは3階の・・」3階に行くと「6階の・・」 役所の適当さと、無責任さで引きまわされた経験者は多い。 そのお役所仕事と呼ばれているひとつが『スピード』です。 決定権を持つ人まで稟議書が届くのに時間が掛かり過ぎるって事 だってあるし、現場の人がモタモタしているってのもある。 待ってる人が沢山いるのに、遊んでいるかのような人がいる。 なぜ役所だけが、こう言われるか・・・たぶん・・・ 全員が権限の無いサラリーマンだし、仕事の業績や仕事ぶりなど、 給料や昇進には関係ないからだろうと思いますが、一般企業とは 大きく異なります。 赤字でも事業が続けられる親方日の丸です。 我々のような超零細企業とは大きな格差がありますが、個人的に 羨ましいと思ったこともないし、役所に勤めたいとも思いません。 それに僕の性格では勤まらんでしょう。 一方小さな事業は全て自分で動かなければ何ひとつ始まりません。 そのかわり全ての決定権を持っています。 歯車でもありますが、時にエンジンでもあり、時にハンドルでも あるのが超零細企業の経営者です。 身体ひとつですから、寝込めば無収入と保証とはほど遠い不安定 さはありますが、即決で物事を決められる迅速さもあります。 これって逆の見方をすれば、いつまでも動かなくても文句を言う 人はいないって事でもあるんです。 これが明暗を分ける違いに なってる現実は結構あるんじゃないかな。 先日葬儀をされた60代(奥さんは50代後半)の夫婦と葬儀の 前日話している時、子供の頃クリスマスに食べたバタークリーム ケーキの話題になりました。 ピンクのバラ、薄みどりの葉っぱ、赤と緑のゼリーのような丸い 飾りで、何日か経つと段々硬くなってくるケーキです。 50代くらいの人なら知ってるんじゃないかな。 クリスマス24日まで定価で売って、25日になると半額とかで 売っていたあの懐かしいホールケーキです。 皆さんの地域に昔ながらのケーキ、今でも売っていますか? まぁ、普通はもう存在してないでしょう。 最近またバタークリームケーキが出てきましたが、我々が子供の 頃に食べていたものとは全く違いますし、5号サイズで3.500円 くらいはするんじゃないの・・・ でも群馬県伊勢崎市で一件だけ昔ながらのケーキが売ってます。 確か同級生の娘がいたと思うけど・・・ 血糖値の心配しながらも時々買って食べています。 その話しが出たのは午後5時10分くらいで、懐かしいと話しを している時、フッとそのケーキ屋さんを思い出したのです。 すぐ千明に電話をして貰ってケーキがあるかないか確認します。 ケーキがあるのは分かりましたが5時45分で閉店とのこと。 前橋からだと昼間順調に走れても30分は掛かります。 午後5時過ぎだから帰宅の車もある・・・ 電話で無理だと言われたらしいけど、すぐに行くからと伝えると その夫婦を待たせて車を飛ばしました。 途中裏道も通ってケーキ屋さん横の停車できる道に到着したのは 午後5時47分・・・千明が走って買いにいきセーフでした。 車で隣接市まで向かっている途中、ちぎらに聞きました。 「〇〇さんの携帯番号分かってる?」 「はぃ 分かってますよ」 「もし閉店に間に合わず買えなかったら、その時点で電話すれば  我々の帰りを待たなくても帰れるからな」 「あ、大丈夫ですよ。 お店は開けて待ってくれてるって言って  ましたから・・・」 ・・・おぃおぃ、それを早く言えよって感じでした。 あんしん館に戻ると往復1時間待たせてしまいましたが、ホール ケーキを四等分して食べました。  甘い物が大好きなご主人は懐かしいとバクバク食べます。 さて問題です。 あなたなら車を飛ばして買いに行きますか?  それとも、今度は用意しますねと言って見送りますか? この状況なら、今度・・・と言っても誰も責めないでしょう。 実際圧倒的多数の人は『次回・今度』だと思います。 だからこそ、この迅速さが評価されるのです。 可能性があるなら、目的に向かって走り出す・・・ 今回は何十年か振りのバタークリームケーキを食べさせてあげる 機会があり、また今度・・・って事になれば、前橋の人ではなく 葬儀以外で会うこともないですから、実現しない可能性がが高く なるのは明らかです。  ケーキなら食べても、食べなくてもどうって事はないでしょうが、 ケーキでなく話しの内容によっては大きな違いがでてきます。 結果がどうなるかは別にして、できる事があるならすぐにやる。 その姿勢をいつも持ち続け実行する事が大切に思えます。 それと迅速とはこんなスピードを指す言葉であって、少し早めに 行う行動を迅速とは言いません。 また葬儀の打合せや、葬儀期間に家族からの相談なども迅速さが 求められるし、迅速で適切な対応は高く評価されるでしょう。 思ったらすぐに動き出す・・・そして動きながら考える。 こんな風に言うと『急いては事を仕損じる』って言う人いるよね。 でもこれは『慌てて何かすると失敗するから冷静に成れ』って事 で素早く動くことを否定してるのではありません。 但し何でもかんでも早く動くのが良いとも思ってはいません。 どちらかと言えば心は『慌てない慌てない』って思ってたほうが 良いと思うけど、動くときは迅速に動けって事なんです。 今は『迅速』と『慌てない』どちらを選択すべきか迷う事もある。 僕の場合それを決めるのが『流れ』なんです。 もうひとつは『本能的なもの』なんだろうと思います。 僕の場合で言うと、決断が鈍った時のほうが後悔は多いと思う。 迅速な決断をするには、考え方の幹を一本通しておくことであり、 常日頃から幹に沿った言動をし続けていれば、勝手に脳が判断を してくれるだろうと思います。 石につまずいて転びそうになると勝手に手が出るのと一緒です。 反射神経のようになるまで潜在意識に刷り込めば良いだけです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 24 Feb
    • 1463. 『前向き』で結果『向上心』に繋がる考え方

      昨夜搬送した家族の息子さんが25才で仕事を退職、大学に行く と聞いて話しをしました。 色々なアドバイスをしましたが、何回か前に書いた『流れに逆ら わず、目的と手法を間違えるな』とか、30才まで色々経験して みるのも良いと話す中で『前向き』と『向上心』の話しが出た。 『前向き』という言葉に懐かしいなぁと思う自分がいました。 サラリーマン時代、前職の経営者時代を合わせると結構な人数の 部下がいたわけですが、部下達から何度も聞いた言葉なのです。 「どんな状況でも、いつも前向きですよね」 こんな感じの言葉を何度なく、誰と言わず聞かされてきました。 調べてはいませんが、『前向き』と『向上心』は若干意味合いが 違うと感じますが、僕は一対で使うべき言葉だと感じます。 例えば、前回『一汁一菜』の食事と書きました。 ご飯、汁物、おかず一品だけの食事って事ですが、個人的な感覚 なら、全く気にならないのが本音です。 今日が漬物なら、明日は焼き魚、翌日は塩辛、次はキムチだけの 食事でもどうって事なく食べるだろうと思います。 なぜ一品のおかずでも気にならないか・・・ どう考えても粗食だけど、日本は食い過ぎて病気になったり死亡 する人のほうが、餓死より断然多いと思うのです。 外食すれば、中性脂肪が増えたり、カロリーが高過ぎたり、内臓 脂肪が増えて肥満や糖尿病の引き金になっている。 だとすれば粗食は一面では健康食とも言えると思うのです。 だから粗食でも気にならないし、一汁一菜の食事が現実だったら きっと公言しているだろうと思う。 多分、食事ばかりでなく、仕事に於いても、生活に於いても全て こんな考え方をし、それが『前向き』と思わせるのでしょう。 一汁一菜の食事しかできないとして、いつか、それもできるだけ 早い段階で一汁三菜の食事にしたいと思う人は・・・ ブログ後半に書いてある『腹六分』を『腹八分』に変更しちゃう。 ちと説明が必要かもな・・・ 腹六分ってのは、家族からみてという意味です。 勧めればあと4分追加させられる家族でも、抑えて葬儀後の費用 葬儀後の生活を守ることを優先するって事です。 一汁三菜は目指しても、追いかけてはいけません。 その考え方を利用する全ての会員に行い続ける事で、利用者数が どんどん増える・・・ でも飯を食うのは2人で変わりません。 だから気が付けば腹八分が普通に食えるようになっている。 ってことなのです。 腹八分は書き間違えた訳ではありません。 この一連の流れこそ結果として『向上心』になっている訳です。 だから『前向き』と『向上心』は一対で使うべき言葉だと思う。 この流れになる最初の考え方についてです。 『現状を受け入れる事』と『執着を捨てる事』です。 今の生活、今の仕事、今の家庭、もっと言えば今の配偶者などは 全て受入れること、不満や愚痴を思っても言っても変りません。 『今の生活』 ・何だかんだ言っても、今日まで生きてこられたじゃん ・こうして飯も食えるじゃん ・寝るとこもあるし、テレビだって見られるじゃん 『今の仕事』 ・給料、人間関係など色々あるけど働ける場所があって、そこで  収入を得て生活が成り立っているのは確か、その現実に感謝 『今の家庭(家族あり)(単身者)』 ・仕事が終わって帰る場所がある ・嫌なこともあるけど、家族がいるから笑える事だってある  子供がいたから、孫がいるからの喜びも経験できた ・一人だから煩わしさがない、仕事が終われば全て自由な時間 ・恋愛も自由だし、いつでも何処にでも行ける身軽さがある 『今の配偶者』 ・結婚を決めたのは自分自身だし、ずっと同じ時間を過ごしたい  って思った相手、相手のいい所を再認識してみっかな ・良くも悪くも相手がいたから、ここまで生きて来られたんだよ まぁ他にも色々あるでしょうが、とにかく現状を肯定しない限り 前向きな向上心には繋がりません。 現行葬儀の在り方に牙を向け、全くの素人が葬儀の仕事をする。 そんな、あんしんサポートが食えるようになったのは、設立から 4年後で、その半年後NHKで全国放送された事が、多分拍車を 掛けてくれたんだと思う。 問題は食えるようになるまで4年掛かったという部分です。 現状を肯定できないと4年間はもちません。 あんしんサポートは4年でしたが、5年かも、6年かもしれない ですし、2年、3年かもしれません。 未来予測できないのです。 極論を言うと、ずっと食えない事だってあるでしょう。 だから現状を肯定しないと続きませんってことです。 しかーし・・・ 今回の話しでは、これで終わりですが、別の回に『利用者が増え ないのは消費者から無用だと言われているのと一緒』などなど、 色々書いてあるはずです。 一面だけを捉えても事業は成立せず、多面的に捉え、迅速に対応 しながら走り、走りながら修正し続けるのが経営だと思う。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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      テーマ:
  • 22 Feb
    • 1462. 今日の飯だけなく、明日の飯も食う為の種撒き

      仕事柄何軒かの業者さんが出入りしていますが、葬儀依頼が受け られず断った話しをすると、みんな驚いた顔をする。 次に出てくる言葉も異口同音で「他社が聞いたら羨ましがる」と いった内容から仕事の話しが始まることも多い。 うちに関しては他の葬儀社の話しや世間話しをする事はない。 僕が関心がないのを知っているからだろう。 まぁ、よほどの事でも無ければ他社の動向に関心はない。 しかし業界他社では、あんしんサポートの話しが出るらしい。 他社のことなど聞いても、何の意味も無いと思うし、もし自分の 会社は暇なのに、世間が忙しいと聞いたら焦るんじゃないかな。 それと相手は業者さんですから「暇だけど他所はどうだい?」と 聞かれたら「いやぁ 何処でも暇ですよ」って言うんじゃねぇ、 こんな社交辞令を聞いてホッとするかね・・・ 他社の葬儀を現場で経験している業者から見ると不思議らしい。 『横柄な人、上から目線の人など嫌な人の依頼は受けない』 『お客様なんて思ったこともないと会員の前でも公言する姿』 なのに葬儀で見る家族と我々の関係は、一般葬儀社と全く違って 親戚同士か、昔からの知り合いのように見えると言う。 何が違うのか話しを聞きながら『武井観察』をするらしい。 でも・・・分からないというのが本当のところのようです。 1. 料金設定は誰が計算しても同じで不明点は無い 2. 武井という人間が人懐っこい話し方をする 3. 何を見ても料金は全て安い 4. 誰が見ても違和感の無い葬儀用品を使用している などなど 色々考えてみるようですが、それが毎月20名以上の入会だとか 90%以上の人が紹介で来館する事になるだろうか・・・ と考えてはみるらしいけど、それにしても、あそこまで家族達が 葬儀社と打ち解けるだろうか・・・と思うようです。 そこでこんな話しをしました。 僕から見ると一般の葬儀社は・・・ 『今日の飯さえ腹一杯に食えれば良い商法』だと思う。 それに対し僕は・・・ 『今日の飯が一汁一菜の質素な飯だとしても、明日も同じように 一汁一菜の飯が食えるような種蒔きをし続けている』 簡単に言うと、こんな違いだと思うと話しました。 この未来に向けての『種蒔き』は良く使われる言葉ですが、その 現実的な手法というか、何をどうしてるか分からないようです。 面倒くせぇ・・と思いながらも話しを続けました。 葬儀社は供養だ、なんだと、嘘も含め霊感商法まがいの事を言い 家族によっては限界を超えるほど、目一杯料金を吊り上げる。 これを普通だとか、当たり前だと思っているのが理解できない。 「自分が家族の立場なら、この葬儀社に次も依頼する?」 「この葬儀社を知り合いにも紹介する?」 「葬儀が終わって、法要、新盆だって相談したい?」 「ね、自分で自分の首を絞めてるだけだよ。今日の飯を腹一杯に 食いたいという煩悩を抑えられないツケが回ってくるだけの事さ、 だけど、こんな葬儀社って普通でしょ? だもん俺は楽だよ」 「僕の言う種撒きとは、家族がうちのパンフレットを見ておいて この辺で良いかな・・・と思った葬儀があったとしても、葬儀に 出席する人達とか、財布事情だとか、想いだとかを聞いてみると、 もっと安いパックで良いんじゃねぇ?って思う事のほうが多い。 だから、そのままを理由も含めて伝える。 これだけのこと」 聞いてる人は、分かったような、分からんような顔をしています。 そこでもう少し噛み砕いて伝えました。 》代表のほうが自分達より低料金でも良いと理由も言ってくれた 》言われてみれば、そりゃそうだと思った 》家族で決めた内容のほうが高いけど、黙っていれば良いのに 》この人は商売より、家族のことを先に考えてくれる人らしい 》この人なら本音で色々相談に乗って貰えそうだ ・・・こんな風に続いて行くんだと思う。  それがあんしんサポートの会員は信者と言わせるのかもしれない。 するとこの家族は 》葬儀の話題が出る度に、あんしんサポートの宣伝をしてくれる 》その家族から根こそぎふんだくらず少しでも余裕を残すことで 》次の時もお願いしたいと思ってくれる 》そして・・・どうも人に言いたくなるらしい。 但し、これは狙ってしてきた訳ではなく結果論としての話しです。 あ、そういえば昨日搬送した家族もそうでした。 以前うちでお父さんの葬儀をしている方です。 今回は義母の逝去、農業をしていますが富裕層ではありません。 聞かされたのは99.000円の個室安置(枕生花・小遺影。果物盛・ 白木膳一式)が含まれた直葬パックでした。 隣接市の施設から搬送し、個室安置、末後の水、線香を供えると、 最終打ち合わせですが、聞けば4人だけで送ると言う。 流れを聞いてから「 89.000円の個室安置に、枕生花だけ追加を すれば良いんじゃないの? わずか4.000円の差だけど、それで 火葬の帰りに飯食って帰れば良いじゃん」 改めて考えれば、わずかに4.000円だけの違いなのです。 でも、家族の心に残る、あんしんサポートや武井という人間への 想いは4.000円では得られない『信頼・安心』が残るようです。 設立から9年目の今日まで、ずっと同じ姿勢を貫いてきたことで、 利用した家族は安心して紹介できるんだと思う。 葬儀の時は腹6分目だとしても、残りの4分は明日の飯が食える 種になっている。 これが葬儀をする家族の全てに行う当然の事 ですから、いつでも腹八分目の飯は食える・・・・ これが今現在のあんしんサポートであり、明日の飯を食うという 具体的な手法になっているんだと思う。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 21 Feb
    • 1461. 初めは本気じゃ無いほうが成功しやすい

      今月はいつもより若干多いかなぁって感じの流れで16~17件 だろうと思いますが、数日の余命宣告されました電話が相変わ らず続く2月になっています。 最近は僕より、ちぎらが寝不足でへばっている感じですが、自分は いつまでも若いつもりでいるのか、年のせいだと思ってないらしい。 諦めの悪いやっちゃ・・・ 無駄な抵抗なのに・・・ さて前回ブログで目的地さえハッキリ分かっているなら、渦中に はまった時、進む方向が見えなくなった時、無暗にもがかずに、 流れに乗ってみると進むべき道が見えてくる書きました。 じつは良く読めば分かると思うのですが、前回のブログにはもう 1つ、僕の経験からの教訓をさりげなく書いておきました。  分かりましたか?・・・って分かるわけないよね。 『初めは本気じゃないほうが成功しやすい』って事です。 良く読んで貰えば分かりますが、前回ブログに書いた仕事は全て 自分から望んだものではありません。 『経営指導もしていた美容ディーラー』は 美容室経営者の方々が、経営指導をして欲しい・・だから戻って 来いと言ってくれた・・これが本音でしょう。 なら経営指導の時間が取れる会社でなければ駄目だし、以前在籍 した会社の社長と意見は合いませんでしたが、お世話にはなった のですから、後足で砂をかけるような真似はしたくありまん。 そこで理容ディーラーが本職の会社に入社し、美容室への営業を 拡大させる事で、経営指導もできるし、前職の会社と堂々と渡り 合えるし、戻って来いと声を掛けてくれた方の気持ちにも、応え られる・・・それだけの事でした。 最初からそんな程度でしたから、メーカーから好き勝手に仕入れ 好き勝手に売り切っていました。 初めて勝手に仕入れた時は「誰だ!」と言われましたが、僕だと 分かると様子を見てくれたようです。 仕入れた物は完売します から会社にとっては全く問題ないし、床屋さんと美容室では販売 する量が違いますから、会社にも貢献できたようです。 それが初めての役職が『取締役』に繋がったんだと思う。 変に真剣じゃ無かったから出来た好き勝手な仕入れでした。 『ホテルの婚礼美粧・美容室・衣装などの経営』 何の前触れもなく僕が代表の会社を突然設立したと聞かされる。 誰が、どう考えても真剣にはなれんでしょう。 正直なところ「はぁ? 馬鹿じゃねぇの・・・」が本音です。 それでも作ってしまったのだから、動けるだけ動いてみるかね、、 そんな感覚のスタートですから駄目で元々です。 ホテルの面接で相手がどんな偉い人でも、絶対入り込みたい何て 思ってないし、本音はどうでもいいのですから、緊張することも なく、言いたい事は言えるし堂々とした態度で余裕でした。 これが結果として良かったのでしょう。 『そして、あんしんサポート』は 何度も書いたように、仕事が出来なくなった千明(ちぎら)への お詫びとして収入源を確保できれば、サヨナラするつもりでした。 その後は、ブログにも書いた通りの流れです。 『経営者と未来予測が違って退社した美容ディーラー』 じつは、この会社への入社もそうでした。 20代半ばの僕は、経営の勉強がしたくて、結婚はしてたけど、 奥さんの了承を得て1年間だけ好きに勉強させて貰う事になって いましたが、うちの奥さんの知り合いで美容ディーラーの営業を してた人が免停になり、一か月間だけ運転手をして欲しい・・・ それがきっかけです。 スーパー業界で生きてた僕から見ると、美容業界の人達は甘いと しか思えませんでしたが、言われた通り運転をし、待ってる間は 読書をする日々を過ごしていました。 あと数日で運転手も終わる頃、営業会議があるからオブザーバー として参加して欲しいと、社長から言われ参加しました。 ずっと話しを聞いていましたが内心『くだらねぇ・・・』としか 思えないほど甘い感覚の会議に、うんざりしてきた時、社長から 意見を求められました。  初めは拒否しましたが、どんな厳しい意見でも構わないから思う ままを言って欲しいと言われ、ならばと結構きつい事を言った。 どうせ、あと数日で会わなくなる人達ですからね。 翌日、社長から夕食に誘われ、ついでに仕事にも誘われました。 僕が運転してた人は、毎日午後3時頃に仕事を終わっていたから、 これなら仕事をしながらでも、勉強はできると判断したのです。 どの仕事もそうですが、最初は気楽に入った事で僕の持つ良さが 出たんだと思う。 ところが仕事を始めると現実は違う・・・ というか仕事に対する姿勢の問題なんだと思けど。 20代半ばから仕事の全てが、初めは本気じゃなかったのです。 でも、それが結果として上手くいった根本のように思えるのです。 これが僕だけのことなのか、誰でも同じなのかは分かりません。 でも、これは僕自身が経験してきたノンフィクションで、結果と してオーライだったと思える30年弱なのです。 何事も全力で猪突猛進するより、少し余裕を持ってたほうが視界 だって広くなるし、目一杯緊張してたら弾力が無くなるのがゴム ですから、適度な緊張くらいが精神的にも余裕を持てるってこと なんだろうと思います・・・という経験則のお話しでした。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 19 Feb
    • 1460. 『良くも、悪くも、流れには逆らわず乗ってみよ』

      この言葉は、僕のつたない人生経験から生まれたものです。 僕が葬儀の世界に身を置くようになったのも、この考えからだし 前職の美容経営者もそうだし、更にその前の役員をしていた美容 ディーラーもそうでした。 若い頃は何度も何度も仕事を変えました『もっと給料が良い仕事』 『自分を評価してくれる職場』などなど常に自分の欲求が優先で したが、入社面接はどんなに素晴らしくても、仕事をしてみれば 良いところもあれば、良くないところもあるものです。 美容室に材料を卸すディラー時代、経営者と未来予測の違いから 退社して暫く違う仕事をしていましたが、業界の人達から戻って 来いと言われ続け、ならばと入社したのが前々職の会社でしたが そこで最初の役職が役員だったり、経営陣は奇数が良く、できる ことなら、じゃんけんのような3人が良いと学びました。 当時は美容室の経営指導もしており、社交辞令で「一緒に仕事が したいですね」と言われる経営者は沢山おられました。 社交辞令だと分かっていますから「そうですね」と軽く答えます。 ところが本当に法人設立した人がいたのです。 今は無き有限会社を300万円出資で立ち上げ、代表取締役に僕の 名前があるのを見せられて驚きました。 「この会社は何をするの?」 「決まってるじゃないですか、美容業ですよ」 困ったと思いましたが300万円は投資金として銀行に預けてある らしいし、とりあえず事業を始めたら手を引こうと考えました。 その最初となったのがホテルの婚礼美粧で、今まで婚礼着付けを してきた全国的に名前の通った美容室の評判が悪く、地元で良い 美容室を探すとの情報を聞きつけ応募したのです。 何店舗か候補があったようでしたが、面接などした後、美粧室を 依頼する旨の報告を受け事業が始まりました。 当時のホテルは『ブライダルフェア』と称して数日間だけ、婚礼 予定の人達を集め全業者が展示をしたのです。 ブライダルフェア直前、腹部の激痛で明け方病院で検査、検査後 点滴をすると痛みがスーッと引いた為、帰る気でいると入院です。 検査の都合だと思うけど結果1ヶ月の入院となりました。 しかし入院3日目、もう痛い所はないし2日間ゆっくり寝られて 退屈ですから、医師に言いました。 「先生、ただ寝てるだけだし、緊急だったから仕事の段取りだけ でも付けてきたいから外出させてください。 何時に戻ってくれ ば良いですか?」 「就寝が9時だから、午後9までに戻ってきてください」 で、行ったのはブライダルフェアでした。 当時は凄い人が来場して活気があり、一日接客と説明仕事をして 病室に帰るのを数日繰り返しました。 1ヶ月間は長く考える時間もたくさんありました。 この流れは美容室をやってみろって事なのかなぁ・・・ 鬼が出るか蛇が出るか分からないけど、これも人生かもしれない。 そう考えると役員だった職場を一年掛かりで退社したのです。 それが前職の美容経営者であり、その流れから今があります。 誰もが同じか分かりませんが、僕の経験則では流れに乗って動く からでしょうか比較的楽に進むし、美容室経営もそろそろ終わり だと思い始めた時、父親逝去の一報から始まったのが、あんしん サポートですから、その後の流れもスムーズでした。 ある日突然目の前に現れ、否応なく進んでいく流れだから慌ては しますが、その流れを冷静に、客観的に捉えてみることです。 何かに例えるなら・・・川を泳いでると思ってください。 人は慌てると川上に向っているか、川下に向かっているのかさえ 分からなくなる事があります。 川上に向かって泳ぐとは、流れに逆らって泳ぐことです。 時速5㎞で流れる川を、時速5㎞で泳いだら停止と同じです。 時速6㎞ならわずかに進みますが、4㎞なら流されることになる。 流されまいと頑張れば、少しは進めるかもしれません。 しかし目的地までずっと泳ぎ続けられるでしょうか・・・ 目的地までの距離さえ明確に分からず、流れに逆らって泳ぐとは 無謀とか自殺行為としか思えません。 ところが日本人は、こんな無謀を称賛する傾向があります。 そこにあるのは、不可能を可能にした勇者、死にかけながらなお 頑張った勝者・・・と言われるかもしれませんが、途中で挫折や 時には辿り着けず息絶えることもあるのです。 これでは単なるお馬鹿さん・・・としか僕には思えません。 生か死かの無謀な賭けをするのでなく、どんな事があっても生き 抜く事、例えそれが人の目には惨めに映ろうが、哀れに映ろうが 死んでしまったら終わりなのです。  自分の精神が正常である限り、絶対選択してはならないのです。 そこで流されている方向を正確に確認する為、流れに身を任せて みれば、すぐに流されている方向が分かるはずです。 自分が行きたい方向に流れていたら、身を任せれば楽に進みます。 しかし流れが逆だと分かったら、頑張って泳ぐのでなく、比較的 楽に辿り着ける地面を探す、流れに身を任せながら探すのです。 と同時に使うべき時まで体力も温存できます。 流されながら辿り着けそうな場所を探し、到着地点を決めたなら 迷わず一気に流されながら、斜めに泳ぎきる・・・ きっと思っていたより楽に地面に立てるはずです。 なぜ泳がずに地面を探すか・・・ 僕の目的は泳ぐことでなく、目的地に到着することだからです。 経営者の多くが『目的』と『手法』を取り違えて破綻します。 また世間や見栄や体裁に拘って破綻します。 経営とは世間に対しての見栄や体裁でなく、目的に向かって進み 経営を存続させることが第一目的です。 格好付ける事ではない。 これを教えてくれたのは、前職の経営者時代、僕に事業の自慢を していた社長達です。 バブルの影響もあったのでしょう。 僕には考えられないほどの大風呂敷を広げ、数百万円程度の金は どうでも良い・・・という感じで話す人に、只々凄いなぁと感心 した数年後、破綻する人が続出、行方知れずの人もいました。 度胸が無かったのか、自分の力量では無理だと思っていたのかは 自分でも分かりませんし、凄いとは思いましたが、真似したいと 思った事はありませんでしたから、多分その方達と僕は経営者と しての根底にある考え方が違うのだと思います。  きっと若い頃からの経験則や、家業の倒産経験などが、僕の経営 者としての基礎を創っているのでしょう。 今経営をされている方々にお聞きします。 あなたが経営する事業の目的地はどこですか? その目的地を明確に答えられますか? その目的地に向かう手法は間違えていませんか? 渦中に巻き込まれると上下左右が分からなくなるものです。 そんな時は、全身のちからを抜いて流れに身を任せると良い・・・ 初めに上下が分かります。 次に流れが見えてきます。 それでも尚、流れに身を任せていると自分が冷静になれます。 冷静になったら、改めて目的を再確認してみます。 狭かった視野が開くこともあるでしょう。 つまらん拘りに気づくこともあるでしょう。 そして、己の能力、実力に気づかされることもあります。 その時は、今の現実を真摯に受け止めましょう。 自分の愚かさを悟り、無理をせず、頑張り過ぎず、動ける心身の 健康がある事に喜びを感じられたら・・・・必ず道は開けます。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 18 Feb
    • 1459. 付録『この仕事が天職かもしれないと思う理由』

      この数回、葬儀の合間をぬって僕の中にある本音を書きました。 本来なら、葬儀の真髄4『先の時代を見据えた葬儀が必要』が最後 となるはずでしたが、あんしんサポートはすでに、その道を走って いるので改めて書く必要もないか・・・と考えました。 人の死で暴利を貪ってきた人達の終焉が訪れようとしている。 2030年代に向け、葬儀社は悪あがきをし続けるでしょう。 便乗しようと遅ればせながらの葬儀社も増えるでしょう。 されど、先にあるのは今の仏教界の現状とさも似たりでしょう。 あ、1つ付け加えておきますが、寺が無くなる訳ではありません。 豪華な葬儀が無くなる訳でもありません。 自分達家族のしたい葬儀が堂々とできる時代になるという事です。 今は好き勝手言う親戚や周囲・・・これが減る時代になるのです。 例えるなら・・・マズロー五段階の欲求説という理論があります。 最下段は『生理的欲求』です 赤ちゃんがそうです。 お腹が空けば泣く、眠ければ寝るのです。 強姦や、痴漢などする人間は、この段階での行為と言えます。 二段目は『安全の欲求』です 雨が防げる家が欲しい、寒さを凌ぐ衣服が欲しい、枕を高くして 安心して寝られる場所が欲しいなどです。 三段目は『社会的欲求』と呼ばれます。 仲間意識とも言え、みんなと一緒が良いのです。幼稚園児や小学生の 低学年に多い感覚で、誰々ちゃんも持ってる・・・とかね。 四段目は『尊厳や承認の欲求』と呼ばれます 人に認められたいとか、地位、名誉、権力など欲したり、他人から 注目されたいと思う事、世の中に結構多い人達です。 四段目の欲求で政治家になる人って結構多いんじゃないかな。 五段目は『自己実現の欲求』と呼ばれ最終段階です 自分の求める人間像、なりたい自分を思い描き邁進することです。 同じ政治家を目指しても、尊敬する先人を目指しているなら、五段目 の欲求で政治家を目指した人でしょう。 マズローは晩年、六段階目『自己超越』を追加発表しています。 自分より、他人の為、他人を豊かにしたいと考える人なら、六段階目 の欲求で政治家を目指す人と言えます。 同じ政治家を目指しても四段階、五段階、六段階がいるのです。 その人の内面、資質は職種で分かるのではないという事です。 『馬には乗ってみよ 人には沿うてみよ』ということわざがあります。 馬は乗ってみなければ善し悪しは分からず、人は付き合ってみなけれ ば、その人の性質はわからないという事ですが、その通りです。 葬儀の悪習慣は第三段階の現れでしょう。 それが一皮、二皮と剥けて自己実現の領域に向かうという事です。 どんな人も、どんな仕事も表面に見える部分では分からないのです。 ようやく今日の本題に突入です。  いつもの如く序章長過ぎ・・・ ブログに時々『天職だと思う』的な 文字を書いてきました。 そう感じる理由を書いてみます。 まず初めに、葬儀屋が天職と言って いるのではありません。 今の仕事が天職かもしれないと、 我ながら感じるのです。 ・あんしんサポート設立まで、葬儀とは無縁の世界で生きてきた ・なぜか葬儀の仕事は、他社に公表するほど忌み嫌ってきた ・父親逝去の一報が裁判所から届いてから周囲の流れが一変した ・あんしんサポートの設立は僕が望んだものでなく流れで生まれた 等々、この辺りの事については何度も書いていますが、それよりも 僕自身が書き続けている考え方なのです。 葬儀の知識は皆無だったし、信仰心もなく関心もないし、宗教の本 らしき物は松下電機創始者『松下幸之助さん』や、ダイエー創始者 『中内功さん』の著書に共通して出てくる法華経をサラッと読んだ 事はありますが、第三の目と呼ばれる白毫(びゃくごう、額にある ホクロのようなもの)から光が出てと書いてあるのを見て・・・ SF小説とかウルトラマンじゃねぇしと、熟読した事はありません。 僕の人生に於いて『死』とか『葬儀』は無経験ではありませんが、 無縁にも近い中で生きてきたと思う。 にも関わらず、何故か僕には葬儀に対して明確な持論があります。 この考え方は、あんしんサポート設立前から同じことを言い続けて いるのですから、その点は自分でも分かりませんし不思議です。 当初、僕の話しを聞いた人達は「現実離れした理想だよ」と言った 人もいたし、黙って聞いてはいても内心『馬鹿じゃねぇの、そんな 事が出来るなら、あんたが始める前に大手葬儀社がしているよ』と 考える人達もいたようでした。 当時は世間の多くが受入れないと感じていましたが、今始めなけれ ば間に合わない、一年後にと考えるなら止めたほうが良いと千明に 言い、法人設立の意志確定時点で退職願を提出させたほどです。 どんな根拠で発した言葉か、自分が今考えても分かりません。 でも最初に言い出したのは、僕でなく千明でした。 僕の話しを聞いてるうちに、自分がしている仕事が人を騙している ようで出来なくなったと、なぜか僕に葬儀社設立を勧めました。 ところが葬儀の仕事を忌み嫌っている人間だし『遺体見たくねぇし』 『遺体なんて触れねぇし』と最初は拒否しました。 でも、仕事が出来なくなった千明が食えるだけの仕事を生み出して あげなければと、葬儀社と寺をいくつも訪ねて話しを聞きました。 その理由は『良い葬儀社』と『良い寺を』紹介する事業を始める為、 紹介しても問題の無い、信頼に足る葬儀社と寺の発掘が目的でした。 葬儀社は何処に行っても「うちは喜ばれています」と言う。 葬儀の仕事をする人達は、俺とは違うんだなと感心しました。 寺に行くと「布施はお気持ちですから」と全ての寺が言いました。 さすが宗教者になるだけのことはあると感心しました。 ところが葬儀経験者110名に話しを聞いていると、葬儀社や寺が 言ってた事と、葬儀をした家族の言い分が真逆だと分かりました。 葬儀費用は思ってたよりずっと高額だし、布施は高いと言うのです。 相手の話しを素直に信じ、感心しただけに・・・ 真逆だと分かると僕の中で火がつきました。 その後の僕の言動を 考えると、闘争心にも近い烈火と呼べる炎だったのでしょう。 そこから一気に葬儀の世界へと走り出したのです。 ど素人が最初にしたのは、葬儀の現状を知ることでした。 当初は自分達で葬儀ができない為、各地域毎に依頼葬儀社を探して 葬儀の度に家族の目線で客観視してきました。 初めての年はわずか3件の葬儀、翌年7件、翌々年が14件と倍々 には増えていましたが、まだ食えるにはほど遠い現実だっからこそ 自分の中で葬儀をどうとらえ、どうあるべきか考えられたとも思う。 倍々ゲームは6年後の年間98施行まで続きました。 自分で葬儀をするようになると、納棺師をする気になっていました。 勿論、話す内容は走る車中で何度も何度も練習したものです。 しかし、そこで話す内容は人から聞いた内容ではありません。 書物を読んだわけでなく、人に教わったこともありません。 湯かんに出席した人達は初めて聞きましたと言う。 千明が初めて聞いた時、自分の知ってる湯かんとの違いに驚いたと 言ってました(知ってたのは業者湯かん、既存納棺師の湯かん) それが自分でも不思議です。 誰かに聞いた事もなく、教わった事もないのに、何故そんな話しを して、聞いた人達の圧倒的多数が納得するのか・・・ 普通に考えれば、葬儀という厳粛な場において素人の話しを聞いた 人達が納得などするでしょうか?  僧侶の法話でさえ聞き流す人がいくらでもいるのに・・・ また多くの人が納得するような話しだとしたら、なぜ、今までその 話しをする人がいなかったのでしょうか・・・ そして今9年目の日々が流れています。 さすがに素人とは言われないでしょうが、話す内容は全く変わって ないどころか、あんしんサポート代名詞の『家族目線の葬儀』は、 より明確になり、誰に会っても、何年経ってもブレないと言われる ほど強いものになっているようです。 何を聞かれても、何を言われても迷うことはありません。 もっとも相手にするのは、会員さんであり、葬儀依頼をする家族で それ以外の人と討論する気はありません。 根底の理念が平行線なら、どんなに話しても交わる事はありません。 大事なのは、理論武装することでなく、依頼した家族が良かったと 安堵することだからです。 ど素人が突然、既存葬儀社と違う視線の葬儀を始め、会員数は増え 続け、施行数は限界を超え始めている・・・ 好きで始めた訳でなく、嫌々始めた葬儀の仕事にも関わらず、利用 された家族から支持される事が多く、あれだけ忌み嫌ってきた葬儀 という仕事なのに、今は葬儀を通じて出会った会員さんから支持や いつまでも存続をと望む声に生かされている気さえします。 序章が長過ぎて本論は短縮しましたが、言いたい事は書けたと思い ますから、これが自分で『天職かもしれない』と思う根拠です。 最後に・・・僕の考える天職とは・・・ 生まれ持った性格を、最も活かせる仕事に巡り合ったんだと思う。 その意味では、誰にでも天職はある。 あとは巡り合えるかどうかじゃないかなぁ・・・ 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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  • 17 Feb
    • 1458. 葬儀の真髄3 『供養は金や物じゃないが、供物より金』

      供養について考えるきっかけとなったのは設立当初の葬儀だった。 自宅に安置された故人の横に三段の自宅祭壇が置かれたが、祭壇 には何の飾りもなく、確かに少し寂しい感じはあったけどさして 気にすることも無く、僕の中ではどっちでも良いことだった。 しかし、それを見た家族が独り言のように言った。 「お金が無いから仕方ないよね・・・」 その言葉を聞いた時『はっ』と思った。  僕にとってはどうでも良いことだけど、お金が無くて供えてあげ られない家族にとっては辛いことなんだと・・・ 事務所から灯篭飾りと、菓子盛を持ってくるように指示を出して 祭壇を飾る。 賑やかな祭壇になったが家族から言われた。 「武井さん、飾ってくれた飾り類、恥ずかしい話だけど、お金が 無いから持ち帰って貰って良いですか?」 家族には何も言わず飾ったのだから当然の言葉でした。 「あははっ 心配しなくて良いよ。 飾りはうちにある物だから 事務所に置いてあっても、ここに飾ってもおいても一緒だかさ、 僕の好きで飾った物だから費用は掛かりません。 ただし葬儀が 済んだら事務所に持って帰るけどね」  サラッと話すと家族は安堵の笑顔で「ありがとうございます」 これが、祭壇飾り類を実質無料でレンタルするきっかけでした。 そして供養の在り方について考える事にも繋がったのです。 無駄に大きな祭壇は何の為? 祭壇飾りを買わせる為か、、、 虚勢と見栄の為か、、、 そう考えると、葬儀品の1つ1つが理解できない物ばかりです。 祭壇に何万円どころか、何十万円もする生花を飾るのは何の為、、 数千円もする料理を出すのは何の為、、、 僧侶を呼んで50万円も払って読経と戒名は何の為、、、 何を見ても『葬儀は宗教儀式にあらず、家族で送るものなり』が 根底にある僕にとって、納得できるものではありませんでした。 宗教者の読経と戒名については、宗教儀式として葬儀を捉えれば 理解はできますが、布施と呼ぶには金額があまりに高過ぎです。 今あんしん館式場の祭壇には以下の物が飾ってあります。 『回転灯篭3対』『バブル灯1対』『白灯篭一対』『菓子盛1対』 『造花2対』『四華花1対』『金属制釈迦像1体』『A2サイズの 電照十三仏』『キラキラ回転灯1対』全て実質無料レンタルです。 これらは、どう考えても葬儀に必要な物ではありません。 使うとすれば盆くらいでしょうが、本来の盆提灯とは違います。 ようは葬儀の時だけ賑やかなら良い訳です。 だからレンタル・・・ ついでに言うと生花スタンドも、どっちでも良いものです。 献花したい人の多くは名前を出したいのが本音のようです。 生花、灯篭、供物を供える多くは、供養というより祭壇の賑やかし であったり、自分の名前を出したいからだったり、他の人がしてる から自分も仕方なく・・・が多いんじゃないかな。 その供物代を現金で渡してあげるほうが家族は嬉しいのが本音。 でも故人を偲び供養で何か供えたいと考える人もいるでしょう。 だから、無料レンタルで無くて良いから、葬儀社は低料金でレン タルし、レンタル品に名前を張り出すとか、別紙に『献花・金壱萬 円・□〇△〇様』とでも書いても良いんじゃないかなぁ。 仮に三千円でレンタルしたら、七千円は家族に現金が入ります。 生花も一緒、棺に入る花は限界があるのです。 式場にズラーッと並んだ生花スタンド・・・  これ全部お金で貰えたら家族はどんなに助かるでしょうか・・・ 昨日も、余命数日と宣告された家族が、入会と相談に来館し話しま したが69.000円直葬で良いと伝えると安堵していました。 これで入院中のご主人にもしもの時が来たとしても、慌てる事なく 費用の心配をすることも無くなり、今という時間を雑念を持たずに 有意義に過ごして貰えることでしょう。 そう、この夫婦の葬儀はすでに始まっているのです。 死後費用の心配が解決されたことで精神的には相当楽になります。 これから、どれくらい2人の時間があるかは、神のみぞ知るですが、 ご主人との時間を雑念なく過ごせることでしょう。 いつも言うように供養にお金は掛かりません。 供養の根底は『故人の事、忘れないことです』が、これは逝去後 の話しであって今は存命中なのです。 1日、 1時間、 1分を大切にすべき時なのです。 この家族に今、あんしんサポートがすべきこと、それは逝去後に 掛かる費用の不安を取り除いてあげることが第一です。 そして逝去後は、後々家族の生活に支障の無い葬儀を提案し施行を するのが、安心して成仏できる事に繋がり、故人の供養にもなる。 --------------------------------------------------------- 故人の供養を本気で考えるなら、供物や花を供えることよりも、残る 家族の生活を考え、少しでも葬儀費用の足しにと、名目は花代でも 何でもいいから現金を渡してあげるべきだと思うけどな・・・ --------------------------------------------------------- そして、これが本日の回答です。 これからの時代、綺麗ごとや、建前や、過去の慣習に囚われるより、 葬儀を行う家族にとって本当に必要な事をする。 そんな考えかたと行動が必要な時代に突入しているのです。 この考え方、葬儀社にとって決してWelcomeな事ではありません。 それは、葬儀を生業とする あんしんサポートにとっても同じです。 でも、それが必要な時代が訪れ、そう望む家族は間違いなく増える。 だから、あんしんサポートは葬儀支援センターと名乗るのです。 誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい 創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

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プロフィール

代表

性別:
男性
お住まいの地域:
群馬県
自己紹介:
夏の終わりのある日、突然八王子裁判所から一通の手紙が届いた。 そこには38年前に生き別れた父親の死と...

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『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

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