上海世界水泳OWS競技
テレ朝の中継では上海の世界水泳は競泳とシンクロだけに思えるが、実はオープンウォータースイミングも行なわれており、日本から代表選手も出場しているのである。
中継は無理かもしれないが、せめてこんな競技をやっているよ~くらいは紹介していただけたらうれしいのですが。
FINAルールによると、水中スタートの水中ゴールなので日本における一般的なオープンウォ-タースイムレースとは若干異なる。しかしいったん海上にでればみな同じで潮の干満。流れ・・風向きなど自然条件を的確に把握し、適応させてゆく能力と目標物を確認しながらいかに最短距離を泳いでゆくか・他の選手との駆け引きなどいが通常のプール競技とは大きく異なる点である。
この大会のコースマップを紹介しよう。
ビーチからやや離れて海上にスタ-トとゴールの浮き式架台を設営し、そこを基点として四角のコース(1周2.5km)を4周する10km競技である。テレビ中継やメデイアの為に、また観客にもより近い場所での臨場感を味わってもらうためにこのようなコースが今は基本形となっている。また安全面での問題からもこのようなコースとなっているのだろう。
昨年の世界戦での悲しい事故をうけてかなり改善されているようだ。特に今期は水中ソナーを設けて選手の移動状況を把握するこのこと。
昨日の女子のレースでは日本代表の2名とも経験不足なのか後位に終わってしまったが、今日は男子だ。
がんばれ平井!!!!
ぜひロンドンオリンピックの代表権を獲得してほしいものだ。
中継は無理かもしれないが、せめてこんな競技をやっているよ~くらいは紹介していただけたらうれしいのですが。
FINAルールによると、水中スタートの水中ゴールなので日本における一般的なオープンウォ-タースイムレースとは若干異なる。しかしいったん海上にでればみな同じで潮の干満。流れ・・風向きなど自然条件を的確に把握し、適応させてゆく能力と目標物を確認しながらいかに最短距離を泳いでゆくか・他の選手との駆け引きなどいが通常のプール競技とは大きく異なる点である。
この大会のコースマップを紹介しよう。
ビーチからやや離れて海上にスタ-トとゴールの浮き式架台を設営し、そこを基点として四角のコース(1周2.5km)を4周する10km競技である。テレビ中継やメデイアの為に、また観客にもより近い場所での臨場感を味わってもらうためにこのようなコースが今は基本形となっている。また安全面での問題からもこのようなコースとなっているのだろう。
昨年の世界戦での悲しい事故をうけてかなり改善されているようだ。特に今期は水中ソナーを設けて選手の移動状況を把握するこのこと。
昨日の女子のレースでは日本代表の2名とも経験不足なのか後位に終わってしまったが、今日は男子だ。
がんばれ平井!!!!
ぜひロンドンオリンピックの代表権を獲得してほしいものだ。