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2016-06-17

内製派?外注派?(システム開発会社コラム)

テーマ:ANSとして
システム導入を検討されている企業様にとって、まず、大きな選択となるのがシステム開発を“内製するor外製する”です。



社内でシステムの開発・運用をする、内製派?

それとも、

外部のシステム会社に開発・運用を委託する、外注派?

まずは、それぞれのメリット、デメリットを整理してみましょう。

■内製派




【メリット】

・キャッシュアウトしない

・業務内容を理解した上でシステム構築が可能

・システムの追加や改修が必要となった場合でも、コストをかけず自社内で対応ができる

・社内の仕様や業務ノウハウを社外に開示しなくて良い

・軽微な調整や修正作業がスピーディーに対応できる

・自社の管理基準や管理レベルでシステムの運用が可能

【デメリット】

・根本的に、システム関連の業務は本業ではない

・社内にシステム担当者が必要=人件費がかかる

・担当者の離職リスク=情報漏洩、責任問題、ブラックボックス化

・担当者の高齢化=いつまでも同じパフォーマンスで対応ができない、技術レベル低下

・技術レベルの維持、向上が難しい

・サーバーなどインフラ設備の管理、維持、保守コスト


■外注派




【メリット】

・システム構築、運用、保守の専門企業が作業を行う

・BtoBの取引によって、然るべき責任関係のもとでシステムを構築

・自社でシステム担当者の雇用が不要

・技術力が維持されており、システム構築のノウハウがある

・保守性が高く、データのバックアップなどの委託も可能

・サーバーインフラの管理・委託も可能=自社内にサーバールームが不要

【デメリット】

・システムの追加や改修の度に費用が発生する

・追加、改修の際、即作業が進められない(見積もりが発生)

・システム開発会社が倒産するリスクがある

・自社の業務仕様や業務ノウハウを社外に開示しなければならない(守秘義務契約のもと)

・保守フェーズで担当者の変更が多い場合、業務内容などの説明が大変

・パッケージシステム+カスタマイズの場合、バージョンUPで多額の費用が発生する



まだまだ考えれば、色々あると思いますが、導入を検討している側の企業の代表であれば、以下のように考えるのではないでしょうか。



会社が起業して間もない1~3年目までは、資金的にも余裕がないので、一般的なパッケージソフトやフリーのソフトなどで運用します。もしくは、システム関連の知識が豊富なボードメンバーで内製します。

3年目以降に中堅企業規模になれば、内製で開発したシステムの仕様と業務フローを最適化した状態で外注し、システム構築を依頼します。また、保守やインフラ運用も委託すると良いでしょう。

それ以後、大企業に成長した場合は、システムの管理やハンドリングを自社で行います。社内にシステム部門もしくはシステム子会社を設立し、自社独自性の高い戦略的なシステム開発を大手ITベンダに外注する。その場合、可能であれば2社のベンダで常に競争させるのが良いと思われます。ただし、大手ITベンダにするか否かは判断が必要です。


システム開発会社側の意見を総括すると、中堅規模まではシステム構築や管理は外注がおすすめです。起業当初であれば、Excelやファイルメーカーでの管理・運用、または一般的なパッケージソフトやフリーソフトの組み合わせでも良いと思います。

内製で良く耳にする困った話としては、以下の例が多く聞かれます。



・システム構築用に子会社を設立したが、上手くいかない。システム再構築と言っても子会社の設立に費用がかかり困難である。

・外注に切り替えたいが基幹業務だけに、大がかりな作業が発生する。

・安価な海外にオフショア開発を依頼したが、品質が悪かった。改修しようにも自社で対応ができないので結局費用が高く付いた。

・オフショアで開発は完了したが、構築メンバーが転職。保守や追加開発ができない状況に陥ってしまった。

・担当者の退職や、高年齢化による技術・体力低下で、システム仕様やソースがブラックボックス化してしまい困っている



システム開発が本業であればともかく、このような難しい状況をよく耳にします。だからといって、外注なら良いかというと別のリスクも発生します。




・月額派遣系のSESなどは、成果責任を全うできるのか?

・大手ITベンダは高額で中身は下請けに外注、そのコストは成果に見合うのか?

・システム構築後の保守体制は万全なのか?

など、事前に想定できるリスクは考えだせば、おわりがありません。



システムは人の手で構築するものです。実際に担当するシステムエンジニアのモチベーションと技術力の高さが大きく影響します。結局のところ、「クライアント企業の業務を理解し、この会社の為に良いシステムを創ろう。」と思う気持ちがとても重要です。



内製か?外注か?

非常に悩ましいことですが、最終的には各社の高度な経営判断に委ねるほかありません。



外注で検討される方への詳細は、こちら↓

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2016-06-14

要求仕様について【システム開発会社コラム】

テーマ:ANSとして
今回は、基幹業務システム構築のフェーズにおいて一番、肝となる要求仕様についてのコラムです。



そもそもシステムは、現場の業務を円滑に運用するために利用するものです。その現場の業務要件に対して、いかに適切で使いやすい機能であるのかがとても重要となります。
そのため、現場運用者の要件は重要度が高くなります。経営層・管理層が机上で理想的なシステムを考案しても、
現場に当てはまらないケースもあるのです。
それは、その仕様が間違っているのではありません。実際の業務に適合していないことが多いのです。
では、業務に適合していればシステムの仕様は完璧なのかというとそうでもありません。

現段階で“現場での運用において、最善の仕様にする”というのが正解だと思います。
要するに、現場の業務のステージよりも少し上の機能を持ったシステムが最適です。利便性を重視して必要以上の機能を取り入れても、現場で運用する社員が機能の必要性を理解していなければ使用しにくいシステムになってしまいます。そうなると、システムの導入効果がなくなってしまいます。

人は、自分の知らないモノに対して最初から好感を持つことは難しく、習慣となっている業務スタイルを変更することは基本的に嫌悪傾向にあると思います。だからといってシステムに実装する機能レベルが低過ぎるのも良くありません。
前の仕組みの方が便利だった、手作業の方が早いとなるとシステムを導入した意味がなくなってしまいます。



一度で理想的な仕様のシステムを目指すのではなく、現在の作業効率度が100%であれば、システムの導入で120%くらいの作業効率化を目指します。20%UPしたことで、次の20%UPの要件が発生してくるでしょう。

明確な要求仕様で無駄な工数の少ない、追加開発を適時行うことがベストだと考えます。
フルスクラッチ開発の場合は特に、急いでフル機能を実装させてシステムを構築するのではなく、迷いがある機能は必須機能のリリース後に検討しても良いのです。

その要件が本当に必要なのか、よく検討してから実装判断を行うことが、費用的にも無理のない追加・改修開発だと思います。

総括すると、運用現場の状況を考慮し、システム機能レベルをどの程度にすれば良いか、また、現場運用に対し最適なシステムにするのかを重視する必要があります。
ここの、”おとしどころ”と”妥協ポイント”が要求仕様の定義においては非常に重要だと思います。


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2016-06-13

基幹システム、消費税率対策は万全ですか

テーマ:ANSとして
2014年4月に消費税率が8%となり、延期の意向が示されていますが、2017年4月には消費税率が10%に引き上げられる方向です。

企業の基幹システムにおいては、請求計算処理や会計処理で消費税率の情報をもった上で税額計算をしています。増税前に自社の基幹システムが税率変更に対応出来ているか確認する必要があります。

基幹システムの導入やリニューアルを見送ってきた企業も、増税前に高額なシステム投資を再検討する必要性も出てくると思います。



消費税率が8⇒10%になる前に、何をしておくべきか。

大手パッケージソフトやERPを利用しているのであれば問題はありません。

しかし、オーダーメイド・スクラッチで構築したシステムを利用している場合、最低でも現行システムの税率変更がどのような仕様・仕組みで対応可能か確認する必要があります。

仮に税率マスタなどのシステム設定機能で対応ができていても、テストの必要性は大だと思います。

仮に、税率マスタなどのシステム設定機能で管理していない場合は、システムの内部調査まで必要となります。




そこで問題となりえる項目として、以下が挙げられます。





①システムの調査、改修に費用が発生してしまう。

②システム構築当時の会社がなくなってしまっている。

③内製で開発したが、当時の担当者が退職しまっている

などなど。

もっとも困る項目は、②,③です。

実際にお客様からお問い合わせを頂くことが多い内容でもあります。

ANSはこんな困ったに対応すべくソース分析から改修のご提案までさせて頂きます。また、税率が上がる前にシステムの再構築をご検討されるのであれば、初期コストゼロで基幹システムの再構築が可能な「IT-Trust」サービスをご検討頂ければと思います。





投資リスクを軽減し、イニシャルコストなしで基幹システムを導入できるフルオーダー型のシステム構築サービスです。

ご興味ある方は、是非御問合せ下さいませ。

お客様のメリットとなる御提案をさせて頂きます!

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2016-06-10

パッケージか?フルスクラッチか?【システム開発会社コラム】

テーマ:ANSとして
今回は、基幹業務システムの導入を検討する上で判断が必要な項目のひとつとなる、
“①パッケージソフトを導入するか、②フルスクラッチ”で構築して導入するか”についてのコラムです。



双方のメリット、デメリットは以前のコラム【ベンダー選定】で記載しましたが、
①パッケージソフトが適合する条件として、以下の要件があります。

・自社の業務に特殊性が少なく、業界的に一般的な業務である

・自社の業務フローを業界標準的なパッケージソフトに合わせたい

・起業して1~3年間の時期で、運用を想定している

・基幹システムにおいては、特に同業他社と差別化を図る経営方針ではない

・導入を検討している業務領域がノンコア業務(例:給与、会計、勤怠)である

など

要は、安価で早期導入を目的とする場合は、業務に特殊性が少なく、
軽度なカスタマイズで対応ができるので①パッケージソフトが適していると思います。

②フルスクラッチが適合する条件としては、以下の要件があります。

・自社の業務の特殊性が高く、適合するパッケージソフトが少ない

・基幹システムを用いて、戦略的に同業他社と差別化を図りたいという経営方針がある

・柔軟で迅速な追加開発や改修開発を、継続的におこないたい

・他システム(給与、会計、勤怠など)とインターフェースを構築したい

・自社の業務フローに合わせてシステムを構築したい

など

特殊性が高く、オリジナル志向の企業には②フルスクラッチが適していると思います。
簡単にまとめると、ノンコア業務は①パッケージ、コア業務は②フルスクラッチが適しているということです。
そしてコア業務とは、その企業の心臓部となる特性が多く含まれる業務を表現しています。
対して、ノンコア業務は、計算・会計・勤怠など、どの企業でも内容に大きく差がない業務です。
ノンコア業務は、標準的で機能も多彩な①パッケージのシステムを利用する。
逆に特殊性が強く、その仕組みで同業他社と差別化を図ることができる業務であれば、
②フルスクラッチが妥当だと思います。




パッケージで行う会計・給与・勤怠管理と、コア業務のフルスクラッチシステムが密にインターフェースを構築することで、理想的な自社の基幹業務システム導入が実現できるのではないでしょうか。

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2016-06-09

失敗しないベンダー選定のコツ【システム開発会社コラム】

テーマ:ANSとして
今回は、重要なベンダー選定について記述します

基幹システム導入において、外部に委託する場合、ベンダー選定が必要となります。

このタスクはとても重要な選定作業です。



大枠の選択ジャンルとして、“構築手法”があります。

①パッケージソフト

②委託スクラッチ開発

まず、この2種類の選択から始まります。

メリットとデメリットを上げて、比較してみましょう。








①パッケージソフトの場合

【メリット】

「納期が早い」「イニシャルコストが廉価」「機能が多彩」「業界標準的である」

【デメリット】

「カスタマイズが必要で高額」「汎用性に乏しい」「バージョンUPが頻繁」

「同業他社とシステムにおいて差別化がしづらい」「保守サービスがコールセンタレベル」



②委託スクラッチ開発

【メリット】

「自社の業務特性」「社風、業務フローに合わせたスクラッチ開発ができる」

「追加開発、改修に制限がなく柔軟」「同業他社と差別化したオリジナルシステム」

「構築したエンジニアによる保守」

【デメリット】

「イニシャルコストが高額である」「半額前金のケースもある」

「要件定義など打ち合わせや社内要件調整が大変」

「保守料金がパッケージに比べ高い納期が長い」「遅延する可能性がある」



もうひとつ、必須である選定ジャンルは、“規模感”です。

A.大手ITベンダー

B.零細・中小企業ベンダー

こちらもメリットとデメリットを上げて、比較してみましょう。



A.大手ITベンダー

【メリット】

「知名度高く信頼性がある」「何か問題が生じた際の保証がある」「セキュリテイ関係」

「対応レベルが高い」

【デメリット】

「高額である」「実際の作業遂行は中小企業である(下請けに作業を依頼)」

「保守担当者、窓口の変更が度々ある」「スピード感が落ちるケースがある」



B.零細・中小企業ベンダー

【メリット】

「Aと比べるとかなり安価である」

「実際の開発は中小企業が行っていれば、大手ベンダーに依頼するのと変わらない」

「細かい対応が可能」「保守担当者の変更は少ない」

「システムの内容を理解したエンジニアが保守」

【デメリット】

「何か問題が生じた場合の安心感が弱い」

「知名度が低いエンジニア人材の層の厚さが不透明」

「ザービス対応レベルがAほど洗練されていない」



各選定ジャンルとして例にあげた①、②とA、B。

それぞれ、メリットとデメリットをあげるとまだまだ沢山ありますが、前記のような要素を検討して、ベンダー選定を進めなければいけません。とても重要なタスクとなります。



では、具体的にどんな基準でベンダー選定をすればいいのか???

“自社(ユーザー)のビジネスを理解して、それを習得する意欲のある”実務”担当者がそのベンダーにいるか”ということが一番重要だと思います。

基幹システムは、パッケージでもスクラッチでも、人の手によって構築・導入します。そのため、担当者の能力、意気込み、親和性が一定のレベル保たれる必要があります。

また、導入後の対応の仕方も非常に重要です。”システムは安定稼動していて当たり前”という考え方があります。障害が生じた場合、障害のレベルによりますが、最悪、業務が遂行できない状況に陥ってしまいます。そのようなことを想定した上でも、障害時の対応速度、対応内容が重要になってきます。

この部分を十分に見極めた上で、上記の①or②、AorBを参考に、自社の要件に合ったシステムを比較検討すればよいのではないでしょうか。

一般的な建築物などは、ほぼ確実に投資すれば投資しただけの建物が建つと思いますが、システムの場合、デジタルで物理的な物ではないため、お金を投じれば良いシステムが出来るとは限らないのです。

システム導入、投資方法は非常に難しい経営判断になると思います。自社にとってどんなベンダー、どんな担当エンジニアに出会えるかが一番のポイントとなると思います。

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