2010-12-27 15:00:00
二女の失踪。
テーマ:おもひで。
二女は、今8才なんですが、
ちーと変わったところのある娘で、特に3才~4才頃は、ホンットに、変わってました。
放浪癖があるというのか、………スケッチブックと色鉛筆を持って、
どっかに消えちゃうんですよぉ~。
山下清かよぉ。
その頃わたしは、第4子が生まれて1年ぐらいで、毎日くたくたでした。
昼間も、夜間の授乳で睡眠不足がたたり、
つい、赤ん坊と一緒に眠ってしまうんです。
あの日は雨が降っていて、昼下がりの雨音が心地よく、ウトウト眠り込んでしまいました。
「あ、寝てたんだ」と、目を覚ますと、二女がいない。
家の中、どこにもいない。
ちょうどその頃、どこかのショッピングセンターのトイレで、女の子が暴行を受けた、と
いう噂が流れ、女の子を持つ親は、誰もが危惧していた時期でした。(現在もだけど)
全身の血の気が引き、とりあえず三女をばーちゃんに預け、
二女の行動範囲を、探し回りました。
いません。
まさかと思いつつも、公園のトイレも、ひとつひとつドアを開け、
娘が倒れていないかと、確認しました。
いませんでした。
真っ青になって、道路を横切ろうとすると、友人Iさんが車で通りかかりました。
「なんしたと~?」
事情を話すと、面倒見のいいIさん、「よっしゃわかった、わたいも車で探してやーけんね!」
どうしよう、まさか誘拐?まさかこんな雨の中、遊んでいる訳じゃないよね?
ああどうしよう、娘が、あんなこと、こんなこと されてたらあぁぁぁぁ!!!
頭はパニックでした。
連絡した幼稚園の先生からも電話がかかり、「警察に…」と言っていた頃、
Iさんの車がこちらに近づいてきました。
いたぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
助手席に、二女。
Iさんの髪が、心なしか乱れてる…。
「んも~~~~~~~~、参ったよ。●●ちゃん見つけて、“おかあさんが
探しよんさーよ、車に乗らんね。”って言ったら、
“いや”って言うから、
無理矢理乗せようと抱きかかえたら、「助けて~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」って
叫ぶとバイ!」
ひ。
ちょうどその場に、うちの長女が通りかかったので、Iさん、
「ちょっと、■■ちゃん!あんたも一緒に乗って!」と、暴れる二女を抑えつつ、長女も乗せて、
なんとか連れ帰ってきてくれたらしい…。
ひぃいい~~~~~。
「すみまっしぇ~~~~~~~~~~ん!!!」
んもー、Iさんには、頭が上がりませんよ。
二女に話を聞くと、
「うん、あのね、探検に行ってたのよ。」
「だけどあんた、Iさんのこと、知ってるやろ?いつもお菓子もらうやん?」と尋ねると、
「あ~あ、そう言えばそうね♪どうりで見覚えのある誘拐のヒトだと思った。」
どひゃ~~~~~~~~……。
その後も、彼女、幾度となく失踪事件を起こしました。
最近かなぁ~、落ち着いてきたのは。
ま~だ九九も覚えねーし、きっと大物になるわ、この人。
と思ってるのは、親だけですかね?








