大正生まれのブログ

~104歳/全温度チアー/ゴースン・タイガー!共同 「目指せ偏差値マイナス20」推進blog~


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 6月25日、いつもお世話になってます伴大介さんと妹尾青洸さんのトークイベント「密林特撮学校Vol.2 伴大介先生・妹尾青洸先生の巻」がおこなわれました。
 当ブログでは伴さんや妹尾さんの記事は何度も何度も書いてきましたが、このお二人が同時に出演されるイベント(伴さんを囲む集いへ妹尾さんがゲストでお越しになった例も含む)へ足を運ぶのは個人的にはブログ開設前以来のことだから、ずいぶん久しぶりのことになります。

 ただ今回はイベントタイトルに「
学校」とか「先生」などのキーワードが含まれていたため、こちらとしては「ふつうのトークショーとは違うのか?」「もしや自分たちも演劇指導をされるのだろうか?」といった疑問というか不安のようなものがありまして(笑)・・・まぁその謎は行ってみたら解けました。
 なお「密林特撮学校」シリーズ1回目の先生は
薩摩剣八郎さんだったそうです。


 

 このたび私は、1年くらい前からの知り合い=Oさんを誘い、一緒に参加することにした次第。Oさんとはなにかと趣味が合い、こういうものにも興味があったとのことですが、イベントへの参加経験はなかったらしいです。
 またOさんとは最寄り駅が隣同士ということもあって、行き先が同じときはもちろん、そうじゃないときでも同じ電車の同じ車両でバッタリ出くわす確率が非常に高い。そんなこともあって仲よくさせてもらってるのですが、完全なプライベートで共にするのはこれが初めてのことになります。
 ただOさんの場合、世代的にはメタルダーで育ったらしく、妹尾さんはご存知であると。その意味ではリアルではなくて東映チャンネルであとから視聴したタイプの自分なんかよりもメタルダーに関しては想い入れが強いのかもしれません。反面、伴さんについては知識が乏しいらしい。「ハンさん」って言ったりする(笑)。キカイダーはおろか、戦隊シリーズでは「『デンジマン』は面白かった」と語るものの、そのひとつ前の『バトルフィーバーJ』ですら「カラオケの映像で見た程度」とのこと。なので当初、イベントへの参加にはそれほど乗り気ではありませんでした。
 そこで私はネットを探しまわり、ついに『バトルフィーバーJ』が全話見れる動画サイトを発見! なかから伴さんが途中参入をはたした第33話「
コサック愛に死す」を見てもらいました。これで興味を持ってもらうことに成功です。
 さらには伊集院光氏が語る
『イナズマン』の見どころを聴いてもらいまして(ラジオ番組の音声なので)、その結果、いまでは未だ見ぬイナズマンへの妄想を猛烈に掻き立てられてるところであります。

リサイクル前回のもよう

 

 当日。同じ電車の同じ車両で乗り合わせ、会場のある秋葉原まで同行です。この時点で午前10時台。夜勤明けというOさんは一睡もしてないというのが少々気がかり(苦笑)。秋葉原駅では伴さんの集いで幹事をされてるSachikoさんと合流し、会場探し。
 秋葉原の
ジャングルさんは2013年にも伴さんのイベントで行ったことのある会場だったはずなのですが、どういうわけかなかなかたどり着けない。OさんとSachikoさんが二人がかりでスマホのナビ(私はスマホを持ってない)を駆使してるのですが、それでもダメで。
「このへんなんですけどねぇ」とOさん。思えば前回も近くまで来ていながら場所がわからず遅刻するハメになったものです。が、さすがに一度は来てるはずなので、まったく見覚えがないというのもおかしい。
 最終的には私が、その住所一帯をグルっと歩いてまわったことで場所を特定。なんと、前とは違う場所でした(爆)!

 ひとまず安心した3人は、いったん近場の
マクドナルドでお茶をしてから、あらためて会場入り。各々で予約したため席はバラバラですが、とくに問題はありません。
『キカイダー』『イナズマン』『メタルダー』などの主題歌・挿入歌がBGMに流れる。音響がいい。じつはアニソン歌手を目指して声楽、オペラ、演歌などをマルチに勉強中というOさんは、これらの歌に聴き入ってたことだと思う。最近はとくに
子門真人氏の低音にハマっているらしい。


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 イベントが始まります。まずは司会の男性お二人が軽く挨拶。
 このイベントで特筆すべきは司会者が二人いること。ゲストとのやりとりのなかで仮にどちらかが知識に乏しかったりネタを見落とすようなことがあったとしても、もう片方が拾ったりフォローすることができるため、より安心して見ることができる点だろうか。
 しかも彼らはジャングルさんのスタッフ兼芸人さんでもあるとのこと。ふつうの司会者よりも話の膨らませ方だとか、面白さを強調するすべに長けているように感じた。名前(コンビなのか?)は聞き損ねてしまったが、個人的にはいい試みだと思いました。
 また、ゲストを「先生」と呼ぶことで、それを見ている客側は自動的に受講生という図式が成り立つ。やることは通常のトークイベントと大差はないものの、そういったシチュエーションの工夫が、ちょっとした新鮮味を感じさすイベントでもありました。

 

 

 早速、本日のゲストの登場。まずは妹尾先生。巨体です。「怒る!」ポーズを笑顔で、そしておトボケもかましながらのご挨拶。場内が沸く。私の席からも、Oさんの目がパッと明るくなったのがわかりました。Oさんにとっては、これが幼少時に憧れたヒーローとの初遭遇となる瞬間なのです。
 むかしカワイかった剣流星は、いまでは熱血体育教師の佇まいになりました(笑)。『元気田イクゾー物語』という映画かドラマが作られるなら、主演は妹尾さんがもっとも適任だと私は思っています。
 つづいて伴先生です。シブい佇まいの伴さんに、さらに盛り上がる場内。こういうイベントには場慣れされてるであろう伴さん、さすがの貫禄を感じます。
 並び立つダー兄弟(?)。思うに、このお二方の組み合わせはやはり面白い。単にアンドロイド・トークイベントという側面だけでなく、カラーがまったく違う。季節に例えれば、伴さんは「春」「秋」「冬」のどのイメージでも合いそうな雰囲気があるんだけど、唯一「夏」のイメージがない。
 ところが妹尾さんは「夏独占!」のイメージがある。冬場いくら寒くても、頑として冬とは認めないところがある。そばにいれば暖房いらず。もはや妹尾さんの存在は夏の季語でいいのではないかとも思う。

 序盤は妹尾先生の幼少時や、メタルダーとしてデビューする前のお話。これが凄まじいのなんの! 詳しくはご本人のブログへ書かれてますが、戦争へ行ってるわけでもないのに妹尾さんほど怖ろしい体験を味わいつづける人生を送る人なんて、そうはいないハズ。
 この日はクルマで大事故を起こしたときのエピソードをご披露。顔の皮がベロンとめくれ、歯が変な方向へ向き、眼球がデロ~ンと垂れ下がるようなやつをやってしまい、しかし通りかかるクルマに助けを求めても「あんた、もうダメじゃ」と言われるだけの事態で・・・とか、そうそうないでしょ。あっても生きてないでしょ。ゲロー
 なのに入院先を抜け出して飲みに行って怒られたとか、豪快すぎますなぁ。「病は気から」を信じ、ひたすら肉体の回復を念じたら本当にそうなったんだそうで・・・。昭和のプロレスラーさながらのエピソードなんですが、その病院の先生には「うちにはプロレスラーがよく来ますけど、彼らより治りが早い」って言われたらしいです。
 前に「妹尾さんの身長は
小橋建太と同じ」って書いたことがありましたが、きっとそっちの面でも小橋クラスなんでしょうね。
 こういう話を事も無げにサラッと言う妹尾さんに、司会の二人からツッコミが入る。客席が笑いに包まれる。Oさんも楽しそうだ。

 伴先生のお話で印象的だったのは、古くから面識のある
水谷豊さんとのエピソード。同じ場所で遭遇する際には、言葉には出さずとも、水面下で役者同士にしかわからないような心のやりとりが繰り広げられてるのだという。それが楽しいんだそうです(笑)。いいですね。
 あと、誰かが演じてる役の芝居を見て「自分だったらこう演る」と思ったりするというのもナルホドなーって思いました。

 また、参加者からの質問のひとつで「共演してみたい俳優は?」というのがあり、これに伴先生は「ない」とお答えになりました。それは「具体的に挙げる人はいない」という意味で、逆に言えば「誰とでもやってみたい」という意味でもあります。それだけ人に興味を持ってるんだということなんだそうです。
 妹尾さんともども、イベントの最中、客席を見わたしてる様子だったのも、たぶんこれに付随することなんだと思います。ところが、これが後で思わぬ方向へ作用することになろうとは・・・。

 妹尾さんの番になると、やっぱりコミカル度が増します。酷い話が多いのに。そういう話し方をされるんです、妹尾さんは(笑)。
『メタルダー』撮影中は右も左もわからぬド新人だったこともあり、かなり厳しい扱いを受けてたようです。ボコられるのも当たり前の現場。理不尽だらけの世界で生き抜いてきた凄みのようなものがありました。
 例えば、現場で二人の人からまったく異なる指示をされ、どっちをやっても怒鳴られるという地獄のような世界。妹尾さんとしてはそういうものだと思っていたものの、これに伴さんは「オレにはそういうのはなかった」と答え、場内は「なんですとー!?」となる。
 伴さんいわく「オレがそういうことされたら帰っちゃうのを周りは知ってる。妹尾クンがそうされるのは、妹尾クンは何されても帰らないヤツだと思われてたから」と、早い話がキャラクターの違いであると解説。
 さらに「いまの時代ではないと思うけど、むかしはそういう“いじられ役”になる人はいた。だけど、そうすることで現場が鼓舞されるという効果はある」との見解。つまり、妹尾さんは貧乏クジだったのか? そういえばドリフでは
高木ブーさんがそういうポジションだと聞いたことが・・・。
 だけど妹尾さんは、そういう環境下にいられたことに、いまではよかったと思っておられるそうです。そういう空気のなかで撮影してたことは、じつはいい映画づくりができたギリギリ最後の時代でもあったと後で知ることになったそうで。


 

 こういったエピソードが披露され、司会の芸人さんらがツッコミを入れ、笑いが生まれるという展開。いいカンジです。ところが、ふと見るやOさんの表情が固まっている。どうかしたのか?

 

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 ひととおりイベントが終わりました。テンポもよく、あっというまの授業(?)でした。前回は、このあとみんなで食事に行ったりしたものですが、はたして今日はどうなるんだろう・・・?
 そんなふうに考えておりました。しかしです。Oさんが帰ると言い出したのです。
 なんでじゃ? 何か気に入らないことでもあったのか? (°Д°;≡°Д°;)
 この日、私はOさんと行動を共にすると決めてました。したがってOさんが帰るなら私も帰ります。だいいち、Oさんだけに帰られては、仮に食事に誘われても気になって仕方なくなります。
 なので一緒に帰ることにしました。伴さんや妹尾さんとは会話できずになりますが、出口に向かう私に気づいたお二方から手を振られ、ジェスチャーで挨拶して退場。秋葉原を後にしました。


灰色の背景用イロ男~i-honys~yu-y~ユウさんから、画像を提供していただきました


 帰りの電車内で、Oさんの話を聞くことに。真相をまとめると以下のとおり。
じつはOさんにも役者経験がある。
Oさんは九州出身だが、当地ではかなりストイックな環境で役者人生を経験した。「役者って辛いんですよ。本当に辛いんです・・・!」とも。
それでも、さすがに暴力はなかったという。妹尾さんの話を聞くに、相当に過酷な現場だったことが伝わってきて「みんなは笑ってたけど、笑えなかった」と。
役者の人物を観察する力は凄い。3秒目が合ったら“観察”。妹尾さんと目が合った。3秒以上。見透かされたように思えてきて恥ずかしくなり、そこにいられなかった。


 ――とのこと。つまり、元役者ならではの心の動きがあったそうなんです。私ら凡人からすれば「Oさん、デリケートすぎない?」になるんですけど、まぁ、これはしょうがないかもね。
 うん、これは私の勝手な見解ですけどね。役者ならではの心の動きという意味では、伴さんと水谷さんとのエピソードにも通ずるものがありますね。それと「目が合った」というのは、お二人が「どんな面子が来てるのかなー」って会場を見わたしてたから、それもあって然りなんですけどね。
 その際、Oさんには伴さんも妹尾さんも「おっ、見たことない人がいるぞ?」と思われた可能性が高いですね。それも、他の特撮ファンとは違うニオイを感じ取っていたのだとしたら・・・そりゃあ興味持たれるよね。妹尾さんからしても“観察”したくなる素材だったのかもしれないよ(笑)。
 結果的には、そんなOさんも「貴重な経験だった」「オーラが凄かった」「伴さんもいいこと言ってたなぁ」「またお願いします」・・・と仰ってましたから、また機会があれば参加したいと思います。私としては、とくに妹尾さんとOさんがちゃんと会話できるまで見届けたいので。どうなるのか見てみたい(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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