「ミレニアム2 火と戯れる女」を観ました。やっと。
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出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ニクビスト、アニカ・ハリン、ペール・オスカーション
上映時間:130分
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるミステリー小説を3部作で映画化した第2作。ジャーナリストのミカエルと天才ハッカーのリスベットが、大富豪バンゲル家で起きた連続殺人事件を解決してから1年。
少女売春組織を追っていたジャーナリストの殺害現場で発見された銃にリスベットの指紋がついていた。ミカエルは無実を信じ仲間とともに事件の真相を追うが……。
2009年の作品。日本公開は2010年9月11日。
見逃してからずっと忘れてました。huluで発見したので鑑賞。
ミレニアムの次号で売春組織を特集することになったミカエルたちは、その真相を追っているジャーナリストを迎え入れる。
ところが何者かに殺害されてしまう。
現場には、あれ以来姿を消していたリスベットの指紋がついた銃が残されていて容疑者となってしまう。
というスタートで、次第にリスベットの過去がみえてきます。
父親や兄が登場しました。
リスベットは母に対する父の行動が許せなくてこんなことをやらかしたのですね。
それで精神病院に入れられてしまい……。
父は旧ソ連のスパイで国家機密を握っているという人で、用心棒の巨漢男を使ってリスベットを追い詰めます。
この巨漢、リズベットの兄(異母兄弟)。痛みをまったく感じない特異体質なんですよ。
リスベットも過去を考慮してもやっぱり特異なタイプだし、父はろくでなしだし、すごい家族ですね。
こういうメイクをして行動するのも、まぁ、映画としては面白いのかもしれません。
が、天才ハッカーという得意分野をフル活用しているところをみたかったです。
ミカエルに血まみれ泥だらけの瀕死状態に発見されたリスベット。
復活劇も観なきゃ。
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