ワイルド・ギャンブル（アメリカ）

なんとなくライアン・レイノルズ祭り。。。

「ワイルド・ギャンブル」

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出演：ライアン・レイノルズ、ベン・メンデルソン、シエナ・ミラー、アナリー・ティプトン、アルフレ・ウッダード

上映時間：109分

 

本　アイオワの不動産会社勤務のジェリーは、収入をすべてギャンブルに注ぎこみ借金まみれ。
ある日、旅人ギャンブラーの青年カーティスと出会い、一緒にいると運が良いように感じ始める。
南部へ向かいながらカジノ巡りするカーティスに同行することにしたジェリーは仕事も捨ててしまい……。

 

人生を取り戻せ！

 

「デップー」でライアン・レイノルズが気になりだしたので←単純てへぺろ　

ちょっとライアン祭りを開催してみようかなーと思ってレンタルへ。

こちらは日本未公開作品。

 

アイオワ州って素朴～なところなのね。

そんな素朴な町のカジノだからか、店内もギャンブラーたちも地味なのよ。

スカッとさせてくれるギャンブル映画ではなかった。

 

南部をめざして旅をしながらカジノ巡りをしているカーティス（ライアン）は、引き際をわかっているギャンブラー。

一方のジェリーは全然ダメ。

 

カーティスと一緒のときはツキがまわってくると感じたジェリーは、仕事も何もかも捨ててカーティスと一緒にカジノ巡りの旅に出ることに。

 

ジェリーがもう。。。最悪です。

勝ち続けているカーティスのアドバイスに耳を傾けることなんてしない。

負け続けてボロボロの自分の勘を押しとおす。だからダメなんだって。

 

とにかく頭のなかはSkypeでいっぱい。

彼をみているとどんどん気分が落ちていく。

心底嫌な気分になったのは、元妻宅を訪れたときのこと。

もちろん養育費も払っていないし、娘の誕生日も何もしてきていない。

ずっと音信不通だったのに突然訪れたのは、不甲斐ない自分に気づいてかな。と思ったら！！！

元妻のへそくりを盗もうとしたんです！！！　最悪でしょ!!!!!!!!

 

 

そんなシーンのあとでのカジノのシーンだったから、この２人の興奮状態についていけなかったです。

 

ライアン目当てだったのに、あまりにもイタ過ぎる中年に気をとられたかも。

てか、ダメダメオーラ全開演技がすばらしい。

今になって思えばカーティスだって彼女とうまくいっているようでギスギスしてるところもあった。

んー。やっぱり地に足のついた人の方が魅力的だな。