酔っ払った人を助けるために韓国人の青年と日本人の男性が線路に飛び込んだという出来事、覚えてるよ。
これが映画化されたとういことで「あなたを忘れない」を観てきました。
( → 公式HP )
出演:イ・テソン 、マーキー 、竹中直人 、金子貴俊 、浜口順子 、原日出子 、大谷直子 、ルー大柴
上映時間:130分
兵役を終えて大学に戻ったイ・スヒョン(イ・テソン)は、学生生活を思う存分楽しんでいた。
ある日、父から祖父の日本で暮らしていた話を聞いて、日本に留学することになります。
日本でのさまざまな人との出会いや恋愛と、充実した毎日を過ごしていたときに新大久保駅で……。
いのちより大切な愛がある
命と魂の架け橋
あらららら、はりきって前売り券買っちゃったよぉぉぉ。
ってそーとー後悔してたのー。
マーキーがウザイ。
イ・スヒョンの口パクはいかんだろ。
恋愛や音楽というキーワードを盛り込んでみたが中途半端。
実話部分にリアルさがない。
みなさま、ありがとうございました。
充分ココロの準備ができました!
ジト~ッと見上げるあの視線も、ふーんと冷静に観ることができました!
本業がシンガーらしいので歌は良かったよ。
それに、スヒョンとの友情から恋愛へのドキドキ感もそれなりに表現できていたと思う。
だけど、どーしても気になったのが、
口があいていることが多い。
なんで?
この映画はスヒョンさんと関根さんが酔っ払ってホームに転落した男性を助けようとして亡くなったというところだけが実話で、その他はフィクションなんだってね。
フィクションならば、もうちょっとマシなストーリーにできなかったかな?
特にあのタクシーの事故について。
ひどすぎるんだけど
「外国人だからいいか」って走り去るような人なんている?
周りにいた人たちも「関係ない」って立ち去る?
文化の違いや感情を逆なでするようなエピソードを入れたかったというのはわかるけれど、これはいけないと思う。
スヒョンは人命救助のためホームに飛び降りるんだけれど、両手を突き出して電車を止めようとするシーンがあるのね。
ムムム
最期はアレでいいのか?
最後の瞬間まで必死に行動したのでは? って感じたんだけど。
目撃者からの情報提供で本当にあんな感じだったのかな?
それにさ。
事故を知ったユリは、悲しみをこらえながらステージに立つんだけど。
ムムム
ステージを終えてから事実を知らされるというのではダメだった? 素人発想っすか?
散々言いたいこと言わせてもらったけれど、感動したところもあったよ。
スヒョンが韓国人のお友だちと一緒に富士山に登ったところね。
両親への感謝の気持ちをかみしめながら涙するシーン。
見事な表現力でした。
ハッ!
とさせられたわ。
私って、こんなにアツク、両親に感謝したことがあったっけ?
ないないない。
反省しなきゃな。
大阪・鶴橋まで自転車での2人旅は、なんだか2人がかわいかった。
鶴橋は・・・懐かしい。はずなんだけど、ロケ地は違うところ?
アンマリーは2・3年ほど、派遣の仕事で鶴橋通いしてたのね。
ランチによくチヂミを食べたなぁ。
大きくて美味しかった~。ってなことを思い出しました。
そろそろ終了かな。
上映中
この映画は「架け橋」になったか?
もね。
ウワサの口パクシーンでは、そろそろかなって思わず座りなおしちゃうほど楽しみに待ってたシーンだったんだけどさ。
意外にOKだった。
え? あまい?
全体的に優しさがにじみ出てていい感じでしたよ。
特に、ユリと一緒に自転車旅行中の彼は良かった。
汗だくなのに全然暑苦しくない。
むしろ爽やかだった。