糸島を駆けるセラピードッグ

福岡県糸島市でドッグセラピー・犬の社会化トレーニング・高齢者の飼育サポートを行う株式会社アントシェーンのブログです。
代表とセラピードッグハンドラーがつづるエッセイです。


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アントシェーンがある糸島市深江町では2か月に1度、ボランティアで深江海岸の清掃を町のみなさんが行っています。
毎回100名程も参加者がいらっしゃるのがすごい!!
深江海岸はアンとシェーンが毎日のように散歩でお世話になっている場所。
これは参加しないわけにはいきません。
今回で3回目の清掃活動、今のところ皆勤賞です。

海岸に出てみると、かなりたくさんのゴミが落ちており、一時間の清掃時間内に拾いきれないくらいでした。

中でも、犬関係のゴミを見つけると悲しくなってしまいます。
今日見つけたのは、ペットフードの袋。
しかも15kg入りの大袋でした。
海岸でそんな大きな袋からエサをあげたのか、それともどこかから漂着してきたのか・・・・・
他にもフロントラインの容器などもありました。
これまたフロントラインを海岸でした飼い主がいるのか・・・・・

そしてやはり多いのが放置糞です。
軍手で直接ゴミを拾っていたので回収することができなかったのですが、次回はウンチ袋を持っていこうと思いました。
でも、本音を言うと、自分の犬以外のウンチは拾いたくありません。
そのウンチをした犬がどんな病気を持っているかわからないですし、それを自分の犬に感染させてしまったらと思うと、放置糞を拾うことは、なかなか勇気のいる行動なのです。

深江海岸は本当に美しい場所です(アントシェーンのHPの写真の多くは深江海岸で撮影したものです)。
ほぼ毎日訪れていますが、未だに感動してしまうことが多々あります。
ささくれ立った心が癒されることもあります。
アンとシェーンも深江の海岸を思いっきり走れるからこそ心身共に健康でいられます。
この海岸がずっと美しいままでありますようにと願わずにはいられません。
そして今後も微力ではありますが、この活動を続けていくことでそのお手伝いができればいいなと思っています。MA




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先日、mixiでシェパードを飼いたいという方からメッセージが届きました。
一般家庭犬として飼いたいけれど、どこで手に入れたらいいのか?
素人にもしつけは可能なのか?
という内容でした。

確かに一般のペットショップにシェパードが流通される事は殆ど無いでしょうし、TVなどで時々放映される警察犬訓練での襲撃場面のイメージがあるので、素人でのしつけは難しいように思われるのも無理はありません。

現実に私の周りでも、昨年公開されたドッグポリスと言う映画に影響されてホワイトシェパードの子犬を2匹も同時に購入され、数か月も経たない間にご自身では手に負えなくなって訓練所に預けられた方がおられます。

シェパードに限らず言える事ですが、貴方に飼われて本当に犬は幸せに最後まで暮らせるのかをよくよく考えて、衝動買いは止めて欲しいと切に願います。

ジャーマンシェパードを繁殖しているのはほとんどが警察犬訓練所か一部の専門ブリーダーで、殆どが何らかの目的をもって繁殖されるために、数は限られた少数です。
訓練性能の高い個体は警察犬などの使役犬として使われますし、ドッグショーで入賞を狙うような容姿の美しい個体は、非常に高額で取引されています。
一般家庭犬としてリーズナブルな価格で入手出来る個体がそもそも少ないのです。

運良く健康な個体を入手出来て、ストレスを与えない飼育環境で、正しいしつけをすれば一般家庭犬として少なくとも物足りなさを感じることは無いと思います。

生後11か月のときにうちにやってきたアンは、ほぼ成犬サイズでした。
他のシェパードを見慣れていた私にとっては小さめに見えましたが、やはり他の人からは「デカッ」と言われてしまうことが多いです。
シェパードは体重のわりに身体が大きく見えます。
一緒に飼っているゴールデンレトリバーのシェーンのほうが2kg程体重が重いのですが、そのことを伝えると驚かれます。
見た目に威圧感があることでさらに大きく見えるのかもしれません。
そこに魅力を感じる方も少なく無いでしょうし、その存在だけで番犬の役割を果たす場合もあります。
しかし多くの人は「シェパードは怖い」と思っている事実を認識し、他の犬種よりも更に周囲に気を配る必要があります。

そして、良く「警察犬ですか?」と聞かれます。
一般の方のイメージはシェパード=警察犬のようですが、アンはセラピードッグとしてしつけましたので襲撃訓練などは受けていません。

シェパードと言えば訓練性能の良さが特徴ともされていますが、これもそれなりの訓練をしなければ活かされない能力であり、シェパードだからというだけでテレビで見る訓練された警察犬のような能力を発揮する事はありません。
しかし、訓練の飲み込みはとても早いですし、訓練されることに喜びを感じているところはさすがにシェパードだなと思う部分でもあります。

運動は散歩だけでは不足しますので、全力疾走での往復200mほどのボール投げ運動を30本程度や、自転車引きで10km程度を走らせています。
シェパードらしく飼うためにはかなりの恵まれた環境が必要であることは確かです。

「犬」としての完成度が高い
オールラウンドタイプで、しつけの内容次第でどのような個体にでも出来る可能性を持っていますが、逆にその癖のなさが物足りないと言う方もおられます。

人の感情を感じ取ることや場の空気を読むことにも長けているので、威圧感のある容姿を許容出来るのであれば、セラピードッグとしても大変適した犬種です。
ただし容姿だけではなく、実際の破壊力も凄まじいので、人はもちろん他の犬や家財を噛む事だけは絶対に無いように徹底してしつける事が必要です。

人生の最後に一頭だけ犬を飼うとしたら、私は間違いなくジャーマンシェパードを選びます。MA

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昨日はここ糸島も寒波の影響で雪が降りました。
それでもワンコ達は元気いっぱい。
雪を楽しんでおりました。

アンの背中には雪が積もっていましたが、気にする様子もなく走り回り、
シェーンは地面の冷たさを物ともせず、腹天状態でゴロゴロしていました。
どうやら寒いのは飼い主だけのようで、ヒート〇ックとダウン、靴下2枚履きな完全防備で犬に付き合いました。
犬もできればこたつで丸くなっていて欲しいと切実に思った1日でした。MA




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ここ糸島は田舎なので大型犬の比率が都会より高いですが、やはりよく見かけるのはチワワやダックスフンドといった人気の小型犬種で、アンやシェーンのお散歩をしていると必ずと言っていいほど遭遇します。

先日もアンとシェーンをつれて散歩をしていたとき、小型犬の飼い主さんとすれ違いましたが、うちの犬達を見た瞬間に飼い主さんは、連れていたご自分の愛犬をものすごい勢いで抱きかかえました。
もちろん、かなりの距離を取ってすれ違いましたし、うちの犬達も抱きかかえられた小型犬も双方に吠えたり攻撃する様子はありませんでした。

飼い主さんご自身が大型犬に対する何らかのトラウマをお持ちかもしれないので仕方がないのですが、こういう方が多いのは事実です。
うちの犬達も吠えかかる小型犬であればもちろん敢えて近づける事はしませんし、知らん顔でスルーします。

うちのまる(マルチーズ)は大型犬と遊ぶのが大好きです。
多少やんちゃな遊び方をしてもびくともしない大型犬はある意味で小型犬にとってとても良い遊び相手です。

もちろんすべての大型犬が安全というわけではありませんし、
大型犬の飼い主さんも小型犬と遊ばせることを「万が一怪我でもさせたら・・・」と気にする方もいらっしゃるので、必ず声をかけてから犬同士近づけてください。
危なそうだったらすぐに離れる事も必要です。

総じて大型犬はやはりコントロールできないと大変なので、しつけをきちんと受けていたり、社会化がしっかりしてある犬が多いように感じます。

それと犬の場合は他の野生動物とは違い、必ずしも身体が大きく体力がある方が優位なポジションに立つわけではありません。
リーダシップを取るべき気質を生まれ持った小型犬が、そうではない大型犬より優位となる事もあります。

人間の場合も、体が大きく怖そうな人が実は小心であったり、とても心優しい人であったりする事は日常茶飯に経験します。

確かに大型犬が事故を起こすと小型犬に比べて被害が甚大になる可能性は大ですが、大型犬と変わらない程の噛む力を持ったジャックラッセルテリアのような小型犬もいますし、人や他の犬に対する攻撃性は必ずしも大型犬の方が高いとは言えない調査結果もあります。

噛みやすい犬種? (1):dog actually
噛みやすい犬種? (2):dog actually


小型犬=可愛い=おとなしい=安全
大型犬=怖い=凶暴=危険
とステレオタイプに判断をすると痛い目に会う事もありますのでご注意を!

知り合いの警察犬訓練士が「僕らはシェパードよりもコーギーなどの方がよっぽど怖い」と話していたのを思い出します。

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スタッフ犬たちのお散歩は雨が降ったらお休みです。
今日の糸島は久しぶりに朝から梅雨のような雨が降り続いていました。

しかし、ほかの飼い主さんたちに聞くと「トイレを外でしかしないから、365日雨が降ろうと雪が降ろうと散歩に連れて行かないといけない。」という話をよく聞きます。

最近では室内で飼われる犬が増えたこともあり、外でトイレを済ませてくれたほうが都合がいいのだろうなということは何となくわかります。
ただ、愛犬がいつまでも散歩に行けるとは限りません。

考えたくないことかもしれませんが、犬は人間に比べるとものすごいスピードで年をとります。
愛犬の足腰が弱って、散歩に行けなくなったら?
毎回トイレのたびに抱えて外に連れて行けますか?

犬は家の外に出られるまでおしっこを我慢してしまうことがあります。
我慢して我慢して我慢した挙句にトイレを失敗したら・・・・
犬だって落ち込みます。
膀胱炎の心配だってあります。

長い目で見たときに、家でもトイレができるようになっておいたほうが断然いいと思うのです。
これから犬を飼う方、ぜひ家でトイレができるようトレーニングしてください。

すでに外トイレの習慣ができてしまった方、老犬からでもトイレのトレーニングに成功した例もあります。
あきらめずに家でトイレができるトレーニングをはじめてみてください。MA

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