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カゼイフィーチョとはイタリア語でチーズ製造所という意味です。
先日の「西日本行脚の旅」の最終目的地は宮崎です。
簡潔に話すとイタリアでモッツァレラ作りの勉強をして
オーストラリア経由でイタリア系水牛を輸入して
日本で水牛のモッツァレラを作るというすごい人がいるんです。
前のお店でもこれからのお店でもお世話になる大切な生産者の一人です。
詳しくはこちら
写真では伝わりにくいとは思いますが、生で見た水牛はデカイです
特にオスは明らかに雌よりも貫禄があります。
ピンボケしてたのでこれしかないですが、これが水牛です。
翌朝早くからモッツァレラを作っているところを見学させていただきました。
真剣に作っている姿を見ていたらすっかり写真を撮ることなんか忘れていました。
作ってすぐに片道1時間半ほどかけて生産者の方が自ら空港まで毎日車で往復してるんです
そのおかげで航空便で東京や大阪など大都市には朝作ったモッツァレラが夕方にはお店に着くんです。
それだけの仕事をしている一部ですが、生産している現場の大変さを見れて勉強になりました。
そんな風にしてできたモッツァレラは新しい広尾のお店で食べられますよー。
このモッツァレラ、生産量がものすごく少なくて取引しているお店は東京で10軒もないぐらいだそうです。
かなり貴重でかなり美味しいです
遅くなりましたが、オープン日が決まりました
2009年4月7日18時よりオープンします。
場所は住所でいうと港区南麻布5-16-6 コウセイビルB1F
日比谷線広尾駅から徒歩2分です。
ちなみに1Fはスタバさんなので、分かりやすいと思います。
curioso(クリオーゾ)とはイタリア語で好奇心旺盛という意味です。
自分たちスタッフはもちろんですが、お客様にも
「へー、こんなのあるだー!」「こんな食べ方あるんだー!」みたいに
いろいろなことを知ってもらって、興味を持っていただき
curiosoに行くのが楽しみなるようにという気持ちを込めてこの名前にしました。
本日よりご予約を承ります。
curiosoでは予約専用電話を設けました!
携帯電話ですが、定休日でも365日ご予約OKです。
メールでのご予約もOKです。
諸事情により電話が取れなかった場合はこちらから折り返しお電話しますので、ご安心を。
で、その電話番号は090-8848-5166
アドレスはcurioso@docomo.ne.jp
ご予約お待ちしてます。
「西日本行脚の旅」の続きです。
いつも淡海地鶏でお世話になっている川中さんのところに行ってきました。
朝7時集合なので、実家から川中さんの鶏舎まで4時半の始発に乗って張り切って行ってきました
全く眠くなくテンション高いまま鶏舎につきました。
途中比叡山や琵琶湖を快晴の早朝に見れたのもテンションが挙がった一因かも?
着いたらもう始まってました、お仕事が。
まず、鳥を〆ます。首を切って。
血を抜くためにこの円錐状の筒に逆さまに入れるんです。
下には血が残っていますね・・・。
とても残酷でした、さすがに写真には収めていません。
この目にはしっかりと焼きついていますが・・・。
普段とても明るい川中さんが真剣な表情で一羽ずつ〆ている姿を見て
声もかけられない空気に圧倒されてしまいました。
完全に息がなくなったら、暑いお湯に少し入れて羽をむしりやすくします。
その後はすべて手作業です。
これは冷水です。真冬の水仕事は本当に大変です。
その数、なんと毎日100羽!!
恐れ入ります。
次回は解体編です。
昨日の鞆の浦の写真です。
あいにく曇りだったので、あまり良さが伝わりにくいかもしれません。
鞆漁港のそばでサヨリの干物を作っていました。
こんな感じでした。
新店の工事も結構進んでイメージが色々沸いてきています。
来週はお店の写真もアップしますのでお楽しみに!