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『原発危機と「東大話法」〜傍観者の論理・欺瞞の言語〜』続報

テーマ:ブログ
2011-12-17 16:34:31 posted by anmintei
$マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩

最初の案から表紙の色が変わって、これが最終型だそうである。
もう今頃、紙になっているらしいので、これで書店に並ぶ。
配本は1月6日、書店に出るのは10日あたりだそうである。

東大柏キャンパスの押川正毅教授が、 twitter で本ブログの本書の紹介について以下のツイートをしてくださっていた。

MasakiOshikawa Masaki Oshikawa
安冨歩さんの注目の新著。私も「東大話法」にだいぶ精神的ダメージを与えられている、ような気がする。RT @anmintei: ブログを更新しました。『『原発危機と「東大話法」~傍観者の論理・欺瞞の言語~』表紙が決定』ow.ly/81GWt

それから、高崎経済大学の國分功一郎准教授は、私のブログの記事に、

出版を楽しみにしています!
それにしても強烈なタイトルですよね。
もうタイトルだけでメッセージですよ。

というコメントを書きこんでくれている。國分さんは大学院が東大・駒場。

福島原発:恐怖!!「収束宣言」とは。。。

テーマ:ブログ
2011-12-17 13:35:37 posted by anmintei
まさか「収束宣言」をするとは思わなかった。「冷温停止」を勝手に「冷温停止状態」というわけのわからない言葉でごまかして、「冷温停止状態」宣言をするのかと思っていた。それでも十分にすさまじい名の歪みである。

それどころか「収束」という言葉を持ち出すとは、これは本当に異常事態である。「撤退」を「転進」と呼んだのよりも怖いかも知れない。「全滅」を「玉砕」と呼んだレベルに近い。

ここまで名が歪むとは、原発事故がどれほど恐ろしいことであるのか、改めて思い知らされる。事実を知れば、恐怖のあまり頭が狂って、下記のような状態で「収束宣言」を出したくなるほど、大変な事態なのである。政府のこころの弱い政治家どもを責めてもしょうがない事態なのであろう。

しかし、心のしっかりとした人がいない限り、名は歪み続けて、ついには、全社会的な破局に至る。それと止めるには、名を正すしかない。

どうしたらいいのだろうか?


===========東京新聞=========
作業員「政府ウソばかり」

2011年12月17日 朝刊


 「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。
 作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。
 汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。
 ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。
 原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。
 別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。

『原発危機と「東大話法」〜傍観者の論理・欺瞞の言語〜』表紙が決定

テーマ:ブログ
2011-12-17 00:34:34 posted by anmintei
$マイケル・ジャクソンの思想(と私が解釈するもの)著者:安冨歩

いよいよ、年明け早々に、このブログの原発関係の記事をもとにした本が出る!

その名も、

『原発危機と「東大話法」~傍観者の論理・欺瞞の言語~』

である。東京大学は「東大話法」に呪縛されており、これが東大関係者・卒業生を不幸にしている。それはしかも異常なエリートを生み出すことになり、日本社会を狂わせている。原発事故はその一つの表現に過ぎない。東京大学を「東大話法」から解放することが、私の目的である。

先日、京都のシンポジウムで大島堅一教授(立命館大学)と知り合った。原発のコスト計算で有名な方で、まことに信頼できる立派な方であった。そこで本書のゲラを見て下さる様にお願いしたら、

安冨歩(ご自身が東大の教員)さんに、2012年1月に出版する『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』明石書店のゲラをみせていただきました。一気に読めるとても面白い本です。なぜ原子力村の村人が揃いもそろって無責任なのかが、具体的事例を通して明らかにされています。必読。

https://api.twitter.com/#!/kenichioshima/status/146707525402767360

というツイッターを流してくださった。帯も書いていただいた。感謝感激!!

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