自由気ままなアニメ・ゲーム日記

視聴したアニメやプレイしたゲームの感想などをダラダラと綴っているブログです。


テーマ:
グリザイアの果実

ようやくみちるルートもクリア!


いや~長い……。

グリザイア長いわ……。

個別ルートだけでもそれなりの長さがあるんで、働きながらだと、どうしても時間が掛かってしまうw



さて、みちるルートですが……蒔菜ルートの後だと、やっぱり骨休みに丁度いいルートでしたね。

今のとろこ天音以外は全てクリアしたことになりますが、今までのヒロインの中では一番気楽なルートだったと思います。

とはいえ基本的にはシリアスで、アホの子のみちるにもやはり暗い過去があるわけですが…。

あと、みちるって個人的にはヒロインの中では一番どうでもいい存在で、むしろちょっとウザイとすら思ってたんですが、みちるルートをクリアしてみると見方がいっきに変わります。

こんなに良い娘だったんですね^^

なんか人気があるのも納得w



恋人ごっこをしてる時のみちるは可愛かったですねw

一生懸命オシャレしたり、約束の一時間以上前から来てたり。

みちるはこれくらい素直な時のほうが可愛いですw



ストーリーとしてはちょっと異色……というか、ちょっと非現実的な部分があります。

このあたりは比較的現実的な部類のグリザイアとしてはちょっと”らしくない”感じでしたね。

もちろん、ヒロインが幽霊だったり、なんか特殊な能力があったりとかそういう類のものではないので、そこまでファンタジーというほどでもないんですけどね^^;



で、何がそんなに非現実的だったかというと、みちるって実は二重人格者なんですよね。

もともと心臓の弱かったみちるは、脳死状態の少女から心臓を提供してもらうことになります。

その時から、元の心臓の持ち主の人格が時々出現するようになったと…。

まぁアレですよ……時々テレビのドキュメンタリー番組とかで聞くような話です。

またこっちの人格の娘も良いキャラしてまして、なかなかに魅力的なんですよねw

むしろ最初は、みちる本人よりもこっちを攻略したいなぁ…と思ってましたw



というか、この「もう一人のみちる」は自殺した昔の親友だと思ったんですけど……全然違いましたねww

なんかアメリカの娘だったみたい。

じゃあ、あの親友の存在意義っていったい……。

なんか、おっさんに良い様に使われて、生きるのが嫌になって自殺したんだよな……。

別にヴィジュアルも可愛くなかったし、果てしなくどうでもいいキャラだったわ…。

たしかに親友が目の前で自殺したってのは、普通に考えればショッキングな出来事だし、リアルでそんな体験したらトラウマになるだろうけど、なにせこれは「グリザイアの果実」だ。

過去の傷としては、ちょっと弱い感じだったかな。



個人的に一番鬱になったのは猫が死んだシーン。

あの猫かわいかったのになぁ……。

いや、俺が猫を飼ってるからってのもあるんだけど、あのシーンを見た後は思わず愛猫をモフモフしてしまったww



アホだアホだと言われ続けていたみちるですが、実はアレって全部わざとやってたんですよね…。

いや、頭が悪いのはホントだし、確かに基本スペックの低い娘ではあるんですけど、そんな自分でも皆のために出来ることを考えるうちに道化を演じるようになったと。

あの無駄なツンデレもそのための演技で、いつも皆に弄られてるのもある程度意図的にやってて、そのくせ実は気付かないような所で皆をサポートしてたりしてる。

つまり俺がいままでウザイと思ってたキャラそのものが、全て演技によるものだったというわけですよ。



実際は臆病で自分に自身が持てず、常に相手のことを気遣ってるような娘。

なんかそれを知ってから、急にみちるが魅力的なキャラに見えてくるようになりました。

雄二と恋人ごっこを続けてる間も、なんだかんだでいつも雄二に合わせてくれてたし、良い娘なんですよねホント。


そしてあのラストシーン。

「死にたい」と口にしたみちるに対して雄二が行ったのは……なんと土葬w

薬を打ち、一時的に動けなくなったみちるを棺に入れて土に埋めるという、ギャルゲ主人公としては何とも有り得ないようなことをやらかしますww

そして、みちると一緒に棺の中に入れられたクラスメイトからの最期の手紙と携帯電話。

この時点では、雄二はクラスメイト達に「みちるは死んだ」って伝えてますからね^^;

やはり最期ともなると、人間余計な見栄が無くなるもので、手紙にはみちるに対する素直な言葉が書かれていました。

この辺り、みちるは皆に愛されてたんだなぁということが伝わってきて、「自分は必要のない人間だ」と考えているみちるだからこそ、何となくグッと来るものがありました!



そして携帯電話に雄二からの着信が!

「生きたいと思うなら俺に電話をかけろ」

それだけ言って雄二は電話を切ってしまいます。



何せみちるは棺の中。

食料も無ければ、いずれは酸素も尽きてしまいます。

そしてその時、携帯のバッテリーが……。



この時、みちるは初めて自分の身に迫る”死の恐怖”というものを思い知ることになります。

とても上手いと思いました。

たしかに主人公のとった手段は強引かもしれませんが、だからこそ面白い!

普通のエロゲ主人公ではまず真似出来ないような手法です。

幸の時もそうでしたが、やはりこの主人公は色々とぶっ飛んでますw



「死にたい」と簡単に口にするヒロインは、エロゲをプレイしてるとよく見かけます。

それに対して、主人公がお綺麗な言葉を吐き、ただ真っ直ぐな気持ちだけで説得を成功させてしまうというパターンがほとんどです。

実際、「死にたい」と口にするヒロイン達うち、何人が死に直面しても平気でいられるのかといつも考えていました。



そんなヒロインに対して、この主人公は一切の綺麗事を吐きません。

”ならば死の恐怖を思い知れ”と……簡潔に行動でそれを強要しています。

おそらくは、いつ死んでもおかしくないような環境に身を置いている雄二だからこそ出来ることなのでしょう。



そして、迫ってくる死の恐怖の中で”生きたい”と願ったみちるに対して、初めて雄二は手を差し伸べます。

いつも思いますが、やはりこの主人公はヒロインに対して「答え」を与えません。

常に自分の足で歩き、自分の意思で答えを見つけることを強要してきます。

そして、そのためのヒントや道筋だけは用意する。

だからこそ、ヒロインの成長を実感することが出来ますし、何より説得力があります!

ですが裏をかえすと、つまりそれはヒロイン5人分の「痛み」を知ってるからこそ出来ることなんじゃないかと思うわけです。

もしそうなのだとしたら主人公の過去っていったい……。



そして、今度はみちるとは違う「もうひとつの人格」のほうを救おうということになります。

いや~良いですねw

こっちの娘はちょっとクールな感じですが、みちるが幸せな人生を歩めるようにと、裏でコソコソと頑張ってた健気な娘です。

こんな優しい娘が救われないなんてやっぱり嘘ですよね!



そして自慢の組織力をフル活用し、わずか数分でアメリカにww

なんだこれww

この辺りのシーン…良かったんだけど、実は結構突っ込みどころがww

”なんでみちるが英語を喋ってるんだ?”とかねw



幸同様、コンパクトに纏められた物語ではありますが、なかなか良かったです!

エンディングではみちるだけでなく、もう一人の人格のほうも幸せそうなのが嬉しかった!

やっぱりハッピーエンドは気持ちが良いですねw

そんでもって、このエンディングでもまたまた突っ込みどころがww


脳死した少女の実家……つまりアメリカなわけですが、屋根裏に少女の描いた母親の落書きが発見!

そしてそこには「おかーさんいつもありがとうだいすき」と書かれていた……日本語で。


……アメリカ人だろ?w

なんで日本語で書いてあるんだ?w


流石にここはもうちょっとしっかりしてほしかったかな。

話そのものはなかなか良いのに台無しだ。

「人が創った物語の世界」という事実が浮かび上がってしまう…。



さて…次はいよいよ天音ルートか……。

ちょっと覚悟を決めてやり出すとしますかね。



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