朝見たら、ちょころの右目全体が白眼(瞬膜)で覆われていた。

右はチェリーアイの手術をしていないほうなので、マッサージしてちちんぷいぷい(チェリーだとひっこむのだw)したのに直らない。

見えないよー、とコッチのほうだけ光がわかったちょころはちと焦ってる。ベッドにも飛び乗れない。
ご飯の位置もわからないから、飛びついて肉の塊を盗んだりできない(これがアメコの病気のサイン!)

なので病院へGO!


検査したところ、以前トイプのめめが言われたことのある、ホーナーシンドロームのようでした。
検査自体の反応はいまひとつだったんだけど、目薬さしたら5分で黒目が見えてきた^^


しかし全く見えない・・・あーあ。明日お出かけなのになあ・・・

ま、いいや、できることなんてたくさんみつけてあげっから。手術前の軽井沢、楽しもうね^^


 ホルネル症候群

交感神経に障害がおき、患眼が縮瞳、眼窩周囲の緊張低下による眼球の退行(眼球陥没)、眼瞼裂の狭窄(眼瞼下垂)、眼膜突出などの一連の徴 候を示す症候群。多くは片眼性であるが、両眼性のこともある。視覚障害は伴わない。
眼瞼の運動が麻痺すると、瞬きができず眼球が乾燥する。

病因・・・1.外傷、腫瘍、感染による頸部交感神経幹の損傷 2.中耳炎または内耳炎 3.外科手術 4.脳疾患 5.特発性

診断・・・耳道検査、神経学的検査、X線検査、MRI、CT、ホルモン性疾患の検査など
一般の開業医では診断できない。

治療・・・原因を特定し、原因療法を試みる。ホルネル症候群のみであれば、フェニレフリンを 一日2~3回点眼する。(サンク処方されたフェニレフリンの薬は、ネオシネジンコーワ)。

予後・・原因によって、様々。治らない場合もある。可逆的な神経の損傷であれば時間はかかるが回復(2週間~数ヶ月)する。(完治率75% 以上)。