日本の授業と欧米の授業の違い。
例えば日本の学校で「関ヶ原の戦い」の授業を受けると、教えてもらえるのは、「1600年に起きた天下分け目の合戦。徳川側が豊臣勢を倒し、徳川家康が徳川幕府を開く。以降徳川時代が始まる」といった一面的な知識だけでしょう。
では、英語圏の学校では「関ヶ原の戦い」はどう学ぶのか。
例えば、その当時、「関ヶ原の戦い」が庶民に具体的にどのような影響を与えたか?
自分が豊臣側であれば、どの時点で、どのような戦略をとったか?
合戦をめぐる女性たちの加減の影響力は?
さらにはこの合戦が現在の私たちの生活に与えている影響は…などなど。
このようにあらゆる角度から「関ヶ原の戦い」というイベントをとらえようとします。
つまり、‘調査力’‘探求力’‘検証力’が求められるんです。
もちろん、自分の意見をまとめるために、考え、質問し、調べなければならないでしょう。
そして、授業でディスカッションをし、お互いの意見を戦わせます。
本当は、これが自己主張(^-^)
日本のように最後に先生がまとめ(正解)を出すということもありません。
各自が自分なりに考えを深め、結論を出せばいいと。
逆に、授業に出ているだけで、自発的に発言したりしなければ、出席していることにはなりません。日本の授業を受けるのと全く同じ態度でいた留学生が「やる気がない」と退学勧告を受けた例もあるそうです。
日本人の学生はこんな態度だから、社会に出て「指示待ち族」、言われたことしかできないシュガー社員って言われるんですよね。
これって、受験システムのせいでもあり、小学校から高校、そして大学の先生の教育の失敗のせいだね。
子供達には社会に出た時に、自分で考えられる人、会社、社会、周りの人のためになるような大人になって欲しいですね。
オーストラリア、ニュージーランド高校留学より


