1


 日本橋高島屋の「大東北展」にて。


 宮城県石巻市・本田水産さん
 築地で修行を積んだ本田太社長が浜市地区の牡蠣と出会い、生産者と共に牡蠣養殖の発展に尽力してきました。


2


 栄養分豊富な浜市の海では、わずか1年で大粒の牡蠣に育ち旨みもたっぷり。
 ご覧ください、この立派な牡蠣フライ!!
 

3



 東日本大震災では津波で工場が浸水、建物こそ無事でしたが機械は水没して壊れました。
 何よりも、三陸の牡蠣生産地全てが甚大な被害で、工場が稼働しても原料がない。
 一時は仕事がなく、100名近い従業員を解雇。津波の被害よりも辛かったといいます。


 この時、手を差し伸べてくれたのが韓国の漁業者たち。
 牡蠣と共に三陸の特産であるホヤを韓国から輸入し、その殻剥き作業をすることで、解雇した従業員の多くを呼び戻すことができ。
 それが復興の第一歩になったと語っておられる本田水産さん。


4


 現在は、震災の被害で引退した漁師たちの後継となった「二代目」たちをサポートし。
 浜市の復活・再生にとりくんでおられます。


 豊かな海で育った「うんめぇ~牡蠣」の旨さをぎゅっと濃縮した加工品の数々を、ぜひ味わっていただきたい。
 
http://www.hondasuisan.com/


5


 そうは言うても、やはり牡蠣は牡蠣フライが一番と思うのよ。
 牡蠣フライを知らないフランス人は、不幸だと…あ、言うてしもた。



 香ばしい衣をカリッとかじると、美味しい美味しい牡蠣のおつゆがじゅわっと口の中に広がり。
 プリプリの牡蠣の身ぃをじっくり味わったら、冷たいビールをゴクゴクっと。

 日本人に生まれて良かった(T ^ T)


 あ、牡蠣フライかて立派な「和食」ですからね?

6

 
 さて、旨いビールはどこにある?
 猪苗代湖のほとりに!!

 福島県西白河郡西郷村・親正産業株式会社が手がける「猪苗代地ビール」
 
http://www.g-select.info/user_data/beer.php
 
 名峰磐梯山の天然水、ドイツ・フランケン地方の大麦・小麦モルト、そして、ドイツ・ホレダウ地方のホップ。
 大地の恵みを受けた良質の原材料に、酵母が調和し、猪苗代地ビールは生まれます。
 ドイツ情報純粋令に基づき、ドイツから招いたブラウマイスター(醸造技術士)の技術と独自の旋律で歌い上げる本格派ビールです。
 本場のモルトとホップによる香りと苦味、生きた酵母が醸す、コクの深さをお楽しみください。
 (サイトの商品情報より)


7


 会場でいただきましたのは、大麦・小麦モルトを使用した「ヴァイツェン
 苦味は少ないまろやかな味と、フルーティーな香りが特徴です。
 このほか「ピルスナービール」「ラオホ」「ゴールデンエンジェル」の計4種類。


 猪苗代地ビール館に行かなくっちゃ。

 オリジナルソーセージが抜群に美味しいですよと言われてしまいました
 牡蠣フライはもちろん大好物やけど、ソーセージも捨てがたい~。



●只見線の復旧復興をみんなで応援しましょう
(只見線復旧復興寄附金募集)!
http://www.aizu-concierge.com/blog/article/10932/


●こちらもご覧ください
いけずな京女のジコチュウな日々を綴る
「いけずな京女のwagamama日記」
本日は「ハムカツ風ソースカツ」
http://blogs.yahoo.co.jp/taka24562002


●列島あちこち食べるぞ!B級ご当地グルメ
http://www.nikkei.co.jp/category/offtime/tabeb/


●Two Pumpsさん「Two Pumpsの「小さな幸せ」」
http://ameblo.jp/iio0907/


●太ったオオカミさん「太ったオオカミのブログ」

http://ameblo.jp/bkyugurume/