日本橋高島屋の「大東北展」にて。
宮城県石巻市・本田水産さん。
築地で修行を積んだ本田太社長が浜市地区の牡蠣と出会い、生産者と共に牡蠣養殖の発展に尽力してきました。
栄養分豊富な浜市の海では、わずか1年で大粒の牡蠣に育ち旨みもたっぷり。
ご覧ください、この立派な牡蠣フライ!!
東日本大震災では津波で工場が浸水、建物こそ無事でしたが機械は水没して壊れました。
何よりも、三陸の牡蠣生産地全てが甚大な被害で、工場が稼働しても原料がない。
一時は仕事がなく、100名近い従業員を解雇。津波の被害よりも辛かったといいます。
この時、手を差し伸べてくれたのが韓国の漁業者たち。
牡蠣と共に三陸の特産であるホヤを韓国から輸入し、その殻剥き作業をすることで、解雇した従業員の多くを呼び戻すことができ。
それが復興の第一歩になったと語っておられる本田水産さん。
現在は、震災の被害で引退した漁師たちの後継となった「二代目」たちをサポートし。
浜市の復活・再生にとりくんでおられます。
豊かな海で育った「うんめぇ~牡蠣」の旨さをぎゅっと濃縮した加工品の数々を、ぜひ味わっていただきたい。
http://www.hondasuisan.com/
そうは言うても、やはり牡蠣は牡蠣フライが一番と思うのよ。
牡蠣フライを知らないフランス人は、不幸だと…あ、言うてしもた。
香ばしい衣をカリッとかじると、美味しい美味しい牡蠣のおつゆがじゅわっと口の中に広がり。
プリプリの牡蠣の身ぃをじっくり味わったら、冷たいビールをゴクゴクっと。
日本人に生まれて良かった(T ^ T)
あ、牡蠣フライかて立派な「和食」ですからね?
さて、旨いビールはどこにある?
猪苗代湖のほとりに!!
福島県西白河郡西郷村・親正産業株式会社が手がける「猪苗代地ビール」。
http://www.g-select.info/user_data/beer.php
名峰磐梯山の天然水、ドイツ・フランケン地方の大麦・小麦モルト、そして、ドイツ・ホレダウ地方のホップ。
大地の恵みを受けた良質の原材料に、酵母が調和し、猪苗代地ビールは生まれます。
ドイツ情報純粋令に基づき、ドイツから招いたブラウマイスター(醸造技術士)の技術と独自の旋律で歌い上げる本格派ビールです。
本場のモルトとホップによる香りと苦味、生きた酵母が醸す、コクの深さをお楽しみください。
(サイトの商品情報より)
会場でいただきましたのは、大麦・小麦モルトを使用した「ヴァイツェン」。
苦味は少ないまろやかな味と、フルーティーな香りが特徴です。
このほか「ピルスナービール」「ラオホ」「ゴールデンエンジェル」の計4種類。
猪苗代地ビール館に行かなくっちゃ。
オリジナルソーセージが抜群に美味しいですよと言われてしまいました
牡蠣フライはもちろん大好物やけど、ソーセージも捨てがたい~。
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http://www.aizu-concierge.com/blog/article/10932/
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