2015年11月15日

【本日掲載の産経新聞記事に関して】このような発言は断じてしておりません。

テーマ:ブログ
本日、産経新聞阪神版「ひょうごの宝」という特集に取材記事を載せていただきました。その記事の表現の中に大きな誤りがありましたのでご報告させていただきます。

私は高校生の頃、とある事件に巻き込まれ自殺を考えたことがありました。
しかしそのとき自殺を思い留まらせてくれたのがお釈迦様です。
「自分が死んだら、お釈迦様は悲しまれる…」そう感じ、自殺するのをやめました。
そのことも含め先日約1時間にわたる取材を受けましたが、私のこの話を本日の掲載記事で以下のように書かれておりました。

【「自分が死んだらお釈迦様が悲しんでくれる」と感じ、気持ちが救われた。】

私は決して発言していない、自分が死んだらお釈迦様が悲しんで「くれる」というおかしな日本語になっています。
そしてこの表現は大きな誤解を生むものであり、私の本意と異なり、また何より自死遺族の方がこの意味不明な言葉を見たらどのような気持ちになられるか、背筋が凍りました。

私は普段、自殺願望のある方、希死念慮に襲われる方、大切なご家族の自死により苦しんでいる方のお悩み相談を受けています。
私が自死遺族であったなら、「自分が死んだらお釈迦様が悲しんでくれる」という意味不明なこの言葉は見ただけで心底不愉快だと思います。また、普段私にお悩み相談をされている方からの信頼もなくなるなと率直に感じました。残念でなりません。

この記事では他にも「二足のわらじ」という表現が多用されていますが、私は著書の中で「二足のわらじ」ではない、その表現はやめてくれと書いています。(落語家としての収入はありますが、尼さんとしての収入はないので二足のわらじではないということです。)
取材当日、何から何まで質問されて時間もなく困ったので「プロの尼さん」を読んでください。とお願いしましたが、記事を見る限り読まれていないようです。(普通の記者さんはプロとしてたいがい一冊ぐらい読んでこられます)

そして、記事の文章に関して事務所へ確認メールをいただくことになっておりましたが、そのメールも送られてくることなく、掲載されていました。大きな憤りを感じています。

こんな誤解を招く記事を載せられるぐらいなら取材を受けるんじゃなかった。こんな記事になるなら1時間という大切な時間をお悩み相談にあてたかったと大変後悔しております。

長くなりましたが本日の記事は私の本意と大きく異なる表現があったこと、また自死遺族の方に大きな誤解を招き不愉快な気持ちにさせてしまう記事であり、私の発言、思想ではないことをご報告させていただきます。

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