先週は久しぶりに映画三昧の1週間であった^_^;

というのも映画館で「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」と「マリリン七日間の恋」を見て、公民館の上映会で「武士の家計簿」を鑑賞した上に自宅でイタリア語の勉強の為にイタリア映画を見たから…(汗)

断っておくがイタリア映画で勉強すると言っても超ビギナーの私なのでとにかく聞き取れる単語が限られている(涙)しかも冠詞が聞き取れないからわずかにわかった単語の末尾から「これは男性名詞、これは女性だろう」と推測するしかない。必死の形相でのリスニングなので間違っても他人には見せられない^_^;

ちなみに、イタリア映画と言うとマフィアものを思い出す人がいるかもしれない。先日はマフィアの日だったそうだし…。マフィアはaで終わる単語なので女性名詞である。家族もaで終わるので同様!!とはいえ、私は残念ながら血を見るのが嫌いなのでマフィア映画はパス!!

さて、新作の「マーガレット…」はとにかくメリル・ストリープの演技が圧巻だった。しかし、内容はイギリスとアイルランド、アルゼンチンの歴史や背景をある程度知らないと追えないと感じた。私の同行者は途中であくびをしていたほどである(涙)これから行く人は是非簡単な歴史本をご一読を!

対して「マリリン…」は単純に恋愛映画として楽しめる♪今さらマリリン・モンロー?という人にはお薦めしないが私のようにマリリン・モンローはいつまでたっても色褪せないアイコンだと言う人やちょっと切ない恋愛映画を見たい人は是非♪

上映会で見た「武士の家計簿」は大好きな堺雅人さんが主演で監督がおなくなりになった森田監督だったのでずっと見たかった作品で今回ようやく機会に恵まれた♪ま、自宅で見れば…という話もあるが、大きなスクリーンで見たいので^_^;

借金まみれの家を武士の体面も全て捨てて家族一丸となり立て直すというストーリーはギリシャの人には勿論、この国の政治家にも考えて欲しい内容であった。

さてと、次は何を見よう!?