高齢不妊治療

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年齢が高くなるにしたがって、妊娠・出産率は下がって行きます。不妊治療も同様で、高齢になるほど赤ちゃんを授かることができる確率は低くなります。

 

不妊治療は、治療費も高く、また精神的負担も大きいものです。

 

晩婚化、晩産化が進んでいる現在、不妊治療をされている方は比較的高齢であり、不妊治療を行っている方々の多くは「赤ちゃんが欲しい」という、極々自然な望みを持つこと自体にすら、しばしば疑問を持ち、自問自答を繰り返しておられます。

 

結婚して、避妊をせずに夫婦生活を送れば子供はできるものと、ほとんどの方は思っています。そして結婚後2-3年しても子供ができないと、不妊治療をすれば直ぐにでも子供ができるとの期待感を持ってしまうものです。

 

しかし、不妊治療しても直ぐに妊娠する確率は低く、妊娠しても流産してしまうことも多くあります。

 

また、やっと授かった赤ちゃんに障害がある場合もあります。

 

つまり、不妊治療を行うことは決して安易な選択ではありません。

 

 

不妊治療が長期化すると、その精神的負担は非常に大きなものとなりますので、心のケアができる環境を整えて置くことが重要です。独りで悩みを抱え込んでしまうことが無いようにまず夫の理解を得ておくことは当然ですが、何でも相談できる方が傍にいるようにする必要があります。

 

そういう方が身近にいない場合には不妊について相談できるグループや団体に参加すると好いでしょう。

 

不妊治療を行っている医療機関にそういったグループが組織されていることもあります。

 

また、多くの医療機関ではカウンセリングも行っていますので相談をしてみると好いでしょう。

 

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