現在日本では、

結婚している夫婦の6組に1組が

不妊治療や検査を受けていると

言われています。

 

あじさい2

 

日本産科婦人科学会によると、

2012年に不妊治療によって

生まれた子供の数は37,953人で、

国内全体の27分の1にあたります。

 

日本では、1983~2012年までの合計で

341,759人の体外受精児が生まれています。

 

世界でみると、

イギリスのロバート・エドワーズ博士が

世界初の体外受精を成功させた

1978年からの累計で、

約500万人の体外受精児が誕生していると

世界保健機関(WHO)は発表しています。

 

また欧米などの海外では、

既に許可されている

「第三者からの卵子提供による体外受精」は

日本では未だに原則禁止になっています。

 

しかしこれまでに判っているもので、

国内で卵子を提供されての出産が約100人、

海外で卵子を提供を受けての出産が

約1,000人と、推定されています。

 

鳥3

 

このような日本での状況を踏まえ、

第三者からの卵子提供を受けての

体外受精について、

日本の伝統や文化も考慮し、

広く社会的コンセンサスを形成するため、

国民的議論と法整備も含めた

制度設計が必要と思われます。