朝の色を拒み
眠りに付くのも拒み
言葉に傷を付けられるのを恐れた子供は、
それでも
朝が来るのを待つ。
「善意の矛盾」に葛藤する夜を過ごし、
泣き方が分からない眼差しは老人の様に赤く、
疲れ果てて眠るよりも、
それでも
今日こそはと、
パンドラの匣に入る事を、望んでもいないように望まないようにと
ただ
「淋しい」と「怖い」を、話したい為だけに、
「善意の矛盾」でもいいと、
今日こそはと、夜が開けるのを待つ。
本当に話したい事を話せる様に、
今日こそはと、夜が開けるのを待つ。
テーマ:独り言


