サラエボ(サライェヴォ)は、1990年代の内戦で崩壊したユーゴスラビアから生まれた国のひとつ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都。1984年の冬季オリンピックの主催地。内戦では大きな被害を受け、1995年の停戦後も、いろいろな問題を抱えつつ、ゆっくりと安定・平和に向かっている。

オスマントルコ、オーストリア帝国、などの、近隣の大きな国々の影響を多く受けてきたこともあり、ユニークな町並みは、他のヨーロッパの国々では見ることのできないものだろう…

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2005-11-27 08:03:56

雪のサラエボ

テーマ:ヨーロッパ

今年の冬は、サラエボには遅めにやってきました。


とはいっても、急に10度前後あった気温がマイナスにさがるのですから、ちょっと体調がうまくついていきません。


雪も降り出し、やっと冬らしくなってきたのは、いいのですが… 今年も長い冬の始まりです。


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2005-11-14 08:13:59

安い衣類、再び…

テーマ:ヨーロッパ

チグラネという地区に以前住んでいました。1984年のサラエボ冬季オリンピックの際に、選手用に作られた建物群を今はアパート地区として使っている、ということを聞いたことがありますが、あまりに建物が密集しているためにちょっと人工的な気がして、数ヶ月で引っ越した経緯があります。


唯一(?)その地区で気に入っていたのは、大きな青空市場があることです。サラエボには紛争中に砲撃にあって多数の死傷者を出した有名な中央市場が街の中心部にあるのですが、このチグラネに近い青空市場は規模的にはそれを数倍上回ります。それだけに、果物や野菜の種類も多いように思います。


久しぶりに妻と一緒に出かけてみました。果物、野菜それに肉類の買いだめとともに、トルコ製であろうと思われるセーターが目に付きました。青空市場には食べ物のほかに、衣類や雑貨のお店も並んでいます。


暗い緑の地にオレンジが入ったもの。決して安くは見えないと思うのですが、15マルク、約1000円なり。試着してサイズもあったので、迷わずに買いました。ちょっと得した気分です。安物には変わりないので、どれだけもつか、はなぞですが。


サラエボ、今日は日中も気温は1度。寒くなってきました。

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2005-11-06 02:54:37

ザグレブのチョコレートショップ

テーマ:ヨーロッパ

クロアチアのザグレブで、短い休暇をすごしています。


枯葉が散る町のなかを歩き回るだけでなかなか楽しいものですが、新しいお店を見つけるとそんな楽しさも倍増します。


最近、手作りのチョコレートを売る店ができたというので、行ってみました。小さなお店ですが、チョコレートの種類は結構多く、味見をさせてもらったのですがおいしい!のです。さっそく友達を訪ねる際のお土産に500グラムほど買い求めました。


ザグレブにはいままでこのようなお店は無かったので、ありがたい存在になりそうです。

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2005-11-03 01:34:02

バイラム

テーマ:ヨーロッパ

イスラム教の断食のひと月が開ける、バイラムと呼ばれるお祝いのため、ボスニアでは今週の木曜日が祝日です。ついでに金曜日も休暇をとって、4連休にしてしまいました。ふたたび、いまから8時間かかる夜行バスで、サラエボからクロアチアのザグレブに向かいます…


ボスニアはイスラム教徒が多いとはいえ、キリスト教徒(カトリック、そして正教徒)も多いので、断食の月もさほど意識せずにすごすことができます。イスラム教徒がほとんど全国民、の国々にもいたことがあるのですが、そのような国では食堂が、文字通り日があけてから日が暮れるまで開いていなかったり、現地人の同僚が断食しているので妙に気を使ったりして、意識せずにはいられなかったことを思い出します。ボスニアでは、食堂やレストランは普段通りに開いているし、同僚も食事をとる人たちが当たり前にいるので(イスラム教徒でもひと月まるまる断食する人たちばかりではないと聞きました)、その辺は気が楽です。


彼らにとってはバイラムはぼくたちのお正月のような感じなのでしょうか、家族、親戚、友人たちと集まってわいわいやるのがしきたりのようです。街のなかにも、イスラム教寺院(モスク)をはじめ、一般の通りやお店などにもちょっとした装飾やイルミネーションなどがしてあったりして、イスラム教徒でなくともちょっとお祝い気分になります。


それも、カトリックが大多数を占めるザグレブに行ってしまうと、味わうことができないわけですが… やはり旧ユーゴスラビアは複雑で、面白いなあ、と思うのです。では、そろそろバス乗り場へ…

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2005-11-01 06:28:44

旧ユーゴスラビアのワイン

テーマ:ヨーロッパ

日本では一般的にまだあまり知られていないようですが(ぼくもサラエボに来るまではまったく知らなかったのですが)、旧ユーゴスラビア諸国は実は結構ワインがおいしく、しかも結構安く手に入るのです。その中でも、ヴラナツという葡萄を使った赤ワイン(ワインも同名、ただいろいろなワイナリーがあるようです)はサラエボでは定番で、あまり高くない上に結構おいしいのです。


ヴラナッツ


ヴラナツのなかでも、写真のモンテネグロ産のものはどのお店でもよく見かけます。深みのある、渋めの味です。旧ユーゴ諸国の中でも、海岸に近い、温暖な気候の地域のワインがおいしいようで、モンテネグロ、ヘルツェゴヴィナ、クロアチアの島々、などのワインが多いようです。オーストリアの隣の、最近ヨーロッパ連合(EU)に加盟したスロベニアのワインもおいしいものが多いです。


ワインは、他のヨーロッパ諸国同様、この地域にも一般に深く浸透していて、安いものになるとボトル一本300円以下のものもありますが、安すぎるものはやはりちょっと飲む気になれないような代物です。すぐ頭が痛くなったりするので、変な化学物質が入っているのでは、と疑いたくなったりします。


ちなみに写真のヴラナツは一本10マルクちょっと(約700円強)。それでも安いものです。



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2005-10-30 21:55:03

砲弾の痕

テーマ:ヨーロッパ

サラエボに住み始めてから2年以上経つのですが、ここでつい最近(といっても、今年で10年経つのです)紛争があったということは、まちを歩いているといやでも思い知らされます。


砲弾の痕


それでも少しずつ(ほんとうにゆっくりとしたペースですが)写真のようなひどすぎる建物の残骸は少なくなりつつあります。弾痕がのこったまま、いまでも使われている建物は多く(ぼくのアパートもそうですが)、そんな建物でも内部はきれいに改装されていて、他のヨーロッパや日本と変わらないような設備(床暖房などが入っているところさえあります)が整っていてびっくりしたりします。まず内装にお金を使ったら、外装に使うお金はもう無かった、ということなのでしょうか。


サラエボはこうして少しずつ、少しずつ前進が見えるのですが、地方に行くと、特に紛争が激しかったところなどは、まだまだこのような建物の残骸がいたるところに残っています。さらに、いまだに民族間の感情のしこりが残っていたりして人々が戻ってきていない場所などでは、復興以前のお話なわけで、まだまだ道のりは遠い、という気持ちになってしまうこともたびたびです。


まだしばらくはサラエボにいるつもりなので、その間になにがどのように変わっていくのか、じっくり観察したいと思ってはいます。


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2005-10-28 03:16:56

トゥヅラ・ビール

テーマ:ヨーロッパ


ボスニアのビールの中でもなぜか他のブランドに比べて安いのがトゥヅラでつくられているビール。メルカトール(スーパーマーケット)だと、0.7マルク以下で、缶ビールひとつ買えます。一缶50円!とりわけおいしいというわけではありませんが、家計が逼迫しているにもかかわらずビールが飲みたい、というときには、一缶1マルクほどのほかのローカルブランドのビールよりは安くすみ、ちょっと助かります。


サラエボでは、ボスニア産、クロアチア産、セルビア産のビールが主ですが、ハイネケンなどのインターナショナルなブランドももちろん手に入ります。でも、ローカル(旧ユーゴ諸国)のビールも結構おいしいので、わざわざ高い‘輸入物’のビールを買う気にはなりません。


‘輸入物’、と、‘’づけにしたのは、厳密に言えばクロアチア産のものもセルビア産のものもボスニアでは輸入物のはずなのですが、食料品をはじめ日用品、雑誌など多くのものについていえば、いまだに旧ユーゴスラビア諸国内のものは外国産という感覚よりはむしろ国産品という感覚で出回っている、と感じます。

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2005-10-27 03:59:25

“Shoyu” made in Croatia

テーマ:ヨーロッパ

サラエボのメルカトール という大きなスーパーマーケットで手に入るアジアっぽいものの中に、クロアチアで作っているらしいショウユがあります。よくわかりませんが、「元旦」と書いてあります。


Made in Croatia!


そんなことではどうでもいいといえばどうでもいいのです。とりあえずショウユが手に入る、というだけで、日本人としてはうれしいわけです。ちょっと高いですが。


本当はもうちょっと頻繁に近隣の西ヨーロッパ諸国に日本食の買出しに行けばいいのですが、なかなかそうも行かないのが実情です。ちなみにメルカトールでは、大根、白菜、やはりクロアチア産の豆腐、なども時々置いていてくれるので、工夫次第ではちょっとした和食を作ることができます。


在住日本人数約25名のボスニアでの、ちょっとしたサバイバルの現実ではあります。

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2005-10-26 02:38:27

鳥インフルエンザ

テーマ:ヨーロッパ

とうとう、話題の(?)鳥インフルエンザがヨーロッパでも騒がれるようになってしまいました。


この週末にクロアチアの野生の白鳥から鳥インフルエンザがみつかり、ザグレブのマスコミに勤める友人は週末返上で働いていた様子。「なんかちょっとヒステリックな反応だよな」と文句を言うのは、よくわかる気がします。


ここボスニアでもなんだか怪しげな雰囲気です。


グローバリゼーションはコンピューターが無くても起こってしまうわけです。

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2005-10-22 02:53:53

長い週末

テーマ:ヨーロッパ

こんどの月曜日は勤務先の休日なので、この週末は3連休です。


妻が一時的にクロアチア・ザグレブの実家に戻っているので、ぼくもこの週末はザグレブに行くことに決めました。サラエボの長距離バス乗り場から金曜日夜10時のバスに乗ると、8時間かけてザグレブに土曜日朝6時ごろつきます。ぼくは幸いバスの中でぐっすり眠ることができるので、この短い旅は大して苦痛になりません。


とはいえ、国境を越えるバスなので、早朝、国境を越えるときにはパスポート検査があります。いくら面倒くさくても、このときばかりは起きていないといけません。それを思うと、やはり快適な旅、とはいえません。


東京での学生時代に、夏休みに九州の故郷に帰省するのに、夜行バスを使ってみたり、青春18きっぷで丸一日近くかけて旅したのを、ちょっと思い出したりします。日本の夜行バスは、シートにしてもその他のつくりにしても、快適だったなあ、などと思いながら… 


青春18きっぷの旅では、関東から中部、関西、中国、九州と、移動するにつれて周りの人たちの方言が変わっていくのが楽しく、まさに旅をしている、という気分に浸ることができました。ボスニアもクロアチアも言葉は基本的に同じなのですが、妻にいわせるとやはり方言的な違いはあるようで(公的にはクロアチア語、セルビア語、ボスニア語、はすべて違う言葉だ、ということになっているのですが、日本人であるぼくから言わせると、ちょっとした方言の違い以下にしか思えません。もっとも、こちらの言葉は(どれにしても)わからないので、あまり偉そうなことはいえませんが…)、そんな違いがわかればもっと楽しい旅になるのかもしれません。


では、そろそろ旅に出ることにします…






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