術後嘔気嘔吐

(PONV;postoperative nausea & vomiting)は、

一度発生してしまうと、患者本人にとっては非常に辛いので、何とか予防したいものである。

 

PONVの麻酔因子として吸入麻酔薬の使用が知られている。

吸入麻酔薬による全身麻酔は、

プロポフォールで全身麻酔をするよりも、

PONVの発生を増加させる(OR 1.8)。

 

そのためPONVリスクの高い人には、

できるだけTIVAで全身麻酔を実施するようにしている。

 

でも本当は使い勝手の良いデスフルランを使用したい!

 

と日々思いながら日常業務に勤しんでいる。

 

 

そんな折、

 

LiSA最新刊で、

 

「デスフルランを使いこなそう1」

 

という特集が組まれていた。

 

その中に、

 

PONVのエキスパートであるM先生による、

 

・麻酔薬を使いこなして、PONVを抑えよう

 

という記事を見つけた。

 

 

特集タイトルと、

記事タイトルからして、

 

使い勝手の良いデスフルランを使いつつ、

それでいてPONVの発生はしっかり予防する、

そんなすごい方法が実はあります!

 

という内容なのかなあ、

と勝手に期待したのだが・・・

 

まあやっぱり現実はそんなに甘くないなあ。

 

 

 

 

 

 

麻酔科医と輸液は切っても切れない関係。

麻酔科医ならmust buy。

2017年現在の輸液のスタンダードがここに。

 

 

 

INTENSIVIST Vol.9 No.2 2017 (特集:輸液・ボリューム管理)
INTENSIVIST Vol.9 No.2 2017 (特集:輸液・ボリューム管理)
posted with amastep
メディカルサイエンスインターナショナル(2017-05-01)
Amazon.co.jpで詳細情報を見る
 
 
 
 

 

 

 

 

AD