感想文を書く時間になると、体が硬直する。3行くらいかいて、あとはどうやって文章を長くするかをひたすら考えてるんですよね。(笑)
200字詰めで半ページいけば、もう後が続かない。ほかの人が何を書いているのか、気になって机に座っていながらそわそわして・・。
中には、先生に指定された、二枚分の原稿用紙を書き終えて、三枚・四枚もらいに行く人がいるのです。その人たちが宇宙人にみえました。だって感想文の書き方なんて一切習わないでしょう。なのにすらすらっとかいてしまうんだから。子供のころの私から見るともう、人間業じゃないんですよ。
いつだったか、、宮沢賢治の「やまなし」の感想を発表しようという授業があったんですけどね。クラス全員が起立して、手を挙げて発表していき、終わった人から着席・・なんて形式だったもんだからもうめちゃくちゃ緊張するんです。
周りの人がどんどん着席していって、残りは10人、5人・・発表する人が増えるにつれて、言うことが少なくなっていく。もう冷や汗がでてきて・・・。
教科書のやまなしのページにかかれた淡い色彩の挿絵と、文字をずーっと眺めていたっけ。



