アンティーク ランプシェード | ・・・夕方日記・・・

アンティーク ランプシェード


・・・夕方日記・・・-1


アンティークのランプです。

引越祝いに妹が贈ってくれました。ありがとう~


ステムはオークで、バーリーシュガーツイストという、ぐるぐるねじった形。

17世紀後半頃から、テーブルや椅子の脚の装飾に用いられました。

ねじった形が飴に似ているので、こう呼ばれているそうです。

シェードは細かな花模様のグラヴィールが入っていて、縁の部分はクランベリーガラスです。


置いてから気付いたのですが、西日が入ると本当に雰囲気があるのです。

グラヴィールの模様やガラスの色までが後ろと横の壁にきらきらと映って、あたたかく不思議な感じが。


太陽の加減で、一年間でこの時期だけ、お天気のよい日の夕方、日がしずむ前の数十分限定。

いつも一番ばたばたしている時間帯なので、

これが見られた日はそこだけ時間が止まったようで、ゆたかな気分になるのでした。


・・・夕方日記・・・-2


シェードとステムは別売りで、それぞれすきなものを選んで組み合わせられます。

ステムのねじねじだけでも巻き具合など微妙な違いで、本当にいろんなバリエーションがあります。

置く場所のバランスで直立型にしましたが、釣り鐘型もいいなと思います。

夏は涼しげな青や緑など、シェードを季節によって取り替えても楽しめるそう。


・・・夕方日記・・・-3


夜に灯りをつけるとこうなります。