アンティーク ランプシェード
アンティークのランプです。
引越祝いに妹が贈ってくれました。ありがとう~
ステムはオークで、バーリーシュガーツイストという、ぐるぐるねじった形。
17世紀後半頃から、テーブルや椅子の脚の装飾に用いられました。
ねじった形が飴に似ているので、こう呼ばれているそうです。
シェードは細かな花模様のグラヴィールが入っていて、縁の部分はクランベリーガラスです。
置いてから気付いたのですが、西日が入ると本当に雰囲気があるのです。
グラヴィールの模様やガラスの色までが後ろと横の壁にきらきらと映って、あたたかく不思議な感じが。
太陽の加減で、一年間でこの時期だけ、お天気のよい日の夕方、日がしずむ前の数十分限定。
いつも一番ばたばたしている時間帯なので、
これが見られた日はそこだけ時間が止まったようで、ゆたかな気分になるのでした。
シェードとステムは別売りで、それぞれすきなものを選んで組み合わせられます。
ステムのねじねじだけでも巻き具合など微妙な違いで、本当にいろんなバリエーションがあります。
置く場所のバランスで直立型にしましたが、釣り鐘型もいいなと思います。
夏は涼しげな青や緑など、シェードを季節によって取り替えても楽しめるそう。
夜に灯りをつけるとこうなります。