こんにちわ~。

あねごでございます。SAYUニコ2

東日本大震災から、1週間がたちましたねぇ。

この地震が、日本の地盤だけじゃなくって、私達、人の心や体までをどずーんと動かしたと感じております。

えっと、今日は、カナダカナダのバンクーバーでソーシャルワーカーとして働いていらっやるMeezさんのブログ に記載してあった、American Psychological Association、アメリカ心理学会が発表した、”Managing Your Distress About the Earthquake from Afar-遠隔地での地震におけるストレス対処”という記事を、Meezさんの承諾を頂いたので、あねごのブログにアップしたいと思いました。アメリカ在住の心理学者の三羽理一郎さんという方が翻訳をして下さったそうでございます。ちなみに、Meezさんのブログへは、ここをクリックして下さい。

この記事は、地震に関する情報は絶え間なく入ってくるものの、かつ、あまり確実な安全性に関する情報が入ってこない、(被災地よりも)遠くに住んでいる人たちを対象にして書かれた、ストレス・マネージメントの記事でございます。日本に住んでいると、被災地よりも遠いというよりは、日本全体が被災してしまったという感じも捨て切れませんが、とっても良い記事だと思ったので、皆様も読んでみてくださいませ。音譜

1.ニュースを見続けない:際限なく災害のニュースを見続けることはストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと思っていても、途中で休憩を挟み心身の負担を減らしてください。

2.出来ることをやっていく:仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。そうした日常生活をやり続けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ちます。
 
3.健康的な行動をする:バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化することは、あなたの精神的健康維持にも役立ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。
 
4.事実を正しく捉えておく:地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良いことに意識を向け続けることを忘れないでください。困難に屈せず、先にあるさまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。
 
5.(可能ならば)有効的に援助する方法を見つける:多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。そうしたものに貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助ける前向きな行為となります。
 
皆様の地震による、心身の衝撃は、人それぞれかと思いますが、とても基本的な災害に関するストレスマネジメントの情報だと思いました。チョキ


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