あねごでーす。

本日は、昨日の続きの大学生の社交クラブのお話で~す。
昨日のおさらいから参りますと。。
全米のほとんどの大学には、大学生の社交クラブというのが存在しております。
男の子用をフラタニティー、
女の子用をソロリティーと申します。そんでもって、クラブの名前は、
ギリシャ文字から構成されてて、”デルタ・ガンマ”とか”シグマ・ヌ”とかがあります。
ギリシャ文字のクラブ名から、このクラブを総称して、
”グリーク”(ギリシャ文字、ギリシャ語という意味)と言いますです。昨日のブログにもちょろっと書きましたが、このクラブは、大学生にとっての
スティタスの象徴とでもいいましょうか。家族代々同じクラブに所属したりする学生も多いです。さてさて、このグループのたてまえとしては、ボランティアや、社会貢献、そして、社交ライフなどなど。
しかし、その実態は。。。。。
しごきと
パーティーえ~。この社交クラブに入会するのが、実は難しいです。新学期が始まると、”ラッシュ”と呼ばれる、新入生の勧誘の期間が始まります、新入生は、大学が始まると、”プレッジ”(新入会員)と言って、自分の入りたい社交クラブに入会希望を致します。そうすると、先輩方がどの新入生がそのクラブに入ることが出来るか、色々テストを致します。
テストっていうと、なんかふつーな響きが致しますが、これは、いわゆるし・ご・きでございます。
フラタニティー(男子)のプレッジプロセスの方がけっこう厳しいらしいのですが、夜中に先輩に呼び出されて、買い物に行かされたり、日本の大学のサークルの新入生歓迎会とおんなじ感じに、一気飲みとかをやらされたり、先輩のためにクッキングをしたり致します。先輩から連絡が着たら、何分以内にお答えしないと失格になってしまうので、皆様必死
でございます。確かこのしごきが2週間とか続くらいです。その間は、24時間体制で先輩のご要望にお答えするという感じでございます。
ソロリティーに入っていたあねごの知り合いから聞いたところによると、とにかくくだらなくって、ばかばかしいプロセスだということでした。でも、新入生の皆様は、あこがれの社交クラブに入会するためですので、皆様必死でこのくだらないしごきに合うわけでございます。この時に、家族代々そのクラブに入会してたりすると、それが有利になって入会許可が下りたりするわけですねぇ~。
無事、しごきの期間を通過して正式に入会が許されると、上級生(たいてい、3、4年生)と新入生の間で、兄弟関係、姉妹関係が成立致します。新入生を
"Little Sister" (リトル・シスター)、とか
"Little Brother"(リトル・ブラザー)。そして上級生を
"Big Sister"(ビッグ・シスター)とか
"Big Brother"(ビッグ・ブラザー)とかって呼びあったり致します。現在の社交クラブは、ボランティアーなど社会貢献を行ってるクラブもありますが、ソロリティー、フラタニティーに入っているといえば、
パーティーをしまくっているとう意味でもあります。こちらは、ソロリティーの
パーティーの様子でございます。毎週のように、ソロリティーやフラタニティーがかなり大掛かりな
パーティーをやったり致します。多くの場合は、酒とドラックと男と女の乱交状態になったり致します。社交クラブの学生がドラッグのオーバードースによって、亡くなったりという話は1年に数回聞かれますです。むかーし、土曜日の夜の11時頃にコロラド大の近くで信号待ちをしていたら、着飾った女の子が一人で、”あのぉ~、近くまで送っていただけませんかぁ??”って言ってきて、”いいよ”って言ったら、どこかに隠れてたその子の友達がいきなり4人か5人の女の子が乗り込んできて、みんなして、”ごめんねぇ~。あたしたち、よってるのぉ~”と。で、どこまで行けばいいのって聞いたら、近くのソロリティーのハウスを指定されました。皆様、泥酔状態で、だいじょーぶかな~っていう感じでしたが。。。
日本でもやっていた、ビバリーヒルズ青春白書のスティーブ・サンダース役が、フラタニティーの参加している時期があって、毎日、毎日、パーティーで飲んだくれていたのをテレビで見ていた方もいらっしゃるのではないでしょうかぁ??
なつかしー、ビバリーヒルズ青春白書でございます。スティーブ・サンダース君は、後ろの列の右から2番目でございます。
日本のサークル活動に家族の名誉と、ステイタスがくっついた感じですよねぇ~。最近はパーティーがメイン化しておりますが、結構、大学を卒業した現在でも続いてる人間関係が、やっぱりこの社交クラブのお姉さまとか、同級生だったり致します。
今回のあねごのブログが、皆様のアメリカの大学生の映画やドラマの解釈のたしになるとうれしいで~す。

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