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2016-07-24 16:08:19

from Andy's Photo Journey VI 五島列島 1(小値賀島)

テーマ:ブログ

深夜の博多港を出たフェリーは、



沢山のお土産や荷物を持って、

島へ帰る人たちで溢れている。




静かな夜の海を渡りはじまる、小さな島々への旅。




そこには一足早い

春がもう訪れていた。








































以前から行きたい思っていた五島列島に念願かなって訪れたのは、

2015年の春でした。


五島の玄関口といえば福江島。長崎港やフェリーや高速船、長崎空港から飛行機で

渡るのが一般的なようでしたが、思うところがあって博多港からの夜行フェリーを

選びました。


博多でのセミナーの後、向こうの方々との一献のあと

ほろ酔い気分で野母商船「太古」に乗り込みます。


綺麗なラウンジや清潔なシャワールームもある快適な船でしたが、

カーペット敷の2等船室は、博多でどっさり買い込んだお土産や、

たくさんの荷物を持った人たちで溢れていました。


漏れ聞く会話を聞いていると、島を出た人たちの帰省や、博多へ遊びに

出た人たちの帰り・・、そんな感じでした。


もう雑魚寝の2等船室は島の空気になりつつありました。


こんな旅のスタートも悪くありません。

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2016-07-17 13:29:37

from Andy's Photo Journey VI 旅先の夜

テーマ:ブログ

初めて訪ねた街の夜を


あてもなく歩いていると

ふと理由もなく心動かされる光景に出会うことがある。



花屋の照明に光るピンクの紫陽花、

市電を待つ一人の学生。



さまよい歩いた街角で見つけた、

そっと誰かに教えたくなる

宝石のような瞬間。





そんな出会いを求めて

今日もどこかの街で、夜の街角をさまよっている。






















新幹線や飛行機での旅が嫌いなわけではないのです。

通しで乗りたくてわざわざ東京~博多ののぞみに乗ったこともあります。

だいぶ「ふつう」の乗り物になってしまいましたが、まだまだ空港の空気に

心踊らされることもあります。



でも、日本全国、どこでも日帰りできる場所ばかりになってしまいました。

まぁ出張だったりすると翌日のこともあるので仕方ないわけですが。



でも旅先の街の空気を感じようと思うと、やはり夜までいたいと思うのです。


そんなとき、せめて帰りの新幹線を最終にして、夜の街を、

あてもなく、時間ギリギリまでそぞろ歩くのです。



イベントでスタッフが一緒だったりすると、帰る前の皆での一献を断ってまで・・。

いやはや付き合いの悪いヤツだと思われていることでしょう(笑)



またどこかで、人にそっと教えてくなる(いや、誰にも教えたくない、かな)

宝石のような瞬間と巡り合うことを期待して・・・。



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2016-07-02 09:56:37

from Andy's Photo Journey VI 月江寺

テーマ:ブログ

「これが日常の風景というのはうやらましい」



と僕が言えば

「海が目の前ってのは憧れるよなぁ」と彼が言う。


お互いに無いものねだりである。




「月江寺」

物語から飛び出したような素敵な名前を持った、

その小さな駅は

優しく旅人を迎えてくれる。



喫茶店から漂うスパゲティの匂い、

ときおり富士山から吹き降ろす冷たい風。




旧知の親友と歩く、穏やかで小さな旅。













































彼との再会は、たぶん結婚式以来だから、かれこれ15年ぶりくらいになるのでしょうか。

山梨への出張のついでを利用して再会した、東京生まれ・東京育ちの彼はすっかり

山梨の人になっていました。


その再会の折に「いい街だよ」と教えられ、それならば何かやろうよ、と企画したのが

「月江寺街歩き撮影会」でした。



富士山の周辺の街では、地図を描くときに北を上、ではなく富士山のある方向を上にして

書くそうです。(と教わりました。)


そんな身近な富士山が商店街の先にどーんと構えている。

それを見て「うらやましいな」と言えば、逗子の海を目の前に生活している僕を

彼が「海が目の前って方がうらやましい」という、お互いないものねだりな会話が

印象にずっと残っていました。



旅先で知り合った人や友人とのちょっとした会話がずっと心に残っていることがあります。

作品に添える、エッセイと言えるのかどうか、短い文を考えるときに、

この「ちょっとした会話」が核になることがあります。

その時の情景をリアルに思い出させてくれるから。


僕と会話している時にうっかり変な発言をすると、次の作品に添えられてしまうかもしれません(笑)



それにしても「月江寺」


その名前の通りに、素敵な街でした。





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