地球環境問題の巨星逝く

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澤昭裕さん、ご逝去。
ご冥福を心よりお祈りいたします。。。


一昨日に書き残されたブログです。

http://ieei.or.jp/2016/01/sawa-akihiro-blog160104/2/

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東経大シンポジウムでの丹羽前大使のしびれる基調講演。


・たいていの学生の関心は、環境やエネルギーや先のことより、目先の就活。みなさんの定年の40年後どうなっているか。今生まれた子供が40歳になる頃、どうなっているか。

・最大は人口問題。食べ物、水、エネルギーはあるか。百数十年幾何級数的に増加。マルサス、食糧は等差級数的にしか伸びない。

・世界は8000万人増え、日本は100万人ずつ減る。中国2000万人生まれる。ネットで700万人増。アフリカの10億人が30億人になり、インドも増える。すると72億人が40年後に100億人。ケニアでは新生児の半分が死ぬ。原因は水。川の水を一日置いてミルクを入れる。これでは死ぬ。

・100億人を食わすのは大変。温暖化で海産物、農産物が変化する。人は食べられなくなったら死ぬ。水、環境変化。かつてインドネシアで密林を開拓し、トウモロコシ畑を作った。ゾウなどの動物、バッタなどの昆虫が襲ってきた。それで諦めた。生態系を壊したということ。農地は6%しか増えない。農薬、種子革命というグリーンレボリューションが人口増から人類を救ってきた。再度できるかというと疑問。今は環境に恵まれている時代で寒冷化や民族大移動も起きなかった。

・何とかなるのか?日本はエネルギーの95%、食糧60%を輸入。小麦1kgに2トンの水、牛肉では20トンが必要で、日本はバーチャルウォーターで水を輸入している。国内で食糧自給ができるかというと琵琶湖の水が直ぐに足らなくなる。メコン流域で、上流のダムを閉めたら下流の水はなくなる。地下水汲めば陥没する。国際紛争になる。自国のみが生き延びるのは不可。戦争をしないことが重要。日中もそうだ。自由と平和を守るべき。けんかする政策はいけない。

・日本の資産は人間。人間のクオリティでは、中国に、世界に勝てる。

・大学生は小金をためずに有り金を使って、自分の頭に投資すべき。これを読んだらよいという本など良薬はない。あったとして副作用がひどい。やりたいことをやりなさい。10年後には絶対やらない。今やること。身体には誰でも3食の食事を与えるが、心に食事を毎日与えているか。これを続けるか否かで20年で差が出る。努力で差が出る。一刻も無駄にしないでほしい。



詳細はこちら >>

■日時・場所
2015年12月19日(土) 13:00~17:50
国連大学ウ・タント国際会議場

■地球温暖化とグローバルな取り組み
基調講演 丹羽宇一郎 日中友好協会会長・前中国大使

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国立国会図書館発行の『カレントアウェアネス-E』No.289(10月1日号)に
「課題解決支援サービスに関する実態調査報告書について」が
掲載されています。

ビジネス、法律、健康・医療、行政支援について、全国の公共図書館に
アンケート調査を行ったものの概要が2,000字程度にまとめられています。

http://current.ndl.go.jp/e1711

水素への大きな期待

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<水素への大きな期待>

"High Hopes for Hydrogen"


(

マシュー・メンチ

テネシー大学

教授著

フォーリン・アフェアーズ誌11/12月号)


・自動車燃料や発電用に、水素が有望であることは明白だった。しかし、数年前の米国では、水素・燃料電池の実用化は難しいと判断されていた。(ノーベル物理学賞受賞の)スティーブン・チュー米エネルギー長官が、2009年に「この分野での『奇跡』は起こりそうにない。」と発言。実用化には「4つの奇跡」、つまり、水素製造、貯蔵、流通インフラ、燃料電池性能で飛躍的なブレークスルーが必須だが、同時には起こらないと指摘し、米国政府は水素分野の研究開発助成を大幅に削減。

・しかし、日本と韓国の米国特許取得が伸びるなど水素・燃料電池技術は大きな進展を遂げ、奇跡が起こりつつある。既に実用化され、トヨタ「ミライ」という燃料電池車が市場投入された。また、日本のエネファームが伸び、定置型発電も有望な成長分野になっている。

・もっとも、広範な適用にはまだ時間がかかる。最大のハードルは安全性。既存規則では不十分で、規則改正には多くの利害関係者との調整が必要で、長いプロセスになる。

・加えて、他の技術との競争を勝ち抜く必要がある。自動車ではハイブリッドや電気自動車がが先行し、電源でも現時点では天然ガス等の方が魅力的。

・燃料電池自動車の普及にはインフラ整備が課題であり、政治的意思も重要な要因になる。

・ハードルはあるが、水素は世界を大きく変える可能性がある。現状の開発や実用化では日本や韓国や欧州がリードし、米国政府の対応が遅れている。

日緬初合作映画『にっぽんむすめ』上映会(1935年)日本語字幕付
2015年11月29日(日)午前10時~12時
[ 幻の映画 ] 戦後の再発見後、長い間上映の機会が無かった謎多き幻の映画「にっぽんむすめ」を上映します。眠っていた映画遺産の発掘は、文化交流、相互理解、国際友好促進の観点から、2015年の今を読み解きます。1935年当時のビルマを映画というフィクショナルな視点から未来を見つめ考える機会にしたいと企画しました。日本ミャンマー友好協会は、1970年の設立以来、日本とミャンマーの架け橋になることを目指して活動してきました。本映画は当協会が今後とも友好の絆を願ってお届けする、日本とミャンマーの友好・交流を表す貴重な映画です。
[ あらすじ ] 日本にやって来た冒険家兄弟。兄は飛行家、弟は助手。世界初となる東京・ラングーン(当時のビルマの首都)間、無事単独飛行を成し遂げようとビルマ国民の絶大なる期待を受けて来日したのである。しかし、目的を達成するまでには様々な困難が待ち受ける。飛行訓練中の事故、日本人女性との恋愛、事故で失った愛機を取り戻すための賞金稼ぎカーレース出場と波乱が次なる波乱を巻き起こす。その成功の陰には日本とビルマの熱い架け橋があった。
[場所] 芝増上寺 光摂殿 [入場料] 無料/先着順
[主催] 日本ミャンマー友好協会
[申し込み方法] 会場受付にて
監督:ウ・ニィブ/主演:ウ・ニィブ、高尾光子/ 1935年製作/ビルマ・日本/ 85分/モノクロ
(ウ・ニィブはミャンマー映画界の父と言われています)
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http://current.ndl.go.jp/e1730


塩尻市立図書館(長野県)は,2015年7月,3Dプリンターを導入した。夏休みを前に,館内の児童コーナーで3Dプリントのデモンストレーションをスタートさせ,併せて最初の事業として,夏休みに合わせた子ども向け講座「今年の夏休み工作は3Dプリンターでミニカーを作ろう」を開催した。続く
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中国も失敗が多いのですね。


(10/28、中国ネット)

国家発展改革委員会国際協力センターの劉建興副主任は、「多元的投融資メカニズムを構築しアジア太平洋地区の相互連携を促進しよう」と題するシンポジウムにおいて、過去10年間に中国企業が失敗した「走出去」対外進出事業で、エネルギーと電力が最も大きな損失を出したと表明。2005~2014年の間の失敗金額は893億ドルに達し、中国の失敗事業の36.3%を占めた。これに次ぐのは、金属鉱業で27%を占めた。

http://news.china.com.cn/2015-10/28/content_36919037.html

中国ニュースネット 10月12日 出所:中国品質報
中国が公布した燃料電池の国家標準は現時点で40本。国際標準を採用したもの13本、独自制定が27本。中国工程院士で全国燃料電池及びフロー電池標準化技術委員会主任委員の衣宝廉中国科学院大連化学物理研究所研究員が北京開催の2015年燃料電池技術・標準化国際シンポジウムで明らかにした。
燃料電池は汚染フリーで効率の高い発電方式で、応用領域は幅広く、軍事、宇宙、発電のみならず、電気自動車、移動設備や家庭でも応用可能で、究極の発電方式とされる。2015年は燃料電池の産業化元年になると業界関係者は考えている。燃料電池自動車が市場投入され、定置式燃料電池が商業化に入るとともに、ポータブル式やマイクロ型分野でも商業化への道筋が広がりつつある。

そうした中で、標準と規格は、燃料電池の産業化に向けた最重要プロセスの一つになる。現在、日本や韓国などアジア諸国、米国、ドイツ等の欧米諸国が燃料電池を高度に重視し、産業化に力を入れている。特に、標準を積極的に押さえることで機先を制しようとしている。IEC(国際電気標準会議)は、IEC/TC105(燃料電池委員会)を設け、燃料電池の国際標準を制定している。同委員会の現在の議長は日本人で、事務局はドイツに設置されている
中国は、2008年には全国燃料電池標準化技術委員会を設置し、2012年に全国燃料電池・フロー電池標準化技術委員会(SAC/TC342)に改称した。「中国は一貫して国際標準化作業に前向きに参加し、IEC/TC105の各作業部会には既に10数名の専門家が関連作業に加わっている。2012年に中国が提案した低温冷起動試験方法はすでに国際標準の「固体高分子型燃料電池の単一セル試験方法」に組み込まれている。中国の斉志剛博士はWG1(専門用語)の幹事に任命され、燃料電池の標準化で新たなブレークスルーを実現した」と盧琛鈺SAC/TC342事務局長は解説する。
中国の燃料電池標準体系も絶えず整備が進められている。40本の国家標準が公布され、基礎標準、FCモジュール、定置式FC発電システム、ポータブル式FC発電システム、マイクロ型FC発電システム、駆動補助動力用FC発電システムなどから構成される標準体系が形成されている。燃料電池の産業応用において、燃料電池自動車が新エネルギー自動車の寵児の一つになりつつあることは特記すべきだ。中国は非常に早くから燃料電池自動車の研究を進めており、2008年の北京オリンピックや2020年の上海万博では実証レベルの製品をリリースした。製品の性能はほぼ国際レベルだが、コストや耐久性では改善が待たれる。
中国がすでに公布している国家標準の中でも、燃料電池自動車は重要な構成要素になっており、「燃料電池・電気自動車用燃料電池スタックの安全要件」「自動車用燃料電池発電システム・技術条件」「乗用車用燃料電池発電システム試験方法」など燃料電池自動車関連は10本余りに上る。「中国は自動車用燃料電池と燃料電池車で好ましい進展を遂げている。引き続き耐久性や低コスト化の研究を進め、実証と応用を促す。燃料電池の標準化作業は既に良好なスタートを切った。今後は国際協力を強化し、燃料電池技術と標準化作業がより高度に発展するよう促す。」と衣宝廉氏は述べた。