2011-10-17 18:06:07

フリーランスのセルフブランディング―名刺、住所、服装、場にもこだわろう

テーマ:私の視点
Moving spree!


※個人情報が含まれるため、裏面は一部消して掲載しています。


本日、新しい名刺が届きました。

(株)spreeとして最初の記念すべき名刺は、

際立ったデザインセンスをお持ちのデザイナー、前田景さんに手がけていただきました。

前田さんは、このブログでもたびたび登場する

フードデザイナーたかはしよしこさんの旦那様でもあります。


読書好きで出版社に勤務していましたし、現在も人前で言葉を扱う仕事をしているので、

名刺はちょっとレトロ感のある「活版印刷」。1枚1枚、手作りというこだわりです。

触り心地が良くて、文字の凹凸を思わず撫でたくなるような紙をセレクトしていただきました。


セルフブランディングについてライター梅津さんとよく、

「フリーランスは名刺や住所が大事だよね」

という話をします。

セルフメディアによる自分ブランディングももちろん大切なのですが、

実際に人とお会いしたときに、「どんな風に見られるのか」という点で、

名刺や名刺に印刷されている住所(SOHO、会社含む)も見逃せないポイントです。


※梅津さんの記事では、こちらも是非チェックしてください!
『やってはいけないPR術』
『SNS用プロフィール写真の撮り方』


実際に名刺交換を日々していると、

フリーランスの「残念な名刺」に出会うことがあります。

例えば、梅津さん命名の「オノレプリント」

自宅のコピー機で間に合わせの紙で(自分で)印刷した、ぺらぺらの名刺。

ひどいときには文字がかすれていたり、ずれていたりなんていうことも。

「名刺」は自分の看板でもある大切な営業ツールなのだから、これでは配らないほうがまだマシ!


そして印刷されている「住所」

「クリエイティブな仕事をされているのに、足立区」

なんていうのじゃ、もったいない。

もちろん足立区が悪いのではなく、「クリエイティブな仕事」から連想する

イメージにそぐう住所であるほうが、ブランディング的には強いということです。

例えば、ファッションに従事している私の友人は、

「仕事先に近いし、ブランドになるから」といって「表参道」にアトリエ兼自宅を構えています。

当然、立地的な恩恵は十分すぎるほどに受けていますし、

企業相手に仕事をする際にもその効力が発揮されています。

私も会社員時代から先を見越して、「神宮前」という立地を選びました。

「そんな場所には住めない」という場合は、バーチャルオフィスという手も。

月に数万円払えば東京の一等地に住所を手に入れることができるのです。


そして「服装」についても同様です。

大学時代に就職活動をしているときから

「スーツを着なくていい会社」をひとつの軸にすえていました。

ノマド気質な自分が型にはまった服装にしばられるのは嫌だ、というわがままからなんですが、

独立した現在も「スーツじゃなくて、ジャケットにジーンズ。足下はスニーカー」。

こんな私じゃ、お固い企業さんとは仕事ができないかもしれませんが、

ある意味「服装から仕事相手を選ぶ(あるいは選ばれる)」ことだって時には必要です。

「どこでもいいから、仕事がしたい」というのは、

経済的に不安定なフリーランスにはありがちなのですが、

長期的な視野に立ってみたら、自分と相性の合って、

強みを発揮できるところと良好な関係を築く方が絶対に強い。


つまり、自分のスタイルや世界観、見られたいイメージ合わせて服装も選ぶということ。

可愛らしい小物をつくっているクリエイターさんなら、

モードな服装よりもフェミニンなファッションのほうが「統一感」がありますよね。



最後に、これも私のネタとして「どこで仕事をするか」という「場」について。

講演に呼ばれる際にこだわっていることに、「どこでやるのか」というのがあります。

私自身、ビジネス系のセミナー講師でもないですし、

複数の仕事の1つではありますが、決して本業ではありません。

ですから、セルフブランディングの講演についても

「twitterで10倍儲ける方法」なんていうセミナーとは一線を引きたい。

書籍を頻繁に読んだり、セミナーに足しげく通ったりはしない、

ふつうの若い人たちにこのノウハウを届けたいという想いが根底にあります。

そういう観点から、恵比寿や代官山などのクリエイティブなスペースや、

あるいは自由大学、丸の内朝大学など「若い人たちが好む場所」に仕事場を限定しているのです。

実際に講演の依頼があったときは、報酬と同じように「どこでやるか」に強く希望を出しています。

○○会議室、みたいなところではやらないと決める。

(もちろん、かちっとしたセミナーをされる方は、そういう場所で行うのが大事です)


フリーランスとして仕事をしている方は特に、

「自分はどの方向にいきたいんだろう? 
自分はどういうイメージで見られたいんだろう?」

とじっくりと考えてトータルにブランディングをしていくことをおすすめします。

そうしていくと、自分とご縁のある個人や企業との仕事に、

もっともっと早く出会うことができるはずです。
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コメント

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3 ■無題

ものすごく勉強になりました!!!

また立ち寄ります(>_<)!!

2 ■無題

本当に そうですね。
色々な事への こだわり1つ1つが自分という表現に繋がっていくなと思いました。

1 ■無題

いろいろ勉強になるお話し、ありがとうございました^^。読者登録させて頂きます!

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