2011-09-28 02:27:51

個人がサテライト(衛星)になる時代ー誰にも真似されない自由な人生のための新ノマド論【前編】

テーマ:私の視点
今日は、多数のリノベーションを手がけるリビタ様主催、

この秋に原宿にオープン予定の新しい複合シェア施設「THE SHARE」プロジェクト発表会の場で、

「個人がサテライト(衛星)になる時代の働き方とあり方について」

と題して講演をしてきました。

場所は、あのレディーガガがシークレットライブを行った「TABLOID」にて


スーツが嫌いな私は、相変わらずのジャケット+ジーンズスタイル。

想像をはるかに越える100名以上の方が詰めかけて下さいました。


「シェアスタイル」「ノマドワーキング」をベースにした30分の講演の中で、

私が来て下さった皆様に伝えたかったのは

「誰にも真似されない、自由な人生をつかむための3つの要素」です。

その3つとは以下の通りです。



①ソーシャルメディアによるセルフブランディングを極める

このブログでも何度もお伝えしている、

セルフメディア=個人の発信力がつくる自分のメディアを使って

自分自身を「ポータルサイト化」させること、そしてその知識と実践です。

結果、組織に頼らずとも「自分のブランド」で勝負できる個人をつくることができます。


※関連記事はこちらです。
『断言します、ソーシャルメディアを使いこなせば人生は変わります!』
『セルフメディアの編集長になろう!』
『私たちがメディアになる時代』


②「テーマ」を持ち複数の仕事をする


これまでは「1つの仕事に従事し、そのスキルを極めること」が唱えられてきました。

けれどもこれからは、1つの仕事、1つの肩書き、1つの会社にとらわれず、

複数の仕事をテーマを持って取り組む時代だと確信しています。

これには、2つのリスクヘッジができるというメリットがあります。

1つは、経済的リスクヘッジ。

自分の寿命よりも会社の寿命のほうが短くなっている現代では、

「定年まで働く」ことを前提に生きることのほうがむしろ大きなリスクです。

収入源を複数確保することで「収入が途絶える」危険から自分を守ることができます。

そしてもう1つは、精神的なリスクヘッジ。

離婚原因の1位である「性格の不一致」、これは仕事にも当てはまるはずです。

やりたい仕事だったけれど、合わなかった。好きな仕事だけれど、職場にどうしても馴染めない。

こんなことは誰にでも起こりうること。

そのためにも、常に複数の仕事を手がけることで、

多くの人が怖れて行動できない「仕事を見切る」決断ができるようになるのです。


※関連記事はこちらです。
『テーマで働くーテーマを持って複数の仕事をするという働き方』


③ノマド的なあり方を追求する


「ノマド」についてはのちに説明するとして、

変化の早い現代では、その変化に素早く対応できる自分自身でいることが大切です。

例えば、モノを減らしシンプルに暮らす。

あるいは、家を買わず賃貸を選ぶ。

自分に合わせて、あるいはやりたいことに合わせて、

常に先を見越しながら住まいを転々と変えていく。

私の場合は「2年先にどうなりたいか」ということを考えてこれまで8年で5回引越しをしていて、

それを「戦略的住まい選び」と名付けています。


※関連記事はこちらです。
『戦略的住まい選びのすすめ』
『備忘録:家を買わない理由』


以上が、会社を辞めて個人で勝負するためにこれまで実践し続けてきた私の集大成です。

(一見バラバラに思える講演の数々が、なるほど、とようやくつながった方も多いのでは!)


21世紀の歴史――未来の人類から見た世界/ジャック・アタリ

¥2,520
Amazon.co.jp


そして次に講演のテーマについてまいります。

まず、ノマド(遊牧民)という概念が日本に定着したのは、

2008年に日本でも発売されベストセラーとなった上記「21世紀の歴史」です。


「国境」という概念が取り払われ、
国から国へと移動しながら生きるようになる時代に、
人類に最も必要とされるのは、「旅する能力」



この言葉は著書のなかでジャック•アタリが提唱していることですが、

私はもっと分かりやすく、以下のように解釈しています。


住む場所や仕事に自分を合わせるのではなく、
自分に合わせて住む場所や仕事を変えるようになる



つまり、組織から離れて自由に働き、生きるようになる(本人が望む、望まざるに関わらず)

これからの世界では、すべては「自分」で決めていく。

自分がどうしたいのか、どんな人生を送りたいのか、ということがすべてを決定するということです。



コメント

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1 ■賛成!

この考え方、ものすごく賛成です!

2 ■共感です。

非常に共感できる記事です。
とくに「リスク」に関するとらえ方は非常に共感しております。

3 ■無題

とても興味ある分野なので今後も記事楽しみにしてます^^

4 ■場所を作る

自分は危険な方を選ばないと生きている実感がない、「見る前に跳ぶ」どころではなく、「何も見ずに跳んでいたことに後で気付く」ようなだめなタイプなので、現実的にどう落とし前をつけるべきなのか学びたいと思います。

まだまだ何もかもこれからですが、遊園地の迷路、入り口から入って、迷い、ようやく出口を抜けると世界が違って見えることもあるように、人が訪れ過ごして帰るときには、何か少し見え方が変わったり、少し面白く楽しくなったりするような場所を作ります。

「さび」という考えがあって、時間経過による変化をも美として取り込んで空間設計する作庭家が昔いましたが、場所を作ってたくさんの人の手によって更新され続けて出来上がるものは、確かにあると思うので、それを今ここから始めます。

機会があれば、講演などに駆けつけます。ありがとうございました。

5 ■初めてコメントさせていただきます。

②は、確かにそうですね。
現に、私自身が体を壊してしまったことがあり、大いに参考になります。
今後も拝読させていただきます。
それでは、また。

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