2011-08-16 20:30:24

危険な道を選ぶー自分の中に毒を持て

テーマ:私の視点


自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)



今日は朝からトレーニングを受けたのち、

明日控えている大切な打ち合わせに向けて準備をしていました。

お昼を用意する時間も惜しくて久しぶりに「ドミノピザ」。

ようやく落ち着いたので、ブログを書くことにします。



この記事では自分自身のことを書いてみます。

テーマは「危険な道を選ぶ」

思い切って、未知なる世界に一歩を踏み出そうと決意した時の話です。



…と書くとなんだか偉そうですし、

前職の仕事がそんなに嫌だったのかと誤解されてしまうかもしれませんが、そうではありません。

むしろ、入社時にやりたかった宣伝の仕事に就いて、

心から尊敬する上司と、落ち込んだ時に励ましてくれる先輩、

冗談を飛ばし合える後輩、悩みを打ち明け合える同僚に囲まれて

このうえなく恵まれた会社員生活を送っていたと思います。



それでもなんで、安定していて幸せを感じていた組織を飛び出そうと決めたのかというと…

「心が思いついちゃったんだから」。

そうです、29歳のときに「辞めよう」と思いついちゃったんです。



そうはいってもなかなか踏ん切りがつかなかったある日。

お昼休みに書店に寄って『自分の中に毒を持て』を買い求めました。

あるメンターに、「これはミッフィー(私のこと)のためにある本だよ」と薦められたからです。

たった1冊だけ在庫があって、それをすかさず買って、

近くのドトールに入ってむさぼるように読み始めました。



驚くことに、1ページ目を開いた途端、涙が滝のように流れて止まりませんでした。

恥ずかしいことに、嗚咽をこらえきれないまま夢中で読み進めました。

「危険な道を選べ」

岡本太郎の魂の言葉が、深く深く胸に突き刺さって、

昼休みが終わり、仕事を終わらせ、帰宅しても読み終わるまで、眠るのを忘れるほどでした。



そしてある日の朝。



窓の外に眩しい太陽を見た瞬間、「今日が辞めると告げる日だ」とはっきり確信したのです。

当時の自分はそんな状況でも特にやりたいことがあったわけではありませんし

(あることはあったのですが、そこに至るまでの道筋までまだまだ遠かったのです)

むろん稼ぐアテなどありませんでした。

それでも、岡本太郎の射抜くような目と、太陽と、自分の本心が、

「今、飛び出せ」と言っているような気がしてなりませんでした。



ありがたいことにそれから1年が経った今、

毎日毎日、twitter、facebook、ブログのメッセージに

「毎日楽しみにしています」
「私もフリーで頑張っています」
「いつか会社を辞めて好きなことをやろうと思っています」
「いつか安藤さんのお話を聞いてみたいです」


このような励みになる言葉をいただきます。ありがたいことです。



布団をかぶって恐怖に震えたときも、自分の半歩先も見えず絶望しかかったときもありましたが、

全部、自分の責任のもとに、内的世界での100%の自由を目指し、

私だけの人生を生きるんだ。

むちゃくちゃだったし、無謀だったかもしれませんが、そう覚悟を決めて良かったと思っています。



なんだかとても暑苦しい記事になっちゃいましたが笑、

もしこれを読んで下さっている誰かが、

同じような願望、魂の叫び、恐怖、不安を感じているのなら、

「危険な道を選べ」

と伝えたい。

未読の人は、買って読むべし。ただし一人きりのときにね笑!
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