昨日の続きです。
東洋医学的には目は多くの血を消耗する場所と言われています。
血は栄養であり、エネルギーです。
前回お話したように５本の脳神経が関与していることを考えると、必然的に多くの栄養を必要とします。
また起きている時間は目を開けていますから、意識してみていなくても、目を使い続けているわけです。
こないだ遠出をした時に、日中ずっとサングラスをかけていました。
そうするとものすごく楽だったんです。
僕は目が悪いので疲れやすいのですが、とにかく楽でした。
日本人は運転の時には装着しても、普段からかけている人は少ないですよね。
何故楽かというと、それはただ強すぎる光を遮るだけではなく、目から入ってくる情報をある程度制限することができるからです。
意識しようが、しまいが起きて活動している間は常に視覚情報が飛び込んできます。
それをコントロールする意味でもサングラスは役に立ちます。
一度お試しあれ。
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安藤はり灸院
あんどう漢方薬店
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