便所はきれいに保ちたいものです。
現代人には江戸時代のような便所ではもう耐え
られませんね。
寒い、臭い、シミ、不潔など色々ありそうですが、
便器はどこまで進化すればいいのだろうかと
思ってしまう
便器の選択は、ショールームに行って、選択
してもらっていますが、そもそもは私が推薦し
ていましたが、ショールームへ行くことを進め
ていなかったのです
将来的には、良かったと思っていただけると
思っていたのが、完成後に悔やまれることが
多いので、注意だけは言わせて頂き、選択は
自由にしていただくことにしています。
ところが、自然にすることを心がけておられる
施主さんも、流石に様々な便器を観られると
目移りがします。 最近は渦巻状にきれいに
洗浄するのは便利に見えます。
便所に入れば、便器のふたが自動で開きます
ウォシュレットも便利なので、ついでに設置と
なりますと暖房もつきます
不衛生に成ってはいけないと抗菌作用のある
ものに・・・
ほぼ電気仕掛けで、無駄な待機電力も使い
その上、不定なところで手を使わなくて済む
仕掛け、抗菌作用も衛生的に感じるのも仕方
ありません
掃除の手間が省ける、しかも汚い部分の掃除
をしなくて済むのは便利でこの上ありません?
これで本当にいいのでしょうか?
反対はしませんし、批判もしたくないのですが
子供さんの教育上では、問題はないのでしょうか
親の見た便利さにも注意が必要だと思いますが、
過剰な愛情は、お子さんの不便さの体験、衛生
面の体験、菌感染の体験、不浄なものへの蓋の
心がけ、便器の周りが汚れる原因と日頃の注意
など、体験は家庭でこそさせていい習慣を身に
つけさせたいものだと思いますが・・・
昨今、公共の便所をボランティアで掃除して廻る
企業の方々が増えてきています。
素手で洗うんですね。
昔の海軍もそうだったらしいと聞いたことがあり
ますが、自分で掃除してみると様々なことが
解かります。
用をたすときに、汚さないように気をつけます
急いで駆け込んだときに、汚してしまうことが
ありますが、当然自分で洗ってから出ます。
素晴らしい経営者は、お客さんが入られたときに
汚れていては申し訳ないので、常にきれいにする
ことを奨励します。
飛行機のスーパーシートの便所は常にきれい
だそうです。 航空会社が特に気をつけて掃除
に心がけているのではないそうですね。
便所はきれいなのが当たり前な方々ばかりなの
で、皆さん汚さないし、汚れると自ら掃除すること
も心得て居られるですね
金持ちが全て、他人任せにしているわけではなく
用便こそきれいな場所で過ごしたいという想いも
あり、常に次に入るかもしれないお客さんにも
快適に過ごしてもらいたいという意識があること
です。
今は水洗ですから、素手で洗っても手はすぐに
きれいに洗えますし、雑巾も便器の中で洗えば
きれいになります。目線の高いところからブラシ
で洗うのと、手で洗うのでは接近しますから汚れ
がよく目につきます。艶が変わります。
便器の周りも見違えるように変わります。
掃除の質が違うわけです。 裕福な方々がブラ
ンド品を好まれるのは、流行だけでなく、質の
本当のよさを心得ておられるということもあり
ますね。
過剰な快適便利で選択することを批判しません。
大事なことに注意を向けておかないと、本当の
快適さからかけ離れ、無意識のうちに、横着と
ナマクラな身体に慣らされてしまわないでしょうか
不便さから習うことを勧めることがいいことばかり
ではありませんが、便利さの裏に潜む無意識の
慣れは、注意しないとなかなか実感を持った体験
とは違うと思いますからね
自然なものの選択は、後々になって「良かった」と
安堵することが多々あります。
人工的な便利さを選択する場合は、自然なものと
違って心の成長まで配慮して創りにくいものです
から、注意して選択することを心がけたいですね。
温暖化の影響がいつ起きても不思議のない時代
です。
電気が止まると便器が働かないような事態が
起こるかもしれません。


